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1981.  うちへ帰ろう 《ネタバレ》 
これはもう、脚本が実に素晴らしくて。離婚した夫婦と、それぞれに引き取られた3姉妹・弟、さらにその婚約者とその一家、という、どこにでもありそうながら、いくらでも相互に絡ませていけそうな設定。しかし、物語は安易な誤解や衝突や事件発生に流れることなく、地道に足元を一歩一歩進み、当事者の心理の変化を手探りで歩んでいく。結婚式よりもむしろそのリハーサルにメインをもってきて、そこで第三者から全員に対し(まさに神の視点!)ずばりと語られるメインテーマも出色(だからこそ、最後はその「誓いの言葉」のシーンで締めてほしかったとは思った)。そうそう、娘との面会をめぐるくだりなんかも、「現在の」日本でも(いやむしろ以前よりもはるかに)、その問題は鋭く突きつけられています。社会において離婚という状態が珍しくなくなり、それに伴って「親が離婚し、その後成長した子」も珍しくなくなった今こそ、誰もが現実感をもって見ることのできる作品ですよ、これは。
[DVD(字幕)] 7点(2017-01-05 02:37:20)(良:1票)
1982.  ソルト 《ネタバレ》 
発想としては、脚本のつじつまなんかは二の次で、とにかくアンジーの格好良い活躍を撮ろう(トゥームレイダーほどお馬鹿にならない程度に)、というものだったんでしょうから、その意味では成功しています。アンジーは、走っているところとか格闘場面とか車両飛び移りとかよりも、じっと周りを窺ったり、必死で急造武器を組み立てたりしているときの方が数段格好良いのですが、制作側はそこまで見ていないんでしょうね。あと、ロシア大統領のありえない無防備ぶりには、さすがにずっこけました・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-01-01 14:46:48)
1983.  赤い靴(1948) 《ネタバレ》 
前半は何とも退屈で、まあそんなもんかと思いながら見ていたのですが、延々と続くバレエシーンで「え?もしかして凄いことしてる?」となり、そこから後は前半とは別のようにドラマが動いていました。とはいえ、結局はバレエそのものの力と、主演の彼女の長身の美しさ(下半身の安定したしなやかさも素晴らしい)に多くを負っている気は、しなくもないですが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-30 20:22:07)
1984.  俺たちは天使じゃない(1989) 《ネタバレ》 
デニーロとショーン・ペンの神父姿というのは図柄的にもなかなか美味しいはずなのに、コメディ部分がコメディになっていなくて、少しも見所がない。一方で地味で清冽な空気感を醸し出す映像やセットは良くできているし(ラスト、橋から45度の角度で川越しに見える修道院は素晴らしい)、宗教的描写の部分は割と手を抜かずに真面目に対応しているので、ますます物語は重苦しく行き詰まっていく。まあ、監督が何をやっても沈鬱になっていくニール・ジョーダンなのですから、今から考えればここがミスマッチだったのでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2016-12-25 20:50:23)
1985.  きのうの夜は・・・ 《ネタバレ》 
エドワード・ズウィックが監督だったんですね・・・。筋からいって切なくほろ苦い青春ロマンスの予感がしてくるのに、主人公2人がそれぞれうじうじうじうじ考え込んでいるだけで、話が少しも前に進みません。その割に、くっつく過程も破綻する過程もえらくあっさりしているので、説得力に欠けています。ジョン・ウェイトの"If Anybody Had A Heart"に+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2016-12-24 18:50:44)
1986.  赤穂浪士 《ネタバレ》 
最初の方は、浅野家とも吉良ともあまり関係ない一般庶民の生活が延々と描かれて、まあそういう趣旨の作品なんだろうと思って見ていたのですが、松の廊下が出てきたときには「え?やっと?」と呟いてしまいました。あの流れだったら、むしろあの刃傷沙汰すら、逆に庶民や家臣の伝聞台詞と受けのアクションだけで通過しそうな勢いを感じましたので(忠臣蔵を見に行ってあのシーンがなかったら、暴動が起きるかもしれませんが・・・)。その他の趣向としては、内蔵助と千坂兵部の二項対立図式みたいなのをしたかったっぽいのですが、あまり機能してないかなあ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-12-23 13:29:29)
1987.  ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 《ネタバレ》 
この監督って、「サイドウェイ」でも「ファミリー・ツリー」でも、頭で考えただけのような観念的で作為的な描写しかしてなかったのですが、やはりこの作品でもそれは変わりませんでした。●頑固親父が一歩も譲らないので渋々連れ出す、しかも道中でも全然言うことを聞かない、というのはこの種ロードムービーの定番でもありますが、それならば親父はそれを超えるほどの何らかの渋さや格好良さを見せてくれないといけません。それに、途中から金の亡者やら何やらが絡みついてくるという展開が1つのポイントになっていますが、元はといえば自分が軽々しく周りに話して回ってるからでしょ。なので、限りなくどっちもどっちにしか見えません。妻が期せずして得意の猛広舌でそれを撃退するシーンは、予想しない心理の発展があって一瞬面白かったのですが、そういうシーンはそこだけでしたね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-22 02:07:30)
1988.  ラジニカーント★チャンドラムキ/踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター 《ネタバレ》 
今回のラジニ様の敵は、屋敷に取り憑いた悪霊ということで、つまりはゴーストハウスもの。そんな!ラジニ様が生身の人間以外を相手にするなんて!果たしてまともに戦えるのか?というか、変に余計なテクニカルな描写が加わって、もしかして観衆の心理的恐怖を煽るようなシーンが出てきたりするのか?と一瞬心配になりますが、まあもちろんそんなことはありません。いつものラジニ様を見るノリでそのまま楽しめます。まあ、ラストではいきなりラジニ様による延々伏線解き明かしシーン(!)なんかもあったりしますが、その懇切丁寧な(暑苦しいともいう)解説ぶりは、やはりラジニ様なのであった。ヒロインが中盤以降明らかにほったらかしなのがちょっと残念なのだが、その適当ぶりもボリウッド。
[DVD(字幕)] 6点(2016-12-21 01:11:33)
1989.  タイタンの逆襲(2012)
あんな前作で、よくもまあ続編を作ろうと思って、そしてそれが現実にできてしまうものだな・・・前作はそれでも、「こんな人がこんな役をやっている」という鑑賞ポイントがぎりぎりなくはなかったのですが、中身はない(前作以上にない)ので、そりゃ作品として成立するのは無理ってものです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-21 01:03:37)
1990.  奇蹟の輝き
結構期待できるストーリーだったのに、展開に一切何の工夫もなく進行するダラダラぶりにびっくり。天国と地獄に関する陳腐な想像力にもがっかりした。
[DVD(字幕)] 4点(2016-12-17 17:29:43)
1991.  シノーラ 《ネタバレ》 
入口はオーソドックスな勧善懲悪ものという雰囲気ですが、途中で完全に息切れしてしまいました。現地で全員やっつければいいのに、わざわざ街に戻ってくるのも分かりませんし、悪ボスの愛人も、出したはいいけど処理に困ってしまいましたね。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-15 20:36:15)
1992.  インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
正統派の伝記物でないのは別にいいし、この監督なら素直な作品にはならないだろうというのは予測できるんだけど、それならそれ以外の場所できちんと凝ってくれないと・・・ただ思いつきのようなシーンをスルスル重ねられても、何のために作りたかったのかが分からないです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-14 23:29:40)
1993.  タイタンの戦い(2010)
いやもう、ニーソン&ファインズという「シンドラーのリスト」の映画史上に残る黄金善悪タッグに、あんなコスプレ対決を大真面目にさせている時点で、笑いが止まらないわけですよ。結局、このシーンが撮りたかっただけなんじゃないの?と思うくらい。マッツ・ミケルセンを投入しておいて、あんな無駄遣いぶりをしているのも凄いね。なお、作品としては、人智を超越した神々しさを描かないといけないはずのところに、人工物の最たるものともいうべきCGベタベタてんこ盛りで全部を塗りたくっている時点で、テーマと手法が分裂してしまっています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-12-12 22:26:24)
1994.  パワー・オブ・ワン 《ネタバレ》 
紹介文からボクシング映画かと思っていたら、それはごく一部で。音楽、語学、恋愛、そして日常的なコミュニケーションに至るまで、様々なツールを的確に用いて、社会が抱える病理をあぶり出していきます。実は白人同士でも尖鋭な根深い対立があったとか、勉強になるところもあるのですが、何よりも優れているのは、「この国を良くしたい」という登場人物の祈りが、1つの筋として貫かれていること。それによって、作品が、どこかの誰かの伝記というレベルを超えて、普遍的な意義を有しています。タイトルも、きちんと内容を象徴していますね。
[DVD(字幕)] 7点(2016-12-11 01:09:49)(良:1票)
1995.  ダーク・シャドウ(2012)
最初から最後まで主人公が「ただその場にいるだけ」で、屈折感もなければ逆に躍動感もない。それどころか、いろいろ配置された周りの登場人物もみんなそう。映像はぎとっとした人工感丸出しの配色で、吸血鬼やその他もろもろが登場しそうな奥行きや底の深さがまったくない。つまり、ティム・バートンが完全に手クセだけで作ってしまったということです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-09 00:38:56)
1996.  血槍富士 《ネタバレ》 
終盤近くまで、いろんな人があまり前後の脈絡のないやりとりを淡々と積み重ねているだけなのですが、ラスト10分の大立ち回りで全然別の映画になってしまう。一体何がしたかったんだろう・・・。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-12-09 00:21:59)
1997.  サルート・オブ・ザ・ジャガー 《ネタバレ》 
何とも不思議な作品です。ルールの説明はおろか、「リーグ」とは何ぞやとか、そもそも人々はどういう生活をしているのかとか、そういった説明は一切なし。登場人物はひたすら、殴る、蹴る、武器で闘う。試合が終われば、何かに取り憑かれたかのように次の試合へ。その迷いのなさと確信ぶりは、試合中の描写よりも、むしろその合間の移動や休憩中にこそ醸し出されています。見ているときは「え?説明それだけ?」になるのですが、そのインパクトは、見終わった後にこそ重量感をもって押し寄せてきます。あと個人的には、壁一面に並んだ貸し出しベッドがツボでした。
[DVD(字幕)] 6点(2016-12-05 00:57:21)(良:2票)
1998.  プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
中身がほとんど何もないこともだけど、それ以前に、画面の色使いが全体的にギトギトしていて、役者も風景も埋もれてしまっているのが問題。これ、元はゲームらしいんだけど、映画を作りたかったんじゃなくて、実写版のゲーム画面を作りたかっただけなんじゃないの?
[CS・衛星(字幕)] 3点(2016-12-04 01:02:04)
1999.  特攻大作戦 《ネタバレ》 
いちいち全員の名前を読み上げる導入部はただならぬ迫力を感じさせますし、肝心の12人が、どこまでいってもどことなくチンタラしているというか、渋々感が漂っているのも、逆に生々しさをあぶり出しているのですが・・・それだけやった後の頂上作戦が、さして警戒しているようにも見えず、特段の装備も見当たらないお屋敷を1つ制圧するだけって、何かしょぼくないですか?5人くらいいれば可能だったのでは?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-03 15:17:32)
2000.  箱入り息子の恋 《ネタバレ》 
何とこれ、ベースは完全に昭和のドラマです。それも「40年代以前」という限定付きです。いつからラブロマンスはイケメンとオモロイヤツだけのものになってしまったんだ。不細工やキモオタの純真の中にこそロマンスがある。そんな作り手の堂々とした制作態度が、脚本のご都合主義やラストのグシャグシャぶりも覆い隠すほどの力強さを見せています。吉野家の涙のシーンは、逆光の使い方や間の取り方も含めて、一般レベルで名シーンだと思う。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-12-02 01:24:46)
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