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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 824
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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181.  山のあなた 徳市の恋 《ネタバレ》 
 いわゆる差別狩りには反感を感じるし、正直若いころはあくまで仲間内だが差別的なジョークを交わしたことがないと言ったら嘘になる。けれどもそんな自分でさえ、この映画のワンシーンは絶対受け入れられない、というか嫌悪のあまり吐き気を感じてまともに見ることさえできない。それは、子供が福市の顔を藁でつついて悪戯するシーン。 身体障害者の、その障害を利用して悪戯して馬鹿にする。しかもその行為を悪質なものとしてではなく、子供の「無邪気な」悪戯のユーモアあるシーンとして描く。今まで見てきた映画の中で、これほど弱者に対して冷酷、傲慢な映像を見たことがない。まず、このシーンを「ユーモア」あるシーンとして撮ったオリジナル作品の製作者(よく昔の人間の方が暖かったなんて言われるけど、こういう表現が平然と行われるとこを見るとどうなんだろう)、それからこのシーンを見て面白いとしか感じられない人間の悪く言えば、傲慢さ、冷酷さ、同情心の無さ、よく言っても想像力の欠如、そして現代にリメークするにあたって全くこのシーンに問題を感じなかった製作者の無神経さ。いずれに対しても許しがたい嫌悪感を感じる。  ただ、このシーンを除いては、人里離れた温泉地のけだるい雰囲気、比較的真面目な時代考証(ただ、草薙君の下着は当然パンツじゃなくて褌でしょう、この時代なんだから。そんなつまらないところにジャニーズ縛り出すんならそもそもこんな映画に出させなきゃいいのに)、堤とマイコの淡い恋、いずれもかなり好感を持てたのだが。  それになんと言ってもマイコ!もともと好きな女優なんだけれど、ハーフなのにこんなに時代、風景に溶け込んだしっとりした雰囲気を出せるのは嬉しい驚きでした。  マイコの美しさ、麗しさで17点、例の超差別的シーンでマイナス10点
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-19 10:19:31)
182.  マネーボール 《ネタバレ》 
 昔ほどの情熱はないけれど、それでもまだまだ野球というスポーツに関心がある人間にとっては、あまりなじみのない球団戦略に出会えたこと自体が新鮮で嬉しい驚きでした。(特に、一時期広岡流の守備最重視理論を信奉してた人間にとっては)  なかなか野球にストレートに向き合えない主人公が、だんだん新しい理論の導入という過程を通して変わっていく姿も、心惹かれて、素直に感情移入できました。  彼にしろ、彼に拾われた選手にしろ、何らかのきっかけで人間が変わっていく話は好きです。  ただ、難を言うならもう少し理論をわかりやすく打ち出してほしかったな。 ところで、ブラピってかなりロバート・レッドフォードに似てきたと思いません? (たぶん、若い人なら、昔の映画を見てブラピに似た俳優がいるねっていうところでしょうがw)これなら華麗なるギャツビーのリメイクとかもいけるかも。  あと、巨人ってつくづく凶悪な球団だなと再認識できた映画でもありました。(生まれたときから巨人ファンですけどw)DeNAのファンの人、今更ですけど村田とっちゃってごめんなさい。  原作を読んで、あまりの面白さに数年ぶりに再見。正直、ビリーのチーム内での立場、監督との関係など話を劇的にするための安っぽい改変が気にならないと言えば嘘になる。しかし本質的な面白さはしっかり残っていて、ああ野球ってなんて奥深い、面白いゲームだなと改めて感じさせてくれた。 ただ、嗚呼、この映画のアスレチックスに比較して、わが愛する巨人軍の球団運営のあまりの古さ。 だって、貴方、昨シーズンたった2つしかファーボールを選んでない、選球眼、出塁率最悪の捕手をわざわざFAで獲得して、しかも生え抜きの4割打者をさしおいてゲームに起用するという、全く信じられないことをやってるんですから。 ああ、ビリー・ビーンを巨人の全権GMにしたいw
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-31 10:23:58)
183.  ボルベール/帰郷 《ネタバレ》 
 ペネロペ・ルクスの魅力を堪能するという当初の目的は達せられたわけだし、ストーリー的にも十分、はられた伏線の回収がきちんとされていて面白かったんですが……。 ただ、どうもフランスやスペイン等、ラテン系の映画のストーリーは、いまいちしっくりこないというか、違和感があるというか。  「殺人」という重大な問題を抱えながら、鍵をあずかってるだけのレストランを勝手に営業したり、あげくがそのままなしくずしで自分たちの店にしようとしたり、随分、変な精神的余裕があるなと。ま、それほど唐突な感じもないんですが、いまいち腑に落ちないというか、納得できないというか。  あと、殺された人間のうち、男二人はまあ鬼畜ですからいいようなもんなんだけど、不倫してたというだけで殺された女性は可哀想だし、彼女に対してはもっと罪悪感を持ってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-27 13:36:39)
184.  スーパー! 《ネタバレ》 
 難しい映画ですよね。決して暴力礼賛ではないと思うんですが、ラストの自分が元妻を救ったおかげで四人の子供たちに人生が与えられたって考えには一分の理があるわけだし。  こんな醜い暴力に頼らなければ、弱いものは踏みにじられるしかない現在のアメリカ社会への批判と見ればいいのかな。  ただ、女優が二人とも好みなんで、見てて飽きはしなかったです。(その分リビーの最後は衝撃でしたが。彼女はハードキャンディといい、この作品といい「玉」とかかわりが深い女優さんですねw)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-13 09:59:19)
185.  1900年 《ネタバレ》 
 五時間の長丁場ということで、見る前は途中で退屈して放棄することも覚悟したんですが、休み休みとはいえ、完走できました。  毎度のことながら歴史好きの人間にとっては、自分の知識が欠けている外国の歴史を知ることができるのは、新鮮な喜びです。前近代的な社会がファシズムに飲み込まれ、敗戦を気に一転無秩序状態。(あれを民主主義というのはどうかな、あの時点でイタリア王国は存在してたわけだし、共和国に変わってからも社会主義になったことはないので、ある種暴徒と化した民衆が自分らで人民裁判したり、農地解放したりするのを民主主義というには抵抗を感じます)この流れが非常にわかりやすく理解できました。思うに、民主主義の土壌がない国が急激な近代化を遂げた場合、左右どちらかの暴力的な全体主義(社会主義とファシズム)に流れがちなのでは。少しイタリアの現代史を勉強したくなりました。  またアダとアニタには魅力的な女優を、そしてレジーナには魅力が乏しい女優を配するようなキャスティングも好きです。(こういう細心さって、英米映画には欠けがちですよね。さすがイタリア映画)  ただ、牛の脱糞シーンや、豚の解体シーン、あるいは酒で痙攣をおこす女性など、意図不明な露悪的なシーンには少し嫌悪を感じましたが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-08 11:53:53)
186.  BUNRAKU ブンラク 《ネタバレ》 
今の自分にはこういう映画は、困るんですよ。一見駄目映画で、ところが見てみると案外面白いってのは。こういう嬉しい驚きを体験しちゃうと、またそれに出会いたくなって何十本も駄目映画を見ることに。  出だしはまったく期待薄だったんですよね。いかにも適当な設定、あからさまに作り物の背景。いつものごとく出鱈目な日本描写。ところが、一旦見始めると、ところどころ意外な「本物」が。例えば、ガクトと菅田さんの間で交わされるきちんとした日本語の会話。いかにもバタ臭い女優さんが出てきて、駄目かと思えば口を開けば、これまた案外しっかりした日本語が(彼女、日本育ちのハーフだそうですね) もうこの時点で 好感度大です。(わざわざ日本を舞台にしながら韓国人に日本人役をやらせて怪しげな日本語を話させてたカーレース物の映画と比べればどれだけ、こちらがいいか理解していただけるかと)  あと、ガクトの剣道がインチキくさいハリウッドアクションじゃなくて、最低限日本風になってたのもよかったです。  そして、何よりも良かったのが、どんなに強くても、こちらが少数であちらが多数なら勝つことはできない(広場)、そして敵の数の力に対抗するにはこちらも数の力が必要(敵の本拠)、このごくごく当たり前なんだけど、映画では簡単に否定されがちなリアリズム大好きです。  デミ・ムーアが最近の馬鹿役じゃなくて、年齢相応の落ち着いた役になってたのもかなり嬉しかったな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-07-25 16:08:59)(良:3票)
187.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
 シリーズで見た場合、非常に評価が高いんだけれど、単体として見た場合少し。まず、3まで見たら成長と見れても、2の段階では主人公が少し魅力に欠ける。それから年鑑を取り戻す流れだが、あまり時間的な制約を感じさせないので緊迫感がどうも。だいたい、おそらく100%「1」を見てる観客が、あそこで取り戻せばいいと思ってるのに主人公だけが気がつかないのは、ちょっとあざとい演出じゃないかな。  ところで、あと2年半で日本企業は本当に、アメリカ企業を支配できるようになるんでしょうか?今、どちらにいらっしゃるかわかりませんが 伊藤富士通さん、ガンバ!
[DVD(字幕)] 7点(2012-07-23 10:08:14)
188.  ヘルタースケルター(2012) 《ネタバレ》 
 最初に、窪塚さんと哀川さんと綾野さん、それから寺島さん(女優の方)(笑)がすごくうらやましかったです。役柄とはいえ、エリカ様とあんなことができるなんて。  キャスティングが全ての作品。エリカ様と同等、あるいはそれ以上のルックスを持った女優がいないわけじゃないし、またこのリリカと同一視されてしまうような少しマイナスのイメージを世間的に持たれている女優も他にいる。  だけれども、リリカにふさわしいだけの説得力を持ったルックスの持ち主で、なおかつリリカと同一視されるようなマイナスイメージを持った女優さんは、今平成24年7月14日現在で、エリカ様以外ありえない。  だから、キャスティングでエリカ様を起用し、取りあえず映画を完成させ、そして今日にいたるまで上映中止になるような問題を起こさせなかった段階で、製作者、監督の成功、勝利。自分が描いたイメージとおりの女優を使い、イメージ通りの映像を作れたわけだから。  しかし、たとえルックスだけを消費する側とは言え、5年も6年も彼女のファンを続け来た者にはちょっと悲しい。  あと、女性の監督、脚本家って男性じゃ考えられないくらい同性にシビアですね。上記のエリカ様の扱いもですが、「神様は女性に若さと美しさを与えて奪い取る」(不正確失礼)なんて台詞を言う役回りの配役を、かつて美少女アイドルだった頃のオーラの欠片もない鈴木杏にするとか、男性にはそんな残酷なこと絶対できない。
[映画館(邦画)] 7点(2012-07-14 14:03:35)(良:4票)
189.  トップをねらえ!
OVAの方に点数をつけるのなら、自分の好きなものを凝縮したような作品で10点でも足りないんですけどね………この映画単体で見た場合、結局は単なる総集編にすぎません。  本当に1話、1話細部に至るまでみっしり詰まった作品を、むりやり時間を短縮してつなぎ合わせて映画にすることに何か意味があるんでしょうか? 単なる収益目的にしか感じられません。しかもぬるいぬるいアニメファンにしか通用しない商法。  宇宙戦艦ヤマトに始まり数十年続く、この消費者を馬鹿にしきった商法、そろそろ「NO」を突きつけるべきじゃないかな
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-11 18:00:54)
190.  もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 《ネタバレ》 
前田さんに対して、全く魅力を感じないんで、かなり期待薄でしたし、案の定前半部分は、かなりだれまくり、そもそも主役が全然好きじゃないアイドル映画とか見る方が間違ってるかなと思ったんですが……。それがそれが中盤から後半どんどん引き込まれて最後にはある種の感動さえ覚え、見て良かった、ある種得した気分です。  ドラッガーでもなんでも、とにかく人が何かをきっかけにして「真摯」に+の方へ変わっていく話は非常にさわやかでした。特に押し出しで負けた試合の後のミーティングでの監督の変化、大好きです。  ヒロインに魅力を感じないのもかえって純粋に物語を楽しむにはよかったのかもしれません。(ただ、病気の友人に本格的な美少女を持ってくるキャスティングは少し配慮が足りないかもw)  ぶっちゃけ、野球に関しては言いたいこと、突っ込みたいことが山のようにあるんですが、「フレフレ少女」に対して全く無批判な人間(笑)がそれをやっちゃうとダブスタの誹りを免れないので避けます。   平成24年12月12日 ようやく何か月も経って、図書館で原作本の貸し出しが回ってきたので一気に読みました。少し驚いたのが実に原作に忠実な作品であること。その点は評価できるのかな。ここから原作批判。上記に述べた理由で具体的な批判は避けますが、著者は野球に関しては通り一辺倒の表面的な知識しか持たないのが確認できて少し残念でした。物語を生み出すことを一つの事業と考え、顧客(読者)に満足感を与えることをその使命と考えるならば、当然専門家(この場合野球の)を上手に利用しなければならないはずなんですが……。そもそも専門家に一切頼ってませんね。おそらく。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-18 10:29:20)(良:1票)
191.  刑事コロンボ/忘れられたスター<TVM> 《ネタバレ》 
 まあ、犯行そのものあまり優れたものでもなく、っていうか「映画見てました」って別に時間がくるってなくても、途中で何度でも退席できるわけだから、そもそもアリバイとしては無理。ただ、犯人にまったく記憶がないってのはある意味最強で公判維持するの難しいでしょうね。  そんな映画の感想よりも、ピーター・フォークさんの晩年を考えると、この作品をとってるとき、よもや将来自分がとは思わなかったでしょう。人間が老いていくって……。 ひたぶるにうら悲し。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-06-04 13:07:41)
192.  桜田門外ノ変 《ネタバレ》 
 少し前に「少年H」という太平洋戦争下の少年を描いた小説があって、あの時代の少年がそんな知識を持ちえたはずがないと批判をあびたのですが、さしずめこの映画の水戸斉昭は「老人N」というところで。彼にしろ井伊大老にしろ、老中たちにしろ、あるいは浪士たちにしろ、あまりに的確な、まるで現代から研究したような(爆笑)国際情勢、国内情勢に関する知識を持ち、単なる方法論で争ってるような。  現代人に受け入れやすいような理性的な人間に描きたかったんでしょうが、かえって魅力をそいでいるような。考えれば、現代の日本って街宣車にのるようなウヨ、いまだに階級闘争を信じてるようなサヨを除いては、そんなに強烈なドグマに基づいて行動する人間があまり見当たらないから、それに合したんでしょうね。  だけれども「神州を汚す紅毛人は断固切り捨てるべき」的な人物描写にした方が、インパクトもあれば、リアリティもあったのでは。  ただ、「変」に参加した浪士たちの後日談という設定は面白かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-05-30 21:25:54)
193.  トラフィック(2000) 《ネタバレ》 
 キャサリーン・ゼタ・ジョーンズって不思議な女優ですよね。善良な役よりも、こういう悪い女性を演じる方が魅力的で。  さて、内容ですが普通こういった複数のストーリーが並行する場合、なかなか内容がつかみづらいんですが、3つが3つとも非常にキャラクターがしっかりしてたのでわかりやくて楽しめました。  一番面白かったのがメキシコの警察の話かな。特に、あの拷問の後でものすごく厚遇するっていうのはナチも用いた手法で興味深かった。あれで落ちない人間いないでしょう。  ただ、面白いストーリーを三つも詰め込んだんで一つ一つが若干ダイジェスト風で薄くなったことは否定できません。  それとアメリカ人にとっては当たり前のことだから描かなったかもしれませんが、もっと、人間の精神も、身体も破壊しつくす麻薬の有害性にも触れてもらわないと。この映画だけでは、少し問題のある有害な嗜好としか受け止められない恐れはあります。  その本質性がわかれば、麻薬の輸入業者も、豊かな暮らしを守るためだけに夫を救うために奔走する妻も(こいつの大事な、大事な、大事な、息子を麻薬で植物人間にでもしてやれば、自分のやってることの有害性をちょっとは理解できるんでしょうか?)、金のためにその輸入業者を救うために小汚い法廷工作をやる弁護士も、すべて蛆虫以下の存在であることは理解できるんですが。  あと、取締本部長の話はぬるかったな。一回も娘とまともに対決することもなく、あるいは監禁するとか有効な手段も取らず、やさしくやさしく包み込むだけで麻薬中毒が治るわけがない。あの娘の中毒が再発するのに百万ペリカ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-28 14:57:50)
194.  刑事コロンボ/指輪の爪あと<TVM> 《ネタバレ》 
 いくつかあるコロンボの解決パターンの中で、この犯人をだまして動かすパターンが一番好きですね。見事に決まりました。 ただ、皆さんがおっしゃるように偶発的な事件だったため犯人側の魅力に欠けるので8→7
[DVD(吹替)] 7点(2012-03-19 15:35:21)
195.  奇術師フーディーニ~妖しき幻想~
 映画見る前に、実在の人物ということで興味を持って調べたのが我ながらミスでした。  キャサリン・ゼタ・ジョーンズとシアーシャ・ローナンって、自分にとっては夢のようなキャスト(親子丼大好物ですw)なんだけど、こうまで平坦な予定調和のストーリーではどうも。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-05 17:03:23)
196.  戦火の中へ
 冒頭の戦闘シーンはすごいですね。ほとんどプライベートライアンに勝るとも劣らない迫力をもった戦闘シーンで度肝を抜かれました。なにより目の前に敵がいても震えて銃に弾を込めることすらできない主人公の姿にリアリティが。  ただ、その反面、後半のメインの戦闘シーンが………。実話に基づくということですが、ほとんど訓練も受けたことのない、発射の反動で銃を取り落すような少年たちが、プロの軍人たちと互角以上に戦ってるのがなんだかな。最後は、片手に機関銃片手に小銃を持ってとか。実際にどのような形態で戦闘が行われたか知りたいものです。  ところで、あの攻めてきた人々とまったく変わらない価値基準を今日なお持ち、さらにそれを自分の子供たちに教育することに固執する人々が、何十万人も我々の周りで暮らしているというのも厳然たる事実ですね。(あげくが、その教育費を税金で賄えだって?)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-05 11:23:47)
197.  エンジェル ウォーズ
 なんか肝心の少女たちに全然萌えるものがなくて、と書こうと思ったが念のため検索してみたら、エミリー・ブラウニング、あれ、なかなかの美少女じゃん、アビー・コーニッシュ エリザベス・ゴールデンエイジのかわいらしい侍女、とわかって意外でした。よほど、メイクが自分の感覚には合わなかったのかな。  ストーリー自体は、こういういろんな解釈ができる多重構造面白いですね。あと、自分的には戦闘シーン大好きです。  ただ、ずいぶんとパ○ツに拘ってる方がいらっしゃったけど、あれ、スパッツでしょ。愛知県の中年男性はもうそんなものには眉一筋動かしません(笑)
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-20 11:49:02)
198.  ティアーズ・オブ・ザ・サン 《ネタバレ》 
 今さら、ハリウッド映画にそんなこと言ってもしょうがないんだけれど、実在する民族を人間性の全く欠如したモンスターのように描く表現ってどうよ?決して片一方だけ正義の民族紛争ってあり得ないと思う。もう少し歴史的、社会的背景も描いて欲しかった。  あと、戦闘シーンも酷かったなあ。少数の精鋭部隊が敵の大部隊を相手にするのだから、どんな工夫をするのかと思ったら、突っ立ったまま突撃して敵を撃退とか、ふざけるにも程がある。  アメリカ軍の上官のぬるさも苛っときた。本来なら、主人公の命令違反をとがめ、出来るだけ内政介入を避ける立場にある人間が、ずるずると引きずられあげくが、独立国の正規部隊に対してナパーム弾投下ですか。  実は、彼の行動そのものは人道的に間違ってはないと思うんだけれど、もう少しそこにいたる葛藤とか軋轢を描いてもらわないと…… 軽い、あまりに軽い。  ただ、こんな映画でも、性格は最悪のモニカ・ベルッチの魅力で三点プラスしてしまう自分も毎度のことながらどうかしてると思うw  映画鑑賞後しばらく考えて。アフリカでこういう虐殺が繰り返され、今後も繰り返される原因のすべての責任は、言うまでもなく旧共産圏も含めた欧米諸国にある。一つは国家にしろ企業にしろ無原則に近代兵器を与え続けたこと。二つは、奴隷制度と植民地支配によって、もとからあったかもしれない社会体制を完全に破壊し、しかも、新しい社会体制、秩序、倫理を自分たちの力で築きあげる機会を奪ったこと。第三は、そうでありながら、まともに国家を運営できないかもしれないということを知りながら、こんどは植民地支配者の悪名をさけるため、あるいは自分たちの流血をさけるため、独立をゆるしたこと。そして第4に植民地支配のために部族間の対立をあおりたてたこと。第5にキリスト教を宣教して、宗教的対立の火種を増やしたこと。等等、数え上げればきりがない。  だとしたら、欧米諸国の取るべき道は?内政不干渉、民族自決の美名のもとに、目の前で起こっている虐殺を放置するのは、あまりにも無責任だと思う。やはり、この映画のように介入するのがたった一つの解決策か?内政干渉、侵略者の汚名をあえてかぶせられながら。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2012-01-19 14:27:49)
199.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 
 たったのワンシーンで映画の評価を最終的に決定してしまうのもどうかと思われますが、そうせざるを得ないほどラスト近くの蒼井優のバレーシーンが素晴らしかったです。  鬼に金棒、虎に翼、蒼井優にバレー。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-10 14:49:22)
200.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
 評価のみ。一つの作品としか思えないので、コメントはまとめて王の帰還に
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-17 14:46:34)
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2202.43%
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8607.28%
9283.40%
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