1. ラッシュアワー
《ネタバレ》 ジャッキーらしいアクション映画がと思ったが、警官役。 しかも口うるさい黒人が相棒で、しっちゃかめっちゃかだ。 派手に銃をぶっ放して人が死んでくシーンが多く、娯楽映画としても笑えない。 大きな花瓶とか文化財を守りながらのジャッキーのアクションとか、NGシーンはさすがに見応えがある。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-12 22:11:15) |
2. ラヴソング
《ネタバレ》 想像していた爽やかな純愛ものとはまったく違っていた。 香港ドリームを夢見て大陸から渡ってきた男女二人の10年にわたる愛の物語。 日本だったら連続ドラマでドロドロの人間関係になりそうなところを、 2時間だから飽きずに見られるのは良いとして、偶然の連続や、その場に流されすぎてありえない展開には苦笑するほかなかった。 ただ人を惹きつけるシーンが多く、たくさんの人が本作を推す理由が分かる。 どことなく古き良き時代を思わせる雰囲気は良い。 [DVD(字幕)] 5点(2016-04-13 07:22:22) |
3. ラヂオの時間
三谷幸喜節が見事に炸裂した一作。 「みんなのいえ」が個人的に合わなかったこともあり、最初はテンポの速い展開に「またか・・・」と 悪い予感がしたが、知らない間にどんどんのめりこんでいった。 洗練された頭脳的な笑いというものは簡単にできないはずだが、 この映画の素晴らしいところは、それぞれの俳優の体当たりの演技がピタッとはまっている点。 話がどんどんおかしな方向になっていくのに、筋書きを破綻させないところが監督の才能である。 鈴木京香の素人っぽいが妙に色っぽいのも当たり役。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-12-03 22:48:33) |
4. ラルフ一世はアメリカン
このサイトがなければ見ていなかった作品です。数は少なかったのですが、8点という平均点に心躍らせる思いでビデオを見ましたが、期待は裏切りませんでした。 王室の感電死というショッキングな出来事からして笑いに変える考えられた脚本と、執事役のピーター・オトゥールをはじめとした好演もあって、最後まで飽きずに見られました。 アメリカと英国の文化の違いが分かる人なら、必ず楽しめること請け合いの、良質なコメディです。 [ビデオ(字幕)] 7点(2010-05-03 22:27:58) |
5. ラスト・オブ・モヒカン
自分の理解力が足りなかったのか、はたまたそりが合わなかっただけのか、最初から最後までのめり込むことができませんでした。背景がわかりづらいけど戦場のシーンはお金をかけているなぁと感じたぐらいで、終始期待はずれでした。ちゃんと吹き替え版で観たのになぁ。。。 [ビデオ(吹替)] 3点(2009-05-28 22:08:47) |
6. Lie lie Lie
《ネタバレ》 豊川悦司の話のテンポが良い。というか、良すぎてしゃべりまくって引いた。豊川を含む主役3人のキャラは現実味がないほどアクが濃く、話自体もリアリティーがなく、盛り上がりも笑えるシーンもない。「クロサギ」のようなだましあいを期待していたのに、バイオレンスちっくな出来でがっかり。【あにやん】さんが書いているように、がちゃがちゃと余計なエピソードがあって途中で退屈してしまった。中盤で豊川悦司が女に追い回されるシーンがその典型。ボニーピンクの音楽が合っていたので+1点。 [ビデオ(邦画)] 4点(2008-03-17 10:56:57) |
7. ライフ・イズ・ビューティフル
友達に勧められてみたが、感動も、泣きもできない。 前半と後半のテンションがあまりにも違うのにも戸惑った。 なんというか、主人公のテンションが高すぎて、ついていけないんだよ。 そこまで早口でセリフをしゃべられても、逆に不自然。 [地上波(字幕)] 4点(2004-08-17 17:06:15) |
8. ライアー ライアー
とりあえずジム・キャリーのワルノリでしつこすぎる演技が目に付きましたが、最後のほうはしっかりまとまっていたし、良かったんではないでしょうか。70【かんたーた】さんに同じ。嘘がつけなくなると、人間どういう風になるか、特に今まで嘘をつきまくっていた人にとっては、リアリティを持ってそれを見ることができる貴重な作品です。 6点(2004-05-28 22:40:21) |
9. Love Letter(1995)
《ネタバレ》 冬の季節にこれだけ似合う映画はない。光と影を使った淡い画面と、静かな音楽、中山美穂の透明感。すべてがマッチしている。 ノスタルジックで、甘美な感傷を誘い、日本人好みの細かい感情の機微を感じ取れる作品。 次第に埋もれていた事実が浮き彫りにされていく、という奥ゆかさしさ。こんな日本映画がもっとあったらいいのに。 高熱を出して倒れて運ばれるくだりでやや冗長に感じるものの、酒井美紀が雪の上で滑るシーン、図書館でカーテンが風にはためくシーンなど、セリフがなくとも忘れがたい映像が多い。 小樽や神戸やお山の美しい風景も含め、長く手元においておきたい好作品。 [DVD(邦画)] 8点(2004-02-15 12:37:52) |
10. ラリー・フリント
後味が悪い。どうも主人公に共感できない。夫婦愛について評判が良いコメントが多いが、自分は何も感じなかった。 4点(2003-12-09 20:46:35) |
11. ラブ・フィールド
可もなく不可もないが、なぜか退屈しない映画。 6点(2003-12-04 14:34:48) |