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はりねずみさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1107
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ついに、レビュー数が1000本を超えました。我ながらよく見たなぁと…。
そして、点数分布をみると、自分で見ても辛口過ぎるなぁと反省しています。
色々省みると、1度の鑑賞で7点以上つけることがまず無いようです、1度目の鑑賞で最高点は7点ぐらいになっているかなぁ、結局何度か鑑賞するにつれて、点数を上げる傾向になるので、7点以上が少ないんでしょうね。8点以上は、何度も見たくなるはず、いや実際観ているものでしょ!という感覚になっちゃってますね(汗

実際、振り返ると6点の映画でも十分楽しめているものばかりです。
色々書いてますが、映画を作成している方々にはホント、尊敬しかないので、もっとマイルドにしろよ!と自分で突っ込んでいるのですが、今から変えるわけにもいかず、、、。

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1.  トップガン マーヴェリック 《ネタバレ》 
はぁ〜、久しぶりに、文句なしに楽しめる映画観た。トムクルーズがカッコ良すぎるし、単純シンプルなストーリーが、古き良き80年代という感じ。予想を裏切る展開は皆無なのにワクワクしながら、全く飽きさせることなく楽しませてもらった。戦闘機とバイクで並走するトム…カッコ良すぎるやん。今回最寄りの映画館で見たけど、予定が合えばIMAXで見直したい。  <6月11日再鑑賞> IMAXレーザーGT版で再鑑賞。収容人数400人超の大箱なのに、ほぼほぼ満席!いや、こんな環境、土日を含めても久しぶりに見ました。学生時代の映画館を思い出しました(昔は映画館は満席が多かったですよね)冒頭のオープニングの鐘の音で、もう涙腺が危なかったです。これぞ、映画館の大スクリーンで見る映画。中盤から終盤にかけての盛り上がりはすごい。 Kawasakiのバイク、買って走らせたくなります…。  <11月6日再鑑賞> 最寄りの映画館での上映がついにラストとなるので、最後にもう一回だけ見に行ってきました。 映画館に3回も見に行った映画は後にも先にもこれだけです。大画面で見るべき映画ですね。
[映画館(字幕)] 10点(2022-05-30 17:47:30)
2.  マッドマックス:フュリオサ 《ネタバレ》 
ジャックとガスタウンを目指したその道中、ドラゴンボールのアックマンみたいな奴との戦闘シーンなんて、もう自然と笑っちゃったもんね、あまりにも凄すぎるアクションシーンだったんで。 ウォー・ボーイ達とパラグライダーの混戦模様(アクションシーン)は前作を完全に超えたシーンだと思った。 ほんと、終盤の見せ場:イモータン・ジョーVSディメンタスがみたかったのに、そこはサクッと削ってんのに、フュリオサに捕まってからが長い…、終盤一気にヒャッハーテンションが下がってしまったのが残念。今作見た限りでは、イモータン・ジョーいい奴にしか見えんから、どのようにデスロードに繋がるのか、ぜひ次回作期待したいです!興行厳しい様なので、頑張ってほしいですね。(IMAX鑑賞2024.6.5 7点)  あまり興行が芳しくないとのことで、見れなくなる前にもう一度IMAX鑑賞行ってきました。 フュリオサ、ディメンタス、ジョー、ジャック、フュリオサの母ちゃん、オクトボス、オーガニックメカニック…出てくるキャラがどれも立っていて、このMADな世界で生き抜いているって感じで、みんなカッコいい。改めてVSオクトボスは完璧、鳥肌もの。これ以上のアクションは今までに無い、これだけ見るために映画館に行けるレベル。また、2回みて印象的だったのは、アニャは終盤まで全然喋ってないこと、目での演技は驚きもの。フュリオサの成長物語としてはこれ以上ないぐらい完璧。ラストの第5章「復讐の彼方に」でカタルシスを感じられたらもう満点ですね。機会があればもう一度映画館でみたい、少数派だと思いますが、個人的には怒りのデスロードより本作の方が断然好みです。今年の私的No.1は本作で決定だと思われます。
[映画館(字幕)] 9点(2024-06-05 23:11:48)
3.  グランツーリスモ 《ネタバレ》 
今のところ2013年でNo.1かも。鑑賞後の後味が素晴らしく良い。前半は物語の起伏が少なく「平凡な作品かなぁ」なんて思っていたけど、<GT アカデミー>の勝ち抜きレースあたりからの疾走感抜群だったとおもます。見どころは間違いなくレース描写、「どうやって撮影したの?」というシーンの連続で、また音響も最高で本当に良かった。フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、マクラーレン、アストンマーチン…「ひゃー」という感じ。惜しむらくは、もっと1レースをじっくり描いて欲しかった。残念な点はこれだけ、最後の【ル・マン24時間耐久レース】は上映時間が伸びてもいいから、もっとしっかりと描いて欲しかったなぁ。MVPはデヴィッド・ハーバー。あと、グランツーリスモというゲームを作ったSONYは当然すごいんだけど、日産のチャレンジングな精神にただただ驚かされた。<やっちゃえ日産>なんて言って色々やっちゃって良いイメージがあまり無かったのですが、見事にイメージがひっくり返りました。こんなプロジェクトしていたなんて、頭が下がります。もう1回劇場で見たいですね。
[映画館(字幕)] 8点(2023-09-21 21:35:51)(良:1票)
4.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 
IMAX環境で鑑賞してきました。MIシリーズ過去イチで良かったと思います。良作のアクションやスパイモノ映画は数多ありますが、今作でMIシリーズが私の中で最高峰に君臨ですね。驚きのシーンの連続、特にローマやベネチアでのカーチェイスシーンなんかは、おしゃれ度もMAXで画面に釘付けでした。今作のヒロイン、グレースにあまり魅力がないのが唯一の欠点かな。前半までのレベッカ・ファーガソン演じるイルサがあまりに魅力的なのでその落差が大きすぎる。オリエント急行等でのアクションシーンを見ても全然キレが無いんですよね…、あぁ、イルサロスになりそうです、Part2で一緒になるものとばかり思っていたので…なにも殺さなくても。愚痴ってしまいましたが、映画館でこそ見るべき映画だと思います。約3時間弱の映画、見る前は「長ぇよ!!!」と思ってましたが、本当あっという間でした、3時間見たとは思えない感じ、いやいやむしろ仕事の疲れも吹き飛びました、バイクかっ飛ばして帰りたい気分になりました(マーヴェリックの時と同じだな)
[映画館(字幕)] 8点(2023-07-28 18:43:33)
5.  ワンス・アポン・ア・スタジオ -100年の思い出- 《ネタバレ》 
なんだろ、何だかんだ言っても子供の頃はwowowで放送されていたDisneyアニメ見まくってし、それ以降もことあるごとに映画館に足を運んでいた。ウィッシュ上映前の短編映画だったけど、色々と思いだしちゃって、嬉しかったり、なぜかウルっとしてしまった。チェシャ猫とか幼稚園ぐらいの時にビデオで見たけど、当時はそれに怖さを感じていたなぁ、とか、オズワルドとの共演とか、100周年に相応しいものだったなぁ。あぁこの感じで60分ぐらい見ていたいと思わせてくれた。
[映画館(吹替)] 7点(2023-12-16 19:24:27)
6.  さかなのこ 《ネタバレ》 
起伏の少ない映画だけど、心温まる感じで、とても楽しめた。なんだろ、ラスト皆んながそれぞれの環境でテレビを見ているシーンはちょっと泣けるんだよなぁ。確かに社会性は無いのかもしれないけど、好きなことがあってそれを一途に突き詰めている感じが、とても素敵でした。好きなことを好きでい続けるって結構、というかかなり難しいよね…。カブトガニも「素人には難しいよね」って見てたら、本当にやっちゃうんだね、しかも人工孵化まで…すごい。あと、こういう系統の人だと、子供の頃にイジメられている描写があることも多いけど、何故か皆んなに好かれる感じ、ほっとけない感じが温かいですね。また、大人になってから、ミー坊に対して様々な人から「変わらねぇなぁ」と何度も言われていたけど、主演の<のん>さん自身も、あまちゃんの頃と変わらず、そこも重なる感じがしてジーンとしました。性別は違うけど、さかなクンの役にピッタリでしたね。イマイチな点としては、もう少しテンポ感が欲しいなぁとは思いましたので、総評として6点寄りなのですが、見終わった後の後味が良かったので7点とします。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-10-16 20:50:28)(良:1票)
7.  007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 《ネタバレ》 
クレイグ版007は全て鑑賞。どの作品も面白いのですが、鑑賞後あまり印象に残らないんですよね。(一作目のカジノロワイアルが一番印象に残っているかな) なので、全作鑑賞もストーリーは殆ど頭に残っていません。その上で、本作を鑑賞。序盤〜中盤はかなりの疾走感で「これは凄い作品では?!」と期待がぶち上がったものの、中盤(アッシュが殺される前後あたりから)以降は失速してしまった…という印象。また、敵が何をしたいのか、何が目的なのか今一よくわからなかったかな。 序盤のアナ・デ・アルマス、やばいぐらい美人で、それでいて可愛い…、あの衣装をひらひらさせながら敵をバッタバッタ倒す感じもすごくよかった。新人エージェントとして、おどおどした演技も可愛い、ボンドガールとしてもっと見たかったなぁ。 細菌兵器については、よくある設定でなんとなく先が読めて、特に感傷的になることはなかったかな。スペクターの壊滅があまりにもあっさりすぎて、拍子抜け感もあり。また、機会があれば、一度1作目から改めて鑑賞し直してみたいと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-19 19:36:11)
8.  ウィッチサマー 《ネタバレ》 
面白かった。ホラー映画は面白いなと思っても、後味が悪すぎてなかなか高得点を出しづらい(見てよかった!と思いづらい)のですが、この映画はグロテスク表現は比較的抑えめで、またアメリカ映画ではありながら日本ホラー的なじめっとした恐怖表現/不気味表現も多々あり、加えて終盤の謎解き要素が回収されていく感じなどもあり、飽きずに楽しめたかな。掘り出し物ホラーだと思います、知り合いに「おすすめホラーは?」と聞かれたら、これを紹介するかも。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-17 00:49:53)
9.  Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 
おじいちゃん、かっけぇ。「普通の生活に憧れたんだけど、やっぱダメだったわw」みたいな終盤、ぶち上がりました。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-05 00:04:44)
10.  猿の惑星/キングダム 《ネタバレ》 
TOHOシネマズで鑑賞。アバターを見た時の感じたものにちょっと似ているかなぁと思いました。対人間側、つまりエイプ側に感情移入しちゃうんですよね、ノア頑張れーみたいな。チンパンジーもゴリラも、オランウータンもみんな感情豊かで見応えありました、映像進化すごいですね。ラカ好きだったのにあっという間に退場は残念。美人贔屓でメイが「ノア!」と初めて話すぐらいまではどうしてもメイ側にも立って見ていたのですが、だんだんと人間の嫌な部分が出てきて、その辺りがうまいなと思いました。首をしめて落としてやっちゃうとことか、「エーッ」という感じ、やりすぎ。中盤以降若干ダレるかな、長い割にあっと驚く場面が少ないからかな、特に期待を裏切る展開はなかった。また、長い割に終わり方が続編ありき丸出しなのもちょっと気になりました。
[映画館(吹替)] 6点(2024-05-18 19:57:07)
11.  シティーハンター(2024) 《ネタバレ》 
原作未読なので思い入れ等は皆無です。 前半から中盤までの、キレキレアクションや、マットで空を飛んじゃうありえないけど笑える展開や、ちょっと下品なギャグの織り交ぜが秀逸でとても楽しめましたね。だからこそこのトーンで進めて行って欲しかったです。 終盤の化粧品本社乗り込み後は、見飽きた陳腐な展開でかなり尻すぼみでした、ラスボスの語りとかもちょっと冷めちゃう感じなんですよね…めっちゃ喋るから。 面白かったので十分おすすめできる作品ですが、だからこそ終盤の平凡な展開は残念でした。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-12 15:42:41)
12.  M3GAN ミーガン 《ネタバレ》 
とっても見やすいホラーでした。グロ過ぎず、エロくなく家族や友達とワイワイ鑑賞できる作品ですね。冒頭から1時間ぐらいまで、結構のんびり展開が進むので、この辺りはちょっと退屈。中盤の男の子の耳びよーん、からの四足歩行なんかは結構ワクワク。ミーガンも可愛く見えたり、不気味に見えたり、その辺りの塩梅が上手いなと思いました。次回作があるならもう少しホラー色強めがいいかな。姪と叔母の関係は感じで終わりましたが、叔母は客観的に見ればかなりのマッドサイエンティスト。ラストで死んでおいた方が、本人のためにも色々良かったのでないかな、なんて思ったりして。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-04-20 22:46:19)
13.  トランスフォーマー/ビースト覚醒 《ネタバレ》 
・トランスフォーマーシリーズ、なんだかんだ見てきているのですが、もう時系列がわけわからん状態です。 ・ラスト、ミラージュよ、なぜ配管工の中にノアがいることを、スカージにバラすのだ! ・戦闘シーンの見せ方だけは、断然マイケルベイの方が好み。マイケルベイやっぱり凄かったんだな。 ・今作の戦闘シーンは、見やすくはあるんだけど迫力はなく淡白。 ・ロボット同士のどんちゃん騒ぎが見たいので、アイアンマンみたいな主人公の活躍は好みでない。 ・ビーストの活躍をもっと見たかった。サイなんてカッコいいのに、モブじゃん。次回作に期待。 ・冒頭のビースト活躍は最高。掴みはとっても良かった。  以上、つらつら感想でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2024-04-13 23:50:10)
14.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
幼少期はゴジラで育ったといっても過言ではないので、新作も初日に見入ってきました。 まず総評から、十分面白かったんだけど、ここ最近のゴジラ作品の中では【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】には届かなかった、というのが正直な感想です。 人間ドラマが私には全く面白く無かったんです。湿っぽく鬱鬱とした展開が続くだけならまだしも、会話劇が面白くない、のに結構比重が置かれています。これはゴジラ映画ならよくある話かもしれませんが、もうちょっとカットできなかったのかな…個人的には人間ドラマが長すぎる…観たいのはゴジラなんだよっ!って感じ。(その中で佐々木蔵之介だけは演技力が一つ抜けていたように思います) 映像美は想像以上に素晴らしく、日本を舞台に暴れてくれる感じがとっても良かったです。やっぱりゴジラは、昭和の街並みが一番マッチするんですよね(思い出補正も入ってますが)。高雄との戦闘前後なんかは、とにかく素晴らしかった。見せ方はハリウッドにも全然負けてませんでしたね!(演出は大分ハリウッドを意識している感じは受けました。) GHQは冷戦下でソ連軍を刺激しないために軍事行動は行わない云々とありましたが、現実では、この問題を口実に内政干渉してくる、と個人的には思うのでこの辺りはちょっとしっくりこなかったです。あと、ゴジラは反戦で全然良いと思うのですが、山崎貴の政治観がスッケスケで見えちゃってるレベルなので、この点も単純なエンタメ映画として楽しみきれなかったかなぁと思います。端的に言えば、「キング・オブ・モンスターズ」のドハティ監督は、もうこれでもか!ってぐらい怪獣愛に溢れていたのが心地よかった、ゴジラを描くことが目的なんだとストレートに伝わってきた。今作の山崎監督作品は、ゴジラはあくまで手段で、その裏のメッセージ性が、監督の思いが伝わってきて、あぁゴジラを描くことが一番(目的)じゃないんだな、と思ちゃったんですよね。 でも舞台設定は本当に良かったので、エンタメ全振りで、昭和の日本を舞台に、久しぶりに日本製の<VSモノ>が見たい!と切に思わせてくれた映画でした、 <地球最大の決戦>みたいな。あっ、あと伊福部昭先生の曲はもっともっとたくさん素晴らしいものがあるので、ふんだんに使って、これぞ日本のゴジラというのが観てみたいです。ゴジラと伊福部昭曲はセットなのです。(個人的は希望をつらつらと失礼しました…)
[映画館(邦画)] 6点(2023-11-03 20:02:33)(良:1票)
15.  ベイビーわるきゅーれ 《ネタバレ》 
こういう殺し屋系ジャンルの映画が日本で作られると、だいたいコメディっちくになりますよね。 御多分に洩れず. この映画も同様です。でも、世界観は楽しめました。そして、何より驚いたのは、終盤のアクション。<まひろ>こと伊澤彩織さんのアクション、これは本当に素晴らしかった。格闘を交えてのガンアクションは女性版ジョン・ウィックを見ているようでした、キレキレです。惜しむらくは、ラストだけでなくもっとたくさん彼女のアクションシーン見たかったなぁ(中盤のバイトのくだりを短くして、アクションシーン増してくれー)、それぐらい良かったです。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-09-26 19:57:28)(良:1票)
16.  ジョン・ウィック:コンセクエンス 《ネタバレ》 
ジョン・ウィックシリーズがどの作品も面白かったので、最新作は大きなスクリーンで見たいと思っていました。で、今作ですが正直、4作中の中では一番面白く無かった…、はぁ残念。なんか、至って普通のアクション映画になっちゃったかなぁという印象を受けました。アクション量は過去作に比べて大幅に増えたのですが、目を見張るシーンは殆どないんですよね…ケインのシーン以外は。良かった点は、映画後半の上から視点のアクションは目新しくかなり面白かった。また、ドニーイェンの座頭市キャラがかっこよかった。やり過ぎだなぁと思ったのは、まずは防弾スーツ、ここまでやるともうスパイドラマの道具だよね。あと、凱旋門周辺でのガンバトルや、ラストの長い階段でのバトル。敵が自ら死ににいっているんだもん。ジョンが師範の、銃の合気道(塩田剛三)を見ているようでした。全体的には悪くは無かったけど、ジョン・ウィックシリーズだけに期待し過ぎちゃいました。
[映画館(字幕)] 6点(2023-09-23 19:21:58)
17.  ブラック・フォン 《ネタバレ》 
ホラー映画と思って見たのですが、ジュブナイル映画でしたね。1970年代ぐらい?の時代設定で、当時の空気感が感じれてなかなかエモいです。残虐描写はほぼ無しで、怖さ抑えめ、少年少女(兄弟)の成長ものとなってます。ただ、お兄ちゃんは黒電話の指示に従っているだけなので、成長しているのか?と言われると疑問が残りますが…なので妹の成長物語ですね。それにしても、当時のアメリカのイジメはきついですね、同じ様な描写は色々な映画で観ますが、やっぱりキツイです。鑑賞後の余韻もいいので、ホラー系が苦手な方にもおすすめできる映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-07-30 12:20:38)
18.  孤狼の血 LEVEL2 《ネタバレ》 
前作<孤狼の血>は傑作だと思います。一方、今作はやってやられての普通のヤクザ映画に成り下がった印象です。鈴木亮平の上林は確かにキャラが立っていますが、あまりにも非現実的過ぎる設定のせいでリアリティが完全に無くなってしまって、そういう意味でのストーリーの緊張感がまるでありません。最後のタイマンも「あぁ〜昭和のヤクザ映画見てる」っていう懐かしい感じでした。あと中村梅雀さん火曜サスペンス感強いですね、ちょっと本作には合わないかなぁ、なんて思っちゃいました。十分楽しめる映画でしたが、普通の東映Vシネマみたいになってしまったのが、期待していた分とても残念に感じました。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-29 20:11:17)
19.  アキラとあきら 《ネタバレ》 
「どこかで見たことのあるストーリー」。そう、擦りに擦りまくったこれぞ池井戸潤というストーリーです。でも、やっぱり楽しめるんですよね。なんだかんだ終盤はドキドキさせられます。演技が上手い人ばっかりなので、アンジャッシュ児嶋はひとり浮いています、勿体無い配役だったなぁ、力入り過ぎちゃっている感じが画面にしっかり伝わっちゃってます。同じ芸人でもドランクドラゴン塚地はあんなに上手いのに…。江口洋介はさすがの貫禄ですね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-06-10 13:05:58)
20.  劇場版TOKYO MER〜走る緊急救命室〜 《ネタバレ》 
私は<TOKYO MER>テレビドラマを見ていなかったのですが、お付き合いで映画館へ観に行きました。単純に楽しめました。 一直線ストーリーで、さらに暑苦しい展開が続く所は<海猿>シリーズに似ているなぁ、なんて思いながら見ていました。鈴木亮平の存在感はさすがですね、将来は役所広司さんみたいになりそうな貫禄です。杏のキャラもなかなか癖があります、「たった10年で、好きだった人がこんなに変わって海外から帰ってきたら嫌だな」なんて思いながら見てても、楽しめました。本当に<THE 王道ストーリー>なので、頭を空っぽにして楽しめばいいんじゃないかなぁと思います。ただ、TVドラマの2時間スペシャルを見ている感覚で、明確な<映画化する理由>(儲け以外で)、があればよりよかったと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2023-05-30 20:35:51)
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