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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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1.  マーヴェリック 《ネタバレ》 
私が知るかぎりにおいて最もキュートなジョディ・フォスターがここにいる。もうそれだけでじゅうぶん。たしかに冗長ぎみに感じるところもあるんだけど、たしかにリッグス刑事とマータフ刑事のご対面というサービスも別にいらないんだけど、たしかにロイヤル・ストレート・フラッシュは出来すぎなんだけど、たしかにどんでん返しはとってつけた感ありありなんだけど、それでもそういうのも含めて全部好き。素直に驚き素直に笑える。なんでだろう。全編でツボにはまったという感じ。インディアンとのヤラセ劇は爆笑した。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-05 14:23:34)(良:1票)
2.  マディソン郡の橋
べつに恋愛は何歳になったっていいと思うし、一生に一度の愛が不倫というカタチで訪れてしまうことだってあるだろうし、熟年の性欲だって否定はせん。でもわざわざ映画で観たいとは思わん。と思ってて実際、あぁ年をとっても女なんだなあ、あぁ年をとっても男なんだなあ、という繊細な男女のときめきやらドキドキやらはストーリーの要であっても個人的にはどうでもよかったんだけど、屋根付き橋の涼しそうな陰に入ってゆき又出てくるメリル・ストリープに当てられる光とか、突然カメラに撮られることのうれしはずかし顔の決定的ショットとかけっこう惹かれる画があるからイーストウッドは侮れない。土砂降りの中に佇むしかないイーストウッドとか前の車に見えるイーストウッドの何も語らない人影とか、ニクイ演出も多い。現代のシーンが凡庸というか、兄妹がイマイチ映えないというか・・。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-04-16 12:32:24)
3.  幻の光
どっしりと構えられたカメラによって映し出される画はどれもが程よく素晴らしい。構図はほぼ完璧。なのに何か物足りない。完璧すぎて面白みに欠けるってのもあるかもしれないが、構図がいいのが目立ちすぎている。生活感が乏しいのはそこに起因しているかもしれない。べつに生活感が無いからダメってことじゃなく、むしろ再婚する以前の生活は虚構性を帯びたほうが良かったと思うのでいいと思うのだが、それも結果的にそうなったにすぎないことはその後も同じような画面が続くことからも明らかで、どうも構図だけにこだわりすぎて、お話を語るうえでのリズムを無視しているような感じ。よくわからんが。とにかく何かが足りん。
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-22 13:34:29)
4.  マザー、サン
家族愛を描いた三部作(現時点では2作)の1本目。たった二人の登場人物。死を迎えようとする母と静かに寄り添う息子が映されるだけの映画。しかしそこには生まれたときから愛し合うことを決定されているともいえる家族愛の究極を見ることができる。母と子のあいだにしかない唯一無二の愛、そしてその人の喪失による孤独と深い哀しみが映される。人物が森と一体になった(実際、人が動き出して初めて人がいることに気づいた!)シーンの絵画的美しさはこれまでのソクーロフ作品にはないもの。ゴダールの『アワーミュージック』や『ゴダールの決別』に匹敵する美しさ。ということは世界一を争う美しさ!物語は、まあ無いに等しいので、美しい絵画を観るつもりでご鑑賞ください。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-19 12:58:48)
5.  マン・オン・ザ・ムーン 《ネタバレ》 
ラストがすごく良かった。人生そのものを脚色して生きてきたカウフマンの病気を家族さえも信じない、その時点ではかなりブラックだなぁと思いましたが、死んでも実はあれは演出でちゃんと別の名前で生きている、そうあったらいいのに、という映画スタッフの気持ちを映像にのせたラストが心憎い。アンディ・カウフマンというコメディアンは人を笑わせる、楽しませる、というより人がなんらかのリアクションをすることに喜びを感じる、延いてはそこに自身の存在意義を感じる人。本人は知りませんがこの映画を見るかぎりそんな印象を持ちました。そんな捉えどころの無い行動をするカウフマンを映画の主人公とするには、ある程度は感情移入のできる人物に描く必要もあるわけで、その辺りをカウフマンのまわりの人物を使ってうまく描けていたと思います。ジム・キャリーはこの時期あたりから演技の幅の広さを見せてくれますが、この作品の彼はホントにいい。
6点(2005-01-26 11:31:57)(良:1票)
6.  マイ・プライベート・アイダホ
赤を強調した画やカラミを連写風に見せたりと映像はそこそこに楽しめました。内容は解かったような解からないような..。鮭が川を上る画があったように皆自分の家へ帰っていく、しかし帰る家が夢の中にしかないマイクはアイダホの道でまた眠る。ラストでマイクを拾ったのが兄だとしたらマイクの帰る場所はやっぱりアイダホなんだ、と救われたエンディングのようにとれなくもないし私はそうとった。男が男に恋をする、このシチュエーションがよりせつないものにしている。
6点(2004-09-06 13:45:51)(良:1票)
7.  マスク(1994)
ジム・キャリーのコメディアンたるところのオーバーアクションはどうも受け入れがたいものがあるが、この作品におけるソレは見事にはまっている。どうせならもっと笑わせてほしいが、映画初出演のキャメロンの初々しい演技も見れるし、犬もがんばってたので6点あげます。
6点(2003-10-22 17:13:11)
8.  マルコヴィッチの穴 《ネタバレ》 
いきなりシリアス路線で始まり、コメディじゃなかったの?と思っていたが7・1/2階あたりからやっぱりコメディか?と思い、15分間マルコビッチになれることをみんなが普通に受け止めているところでコメディだと確信した。それにしてはあまり笑えないなぁと不満気味に見ていたらシリアス路線に。このあたりからストーリーが面白くなってきた。もともとあり得ないのは解かっているが、コメディタッチ(7・1/2階と穴のことに必要以上に驚かない2人の女)にすることはない。シリアスの中に笑いがあればいい。マルコビッチというだけでも笑えるんだから。マルコビッチに初めて入った後の子供のように、もう一回もう一回とはしゃぐキャメロンも笑えた。
6点(2003-08-01 13:27:14)
9.  マグノリア 《ネタバレ》 
マグノリア・ストリートでおこった一日の出来事を3時間に凝縮した映画。雑誌で、複数のストーリーが最後にはつながって...て感じで紹介されていて、かなり期待して見に行きました。正直期待外れ。つながらないし、ある意味はじめからつながってる。でもこれは雑誌のせいである。映画自体は期待していたものとは違ったが、かなり引き込まれた。俳優陣の一部壮絶とも言える演技によるところもあるが、カメラワークがそれを助長している。ただ登場人物が多いうえに全員過去にかなりきつめの影があり感情移入しにくいのは確か。ラストはうやむやにされたような気がするが、どんなきつい過去の傷もあの奇跡?のなかではうやむやになるのだろうし、そこがねらいなんだろう。映画館だとカエルが降り続ける音がかなり凄かった。もし自分も死を考えるくらい悩んでる時にあそこにいれば、その瞬間だけは悩んでいることを忘れているかも、と思った。そしてその後どうするかですよね。この映画の登場人物たちもこれからやっと前に進み出すんだろう。それを見れないというところで評価が割れているのでは?
7点(2003-07-09 16:26:03)
10.  マトリックス
複雑な設定をよくここまでわかりやすく作ったなあと思う。とは言うものの、疑問も残る。仮想現実で殺されると本当に死んじゃうんですよね。それ自体理解しがたいのですが、じゃあ、軍の施設でネオたちがじゃんじゃん撃ち殺してた人たちって...。あの人たちってコンピューターの作り出したエージェントじゃなくって仮想現実の中で生きる人たちですよね??もう一回見たら解かるんだろうか?この前TVでやってたのを見れば良かったかも。オンタイムで見たときはそれなりに納得していたんですが、あとからふつふつと..。 ワイヤーアクションは見ごたえありました。
6点(2003-07-01 17:37:46)(笑:1票)
11.  マーズ・アタック!
ジャック・ニコルソンが火星人と対面、その後、あっという間もなく殺されちゃうところは意表を突かれました。ニコルソンなのに~!って。天晴れな映画です。あの子供じみた最悪火星人を考えただけでも凄いけど映画にするなんて..その上この作品に、よってたかって集まった豪華な顔ぶれも凄い!あまりのおバカぶりがダメだという人より、むやみに人が殺されていくことに嫌悪感を感じる人が多いようですね。でも人が殺されるのにどんな意味や理由があったって同じ。こじつけて大儀を作り戦争をしてもやってることはこの映画の火星人と同じ人殺しには違いない。そんなことも皮肉ってるのかなぁ?(..なんてことないか) 娯楽超大作といわれる作品を皮肉ってるのは確かでしょうね。
7点(2003-05-28 12:23:01)
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