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飛鳥さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1679
性別
自己紹介 今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。
物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。
備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。

10 至高の殿堂入り
9 心に残る傑作 
8 もう一度観たい佳作
7 面白い
6 そこそこ面白い
5 普通
4 それほど面白くはない
3 面白くはないが見どころがなくはない
2 全然面白くない
1 酷い駄作
0 呆れ果ててもはやネタレベル

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1.  レスラー 《ネタバレ》 
ミッキー・ロークが盛りをとっくに越えた、老いをも感じさせるプロレスラーを好演。 家族を省みないできたせいで、娘との関係は最悪。 心を入れ替えてなんとか修正に努めるが、せっかく娘の凍てついた心が解け始めたかとおもったときに、大事な約束を酒に溺れてすっぽかして元の木阿弥。 とことんダメな父親で、人はそう簡単には変われない現実を突きつけられ、自分自身に失望したよう。 ファンよりも先ずは家族や愛する人だろうに自業自得というしかないが、最後はプロレスファンだけが心の支えで、命を投げ打ってでもそのファンに応えようとする姿が切なすぎる。
[DVD(吹替)] 5点(2020-12-26 01:48:41)
2.  未知との遭遇/ファイナル・カット版 《ネタバレ》 
昔、通常盤を見たけど忘れてしまったので、今回はファイナルカット版を鑑賞。 ストーリーにたいしたドラマもなくエイリアンとの遭遇を描いただけで、これで終わり?という感じ。 SF好きで宇宙人との遭遇にあれこれ想像をめぐらせたいなら面白いかもしれないが、ストーリー重視派なら拍子抜けするのでは。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-05-03 18:21:42)
3.  インビクタス/負けざる者たち
マンデラ大統領とラグビーチームがつながるとは知らなかったし意外だったので、結末は容易に見当がついてしまうものの最後まで興味深く見ることができた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-01 22:41:34)
4.  半分の月がのぼる空 《ネタバレ》 
時系列のギミックは意外性があって巧い演出だと思うのだが、残念ながら池松と大泉が違いすぎて受けつけない。 顔もそうだが大泉の大阪弁も下手で、それらの違いが許容できる範囲を超えてしまっていたために、せっかくのギミックがすんなり落ちてこなかった。 キャスティングが違っていれば、もっと素直に感動できたような気がする。
[DVD(邦画)] 4点(2020-05-01 22:40:24)(良:1票)
5.  私の頭の中の消しゴム
ベタベタの難病ものでストーリーはこれといって際立つようなものはないんだけれど、主演の二人の良さもあって泣けるところまで持っていかれる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-27 21:59:42)
6.  きみに読む物語 《ネタバレ》 
たぶん切なくて感動させたい物語のつもりだろうけど、女に都合の良い物語でしかなくただ鼻白むだけ。 すごく冷めた気持ちでこの二人を見てしまう。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2019-12-27 21:58:40)
7.  イーグル・アイ
暇つぶしとしてちょうどいいくらいの巻き込まれ型サスペンスで、最後まで見てしまうけれどあんまり後には残らない印象。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-27 21:57:36)
8.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
ガリレオの時代から、科学と宗教の深刻な対立はあった。時として科学の発展は、ガリレオの時代にも神の領域を侵すものとされ、神への冒涜と弾圧されることも。教会から弾圧された歴史を持つイミナリティの復讐劇。――と見せかけた陰謀が顕わにされるラストのどんでん返し。 でも、最初からユアン・マクレガーに怪しい臭いがプンプンしていたので、意外性もなくやっぱりかとの印象。  ストーリーにはどうにも都合の良すぎるツッコミどころがチラホラ。殺し屋が犯行現場を見られながらラングドンとヴィクトリアを見逃してやったのはありえない。また、カメルレンゴをすぐに捕らえずに焼身自殺する猶予を不自然に与えてしまったのも、教皇選出の煙の演出のためというあざとさが見えてしまう。 スケール感と雰囲気は重厚で壮大だけれど、中身がそれに付いていっていないのが残念。 キリスト教に疎いためにこうしたキリスト教絡みの映画は深い意味が汲み取れずいつもピンとこない。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-27 21:56:44)
9.  プリズン211 《ネタバレ》 
新人看守が囚人の暴動に巻き込まれて、囚人のフリをして危機を逃れようと知恵を絞る。 囚人のボスとの奇妙な友情や、ハリウッド的な大団円で終わらないところがなかなか面白い。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2019-12-23 23:32:39)
10.  イキガミ 《ネタバレ》 
国家繁栄維持法によりイキガミが届いた者はこの世から消えなければならない。 特殊な設定で感動的なストーリーのはずなのに、なぜだかインパクトがない。 赤紙をもらって特攻で散っていった若者のドラマの中には心揺さぶられて涙を禁じえない作品もあるが、この映画には心を揺さぶられることもなくあまり感情移入ができなかった。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-07-03 21:31:01)
11.  ターミナル 《ネタバレ》 
トム・ハンクス演じる英語もろくに話せない外国人が、母国のクーデターのせいでターミナルから出られなくなってのドタバタ劇。 吹替えで観たのが悪かったのだろうか、言葉が拙いゆえの言い間違いで笑わせようとするシーンが古臭いコントのように寒々しくて見てられない。 観ている途中で、たぶん実話を基にしてるんだろうなと感じたが、後で調べてみると案の定。 空港に長年住み着いた男がヒントになったらしいが、住み着いたいきさつ等はまったくのフィクションのようだ。  こういう設定ならいっそのことコメディに徹したらまた違ったかもしれないが、ラブストーリーを入れたり感動ヒューマン色を盛り込んだり、どっちつかずの中途半端なものになった気がする。 ビクターがアメリカに来た目的も父とのエピソードが不足していて感動できないし、アメリアとのロマンスにしても成り行きが不自然で一向に乗れない。 ストーリーに無理があるし演出も臭いし スピルバーグ監督にしてはガッカリのつまらなさ。 良かったのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの美貌くらいか。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2019-07-02 23:41:44)(良:1票)
12.  バンテージ・ポイント
ドラマ的なものが薄くて、カーアクションに頼りすぎている感じ。
[CS・衛星(吹替)] 3点(2019-06-30 23:46:37)
13.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
よくあるスポーツものかと思って見始めたので、こんなにシリアスな展開になるとは思わなかった。 尊厳死に関わる重いテーマ。 マギーの親族がクズすぎて反吐が出そう。 そんなクズの身内より赤の他人のフランキーのほうがよっぽどマギーの身を案じている。 法を犯してまでマギーのために尊厳死をさせてあげるのは、自分のことより相手を思う深い愛情がないと踏み込めない。 フランキーの優しさが伝わってくるし、それとは逆に尊厳死を認めない社会は優しくないと感じる。 現実に家族が見るに見かねて安楽死させても法的に殺人罪に問われる哀しいニュースを聞くとやりきれない。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-12-03 20:17:15)
14.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
犯罪者の弟に対する差別があまりにも露骨でリアリティを損なっている。 もっと特異な犯罪の家族だったとか、家族にも大きな責任があるとかならわからないでもないけど、そういうわけでもないし。 差別はあっても現実には潜在化されるものだが、それをドラマティックにわかりやすくデフォルメしたのが逆効果に感じられる。 それ以外にもいろいろ演出があざとすぎて鼻につく。 また、漫才をお笑いの素人が演じても妙な居心地の悪さを感じるだけ。 主人公を支える由美子のけなげさはすごいんだけど、演じるのがあの沢尻というのが何とも…。 どうしてもアレのイメージが邪魔してしまうし、下手な関西弁も引っかかる。  罪を犯した人間が、どれだけの人を不幸に巻き込んだかを実感するなら、それが罪を償うことにもつながる。 この兄はその点では救いがある。 でも、実際はそんなことができない人間だから悪事に手を染めた犯罪者のほうがはるかに多いのだろう。 凶悪犯罪を犯しながら言葉だけの反省で出所しても賠償金を踏み倒して自分は幸せな家庭を築いているなんてことを聞くと、不幸のどん底に落とされた人達の無念を思ってむなしくなる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-11-30 22:08:24)(良:1票)
15.  スパイ・ゲーム(2001) 《ネタバレ》 
謎として伏せられたまま話が進む部分が多く、ビショップとミュアーの関係を説明するための回想シーンが多いので、なかなかストーリーに入り込めない。 ミュアーがビルの中であれこれ策を練って暗躍しているだけなので、スパイ映画としては動きが少ないのも物足りない。 ディナー作戦という名前でビショップはミュアーが助けてくれたことを悟るラストはオシャレだが、集中して見ていないとその前フリに気づかないので意味がわからなくなる。 一番印象に残ったのは、レッドフォードがブラピほど若かった頃の映像と思い比べてずいぶん年を取ったなと。
[CS・衛星(吹替)] 4点(2018-11-29 23:09:43)
16.  プロテージ/偽りの絆 《ネタバレ》 
人はなぜ麻薬に溺れるのか。それは虚無感がきっかけ。 抜け出せないドラッグの恐ろしさを描きながら、虚無感をどう克服するかを考えさせる。 主人公が身近な二人を失ったことで虚無感から手を出した麻薬を、少女が捨てるラストに救いを作っている。 シンプルなクライムムービーかと思って見たが、ドラッグ撲滅キャンペーン的な要素も少しあったような。 特筆するほどのものはなく、2007年の映画の割にはちょっと昭和的な古さを感じた。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-03 20:38:13)
17.  ナイロビの蜂 《ネタバレ》 
アフリカの映像には惹かれるけど、ストーリーはイマイチ。 妻が浮気相手と一緒にいたところを強盗に襲われ殺された事件のように見えたが、夫が製薬会社の陰謀だと突き止める。 でも、妻が製薬会社の疑惑を夫に何も話していないというのは解せない。 この夫婦の強いつながりが見えてこないし共感もできないので、夫の命を懸けた執念の追及にも入り込めない。
[地上波(吹替)] 4点(2018-08-22 22:46:13)
18.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
西洋人が思い描く古き良き日本の武士道。 「富士山、芸者、ハラキリ、忍者」と同じような詰め合わせに感じる。 日本人からすると違和感があるし、新鮮味もなくやたら長いだけで退屈な映画。 シリアスな内容なのにトム・クルーズのコントチックなカタコト日本語も興ざめ。 たかが夫を殺された西洋人といい感じになる流れも、たかの感情をひっくり返すような出来事もなかったのに理解不能。 どこまでも西洋人の頭の中の日本像でしかない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2018-05-26 00:29:50)
19.  恋愛の目的 《ネタバレ》 
男に全然魅力がなくて嫌悪感しか沸かない。そんな男とすぐに寝る女も好きになれない。 そもそも教師と医者には最低限の職業意識がほしい。ところが、この男は生徒のことは眼中になく女と寝ることしか頭にない。 仕事のパートナーであることを口実に教育実習生にセクハラ、ストーカーまがいにしつこく迫る姿に虫唾が走る。 その自分勝手で詐欺師のような口八丁ぶりや一人っ子で甘やかされて大人になってオタクっぽくゲームに夢中になっている様子にも嫌悪感。 およそ嫌いなタイプを具現化した感じで、こんな男に教師であってほしくない。  女も女で、これだけ下心丸出しで迫ってくる仕事上の先輩に、お互いに婚約者がいるのにすぐに体の関係になってしまう。 この二人が他の職業であればラブコメとしてまだ笑えたのかもしれないが、これでは笑えない。 教師や医者は誰もが世話になったことのある身近な存在であって、その職業に不適当な人物と接した経験が一つでもあれば、その嫌な思いが笑いを邪魔してしまう。 女の尻を追っかける情熱の百分の一でも生徒の方に向けろよと。 いっそのこと詐欺師やチンピラというクズ男設定で、でも実はいいところもあるっていうキャラなら、「愛すべきクズ男」になれたかもしれない。  始まって30分でよっぽど見るのをやめようかと思ったが、どんな映画でも見始めたら最後までみるようにしているので我慢。 最後まで見れば次第に面白くなって印象が変わることも稀にあるけれど、二人に共感できないので印象がひっくり返ることもなかった。 カン・ヘジョンはベッドシーンも辞さずで体当たりの熱演をしているが「オールド・ボーイ」や「トンマッコルにようこそ」のほうがいい。 パク・ヘイルはどこかで見た顔だと思ったら「殺人の追憶」や「ウンギョ 青い蜜」に出ていた。たまたま見た役のせいもあってか嫌な奴のイメージばかり蓄積されてしまう。
[インターネット(吹替)] 2点(2018-04-15 22:23:00)
20.  ニュースの天才 《ネタバレ》 
主人公がめちゃくちゃ嫌な奴で反吐が出る。 息を吐くように嘘をつき捏造を平然とやってのけ、バレそうになってもその追及をまた嘘で逃れようとする姿にイライラ。 しかもまるで自分が被害者のように周りの同情をかう。 おまけに編集長を逆恨みして陰口をいう姿に、早くこいつをぐうの音も出ないほどに叩きのめしてくれとの思いがどんどん募っていく。 結果的には真実が明るみになってカタルシスが得られるのだが、ラストシーンで弁護士に付き添われてただ黙認するだけの姿も非常に見苦しいものがあった。 この実話の主人公が後に弁護士になろうとしたのを知ってまた嫌な気持ちに。 ただ、法律事務所に勤務しているものの弁護士にはなれなかったらしい。 映画でこいつに腹を立てた身としては幸いなことに、司法試験にパスしたけれど弁護士としての資質に欠けるとして審査に通らなかったようだ。 世の中に良識が残っていたことにホッとするが、もし開業できていれば悪党を擁護するのに打ってつけな、さぞかし有能な弁護士になったことだろう。  再鑑賞しても薄れることなくこれだけ嫌悪感を催す主人公も珍しい。 不快ではあるが、この作品に巻き込む力があるということか。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2018-04-12 21:02:29)(良:1票)
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