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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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181.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
90年前後のテイストで忠実に再現したアナログアクションで、よくもここまで古臭く割り切って製作したなという印象。懐かしさを味わう分には十分な出来だと思います。犯人側が分断されてしまって、頭もあんまりよくないので、全体的に物足りないのが難点かな。が、コメディタッチにするなら、犯人は多少間抜けじゃないとダメなので、その辺が難しいところ。FBIももうちょっと介入してもらって、保安官との対立も描いて欲しかったかな。B級と言ってしまうのも可愛そうだけど、現代ではそういう扱いなのかね?
[地上波(吹替)] 6点(2016-10-05 12:19:41)
182.  グッモーエビアン!
ロックなのか演歌なのかよくわからない作品だが、真っ直ぐで好感は持てる。が、テーマである「家族」に対する登場人物の想いとしてのオチが少々弱い。また、悪人が居ないので少々退屈ではあるかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-01 13:09:07)
183.  奇跡のリンゴ 《ネタバレ》 
妻の健康という目的のために始めたリンゴ栽培。本来は手段であるハズのリンゴ栽培が引き返せなくなって手段が目的化し、妻と別れようとか自殺まで覚悟していく過程には考えさせられた。もう自分の達成感のためだけに突き進んでいるある種の狂気。結果的に成功したからよかったようなものの、努力というよりは偶然的な要素もあるし、「最後まで諦めない!」的な感動作として扱うのは少々危険。作品のスタンスが感動作なので中途半端な出来になってしまったが、狂気に取り付かれた男が結果的に失敗して一家離散となった方が教訓度は高い。それじゃあ「狂気のリンゴ」であって「奇跡のリンゴ」じゃないけど。ただし、両者は紙一重なんだろうな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-08-25 11:53:08)
184.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
スーツ依存の不安神経症となり、開発に没頭する主人公がどのように成長し克服するのか?が底流にあるハズなのだが、そこが蔑ろにされてハデなドンパチでいつのまにか克服してしまった。敵はターミネーターもどきで手ごわいし、確かに娯楽作品としては見応えはあるのだが、折角の中年ヒーローモノとするのであれば、その内面にもうちょっと切り込んで欲しかった。前作の政治的テーマが不完全燃焼のまま、政府・軍とは個人的友好で大統領救助という、テロとの戦いに双方協力の形で曖昧な決着になってしまったのも、ヒーローモノの限界を感じた。世界の警察であるアメリカの是非を問うて欲しかったがこれで終了らしいので残念。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-07-26 18:26:00)
185.  SUPER8/スーパーエイト(2011)
皆さんおっしゃる通りの既視感ありまくりの子供向け作品ながら、これはアレのパクリ(オマージュ?)だなと回想しながらも、展開としては終盤まで結構楽しめたので自分もまだ「少年の心」を残しているのかなと安心?したのだが、ラストがコテコテの説教臭で「こうなっちゃうのかあ」とため息。まあ、仕方ないのかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-06-08 10:30:55)
186.  海街diary
不倫がどれだけ世の中で叩かれるかは、皆さんご承知の通り。生まれた子供に罪は無いとか、いい子だから宝だ。ってなるほど世の中は甘くない。だからこの映画はファンタジーとして見るべきなんだろう。死やカネといったリアルな話も盛り込んでいるが、かなりオブラートに包んであって、鎌倉の風景と共にキレイにまとめましたって感じ。もうちょっと人間の裏表やどうしようもなさみたいのがあってもよかったんじゃないですかね。基本的に皆善人だし、かといって寅さんみたいな笑いがあるわけでもなく、少々退屈ではある。特にダーク部分を持つ長女には苦悩が感じられず、開き直り感があったかな。逆に、末っ子には秘めた想いや苦悩が感じられ、表現も中々よかったけど。
[地上波(邦画)] 6点(2016-05-27 15:16:23)(良:1票)
187.  パシフィック・リム
ホンキのバカ映画。自分にとって、男女合体戦闘モノと言えば、ウルトラマンエースなんだが、ちと古いか?
[地上波(吹替)] 6点(2016-05-08 00:52:19)
188.  映画 ビリギャル
ありきたりな青春物語。これといったドラマもなく淡々と話は進み、予定調和で終わる。特に珍しい話でもない。が、大学受験は青春の一大イベント。多くの人が、一度は通る道であり、自分にどれだけ投影できるかで、面白さも変わるのかと。大学入学後、人生はこれからまだまだ続くんだけどね。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-10 01:04:15)
189.  銀の匙 Silver Spoon 《ネタバレ》 
設定にヒネリはあるものの、ストレートな青春映画で爽快感はある。逆に言えば、登場人物が皆善人ばかりで、少々退屈な所もある。主人公にもう少し影や屈折した思いがあってもよかったし、酪農やりたくないのに無理に学校に来てる子とか居てもよかったかな。あと映画の締めとして、父子の和解はしっかりと描いて欲しかった。ちょっとサラリとしすぎ(原作にはもうちょっといろいろあるのかもしれないが)。何度か出てくる「経済動物」という業界用語?については考えさせられた。別に食用だけでなく、ペットや動物園も経済動物だし、従業員を家畜扱いする経営者によって過酷な労働を強いられ心身を病んでる人間だって経済動物だと言えるのかなと。
[地上波(邦画)] 6点(2016-02-26 10:37:08)(良:1票)
190.  スノーピアサー
取り残された人類どうする?ってのは『復活の日』のようなパニック系でもあり、車両毎に戦う相手が変わるのは『死亡遊戯』のようなアクションでもあり、設定は中々面白いだのが、社会階層的な政治思想も出てきたり、アレコレ詰め込み過ぎなのか、粗も目立つし消化不良。でも、決してツマラナイわけでもないので、色々と惜しい作品ではある。
[地上波(吹替)] 6点(2016-01-20 12:58:53)
191.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
宗教の話。というのは聞いていたので、前半部分からそう単純な話ではないのだろうとは思ったが、漂流中は災害による極限状態の孤独と不安という神の試練や自然の力・恵みといった神の創造物と向き合う少年の話なんだろうなという理解だった。無神論と言われる日本人も宗教的な儀式は色々とするし、311では神仏に祈った人も多かっただろうと思う。人生は思い通りにはならないし、人間は完璧ではないし、基本的に無力だ。だから神頼みをする。それが最後の最後でわけのわからないネタが飛び出してきて、鑑賞者を翻弄させる。こういうドンデン返しは基本的に好きじゃない。それまでの鑑賞時間がムダに思えるし、バカにされているように思えるから。鑑賞中にこの構造に気がついた人はどれだけいるんだろう?しかも綺麗にひっくり返してくれるならまだしも、いったいなんだったんだよ?という疑問ばかりが残る。少年の記憶も曖昧だろうし、全てが夢幻かもしれないし、納得しない日本人にエグイ創作話をしたのかもしれないし真相はわからない。そこに様々な解釈が生まれるのだろうし、そういうのを読むのもキライではないのだが、それでは作品は最後の最後で問題提起をしたにすぎなくて、作品そのものではなく皆の解釈を楽しむ作品になってしまう。それも鑑賞の楽しみのひとつではあるのだが、自分自身はどうもスッキリしない作品ではある。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-01-04 13:48:57)
192.  戦火の馬
よくできてるとは思うんだけど、その分逆にアザトイというか。戦争と動物で「これでもかっ!」って所がね。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-02 21:02:30)
193.  すーちゃん まいちゃん さわ子さん
等身大で違和感はなかったな。男の描き方も結構リアル。蕎麦屋の息子みたいのは全然いるよ。結婚相談所でも変な男を出してほしかった。逆に、女の描き方が全体的にキレイかな。男に限らず、どうしようもない女もいるし。昔の同級生なんかを登場させて、30過ぎ女の葛藤をもっと描いてもよかったのかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-09-11 11:54:02)
194.  ヘルプ 心がつなぐストーリー
黒人差別モノは見るのがツライので敬遠しがちなのだが、ディスニーだし過酷なシーンはないだろうと思い鑑賞。良くも悪くもディズニーらしく、思った以上に軽かった。シリアステーマを軽い・ユーモアタッチで描く事は非難されるのが常だと思っていたのだが、かなり好評価な事にも驚いた。楽しみながらプライドもってメイド仕事をしていた黒人もいただろうし、白人の中にもリベラルな人はいただろうし、無知故に天真爛漫(なぜか巨乳)で差別しない人もいただろうし、そういう多様な人間模様が見られたのは収穫ではあるが、各々ちょっとキャラが際立ち・ハッキリしすぎていて漫画的でバカっぽい感じになってしまっているような気もする。結果、あざとさも感じられるのだが、そこはディズニーなので仕方ないのかな。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2015-07-30 11:23:55)(良:1票)
195.  アーティスト 《ネタバレ》 
題名と話の展開から2人を通してアーティストとしての大衆迎合や時流に乗る事の是非みたいな話に展開し、問題提起するのかと思ったら、甘ったるいラブストーリーであっさり完結してしまい拍子抜け。が、白黒・サイレントという作品形式そのものが大衆迎合しないで、やりたいようにやるというアーティストの矜持とも取れるし、逆に時代に逆行する体裁をとりながら、実は所謂映画通相手に狙っているとも取れるし、何とも評価しにくい作品ではある。という事を考えずに、単純に見ればそれなりに楽しめるのだろうけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-17 16:43:50)
196.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
クライマックスは不倫相手の奥さんが病室を訪ねてくるシーンでしょう。ここは最大の修羅場でもある。「どんなに憎くても許すしかないから!」いや~全然許してないでしょう。こんだけ怒りをぶちまけといて。死ぬ前に憎い相手に何か文句言っておきたかった。でも善人面はしておきたい。死ぬ人間を憎む事はできない。だから許すしかない。許す事で自分を守ろうとした・・・。これから苦難がまっている彼女の混乱と葛藤が伝わってきました。彼女を送り出してからのジョージ・クルーニーの大きなため息に「勘弁してよ~」というのが伝わってきます。ここでジョージ・クルーニーは妻との別れに踏ん切りがついたのか「さよなら」をする。そして、死間際の妻に「my pain」と語りかける。ここは結構シビアです。ラストのソファーのシーンはこの先もうまくいかないだろうという不安感が漂っていて中々印象的。 登場人物が皆勝手で、家族なんて簡単に崩壊していく様はノーテンキなハワイアンとのギャップ効果はあるのですが、逆にテーマが緩和されてしまったような気も。海に散骨するシーンは高倉健の『あなた』を思い出しましたが、妻との死別で夫婦関係を問い直すというテーマとして考えた場合、全体としては『あなた』の方が上かな。(こっちの方がムダが少ないけど)
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-21 10:09:23)
197.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
奥さんに先立たれたら(実際には闘病中だったらしいが)、スカーレット・ヨハンソンが現れる。ってのが「幸せへのキセキ」であり、そりゃあ冒険しちゃうよなあ。と観客(自分だけ?)に思わせてしまうキャスティングはどうなんだろうか?実話通りに闘病中では美人飼育員との恋愛が描けなくなるし、映画化では殺すしかなかったんだろうけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-16 10:28:53)
198.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
米ソ対立・核戦争とか、ちょっと設定が古臭いし、内容も殆どないけど、付き合いの浅い大学生がデートで見に行って「面白かったね~」と感想を述べ合う程度の作品にはなっているかな。(それ以上話が続くのか?という疑問も残るが・・・)
[地上波(吹替)] 6点(2015-04-22 13:11:25)
199.  はじまりのみち
どこまで事実なのかわからないが、ちょっと話がデキスギなような気もする。音楽や映像も戦時中を感じさせない。ロングショットの宮崎あおいの不満そうな態度・表情はよかったけど。 言いたい事は木下作品への賛辞のみならず、人間の喜怒哀楽も自由に描けない時代の窮屈さへの反論と、表現の自由の堅持へのメッセージなのかなと。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-04-14 23:01:54)
200.  オカンの嫁入り 《ネタバレ》 
娘の病を克服するための大芝居かと思ったんですが、全部ホントだったとは。まあでも、人間死を覚悟してやりたい事やって、遣り残す事なく娘をどうにかしたいという展開もわからなくもない。PTSDでひきこもりと言っても近所づきあいはできるし、それほど問題があるとは思わない。が、親は医者ではないので「いろんな人と関わって強く生きて欲しい」というある種の厳しい要求をする。克服のやり方が強引で現実的には良し悪しはあるんだろうが、宮崎あおいが健気でカワイイのでよしとしとく。 <追記>5年ぶりに再見。やはり宮崎あおいは電車が怖いというだけで人付き合いが怖いというわけではない。仕事するにしたって近所でバイトすればいいだけの話。強引に電車に乗せようとするやり方には問題がある。まあ、親というのは子供をどうにかしようとして無茶するものなのかもしれないが、自身が医療機関に勤務しているのなら全くの無知でもないだろうし、まずは医師の診断を仰ぐのが本来の姿だろう。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-03-05 09:49:37)
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