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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4673
性別 男性
年齢 41歳

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21.  利休 《ネタバレ》 
なんといっても、ワダエミが手がける衣装でしょう。人の内面とかキャラクターを、衣装によって表現する。本作もそのスタイルが貫徹されていて、美しい和服の数々を堪能することが出来ます。同時にまた、全体的なセットも良かったです。ただ、ワダさんの衣装というのは綺麗そのもので生活感がなく、外道キャラの豊臣秀吉も漫画的に感じるところもあり、全体としてリアリティの重みに乏しいなとも思う。勿論、その外道キャラの秀吉と感情を押し殺す利休の対比が面白ので、それ自体は悪くはないんだけれども。映像的には、定位置からの長回しショットなど、どことなく黒沢映画を意識しているようにも感じられ、三国連太郎と熱演にも特段の不満はありません。ただ利休のキャラクターが、ずっと我慢し続けて最後の最後に自我を貫いた一人の男というだけで、その生き方や考え方と、茶道の精神とがもっとリンクして伝わってくるような構成であれば良かったのになという気がします。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-09 19:11:43)
22.  リメインズ 美しき勇者たち 《ネタバレ》 
一言で言えば、「エネルギッシュな人情劇」といったところでしょうか。全体的に、アクションと情緒性の双方が、良くも悪くも迸るほどエネルギッシュで、それがこの作品独特の特色と持ち味にもなっていると思います。大正末期を舞台にした話なんだそうですが、たとえば付随音楽がシンセで作れていてファンタジックな響きだし、犬の名前はメルだし、なぜか妙に現代的で、それがまた独特な雰囲気出してますよね。そしてユキ役をつとめた女性がまた凄い。全身で怒ったり悲しんだりしてるし、終盤になるとなぜかもの凄く卑猥な格好になるし(笑)。その体当たり演技も見もの。家族を惨殺され、強烈な恨みを持って行動するユキと、彼女のことを想い、全力で守ろうとする鋭治のプリミティブな感情表現が見ていて心地よい。マイナス点はと言うと、序盤の熊こそ本物ではあったものの終盤の一騎打ちの熊は明らかに着ぐるみで二足歩行丸出しなのと、「一人前の男になるんだ」などと行っていた男衆たちが結局最後の闘いに絡んでこないのが少々残念であった。全体としてはまずまずの作品かなと。
[DVD(邦画)] 6点(2012-10-08 23:23:00)
23.  リアル鬼ごっこ5 《ネタバレ》 
やってることは同じです。 舞台を学校から会社に移したってだけで。 ただ、三部作の最後だけあって、 今回はあの芸人みたいな王様の裏側が 明らかにされます。そして、 なぜB型がターゲットにされたのかも 明かされます。 B型を選んだのは単なる気まぐれではなく、 ちゃんと理由があったのですね(笑)。 ストーリーはたいしたことないけど、 大地が希に思いを寄せることになった ささやかなエピソードが良かった。
[DVD(邦画)] 4点(2012-09-07 11:18:49)
24.  リアル鬼ごっこ4 《ネタバレ》 
前作に引き続き、B型の学生たちが 逃げ惑うお話なんですが、内容と言えば、 自分だけ助かればいいと思ってるマサハルと、 他人を助けなきゃって思ってるツカサが、 それぞれの弱みを克服して協力し合って 鬼に立ち向かうっていう、そういう展開です。 主役の女の子は割と魅力的だと思うし、 演技自体もそう悪くはないと感じたけれども、 いかんせん足が遅いですよね(笑)。 捕まったら死ぬんだからもっと速く走れないのかよ、 ていうか追いつけない鬼たちってどんだけ足遅いのよ、 てところがどうしても気になっちゃう。
[DVD(邦画)] 4点(2012-08-24 01:00:11)
25.  リアル鬼ごっこ3 《ネタバレ》 
まあ、前二作も安っぽい作品では ありましたが、本作はそれに輪をかけてチープな作り。 今回は、学校が舞台。実にこじんまりとしてます。 そして、鬼が捕まえたときも、 頭に「キィ~ン」ていうのをあてて殺すという 映像的にものすごく地味。 後でネットを見て解ったのですが、頭にボルトを 打ち込んでいるっていうことらしいですね。 全然そんな風に見えなかった。映像で見て、 そういうのが伝わってこないというのが致命的。  さらにいえば、男子諸君はもっとこう体はって 女子を守ろうとしないのかよ!って思っちゃう。 あまりに不甲斐ない男子たち。 そして、王様がもはやただの芸人みたいになっちゃった。 いろいろと残念な作品である。
[DVD(邦画)] 4点(2012-08-13 14:32:52)
26.  リアル鬼ごっこ2 《ネタバレ》 
まず思ったのは、「あれ?登場人物かわってる?」てこと。主役の彼は引き続き出演してるけど、他のメンバーを別の人が演じちゃってる。この時点で、なんだか違和感を感じる。ストーリー的にも、ずっと追いかけっこをしているだけで巧みさがない。ただ、映像的には前作を凌駕していたと思う。予算も増え、チープさは多少和らいだ。鬼たちの走りがどことなくオネエっぽいのはなぜだろう?(笑)。
[DVD(邦画)] 5点(2012-08-03 18:18:52)
27.  リアル鬼ごっこ(2008) 《ネタバレ》 
アイデア自体は悪くないと思うんですよ。パラレルワールドに行って、そこで鬼ごっこをやる。捕まったら殺されるって言う設定は面白いと思うし、出演者を変えれば、いくらでも続編が出来る(実際そうなってるし)。ただ、どうにも粗というか疑問が出てくる。パラレルワールドで殺されたら、向こうの世界の自分も死んでしまうと言うのはまだわかるけど、こっちの世界で助けたら向こうの世界の人も助かるというのがよくわからない。切断マシーンが自動的に止まるなんて、そんなのアリなんだろうか。登場人物が限られてるので、王様の正体が中盤ぐらいでわかってしまう。妹がお兄ちゃんに、終盤になってから色々な事を明かすけど、なぜ最初のうちに教えない?そして、パラレルワールドの風景なんだけど、人がいないところでなるべくロケしているのはわかるが、やはり通行人とか車がいたりして、それがどうも気になってしまう。いや勿論、向こうの世界にも住人はいるのだから当たり前なんだけど、王様がいる世界があまりに非現実なので、そういう世界に普通に住人や車がいるのがどうにも違和感を感じてしまうのだ。前述のようにアイデアはいいと思うので、こういう安っぽい映像でなくもっと作り込んだ映像世界だったら、ぐんと良くなったのではないかと思う。
[DVD(邦画)] 5点(2012-07-31 14:41:59)
28.  リアル・スティール 《ネタバレ》 
ここ最近の父子ものの映画では群を抜く面白さでしたねぇ。ほんの数年後の近未来を描いたSF映画で、制作陣はたぶん日本のロボットが凄く好きなんだろうというのが伝わってくのですが、そういうSFを描くことに主軸を置いているわけではなく、あくまでも人間ドラマが主体であるというのが良いですね。ロボットのATOMは、まぁ途中で意志があるみたいな描写もありましたが、それで物語が人と機械の交流に走るわけではなく、ロボットの存在は父と子の心の架け橋なわけです。ダメ父チャーリーと心を閉ざしたマックス。この二人が、共通の熱中出来る対象があるってのがやっぱり大きい。子だけで頑張るより、親と一緒になって挑戦するほうが子供はより上達するもんね。ラストのファイトシーンで、父がATOMの操作のためにファイトしてる姿を見てマックスが涙するシーンは感動的。敵の悔しがる描写とか、全体的にステレオタイプではあるんだけど、ファミリー映画であることを鑑みればわかりやすくていいと思います。 個人的には、マックスのダンス&連動して踊るATOMのシーンがお気に入り。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-06-17 20:58:22)(良:1票)
29.  リバティーン 《ネタバレ》 
ジョニー・デップは元々色気のある人ですからね。こういうエロティック詩人という役柄は凄く合ってると思います。そしてまた彼自身、こういう風に自滅していく男の役を好んでいるので、脚本を詠んで出演を即決したというのもよくわかる。ざらついた画質、落とされた色調、暗い照明などの画作りが特筆されます。この主人公は、たぶん頭は凄く良かったんだろうけど、不器用な人だったんでしょうね。そしてまた自惚れがすぎたのかもしれない。最初と最後に、観客に向かって語りかけてくるわけですが、最初のロチェスターは、威圧感や挑発するような堂々さがあるのに対して、最後のロチェスターはもの凄く物悲しいですよね。序盤の前半のロチェスターの色男っぷりとは裏腹に、後半の醜く変貌する様は目を見張ります。作品自体は佳作の部類だと思うけど、デップのファンは見逃す事の出来ない一本だと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2012-04-25 01:53:10)
30.  リミットレス 《ネタバレ》 
普段は20%しか使用していない人間の脳を100%使用することが出来る薬を服用し、それによる成功と副作用に翻弄される主人公を描いた話。主役のブラッドリー・クーパーは、「ハングオーバー!!」でしか見た事がなかったので、こんなシリアスな役も演じられるんだ~と新たな一面を見せられた印象です。特に、薬を服用する前の堕落した顔つきと、服用してからのキラキラした表情の違いはなかなかのもの。そして映像表現も、一点をずっとズームアップしていく映像や歪んだ視界など独特なもので、その点も評価したいです。ただ、ラストが「え?それで終わり?」という感じで、個人的には少々不満。こういうお話だと、普通はなにかしらのバッドエンディングになることが多いけど、これだとハッピーエンドでしょう。そのほうが終わり方としては好きだと言う人もいるかもしれないけど、これじゃあただ単に「フリーランチをいただいた」ってだけの話になっちゃう。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-14 14:10:07)
31.  リピーターズ 《ネタバレ》 
全く期待せずに観たのですが、思いのほか面白く鑑賞する事が出来ました。落雷を受けて、毎日同じ日が繰り返されるようになるという設定は割とありきたりではありますが、一方は善に目覚め、もう一方は暗黒面に転がっていくその様がリアルに描かれていて共感出来る。自分だったらどうするかな~と考えるとより面白い。それと女の子が可愛い。
[DVD(字幕)] 6点(2012-01-01 17:18:23)
32.  [リミット] 《ネタバレ》 
本当に、最初から最後まで棺の中というワンロケーションムービーでしたね。携帯や蛇や小道具などで、よくもまぁ90分持たせたなと、その点は素直に感心します。ラストは普通に助かるものと思っていたので、予想外のバッドエンディングには閉口してしまったのですが、これはおそらく、アメリカや企業の姿勢に対する強烈な皮肉みたいなものがこの作品にはメッセージとして込められていて、主人公の犠牲はそのメッセージのために必要不可欠なものだったんでしょう。そう考えると、エンターテイメントとメッセージ性を両立させた力作なんだなという気はします。ただ、基本的には全体の9割ぐらいは携帯での会話のみで、棺の中でもっと色々四苦八苦するファクターがあると良かったかなと思います。それと、空気の薄さが観客に伝わりにくいのも難点かな。認知症の母との会話はなかなかぐっとくるものがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-04-27 00:01:19)(良:1票)
33.  旅情(1955) 《ネタバレ》 
デヴィッド・リーンといえば三大歴史大作ばかり取り上げられて、この作品みたいな芸術性に乏しい小作品はあまり語られることはないですけど、しなしながらシンプルでいて見事に男女の愛を浮かび上がらす本作のスタイルは特筆に値します。ベニスへと一人旅でやってきたジェーンの視点で見通される、その街の美しさ。ジェーンは確かに一人で旅をしていますが、すでにそこにはこの作品を見る観客という名の同行者がいるわけです。見ているこちらも、一緒に旅をしている様な気分になる。独身中年女性の、あのなんともいえないわがままな感じが凄くリアルだし、レナートの方も、いかにもイタリア人らしい性格でこれまたリアリティがある。そういうリアルさがあるからこそ共感が出来るし、共感が出来るからこそラストの列車でのシーンは感動する。これ以上に、こんなにも切なく、それでいて爽やかなゆきずりの愛を描く作品を私は知らない。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-11-23 00:54:29)(良:1票)
34.  リボルバー(2005) 《ネタバレ》 
3年も経ってようやく公開ですか。ふむ、別につまらなくはなかったけど、ブリーフ一丁で涙を流すレイ・リオッタなんて見たくなかったな~。前半はまだいいとしても、後半から内なる声がやたら多くなってくる。ジェイクはおろかマカまでそうなってくると、観てるこっちとしてはもうなんやらついていけません。エンドロールなしも何がしたいのやらさっぱり。
[DVD(字幕)] 5点(2008-10-04 22:24:58)
35.  リーピング 《ネタバレ》 
グリルのお魚にびっしりとウジ虫が集ってる!うっぎぁああああああああ!!頭の上でたくさんのシラミがお散歩してる!ふんぎゃあああああああああああ!!100万人分の佃煮が出来そうなくらいのイナゴの大群が一斉に襲いかかってくる!ぐけぼおおおおおおおおおおおお!!私のような大の虫嫌いにとっては、見ていて体中がかゆくなるような作品でした。ホラー作品ではありますが、正直言うと全然怖くないです。ただ単に見ていて体がかゆくなるだけです。「イナゴ少女、現る」などというアホみたいなキャッチコピーがついてますが、確かにイナゴのCGはよく出来てます。にもかかわらず牛のCGは全然うまく作られてない。イナゴさんの方に予算がとられて牛の方に金が回らなかったのだろうか。最後には主人公は信仰心を取り戻したってのに、サタンの子供を宿すだなんて、ああ、神様はなんと罪深いのだろう。。。
[DVD(字幕)] 6点(2008-09-14 17:04:26)(笑:1票)
36.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 《ネタバレ》 
なかなか楽しい映画でしたね。それぞれのキャラの魅力を存分に発揮し、CGをうまいこと使って効果的に見せてます。ベニスでのヴァンパイア&カーアクションのスピード感と迫力はなかなかのものです。ただ、あまりにCGのショットが多過ぎて予算的に無理があったのか、ちょっと出来の悪いシーンもありましたね。特にCGで描く水の表現がちょっとショボい。コネリーさんはこのまま引退ということになると、これが遺作ってことになりますよね。果たして彼の遺作にふさわしい作品かどうか、、、。
[地上波(吹替)] 7点(2008-07-17 01:14:45)
37.  LIMIT OF LOVE 海猿
おいこら貴様ー!死ぬか生きるかという一刻を争う時に、な~にぺちゃくちゃ喋りまくとんじゃーー!!
[地上波(邦画)] 6点(2007-05-04 12:20:41)
38.  RETURNER リターナー
この監督さんの前の作品もそうだけど、とにかく米製SF、アクション映画のいろんなものをよせ集めて作った感があり、オリジナルさが見受けられない。もし今度作る時があれば、もっと独創的なものを期待したい。CGの出来はそれなりにいいとは思うけど。
4点(2004-08-29 03:04:43)
39.  リベリオン
管理者会とか全体主義社会とか、そういった未来設定の映画はほんとに数多くあって、その点は全然新しくないんだけど、でもこの映画独特の部分は、皆さんおっしゃってるガン=カタの破天荒さや、かわいいワンコやベートーベンの音楽を聴いて人間の感情に目覚めていく様、これらのシーンに思わずニヤっとしてしまいました。このギャグ的センスとでもいいましょうか、それがこの作品のよさになってるのではないでしょうか。
6点(2004-07-06 23:54:19)
40.  猟奇的な彼女
ところどころ笑えたことは笑えたんだけど、後半のラブレターを木の下に埋めるあたりからもうなんか話が臭すぎてイライラしてきちゃった。僕みたいな根性の曲がった人間には純愛映画はほんとに駄目ですね(笑)。
6点(2004-07-03 02:07:17)
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1360.77%
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31793.83%
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