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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。105ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3227
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 40
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 34
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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2081.  娘はかく抗議する
渋谷の「シネマヴェーラ」にて鑑賞。 客の入りは少なかったが、こうした“シブ筋”の川島雄三監督作品を上映しようとする、その気概が素晴らしいシアターだ。  話としては、まだ性というものがそれほど解放されていなかった時代のもので、女子高校生が性というものに対して、どのようなスタンスを取るべきかが話題の中心となっている。  現代から見れば、ものすごく時代を感じてしまう話で、苦笑せざるを得ない内容だが、その分、逆に言えばその時代を感じることのできる作品である。  川島雄三監督らしいユーモアはなく、至極まじめに話は進んでいく。 物足りなさはあったが、貴重な川島雄三作品を鑑賞できたことだけで満足かも。
[映画館(邦画)] 5点(2010-10-23 18:16:57)
2082.  犯罪河岸
謎解きサスペンスで、少々苦手なジャンルの作品だった。 ところどころよく理解できないところもあり、そういった意味でも消化不良だった。 話としてはテンポも良く、飽きさせないので、こういった謎解きモノが好きな人は楽しめるに違いない。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-10-23 00:39:54)
2083.  ブローニュの森の貴婦人たち 《ネタバレ》 
歪んだ嫉妬と復讐心。 女は男を嫌いになって別れたはずなのに、その男が新たに好きな女性を見つけたら、それが気に食わず嫉妬。 これは理屈的にはおかしな話なのだが、実際に有り得そうな話だ。 それが復讐にまで発展していくのだから、恐ろしい。 女性が内側にもつ、嫉妬心うずまく執念深さの前には、男はただただ圧倒されるのみ。  とは言っても、女性には色んなタイプの女性がいるわけで、女性の全部がこういう精神構造ではないであろうが。 だけど、もしこんなやっかいな女性につかまったら、別れるのには相当な覚悟に要るであろう。  ロベール・ブレッソンの後期作品のような、一切のムダを排除したストイックな作りは、本作には感じられない。 テンポの遅さも手伝って、むしろ冗長に感じたほどだ。  余談だが、私は渋谷のツタヤでビデオをレンタルして本作を鑑賞した。 ちなみに、DVDは発売されているものの、レンタルには出ていない。 本作のビデオが置いてあるレンタル屋は、日本広しと言えど、渋谷ツタヤだけかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-10-22 00:52:48)
2084.  鬼畜大宴会 《ネタバレ》 
こういう作品って、ほんと評価しにくい。 見終えた後の気持ちの悪さといったらないし、やっぱり見終えた後に爽快感が残る映画が好きだし、ブサイクよりかわいいコが出ている映画の方が良い。  だけど、最初から最後まで緊張感を持って、時間を忘れて没頭できる映画ってのも、そうはない。  本作は、その両方を満たしている。 だからこそ、評価するのが難しい。  「文化住宅」なる汚らしいアパートで、共同生活を営む左翼運動に傾倒する若者たち。 その汚らしさ、猥雑さ、密閉感などがとてもリアルで、臨場感たっぷり。 ここでの生活が地味に描かれる前半部分が、ある意味、一番面白かったかも。 高度成長期の若者たちが、同じ思想信念を持って共同生活する様。 これは観ているだけで興味をそそられる。 高度成長期だからこそ、こんな生活が成り立つのであって、沈没し始めた現代の日本経済下においては、こういったあらゆる意味で自由な生活を実践するのは、極めて困難である。  後半に怒涛のごとく押し寄せる残虐シーンの数々は、噂どおりの凄惨さだった。 中でも、個人的に一番キタのは、アソコを切られてずっと口から泡ぶく出している男のシーン。 しかもそれだけでは解放されず、廃墟にまで連れていかれ、流し台みたいなところで缶詰をむさぼり食うシーンなんかは、ほんとに気持ちが悪くなった。 しかも、最後もまた泡ぶくを口から出すし(苦笑)。  女が一人出てくるが、これまた生理的嫌悪感を刺激する、きわめて悪質なキャラと外見。 男なら、こんな女を見ているだけでも、ヘドが出るだろう。  卒業制作でここまでリアルに作ったのは見事である。 だけど、大学生活の最後に、こんな気分の悪い映画を作って卒業はしたくないもんだ。  いずれにしても、「日本映画史に残るグロ映画」であろうことだけは間違いない。    (P.S.) 昨日の土曜日に『女優霊』、そして本日、日曜日は『鬼畜大宴会』と、明日からの活力を見事に奪われた。なので、お口直しに、中野裕之監督の『SF Short Films』の中の一編、「Slow is Beautiful」を観てから床に着きました。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-10-18 00:42:22)
2085.  ポーラX
前作『ポンヌフの恋人』から実に8年の歳月を経て作られたレオス・カラックス久々の長編映画。  かつてほどの精彩は感じられず、レオス・カラックス独特の色彩感覚も感じられなかった。 だが、分かりそうで分からないレオス・カラックスならではのストーリー展開は独自のものを感じた。 よくあるアメリカ映画の様に、いたずらに時間軸をずらして分かりにくくなっているわけではなく、これはおそらくレオス・カラックスならではの天才的なセンスによるものだろう。  その分かりにくさが逆に観る者を心地良くさせる作品なのかもしれないが、淡々と終わってしまった印象はぬぐえない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-25 22:53:15)
2086.  裸の島(1960)
日本映画史に名を刻む新藤兼人の代表的監督作。 島の暮らしをただひたすら音楽だけで綴った内容。 人はどんなに辛いことがあっても、立ち止まることはできず、今ある現実を受け止めて生きていくしかない。 そんなメッセージが伝わってきた。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-21 01:26:15)
2087.  娘々廟會
フィルムセンターにて鑑賞。 満鉄映画の3本立てだったが、目当てはあくまで本作だった。 前の2本が終わったところで、満を持しての登場。 ニャンニャンメヤオホイ、と題字にヨミガナがふってあった。  満州国の、とあるお祭りの様子を撮った記録映画だが、今日観た他の満鉄映画2本と異なるところは、妙に若い声の中村伸郎がナレーションをしているところだ。  お祭りの様子を映しながら、非常に聞き取りにくい小さな音でのナレーション。 はっきり言って、何を言っているのか分からず。 ただ、満州国の時代性と、そのお祭りの臨場感を楽しんだ感じだった。  
[映画館(邦画)] 5点(2010-08-19 23:54:34)
2088.  少年拓士の日記
フィルムセンターにて鑑賞。 色々な映画館でよく見かけるオヤジが、出入り口の警備員にしつこく話しかけていた。 警備員は迷惑そうだった。 映画館の警備員やってるからって、映画通だとは限らないのに、映画ネタを一方的に語りかけるそのオヤジは、迷惑人間だと言わざるを得ない。 そのオヤジは、またもや上映中に他の客に大声で注意。 「音たてるのやめなさいよ!」、と。 っていうか、おまえが大声出すのやめろよ!  さて、当時の満州国の様子を生きた映像で観ることのできる貴重な作品だった。 記録映画という感じで、何らストーリー性は感じられないが、歴史上の出来事としか感じられなかった満州国の様子を、こうした映像で生々しく観ることができるのは凄い。 そういう意味において極めて貴重な日本映画で、まるでタイムスリップしたかのような感覚だった。
[映画館(邦画)] 5点(2010-08-19 23:39:01)
2089.  少林寺木人拳
これ、子供の頃にテレビでやっていて、ちょうど木人が出てくるシーンのところで、親から「夜更かししてないで早く寝なさい!」と言われ、最後まで観られず、次の日学校でこの映画の話題で盛り上がり、その話題についていけない哀しさを、今でもはっきりと記憶している。  そんなこんなで、大人になった今、満を持しての鑑賞! うーん、それほど面白くはなかったかな(笑)。 やっぱり、子供の時分に観たかった・・・  だけど、ジャッキーのオーソドックスなカンフーはかなりの迫力があった。 椅子などを使わずに、ひたすら素手でやりあうのが良い。
[DVD(字幕)] 5点(2010-08-15 15:50:03)
2090.  贅沢な骨
麻生久美子が今までにないほどの露出を見せている。 最初から最後まで露出度の高い服を着ていて、しかも何度となくセックスシーンが出てくる。 それだのにそれだのに、何故だか今までになく老けて見えた。  話としては、人間関係がなかなかドライに描かれていて、軽いノリで観ることができた。 人間と人間のつながりなんて、しょせんはこんなもんだろうと、しみじみ感じ入ってしまった。 そして人間の命の儚さも。  だからこそ、人は生きているうちにやりたいことをやっておかなければならない。 今ある人間関係も命も、全ては泡のように儚いものなのだから。  凡庸な作品であることは否めないが、そうした人間の儚げな生き様を見せ付けられた作品でもあった。
[DVD(邦画)] 5点(2010-08-15 01:00:05)
2091.  どん底(1957)
特別、傑作ではない。 群像劇スタイルで、社会の底辺に生きる人々を丁寧に描いた内容。  不景気の現代にも通ずる内容で、現代に当て込めばそれなりに含蓄を感じる部分はあった。  左卜全の自然な演技は素晴らしい。  それにしても、黒澤明は香川京子の使い方がヘタ。 使うからには、可憐な香川京子を撮ってほしい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-08 00:39:03)
2092.  忠臣蔵(1910-1912)[活弁トーキー版]
まともな形で残っている日本映画としては、最古の作品らしい。 フィルム・センターにて鑑賞。  忠臣蔵のストーリーは知っているから、何とか理解はできたものの、それでもセリフの半分は判然としない。  映像は思ったより綺麗で、普通に観られるし、活弁トーキー版だったので、サイレントを観ている時のような集中力も要しない。  何より、今から100年前の日本映画を観ているということだけで、感動もんである。
[映画館(邦画)] 5点(2010-08-04 23:50:10)
2093.  チャップリンの移民
チャップリン後年のドラマ性が垣間見られる作品。 ドタバタ喜劇というより人情劇という内容である。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 13:21:19)
2094.  チャップリンの霊泉
チャップリンの短編喜劇の中では標準の出来具合。
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 08:54:00)
2095.  DNAがアイ・ラブ・ユー
台湾の綺麗な街並みとかっこい外車の数々が、まぶしい羨望を巻き起こす。 そんな前半は良かったが、後半のメインはもっぱら“スライム”。 気色悪いのもあるけど、それ以上にショボイというか情けないほどにくだらない。 台湾映画の現在は感じ取れたけど、特別収穫のある作品ではなかったのが残念。 
[DVD(字幕)] 5点(2010-06-26 00:33:15)
2096.  縮図
借金のカタに芸者として売られた女性の半生を描いた作品。 新藤兼人脚本・監督、そして新藤監督の妻、乙羽信子主演。  死にそうな時はみんな優しいが、少しでも回復すると、みんなで金づるとして扱われる一人の女性。 死にそうな時にだけ優しくて、本当にその人のことを思っていると言えるのだろうか? 例えば、死にそうまでいかなくても、弱りきった時にだけ優しい言葉をかけてきて、普段は利用ばかりしてくる人間を非難すべきと捉えるか、それとも本当に困った時は心配してくれるのだから味方と捉えるか。 自分にとっての周囲の人間に対する、敵か味方かの捉え方。 それを非常に深く掘り下げた作品で、自分の周囲にいる様々な人間に対し、信頼すべきか否か、ぐっと考えさせられる作品である。  ちなみに私個人の考えを言えば、参っている時にだけ同情してくるようなレベルの人間は、自分の味方とは到底思えない。 日頃から助け合ってこそ、仲間と言えるのではないだろうか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-22 23:20:33)
2097.  続・飢える魂 《ネタバレ》 
終りまで観て、結果としては凡作かなぁ、と。 なんだか突っ走るものが感じられない。 終り方もまったくよろしくない。 三橋達也を殺すところなんか、うまく話を収めるためとはいえ、強引過ぎる。 これだけ不倫関係を散りばめて、恋愛の自由を訴えた内容なのに、最後は家庭に収まって終りってのは、納得がいかない。  大体、中年太りした轟夕起子が魅力的な未亡人に描かれている時点で、居心地がすこぶる悪い。 更には、轟夕起子に関するサブストーリーが全く不要で、このサブストーリーのせいで二作に渡る長尺になっているのが納得いかない。  南田洋子に関するエピソードのみで、普通に90分前後にまとめ、ラストは全てを捨てて恋に走る・・・ってな展開の方が流れ的に自然だし、キレが良い気がした。 
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-13 19:09:40)
2098.  ひかり
初めて観る生粋のアフリカ映画。 アフリカ映画を観るという行為自体が自分にとっては新鮮の限りで、ある意味それだけで、もう満足。 内容は・・・まあ、よく分からないというのが正直なところ(笑)。  宗教がらみの表現が多く、理解は困難。 アフリカの風景・文化・民俗・風習などを観るだけで良いのかもしれないし、私にはそれくらいしか楽しむ術がない。  日本・中国・韓国・台湾・香港・タイ・ベトナム・インドネシア・マレーシア・シンガポール・フィリピン・アメリカ・フランス・イタリア・ドイツ・イギリス・オランダ・ポーランド・スウェーデン・オーストリア・スペイン・スイス・フィンランド・ベルギー・デンマーク・ロシア(ソ連)・ベルギー・モンゴル・インド・ニュージーランド・オーストラリア・ブラジル・メキシコ・キューバetc...そしてアフリカ(マリ、ブルキナファソ)と色々観てきたが、地域的には、ほとんど網羅できた気がする。 次なる未見の地域、国はどこだ?! 
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-06-03 22:02:16)
2099.  婚約三羽烏(1937) 《ネタバレ》 
1956年のリメイク版を先に観てしまい、しかもセリフもそれとほぼ同じということで、ただ漫然と観るより他なかった。  佐野周二、上原謙、佐分利信の“三羽烏”は、実に贅沢なキャスティング。 佐分利信が本作ではまだ若い感じだが、それでもどこか迫力があり怖い。 この頃から佐分利信は、独自の悪玉・大玉オーラを発していたように思う。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-30 17:38:21)
2100.  デブの自動車屋
キートンは脇役だし、キートンらしさが出ているとは言いがたいが、内容自体は普通に楽しめた。
[DVD(字幕)] 5点(2010-05-15 22:10:21)
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