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プロフィール
コメント数 97
性別 男性
年齢 39歳

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1.  3人のゴースト
面白い!というか好き! 冒頭から架空のTV番組のCMから掴みもバッチリ! 主人公の悪たれっぷりは口の悪さから出ており、タクシー、その直後のスピーチのシーンは象徴的で分かりやすい。ビル・マーレイはゴーストバスターズの人ってイメージが強いですが、良かったです。ヒロインのカレン・アレンはインディ・ジョーンズの人ですが、地味な感じの女性を好演していたと思います。またロバート・ミッチャムみたいな渋い役者も出ていてネコとイヌの件とか終盤の蹴飛ばすシーンも面白かったです。(今だったらネズミにホッチキスとかも含め、動物愛護団体とか過激に反応しそうで厳しそう…) 3人のゴーストとか元社長のキャラも良かったです。特に現代のゴーストの暴力的なキャラは面白かった。 秘書の家族とか弟の件も良く、楽しめました。 元ネタのディケンズの「クリスマスキャロル」は未見ですが、何となくミッキーとか稲垣潤一の曲でタイトルぐらいは知ってる程度です。 最後の大団円は強引な感じもしましたが、それぐらい無理矢理にでも持ってってしまえるのはすごいと思います。古臭いB級映画で、もし批評家目線で採点すれば決して高い点数は付けませんが、良い意味で80年代的な良さが出ている映画で好きです。8点献上します。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-26 23:30:23)
2.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション
本作は「キック・アス」で有名なマシュー・ヴォーンが監督のシリーズの前日譚です。XMENは主役であるはずのウルヴァリンがあまり目立たない、個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な作品と思っていましたが、本作を見ると、プロフェッサーとマグニートの二人の物語なのかなという気がしないでもありません。前作ZEROはウルヴァリンが主役として大活躍でしたが、対照的に本作ではウルヴァリンは目立たないどころかカメオ出演のみで、しかも何の支障もなく今まででベストと言える仕上がりです。それはそれで切ないですが(笑) 敵役のケヴィン・ベーコンも良いですし、若きプロフェッサー役の人も良いです。個人的にはプロフェッサーがこめかみに指を当てる仕草がカッコイイと思ったので、一時期、僕の中でこの仕草が流行りました。もちろん、僕はテレパスではないですし、周りからはただの偏頭痛持ちの人と思われていたかと思うと少し恥ずかしいです(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 20:36:27)
3.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO
監督がギャヴィン・フッドという人に代わり、ウルヴァリンの前日譚を描いた本作です。XMENはそもそも個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な所があるため、本来の主役であるべきのウルヴァリンがあまり目立ててなかったように思います。しかし、本作はXMENシリーズのZEROとはなっていますが、実際はウルヴァリンを完全にメインにしたスピンオフ的な作品となっているかと思います。だから、今までと違い、主役として圧倒的に目立っています。もちろん、個性豊かなキャラは健在で、1とは別物(と思われる)兄セイバートゥース、2にも出ていて因縁のストライカー、僕の小学生時代に確かアニメで周りの友達たちに人気があった気がするガンビットなどと多彩です。 強いて言えば、最近知ったんですが、せっかくスピンオフ作品「デッドプール」と同じキャラをライアン・レイノルズが演じていたにも関わらず、正直デッドプール出てたっけ!?っていうぐらいの印象しかないのは残念です。 ただ、XMENシリーズを続けて見ていれば、先述の通り、前日譚としても楽しめるし、今までで一番のウルヴァリンの活躍が見れる作品というのは間違いないかと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 19:12:00)(良:1票)
4.  スパイダーマン2
前作は初見から大好きでしたが、本作は最初大嫌いでした。主人公はうじうじ悩んでいるし、ヒロインは可愛くないくせに他の男で保険張っといたくせに、最後は捨てて主人公のところに何食わぬ顔して帰って来るし、敵は普通のおっさんですし…ま~見る前に松本人志さんの酷評を見ていたから影響を受けてたんだとも思いますが… でも、年行って見返してみたら良いんですよ。主人公はうじうじ悩むのも分かるし、敵のおっさんは実はカッコイイし。ヒロインは相変わらず腹立ちますが(笑) 電車のシーンは見返す度に泣いてしまいます。前作の橋の所でバスが落ちるのを助けるシーンもそうですが、タブロイド誌に目の敵にされながらも、市民に愛されているのを確認できるのは、ヒーローが報われるようで堪りません。 全て順調に上手く行くだけの映画はつまらないですから、時折いらつくシーンがありながらも楽しめるのが、本当に良い映画なのでしょう。ヒロインはいらつくシーンが多過ぎますが(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2016-06-16 21:43:20)(良:1票)
5.  スパイダーマン(2002)
初めて見たのは、僕がまだ高校2年生の時でした。それよりも前に小学生の時、バットマンも見ていたはずですが、うろ覚えなので、実質的には本作がアメコミヒーローモノの初体験と思ってます。当時はアメコミヒーローに馴染みがなかったので日本でも全米でも何でこんなに大ヒットしているのか、違和感を感じていました。実際に見に行ったところ、これはヒットして当然とすぐに納得しました。こんだけ蜘蛛の巣でビュンビュン飛び回られたら納得するしかないでしょう。これよりも前に「マトリックス」でも衝撃を受けましたが、たかがアメコミヒーローとしか思ってなかっただけに、本当に衝撃でした。近年ではCGや3Dでさえも当たり前になりつつあり、アメコミヒーローモノは量産され続けているおかげで、耐性が付き、寧ろ食傷気味にさえなっていますが、この時の衝撃、感動を僕は求め続けています。 本作は僕にとって10点満点以上の価値はありますが、10点満点は付けれません。理由はヒロイン…キルスティン・ダンストがタイプじゃないからです(笑)また、それ以上に、「映画は最高だったけど、ヒロインが可愛くない、ブス」と当時散々言っていたくせに、こんなに面白い映画を、彼女もなく、独りで映画館で見た僕自身を考慮し8点とさせて頂きます。一生会うことはないですが、過剰にブスと言い続けたことに関してキルスティン・ダンストには謝罪したい。申し訳ございませんでした。ただ、タイプじゃないのは今も変わりません。
[映画館(字幕)] 8点(2016-06-16 20:06:42)(良:3票)
6.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 
前作で遺作にして伝説になったヒース・レジャーの名演により、ジョーカーは誰が演じてもファンは認めないだろうし、役者は演じたがらないから、本作でジョーカーがいないのは正解。確かに物足りなくも感じますが、他の誰かがジョーカーを演じていれば非難轟々でしょう。仮にそれがどんなに名演だったとしても伝説には勝てませんから…それにしても敵役がベインってのは地味過ぎる気がします。その分、いつものバットマンあるある「敵役がインパクト強すぎて目立ちがち」問題を解消し、ダークナイトシリーズのラストに相応しく、バットマンが主役々々しています。それにキャットウーマン役のアン・ハサウェイ、可愛いです(笑)また本作でも脇を固めるお三方、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンは健在です。 内容としては、警察がバットマンとともに戦うシーンが感動的で好きです。最後にバットマンは帰らぬ人になりましたが、街は救われ、ロビンがきっとその意思を継いだのだろうというところで、後味良く終わります。 前作が好き過ぎて本作を認めないという方がいるというのは、分かります。前作が後味が悪く好きではないという方もいるかと思いますが、そんな方こそ、本作とセットで見た方が楽しめるというか救われのではないかと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2016-06-14 20:13:03)
7.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
面白いんですけど、後味の悪い映画でした。しかも、アメコミヒーローモノにも関わらず、暗い、重い、長い、疲れました。本作の成功以降、良くも悪くも、アメコミヒーローモノにも関わらず、リアルな「ダークナイト」的な作品が流行っている気がします。 スーパーマンは人間離れしたスーパーヒーロー、それに対してバットマンは生身の人間。だからこそ、バットマンは、暗く、重く、リアルな作風が合うのかもしれません。 ヒース・レジャーの演技は大絶賛されてますが、ジョーカー単体としては、個人的にはジャック・ニコルソンの方が、好きです。もちろん、本作に合ってるのはヒース・レジャーの演技の方だとは思います。 また、ハービー・デントがトゥーフェイスになる過程も重いですが、顔半分が火傷というのもえぐいです。ジョーカーのメイクもただの白塗りなので途中で一部取れかけてたりして、リアリティがあります。 極端な言い方をすれば、本作には、スーパーヒーローも怪人も出てこないアメコミヒーローモノということになります。普通の生身の人間が狂気的な極めて偏った考え方をしているだけです。でも、それがリアルで一番怖い。 本作はアメコミヒーローモノとして見た場合、リアルなため、娯楽性に欠け、後味が悪く、お子様が見るにはお勧めできません。そのため、マイナス1点。しかし、それ以外はほぼ完璧です。役者もメインはもちろん、脇を固めるマイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマンと豪華です。ただ、前作でレイチェル役を演じたケイティ・ホームズが可愛かったので、彼女が降板したのは残念です。ヒロインは演技力も大事かもしれませんが、どうしても可愛くないと男はがんばれないと思います。今作の人も悪くないんですが、思ってしまったんだからしょうがありません。ごめんなさい。マイナス1点。
[DVD(字幕)] 8点(2016-06-14 14:47:08)(良:1票)
8.  バットマン リターンズ
小さい時に前作を見た時は退屈だった覚えがありますが、本作は当時からも面白かった気がします。大人になって見たところ、思っていた以上に暗いですが、前作同様ティム・バートンワールドしていますし、ペンギン役のダニー・デヴィートやキャットウーマン役のミシェル・ファイファーもキャラ立ちしていて、やっぱり面白いです。 ティム・バートンといえば、「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」の方が代表作にあげる方が多いかと思いますが、僕は「ビートルジュース」と本作の方が好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2016-06-08 16:33:36)
9.  スーパーマンII/冒険篇
前作よりエンターテイメント色が強くなっていて面白いです。やはり敵がレックス・ルーサーだけでなく、スーパーマンと同等の力を持つ三悪人がいるおかげでアクションシーンが増えているのは大きいと思います。もちろん、前作同様コミカルな掛け合いも健在で楽しめます。 また、僕は「スーパーマン」はアメコミヒーローモノですが、ロイス・レインとのロマンスが最大の売りだと思っています。最後は切なく、胸が締め付けられる思いがしてすごく好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2015-12-10 18:26:33)(良:1票)
10.  ブラジルから来た少年
フランクリン・J・シャフナーは「猿の惑星」、「パットン大戦車軍団」、「パピヨン」は見たことがありましたが、本作はレンタル店にも動画サイトにもなかったので見たことありませんでした。 最近TSUTAYAレンタルでたまたま見つけたので見ました。 タイトルは「浦安鉄筋家族」の単行本に収録されていた作品に引用されていたので有名な作品なんだろうと思っていました。 タイトルだけでいつも「未来世紀ブラジル」と混同していた作品です。 実際見てみたら割かしちゃんとしていて「ナチス」とか「クローン」とか、当時としては斬新な内容だったんじゃないかと思います。 確かルパンの最初の映画版と並んでクローンを題材にした代表的な作品…と書いてあった気がします。 キャスティングは年老いたグレゴリー・ペックとローレンス・オリヴィエと大御所。 バットマンの執事役で有名なマイケル・ガフ(この時点でもうジジイ)、ヴィム・ヴェンダースの映画に出てたブルーノ・ガンツと地味に知ってる人が出ています。 ま~、「ナチス」と「クローン」を題材にすれば、やっぱりそれなりに面白いです。 しかし、フランクリン・J・シャフナーの作品は先に挙げた作品も含め、質が高く、斬新だったり、題材から着眼点が面白かったりするんですが、僕の中では良くも悪くも7点なんです。 個人的に作風的にはもっと高い点数を付けたい気もするんですが、客観的に評価するとやっぱり7点です。 ま~客観的にといっても評価しているのは私なので結局は主観的ではありますが…
[DVD(字幕)] 7点(2019-12-03 23:44:10)
11.  パピヨン(1973) 《ネタバレ》 
フランクリン・J・シャフナーの「Planet of the Apes」、「Patton」に続く「Papillon」の3P作品と呼ばれてるかはどうかは知りませんが、代表作です。 スティーヴ・マックィーンは「大脱走」のイメージが強いので勝手に脱獄・脱走のイメージが強いです。 一番最初に見た時は確か20歳ぐらいの時でダスティン・ホフマンとの二大スター共演ということで華やかな取っ付き易い話を期待しておりましたので長いし地味に感じたので肩透かしを食らいました。 ただ何となく良い映画なんだろうなと思っておりましたのでいつか見直そうとは思っておりました。結局それから15年近く経ちましたが(笑) 久しぶり見ましたが、ほとんど覚えてなかったです(笑) どうしても平坦で長いので集中力が持たなかったので何回かに分けて見たので見終わる頃に既に最初の方は覚えてなかったです… 念の為に休みの日に集中して見ましたが、この時は楽しめました。再見一回目はどうしても長いという悪いイメージがあったので集中力に欠けていたのでしょう。 再見二回目は何となく内容を把握していたので、何というか最初長いので今どこを見ているのか、何をしているなか分からないところがあり、見知らぬ土地で迷子になっているような感じだったのですが、何とな~くですが、概要を把握してからだったのでストーリー進行中にも迷子にならずに着いて行けたので、寧ろ「そうだったか」と確認しながら見れたので良かったです。 二回目の脱走でほとんどセリフなくチャップリンみたいな音楽が流れるシーンなど好きです。その後もスティーヴ・マックィーンが島に着いてからも逃げるシーンはほとんどセリフがないし、現地住民のところのシーンも音楽のみでサイレント映画としても通用するような演出はすごく好きです。ただ現地住民の女の人たちはトップレスだったので今だとテレビ放映できないんでしょうね。設定にムリはあるかと思いますが、是非このシーンを日本で、日本人でリメイクしてもらいたい(笑) 話は逸れましたが、「大脱走」みたいにエンタテイメント性はないので初見では僕みたいに迷子になる人もいるかもしれませんが、何となくストーリーの道筋を把握してから再見したら印象変わる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-04 23:00:52)
12.  パットン大戦車軍団 《ネタバレ》 
「猿の惑星」のフランクリン・J・シャフナーが監督、「ゴッドファーザー」のフランシス・フォード・コッポラが脚本、さらにアカデミー賞作品賞でタイトルに「大戦車軍団 」となるとさぞかし派手なアクション大作映画なのだろうと思って一番最初は見たので意外と地味というか、イマイチ物足りなくて、長いし退屈に感じ肩透かし食らいました。 今回久しぶりに見てみましたが、見たことあるはずなのに全く覚えておりませんでした。たぶん、20歳頃に見た時は戦闘シーン以外興味ないというか、まだ若く頭が弱かったのでストーリーをまともに見る忍耐力がなかったのでしょう(笑) 約15年近く振りに見ましたが、冒頭から勲章まみれで演説するシーンには引き込まれました。その後も派手なアクションの戦争映画ではなく、このパットン将軍の物語として進行して行きます。今なら問題になるパワハラクソジジイですが、当時でも問題になってしまっているのはある意味流石です(笑)でも道理は分かるとうか、筋は通ってるというか、とにかくベストではなかったのかも知れませんが、かと言って間違ってるというわけではなく、嫌いではありません。あっ一緒に仕事はしたくないです笑) この映画もパワハラクソジジイも別に特別好きというわけではありませんが、嫌いではありません。割かし好きです。僕も年を取ったというか、中途半端ですが、忍耐力が着いて若くはなかったということでしょう。もちろん、良い意味でと自負しております(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2019-06-24 21:08:00)(良:1票)
13.  猿の惑星
ティム・バートン版を見た後に見ました。 特殊メイクについてはティム・バートン版の方が凄かったですが、本作の方が好きです。 最初見た時は確かまだビデオレンタルで見た気がします。パッケージで落ちのネタバレであったり、リメイク版を先に見たから古くも感じましたが、やっぱ本作は別格で面白いです。本作はふざけ過ぎず、シリアス過ぎず、適度なバランスで風刺というか皮肉が効いているというのか知りませんが、後のB級映画としてのシリーズ作品とは一線を画してます。パロディやら何やらで散々ネタにされて来てそちらの方を先に見てしまっている世代としてはリアルタイムでネタバレなしに見れなかったことは残念です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2019-06-21 00:32:37)(良:1票)
14.  グーニーズ
ちょうど生まれた年の作品です。 プロデューサーがスピルバーグ、監督がリチャード・ドナー、脚本がクリス・コロンバス、主題歌もシンディ・ローパーと豪華です。 僕は大人になってから見ましたが、やっぱ子供の時に見ておくべき作品だと思いもったいなかったなと思いました。 ラストも子供向けという言い方をする方もいるかと思いますが、優しい終わり方で好きです。今の僕が客観的に見ると評価は6点ぐらいかなとも思うけど、この映画は子供の時(特に同時代なら尚更)に見ていれば、一番好きな映画として選ぶのも頷ける作品とも思えたのでプラス1点です。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-05-29 23:19:41)
15.  ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌
ボンタン狩りです。 前作見た後なので古さにも免疫ができたからかもしれないですが、それなりに楽しめました。 たぶんシリーズの中では一番面白いです。 いや、普通に面白いです。 1作目のレビューでもボンタン狩りの作品が面白かったというレビューがちらほらあったのでリアルタイムで見た人も本作の方が好きな人が多かったと思われます。 敵役の人も喋り方も味があっていいですし、成田三樹夫が脇で出ていていい。 全体的に盛り上がりがそれなりにあって楽しめます。 またラストの中山美穂の曲が良かったです。よく見たら小室哲哉作曲なのでそりゃいいわけです。最後気分良く見終われたのでプラス1点です。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-05-21 18:27:54)
16.  新幹線大爆破
一定の速度以下になると爆発するという発想は後の作品に多大なる影響を与えたと思います。僕の世代だと「コナン」と「スピード」ですね。評価は高かったから見たんですけど、「北京原人」の監督の佐藤純彌さんだから全然期待してませんでした。しかし、普通に豪華キャストの娯楽映画として楽しめました。特に二人の「健さん」が良かったです。宇津井健が若い!?内容的には6点ぐらいかなと思って見てましたが、終盤の2人の演技にプラス1点で7点献上です。
[DVD(邦画)] 7点(2018-05-21 19:28:01)
17.  グレンとグレンダ 《ネタバレ》 
最低の映画監督エド・ウッド。ティム・バートンのおかげでその存在を知り、本サイトのワーストランキングの頂点に君臨する「死霊の盆踊り」を見てそのクソ映画っぷりに衝撃を受けましたが、監督作ではないのでいつかちゃんと監督作を見たいと思ってました。 そしてようやく見ることができた正真正銘のエド・ウッド監督作。しかし、クソ映画として期待しておりましたが、期待ハズレでした…いや、むしろ面白いと思ってしまいました(笑)なんとなくフランス映画っぽい雰囲気(そう感じるは僕だけかもしれません)が好きです。映画会社の都合で追加された何の脈絡もなく挿入されるソフトコアシーンや軽いボンデージシーンは意味不明ですが、シュールな感じがして嫌いじゃないです。 彼女が女装癖を受け入れてくれてセーターを渡すシーンは感動的ですらあります。人は誰でも欠点という言い方だと語弊があるかもしれませんが、他人には理解できない、受け入れられないようなことがあり、諦めている部分があるかと思います。それを理解して欲しいと言わないまでも、せめて許容して欲しいとどこかで思っているのではないでしょうか。だからこそこのシーンには究極の愛のかたちのようなものを感じました。いや、そう思う僕は大袈裟過ぎですかね(笑)そこまで思ってしまった僕を理解してくれとは言いません。どうか許して下さい(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2017-12-16 17:59:38)(良:2票)
18.  CUTIE HONEY キューティーハニー
最近、デビルマンを見たので思い出して鑑賞。当時、倖田來未が歌った主題歌はヒットしていたのは覚えています。しかし、キューティーハニー自体は小学生の時にセーラームーンの後番組としてやっていましたが、アニメを見なくなる年頃で、まして女の子向けな気がしたので全く思い入れはなく、興味はありませんでした。佐藤江梨子は友達で好きと言っているのがいましたが、僕はグラビアアイドルを水着を着て写真を撮られるだけで芸のない存在として軽視しておりどうせクソ映画だろうとしか思っておりませんでした(一方、そんなことを言いながら、ティッシュ配りのバイトをしている時に同じ場所に現れたコスチューム姿でクリアファイルを配る女の子達に興奮する僕でしたが笑)。 実際に見始めると、ド肝を抜かれ、見る作品を間違えたと思いました(笑)3点ぐらいの作品で僕の守備範囲ではないと思いましたが…このノリに慣れてくると、楽しくなって来ました。もしかしたら、最高級のB級映画じゃないかと思い改めました。結果、見終わった後、もう一度寝る前に酒飲みながら見たくなるぐらい好きになってました。 サトエリは代表作はワイドショーでエビ様の恋人役の一人としか思ってませんでしたが、本作は良かったです。庵野さんもエヴァ以外にも面白い作品があったのかと思いました。 確かに多くの人は僕みたいに本作に偏見を持ってる人も多いし、実際に見た人もノリに着いて行けない人も多いかと思います。しかし、このノリに慣れた場合はクセになる人も多いかとも思います。だから、一遍騙されたと思って見て頂いて、そのまま上手く騙されることができれば本作を楽しめるかと思います。 全然期待してなく、3点ぐらいと思っていたため、おまけで7点献上致します。
[DVD(邦画)] 7点(2016-08-23 19:55:01)(良:1票)
19.  アイアンマン
当時、アメコミヒーローが次々と映画化されておりましたが、アイアンマンはスパイダーマン以降で久々ヒットしたという印象でした。その後、シリーズ化され、アベンジャーズなどでまさかそんな大きな存在になるとは思いませんでした。正直スパイダーマン以来のヒーローとは思いましたが、スパイダーマンに比べれば物足りない気もしました。見る目がなかったんですかね(笑) 僕はヒーローは10代の少年のイメージが強かったので、40代のおじさんがヒーローというのは新鮮でした。またヒーローといえば、生真面目で悪くいえば退屈な性格のイメージでしたが、スタークみたいに良い意味で不真面目でチャラいちょいワルオヤジというのはやっぱ新鮮です。 スパイダーマンと違い、中東のテロリストと戦ったりするところあたりが、何か現代っぽいです。ラストも彼らしいシーンで好きです。 アベンジャーズシリーズの第一作としても楽しめると思いますが、単体としても十分楽しめるかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-19 23:13:43)(良:2票)
20.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
監督は「スーパーマン リターンズ」からリターンしたブライアン・シンガーです。散々言ってきましたが、彼は上手いけど、エンタテイメント性に欠けるタイプと思ってます。しかし、本作はドラマ重視の「ファースト・ジェネレーション」の続編なので合っていると思います。反面、ウルヴァリンシリーズで見せ場を多数貰っていましたが、本作の狂言回し的なポジションにはウルヴァリンファンは不満かもしれません。ま~、それでもXMEN映画のファンは、ウルヴァリンがカメオ出演しかしてない「ファースト・ジェネレーション」を最高傑作と思っている方が多く、それ以前のシリーズでも大して目立ってなかったので、十分楽しめると思います。僕はウルヴァリンシリーズも好きですが、本作も好きです。アクションシーンはやっぱりブライアン・シンガーだなとも思いますが、十分楽しめました。 ウルヴァリンは歴史が変わってジーンが(サイクロプスもね)生きている所に行けて良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-11 22:51:58)
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