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HIGEニズムさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 592
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 ぶらり旅

映画三昧

綺麗なお姉さんが好物です

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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201.  ショコラ(2000)
ジョニ・デップ目当てで見たら、登場は後半からなのね。 鑑賞前まではずっとジョニー・Dとビノシュのラブストーリーだと思ってました。 ちょっとした幸せ、ほんの小さな甘いチョコレートから。 大人のファンタジー、ですね。小さな村のチョコ屋という設定が好い。 見ているとチョコを求めて口元が寂しくなります。 人は皆何かに縛られて暮らしてる、それを崩すのは小さなきっかけから。 村長が存在感強し、タフで・・そしてチョコを貪るその姿に唖然とした。 しかし、笑いもした『どんだけ美味いんだよ』と。 最後の教会での説教は必要なかったかな。 言葉で表されると途端に陳腐に・・。 未亡人カロリーヌが麗しくて素敵。  
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-25 01:21:58)
202.  デビルズ・バックボーン 《ネタバレ》 
何処に焦点を当ててみれば良かったのやら、といった感じです。 戦争中という状況、でありながらその必然性を感じなかった。 身寄りの無い子供達、孤児院の設定を成り立たせる要素にしか見えず・・。 不発弾が孤児院の中心に存在するが、意味が無さげ。 心臓が動いてるなどと思わせぶりに煽っていたので期待してガッカリ。 自由に動き回れるのに『ハシントを連れてきてくれ』なんてワケが分からない。 他の子供達には眼をくれず、新入りの主人公に干渉したところも頭を傾げる。 子供達の成長、人間ドラマとして見るとしてもそれ以外の部分が目に付いてしまう。 全てに意味を求めるのは良くないことと思うが、期待させるようなシーンばかり。 そこが気になった。 
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-25 00:04:42)
203.  アナトミー 《ネタバレ》 
AAA!(アンチヒポクラテス連盟)。その本部長だった祖父。 その祖父を否定し町医者に身を落とす父。 組織という黒幕を隅に追いやり、そこから離反した若者が真犯人という安直さ。 標本にしても滲み出る不気味さもだが、サイコ野郎と呼ぶには少々力不足。 中途半端過ぎる。組織をどうにかするわけではないのでスッキリしないし、 今後も変わりませんよ(続編を示唆)という、それこそ「ありきたり」な結末。 半端な設定。安直な展開。適度なお色気。続編もあるよ、お楽しみに! 文句無しのB級ホラー(?)映画です。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-24 20:46:30)
204.  ドリーマーズ 《ネタバレ》 
古い映画のシーンを当てっこするゲーム、こ洒落てます。 双子と、彼らに振り回される青年の危うい三角関係。 青年マシュー役の俳優がディカプリオのパチもんで困惑。 近親相姦や、同性愛?退廃的な生活は背徳的で、どこか耽美さも見受けられる。 親にバレ自殺を試みるも、死ねないところが若さを感じさせる。 そして、夢見る彼らは革命という波に飲まれ散り散りとなった・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-22 06:13:07)
205.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
敵の敵は味方、この安直な考え方にお茶を噴出してしまった。 オマケに意気投合し過ぎなのね。 エイリアンの身を剥いで即興で装備作ってあげちゃうし。 主人公はプレデターより足速いし・・そりゃないですよ。 言葉が喋れないのでジェスチャーで伝えるのはいいが、 グ(拳を握る)・・っパ(掌を広げる)で爆発を表現するなんて可愛いじゃないか。 あんた、戦士じゃなくて紳士だよ!そんな人間臭さをプレデターに感じた。 闘いがメインだが、いざ戦わせて見ると面白くない。 果ては巨大エイリアン(もう恐竜にしか見えない)が迫ってくる。 それに対してプレデターが槍を空中投擲する画はカッコ良かった。 大量のエイリアンに対して3人のプレデターは拍子抜け。 予告はまさに『人類に未来は無い』という絶望感に溢れていたというのに!
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-22 03:36:27)(笑:1票)
206.  人狼 JIN-ROH 《ネタバレ》 
アニメーションのレベルは流石I.Gだった。 ややシナリオがわかりづらかった印象。 全体的に暗く、後半の展開も淡々と進むので少々刺激に乏しいかも。 狼は人との共存はできない、そんな悲恋が描かれる。 ラストの伏と圭のやり取り、その表情には悲しみ、切なさ・・苦しみも混じる。 随所に入る『赤頭巾』が浮くことなくストーリーに絡んでいるのが驚き。 アニメでやる必要が無い、実写でやれば・・と言われる押井作品はいくつかあるが、 実際にやったら微妙なことになると思います。 圭の声が耳に障ることを除けば、比較的多くの人に見せられるアニメかな・・と。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-21 11:37:33)
207.  箪笥 《ネタバレ》 
怖い。何が怖いって『女』が、ですよ。 後妻も何故知らせずに「この瞬間を後悔するわよ」とか言っちゃうのよ。 それでは霊に襲ってくれって言っているものです。 スミが三重人格である点に加えスヨンの霊も絡んでる(実母の霊も・・かな)。 これがこの作品を微妙に複雑にしている。怖がらせる手法や話の肝である真相、 それらは別にオリジナリティーに溢れたものではないので何とも言えないが。 小説の話を聞くと、近親相姦やスミの父親への(ドロドロした)愛情があるとか。 霊よりもそっちの方が怖いかも。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-20 21:31:30)
208.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
「ゴーストが宿る」・・・えーと攻殻機動隊ですか? イノセンス用の没脚本で作られたという噂が立った(それはデマだったらしいけど)。 それぐらいタイミングの良い題材。 アシモフの小説をモチーフとするが、宣伝としての意味合いしかなかった。 内容はあくまでわかり易くストレート、意外性は無し。 テーマも「ロボットは差別されてる人々の象徴、その指導者(解放者)がサニー」 だそうだ。 ミステリーやサスペンスとしては弱く、アクションとしての割合が強い。 根深いテーマを内包してるかと思いきや,裏切られました。 普通のアクション大作になっちゃってます。 個人的には主人公のロボット嫌いのエピソードを細かく丁寧に作って欲しかった。 あれでは弱い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-20 16:18:03)
209.  エクソシスト ビギニング 《ネタバレ》 
どんなにピンチでも、そこは「エクソシスト(1)」があるので メリン神父は死なない、ってのが前提なんです。 度々それがちらついてしまい夢中になれない。 死なない、どうせ勝つんだし・・と斜に構えてしまう。 メリン神父の過去、悪魔との因縁を掲げてるので どんなものか期待すると肩透かしを食らってしまう。 作中の見せ場である謎も大してショッキングなものでなく、 神父の葛藤(過去)も無難なもので弱く・・全体として地味。 本当に可もなく不可もなく、を体現している。 死体の山に始まり死体の山に終わる、コレを撮りたいがために他を犠牲にしたのかな? と勘ぐってしまう。それぐらい他にインパクトが無い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-20 12:44:01)
210.  CASSHERN
音楽や映像は申し分無いとは思います(エフェクトが利き過ぎているとは思う)。 しかし、話に今一つわかりにくいところがある感は否めない。 それはシーンの繋ぎ、流れが非常に悪いからである。 映像的にはとても美しいシーンの連続なのだが、 あくまでそれは『画の連続』でしかなく話の全体像を掴むには余りに情報量が少ない。 ただ、所々ハッとするシーンがあったのは確かである。 そこはPVで培った実力ですね、自分もtravelingのPVは良いと思います。 が、クレイアニメやバラシン戦で用いられたスピード線等の演出、 戦闘中の顔アップの多さが微妙臭を漂わせます。 とことんアクション満載にしエンターテイメントに徹すれば飽きが入る、眠気が・・ といった中だるみを少しは抑えられたかな、と思います。 ラスト、一気に長台詞で畳み掛け、纏めあげようとしていますが 結局のところ作品の言いたい事を主題歌が端的に表現してしまってます。 「これは宇多田ヒカルのPV」と思えば納得です、割と宇多田の中では好きな歌です。 何やかんやと言いましたが、そもそも見ようとした理由はミッチーのためです。 そこそこに出番もあり、唐沢寿明含め二人を堪能できたので満足です。
[地上波(字幕)] 6点(2006-02-13 11:52:58)
211.  ランド・オブ・ザ・デッド
川を渡り銃を撃ち思考もする、そういった『ゾンビの進化』を描いている。 が、リーダー格が際立っていただけで、 基本的には物量に任せた一方的な捕食というゾンビスタイルは変わらない。 対する主人公ライリーは賢く、強い。 そしてアウトロー万歳な、内外含めライリーの対極に位置する男チョロ。 彼の存在もなかなかに大きい。 ある種の弱さ・・哀れな側面を持った自動的な存在。 それらから逸脱してしまった今作のゾンビ達は 私のイメージする『ロメロゾンビ』からもかけ離れてしまった。
[DVD(字幕)] 6点(2006-01-19 22:29:19)
212.  カルマ
あちらさんのホラーっていうのは何故に恋愛を絡めたものが多いのだろうか。気のせいかもしれないがそんな印象。話はシンプルなくせに複雑にしようと空回り。ホラーはホラー、ラブストーリーはラブストーリー。共存は難しいと思うのだが・・需要があるということだろうなぁ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-19 02:45:54)
213.  シティ・オブ・ゴッド
観ているこっちが狂ってしまってるんじゃないか、そう思うほどに感覚が麻痺してしまった。ハードな話なのにそれを感じさせない軽快なテンポ。実話ベースだというのを忘れるくらい。・・と、それは脚色が利いてるからだろうけど。重いはずなのにアッサリしていてしつこくなく、サラリと見終えた感があります。基本的に好きなジャンルではないのですが、映画としての完成度は高いと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-18 07:13:42)
214.  パッション(2004)
痛々しい。コレに尽きる。 キリストが捕まり拷問され、そして磔にされる。 いわゆるキリストの受難のみにスポットが当たり 話はシンプルでわかりやすいのだがやや説明不足なのは否めない。 正直メッセージがあったとは思えないのだが、例えあったとしても 観客に伝わらなければ意味が無いわけで。 監督の自己満足に終わってしまった感がある。 映像はやけに美しい分この残虐なシーンは鮮明に、そして強烈に記憶に残る。 信心深さ等のない私には感じ入る部分は無かったが 然るべき人が観れば何かしら感じることができるやもしれない。 何が言いたいかというとモニカ・ベルッチ最高。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-15 21:29:42)
215.  美しい夜、残酷な朝
【香港編】 女性の永遠のテーマ『美』 それを追求した形がいわゆるあの『餃子』 しかし中身に関して特にインパクトは感じなかった。 ハハ、私も彼の国にかような耐性が付くとは・・(苦笑 でもラストシーンはちょっと驚きましたね 餃子は置いといて・・あの舌 これで3本の中では一番現実的に思える話に魔が宿った 【日本編】 夢なのか現なのかそこら辺の境界が曖昧で幻想的な雰囲気 長谷川京子の艶っぽい表情を見れる。 しかし演技は微妙・・ 渡部篤郎はかなり好き、しかしどうにも話に入り込めなかった。 見惚れるシーンがあるといえばあるが話自体に魅力を感じず。 【韓国編】 こりゃ痛い。こりゃ辛い、という感想を持つ前に仰々しい演出をするもんだなぁ、と。 グロとして観てもいいのだが直接的な描写はほぼ無いと言ってもいい あくまで理不尽なあの『saw』が劣化したようなやり取りを見て欲しいらしい の割には微妙な展開とオチだったなぁ
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-04 13:37:03)
216.  ジャンプ
『if..もしも』的な話。だが主人公が純粋な気持ちで彼女の行方を案じ探す裏で、女の奸計が巡らされてましたというのを描いたかのように見えたりもし何ともかんとも。他人の意思が働いて互いの人生がすれ違ってしまうのはどうもスッキリしません。でもそのやるせなさが妙に心地いい。ラスト、林檎を齧る姿にそういった切なさみたいなものが詰まっている。原田泰造の自然な演技は好い感じ、相手役の苗木と良くマッチングしている。牧瀬里穂はちょっと演技に力入ってて浮いてるかな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-03 16:16:55)
217.  ギャングスター・ナンバー1 《ネタバレ》 
ポール・ベタニー、彼の眼に引き込まれる。 眼力ってヤツです。 個人的にはデヴィッド・シューリスの方がカッコいいと感じたが・・。 カッチリとスーツを身に纏うシーンは印象的。 お洒落な曲に乗せて血生臭いシーンを描く。 マルコム・マクドウェルを老いたギャングスターとし 若き日の姿をポール・ベタニーが演じる、 その姿の変わりようがちょっと引っかかるかな。 The Good Lifeは秀逸。悲哀の余韻にドップリ浸かれる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-30 20:55:53)(良:1票)
218.  リベリオン 《ネタバレ》 
設定は薬により感情を無くし完全に統制された世界。その守りの核であるクラリック最強の男が人間的な感情を取り戻し反乱を起こすというもの。「え?マトリックス?」という雰囲気や設定はあるにはある。だがガン=カタというアクションの衝撃。ハッキリ言って前述の三部作全てを凌駕しました、あくまで私個人の中ではですが。とりあえず最強。笑いが出るほどに最強。この映画の醍醐味であるラストのバトル、ガン=カタの魅せ所。だがラスボスがあっけない。もっと見ていたかった。久しぶりに熱い一本でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-29 12:25:28)
219.  死ぬまでにしたい10のこと
邦題がまずストレート。そして淡々と綴られる日常。死ぬまでにすること、したいこと・・・素直過ぎる10の事柄、大それたものではない。医者が病気を告げるシーンが印象的、この医者が良い。と言うかココ以外余り印象に残らなかった。上手いこと全体まとまって見えるが死ぬまでにすること、別ベクトルのも混じってたり。死の際に立たされる者の気持ちはわからないので共感しようも無いのだが率直に思うのはかなり自己中心的だな、と。余命いくばくも無いことを夫や娘たちに伝えずに死のうとする割には往生際悪く残滓を残すことに尽力してる(ように見えた)。綺麗に描かれているのがどうにも腑に落ちず最後まで引っかかってしょうがなかった。不倫相手もあんな経験をしてしまっては次の恋なんて踏み出せないと思うのだが。
[DVD(字幕)] 5点(2005-11-26 14:02:55)
220.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
1よりかなりエンターテイメントしてます。 アクション分あり笑いあり青春ありetc... MJとピーターの二人の関係がどうにも煮え切らない、というか 言いたいとすることはわかるのだが今一歩かな、と感じた。 何処にでもいるようなカップルって感じで好印象なんだけど・・。 ヒロインと主人公が互いにフラフラするのに時間を割き過ぎたのか、 アームに操られて悪に目覚めたDr.オクトパスのキャラ 奥さん亡くしてるのにどうにも薄い。 全体の完成度は高い。 電車を止めようとするシーンでは涙腺が緩んだ。 アップダウンが激しくラスト尻すぼみに感じた。 息子が父親の跡を継ぎ二代目ゴブリンになるようだが 今からもう悪い予感がしてならない。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-13 22:44:23)
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