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まつもとしんやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 150
性別 男性
自己紹介 「映画ぐらい、最後は悪に鉄槌を」「コメディならば最初から最後まで笑わせ続けろ」の二大モットーと、アンジェリーナ・ジョリーとミラ・ジョヴォヴィッチを心の支えに、『007』を明日への希望に、今日も映画を観ております。

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1.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
まず最初にアナ・デ・アルマス演じるボンドガール「パロマ」に心の1点を。歴代のボンドガールでは『黄金銃を持つ男』の「メアリー・グッドナイト」が永遠の一番手だったが、匹敵する愛らしさ。観られてよかった。  ダニエル・クレイグのボンド作品は、『カジノ・ロワイヤル』で「ああ、連作なんだ」。『スカイフォール』で「おお、実は3部作?」。『スペクター』で「ウソっ、4部作」と来て、この『ノー・タイム・トゥ・ダイ』で「まさか5部作だったとは……」、ということ。あまり他の映画の知識はないけれどもこれ以上のことは知らない、文句のない、付けるわけにもいかない5部作完結だったと思います。すげえもん観たよ、もうそれだけ。  まったく観た経験も無く、名前だけはよく知っているけれどもこの先に一生観ることのない作品だと思っていた『007』。それが飲み屋の無音で観てしまった『カジノ・ロワイヤル』でのボンドのカッコ良さに魅せられ、それならばと『ドクター・ノウ』から見始めて一気にハマったこの10年ほど。うっかりパチンコ台まで買ってしまうことになる人間を導いたのは、ショーン・コネリーもジョージ・レーセンビーも実は永遠の憧れとなるロジャー・ムーアもティモシー・ダルトンもピアース・ブロスナンもそうなのだけれども、やはりこの「私“が”愛したスパイ」だった。だから――素晴らしい作品だったよ。だけれどもさ、どうしたって最後になるこの作品は寂しい。あまりにも、寂しい。  ありがとう。 ありがとう、ダニエル・クレイグ。 万感の思いを、胸に。
[映画館(字幕)] 9点(2021-10-03 21:41:15)(良:1票)
2.  ドラゴンクエスト ユア・ストーリー
ナンバリングタイトルにてとりあえず泣いてばかりいるおじさんとして、終始ハンカチ手放せない展開は想定内。「しかし」。身震いした。すべてタイトル通り。そしてすべて掌の上。もうこれ以上は書けない。【ネタバレ有】で書いたとして、それを読んでいただくヒマがあるなら劇場でまずご覧になることをオススメします。
[映画館(邦画)] 9点(2019-08-03 02:11:47)
3.  のるかそるか
最後の勝負時、ドレイファスの「やったぞ」「絶対だ」の二言に止めを刺す。読める内容ではある。しかし、そんなこと以上に大きな大きなカタルシスがある。最高。
9点(2003-11-05 23:57:02)
4.  007/スペクター 《ネタバレ》 
ダニエル・クレイグ過去3作の私なりの縦軸は「新旧のゆるやかな融合」であり、前作『スカイフォール』でひとつの決着と観ていたが、やはりタイトル通り、もう一歩行ってみた内容に。実は“4連作”なのであり、そこには過去の力も溢れている(ファーストカットで膝を打ちました。“メキシコシティ”の前です、念のため)。らしい洒脱なやり取りも存分で、見応えある一本なのは間違いありません。 ひとつだけ上げておけば、新Mの“実は”な存在感を前作からまた再認識。旧Mも観られてそれもまたよし。
[映画館(字幕)] 8点(2015-12-31 15:03:46)
5.  007/スカイフォール
いいんじゃないですか。今回再登場したQや『ゴールドフィンガー』まんまのアストンマーチンなど、ボンドを含む古いモノと新しいモノの融合は、全作観ている者にとってとても嬉しい。『カジノロワイヤル』からの流れで言えば、今作のエンディングまでで“ついに出揃った”と感じています。次回作を観るまでは死ねない、『007』のファンとしてその想いとともに8点。フォルムだけが一緒なわけではなかったアストンマーチンと、「不屈の英国人の鑑」のやり取り、そしてイブ(ナオミ・ハリス)に関するオーラス、こちらに心の1点を差し上げます。
[映画館(字幕)] 8点(2012-12-03 13:43:52)
6.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
「非を認めない公権力」。いまもそう変わらないそんな風潮、仕組みを少しずつ突き崩していく展開だが、突き崩されていく過程は“快哉を叫ぶ”にはほど遠い重苦しさが覆われている。しかし、それがこの映画の、この実話とされる話の果てしないもの悲しさを現しているのは間違いない。アンジェリーナ・ジョリー命の者としては「さすがジョリ姐」と一本被りにしたいところだが、ここはやはりクリント・イーストウッドの成せる技も大いにありましょうね。 「先頭に立った女性だけが報われていない」、そのやるせなさは最後まで残る。(実際の事件で)どうにか息子さんが見つかってほしかった――いまもそう思い続けてしまうことが、この映画を観た大きな意義だと私は思う。表現は難しい。難しいけれど、“いい映画”だったと、私は言います。キャスト、スタッフ、そして実際の事件のすべての被害者たちに8点です。
[DVD(字幕)] 8点(2012-11-01 17:39:51)
7.  劇場版 空の境界 第三章 痛覚残留
感想の基本は『第1章』『第2章』のときと同様(原作小説からのフィット感)です。そのうえで、読後感としてはもっとも話がわかりやすい第3章(原作者も「シンプルな王道」と語っている)だけに、映像としての見応えも充分。特に挙げれば、浅上藤乃と両儀式が橋にて対峙するシーンはやっぱり◎。7点を続けた得点のバランスから悩みましたが、ここはその分で8点を付けておきます。 あ、ところで、原作では話の長い(正直言えば、ときに説教っぽく、ときに専門的すぎてようわからんことが多い)部分が、たとえば前記の戦闘シーンにかぶせる形で入っているのは見やすくていいのでは。原作ではこの後、長い話が多くなってきた印象があるので、以後はそこにも注目します。
[DVD(邦画)] 8点(2009-02-27 02:05:24)
8.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
正直に言えば、オーラス直前まで「で、誰が実はスパイなのか」なんてことも少し考えました。しかし、「これは『インディ・ジョーンズ』なのである」と立ち返ったとき、そんなことはまったく些細なことだったと気が付きました(スパイだって当然、彼でなきゃいかんのです)。 「『インディ・ジョーンズ』である」。 これだけで8点を差し上げます。自分が生きているうちに(ハリソン・フォードが生きているうちに、が正しいのでしょうが)、『4』が観られて本当によかった。そして、多少の矛盾があるのを承知で、仮に明日『5』が公開されたとしても、私は同じ感想で8点(以上)を付ける。それほどの映画だと、私は思っています。
[映画館(字幕)] 8点(2008-06-25 02:22:11)
9.  Mr.&Mrs. スミス
壮大なスケールでお送りする夫婦ゲンカ。家の中で銃をブッ放し、ポケットには時限爆弾を仕掛け、突然始まる罵りあい、そしてそこに絡まるアイロニカルな会話……すっかりやられてしまいました。これだけで、ラス前の戦闘などはオマケと言ってしまっていいでしょう。7点、なんですが、アンジェリーナ・ジョリーの“普通じゃない人”“強い人”“セクシーな人”の個人的3属性が満載なところに敬意を表してプラス1点。あ、なににしてもジョリ姐の方が上手、というブラッド・ピットのダメ(ダメじゃないけどさ)亭主っぷりにも心の1点を差し上げます。
[映画館(字幕)] 8点(2005-12-07 13:32:10)
10.  下妻物語
随所にちりばめられているくすぐりが心地よく、そこに登場する素晴らしきキャラクター。友情物の“王道的よさ”を感じつつ、オープニング→エンディングまでスッキリの見心地。内容、タッチとは裏腹に爽やかな映画、と感じましたね。深田恭子もよかったですが、前評判通り◎だった土屋アンナに心の1点を。いい映画でした。
8点(2005-01-02 22:54:34)
11.  ウェディング・シンガー
とても明るい。悲しいことであっても決して悲劇的にはならず、明るいままで迎える心地よい大団円。ドリュー・バリモア自身が、失礼ながら「きれい」というのでなく、「かわいらしい」とか「愛らしい」という感じなので、まんま「愛らしい映画」と私は思っております。いい映画でした。
8点(2004-02-12 14:54:02)
12.  恋はデジャ・ブ
同じ日が繰り返す、という内容と発想のおもしろさ。相手の情報を入れたらすぐに明日のその場面になる、というつくりのおもしろさ、そしてビル・マーレーをはじめとするキャストのうまさ、おもしろさ。満足の8点を付けさせていただきます。“最後の2月2日”ももちろんですが、“「僕は神だ」の2月2日”がなかでもいちばん素晴らしい2月2日だと思います。この日の寂しさがあるから、おもしろさも悲しさも引き立ちます。
8点(2003-12-26 13:51:09)
13.  ジーア/悲劇のスーパーモデル<TVM>
もちろんストーリー込みの話として、「この主役を演じたのがアンジェリーナ・ジョリーである」というだけで良しの映画でしょう。あまりにも寂しく、そしてあまりにもいい映画でした。開始直後のつんつん髪のジョリ姐のかわいさと、エンディングロール直前、画像が止まったときの表情のきれいさに心の1点……なんていうのは蛇足ですね。繰り返します。いい映画でした。
8点(2003-11-27 02:43:17)
14.  タワーリング・インフェルノ
子供の頃、テレビでの初見で「二度と高層ビルには上るまい」と思いましたが、そう思わせた時点で勝ちでしょう。さらに、いまとなっては「トップリーダーは、一大事となったらすぐに最良の決断をしなければならない」--火事が判明したら渋らずにすぐに客を退避させなければならない--ということもわかりました。あと、これは父に聞いた話ですが、上映当時、屋外エレベーターでの避難シーンで、やっと地上に着いたときに劇場の観客から拍手が起こったそうですよ。そこに居合わせたかった。居合わせていたら9点、10点、思わず付けてしまったと感じています。
8点(2003-11-24 16:40:38)(良:1票)
15.  座頭市(2003)
面白い。“娯楽作品+北野風の是非”という点があるかと思いますが、私は是だと思います。殺陣のシーンは、少し前に見た「ターミネーター3」の爆破付き戦闘シーンの数倍迫力を感じました。タップも「おお、すげえ」と素直に見られました。
8点(2003-11-05 16:54:59)
16.  僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46
欅坂46の5年間の物語とは結局のところ「『平手友理奈』とどう向き合うのか」であり、本人である平手、(申し訳ないが括る)メンバー、関係者そしてファンの一人一人が、それぞれ異なっていてもその結論を持つことがこの先にきっと繋がる。  その結論への手がかりとなるのが本作。 先に挙げた三様、いやファンも加えて四様か、それらすべてに対して「○○が正しい(おかしい)」と考えられるだけの材料が文字通りにイヤというほど提示され続ける。俯くしかないそんな時間を終えたときに、それぞれがなにを感じるか。ファンとしてもっとも多く落ち着けるところは「オトナが悪い」になるような気がするが、それとてオトナの味方となることもできれば、当然のところ「平手が正しくメンバーが間違っている」やその逆で「平手が間違っていてメンバーが正しい」となる場合もあるだろう。個人的には活動後半以降の“歌番組で平手は不在ながら、それならそれで別バージョンが観られるという楽しみ方を知る”という半ば自虐な考えをしていたのがよっぽど間違っていたのではないか、という気もしており、「ファンもよくない」もひとつの要素となるに至っている。  20年10月で活動を終えて、新しい存在となる欅坂46。本作にも組み込まれた『配信ライブ』にて、残されたメンバーの“脱平手”と同時に「平手が如何に大きな存在だったか」を観たと感じており、本作中にてどうしたって語りきれないメンバーの思いはそこで補完されている。あとはついて行く側(ファンだけでなく関係者も含まれる)がどう本作をもって結論づけるか、だろう。 さあ未来は君たちのためにある――。踏み出したメンバーだけでない、関係者もファンも卒業者も、そして平手友理奈にも、『欅坂46』として存在したすべてにこの一節が降り注ぐことを。
[映画館(邦画)] 7点(2020-09-09 11:01:14)(良:1票)
17.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
とにかくくだらない(笑)。そしてこれを活かすためにはこの豪華かつ耽美な方々が不可欠なのも原作を含めて再認識。GACKTはもちろん伊勢谷友介がやはり素晴らしい。蛇足ながら神奈川県民として竹中直人を見た際に嫌な予感がしたことも付け加えます(笑)。文句なしの7点に、ある場面での伊勢谷の台詞「弱い!」に心の1点を贈ります。
[映画館(邦画)] 7点(2019-03-01 21:04:59)
18.  TRICK トリック 劇場版 ラストステージ
「TRICKである」という時点で過度な期待は慎むべきで(笑)、その観点からすれば遥かに上であり、そこにさらに小ネタが詰めこまれている印象。いいんじゃないですかね。いろいろな伏線の回収もよかったと思いますし、オーラスもあれでいいと感じています。 満足の7点に、東山紀之のさすがの二枚目振り(『バース・デイ』を観ているようでしたが)と水原希子に心の0.5点ずつ。今後に関しては「いちおう終わりと言っているわけだし」という、どっちに転んでも好意的に取る立ち位置でいたいと思います。 最後に蛇足ながら『月光』、鬼束ちひろ圧巻。こちらに心の満点を。
[映画館(邦画)] 7点(2014-01-21 15:42:41)
19.  真夏の方程式
いいんじゃないですか。“湯川の仮説”という名の真相が明かされる際の湯川への丸投げっぷりなど気にはなるのだが、注目していた少年との関わりなど充分な満足感。チョイ役でも妙に豪華な配役で、個人的な出色は西田尚美。まあもともとご贔屓女優ではありますが(笑)。西田尚美とやっぱり前田吟に心の1点ずつを。
[映画館(邦画)] 7点(2013-08-06 14:08:18)
20.  白夜行 《ネタバレ》 
時間の関係からカットされた部分の選択も見事なところで、原作に近い味わいだったと思います。個人的には(比較をしてもしょうがないですが)ドラマ版よりはこちら、です。 堀北真希、高良健吾の活躍はもちろん(あ、船越英一郎さんも)ですが、川島江利子を演じた緑友利恵、そして栗原典子の粟田麗。このふたりの存在が、よりこの映画を『白夜行』にしてくれたのだと思います。内容としても、映画化ものとしても、満足の7点。栗原典子がワインを飲むシーンの全編(バックで笹垣毒殺未遂のニュースが流れているところから)に、心の2点を差し上げます。
[映画館(邦画)] 7点(2011-04-28 17:34:58)(良:1票)
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