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えすえふさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 549
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/sf0O7
自己紹介 筋肉アクションやSFなどに目が無いです。

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201.  007/ゴールデンアイ 《ネタバレ》 
ニンテンドー64のゲームでも有名な、ブロスナンボンド一本目のかなり力の入った作品。 ソ連の崩壊に、Mの交代と様々な事柄が変わり、更に今回は悪の親玉が元00エージェントと大奮発。 ブロスナンボンドはやはり完璧で軽いジョークと甘いマスクでクールに仕事をこなして行くのでカッコいい。 ボンドガールの二人の活躍も大きく特にゼニアは笑いながら人を殺め、何度もボンドの前に立ちふさがる、かなりの強敵でしかも美人で素晴らしいです。 一方ナターリアは職場を壊され、無職になってしまった腹いせなのか、デスクワークをさっきまでしていたとは思えぬノリノリな姿勢でボンドについて行くのが面白いです。 お話も最初からダムのバンジーから銃撃戦、そして化学工場からの無理矢理な脱出までとてもテンポ良く、その後もダレる事無くとても軽快に進んで行きます。 見せ場はなんといっても、ロシアの街をボンドカーの代わりに、戦車を使ったド派手なチェイス。馬の銅像を乗っけたりとやりたい放題でたまりません。 結局敵のアレックは金が欲しいのか、イギリスへの復讐なのかもうよくわからない所も最高。まぁゴールデンアイに関しては活躍が一回しかないのでちょっと地味なのが残念。ラストはついに00エージェント同士の対決なのだがそこまで派手じゃないのはスパイ同士だからなのだろうか。よそ見はいけませんね。 本作は笑えるツッコミ所も、派手なアクションも、新鮮な要素も満載のとても楽しく見れる007ですね。
[地上波(吹替)] 7点(2015-12-26 13:57:17)(良:2票)
202.  SF/ボディ・スナッチャー 《ネタバレ》 
周囲の人間が変わってゆく。 表情、素振り、まるで昨日とは別人。異変に気付いた時には遅く、日が経てば経つほど異変は広がり誰もその異変をおかしいと思わなくなって行く。それが怖い。そしていつの間にか立場は逆転し、自分達は狙われる身に。もう助けは無い。 見ているこちらもだんだん周りの登場人物が信用出来なくなってくる、スポックは最初から信用出来ない。そして生き残った人間たちの逃避行はあっけなく終わる。 美しい構図と追い詰めてくるような不気味な音楽が素晴らしく、そして救われないラストがなんとも苦々しいです。 音楽が流れる貨物船に向かって走って行くシーンが印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-12-23 10:50:50)
203.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 
6は苦しみの渦に長い間沈み込んでいたアナキンを息子が救うための物語だった。 息子の強い意志によって皇帝の巨大な力に打ち勝ち、壮絶な暗黒面との戦いはこれにて長い終焉を迎える。 新三部作を見た後だとアナキンの悲劇を知っている分、ベイダーの葛藤はよりクリアに見えてくる。 それにパルパティーンに対する憎さも増して、あの嫌らしい暗黒面勧誘シーンは最高に嫌らしいモノになった。 にしても、姫がジャバをワイルドに絞殺したり、ボバが意外とショボくてビックリしたり、皇帝が結構アッサリやられたり、可愛いイウォーク達がトルーパーを集団で撲殺したり(弱そうに見えるのがきっと恐るべき筋力のなせる技に違いない)、息子を助けるか迷ったりするベイダーが可愛かったり色々見所満載の旧三部作最終章、やっぱり面白かったです。 なんだかんだ最後のシーンで新三部作のアナキンことヘイデン・クリステンセンが登場するのもEP3を見るとそれなりにアリだとも思えます。 彼はやっと長い苦しみから解放されたんですから。
[DVD(吹替)] 7点(2015-12-08 19:27:35)
204.  LEGO ムービー 《ネタバレ》 
え!?これ本当にCGなの!?と思わせる人形の質感と汚れ、もしかしたらこの街全部本物で出来てるのかもしれないと思わせる作り! 本当にレゴばかりで出来たレゴの世界。そこで繰り広げられるアホっぽくもとてもセンス溢れる迫力の組み立てシーン。こんなの感動モノですよ。ホント凄い。 そしてこれがCGだとわかっても作られてるパーツがどれも遊んだ事ある人間なら見た覚えがあるパーツばかりで懐かしく感じます。 しかも破壊描写がレゴだから許されるからなのか結構人でもなんでもバラバラになります。まぁレゴだからいっか。 ストーリーはバットマンやスターウォーズなどいろんな作品のキャラクター達をも巻き込んだ、なんとも破天荒で高いテンションに付いて行けなくなると思いきや、意外な展開に驚きます。 そう、レゴで遊んでいた僕も、もういい大人だった。そして今もおもちゃコーナーに置かれていて子供達が遊んでいる。 簡単ながらもストーリーテラーであり、創造主である親子の話にはグっときました。本来あるべきレゴの「作っては壊す」その楽しさも伝わってきました。 これを見ていると、どこかにしまっていたレゴをまたひっくり返してなにか作りたくなってきます。本作はそんな童心を思い出す傑作です。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-11-25 23:36:48)
205.  007/慰めの報酬 《ネタバレ》 
復讐は果たされた。 そのついでに黒幕組織を暴き、偽善者を倒し、女の子の復讐も手伝ったりするボンド。 前後編の「後」はとても乾いた空気が沁みる、リッチだったカジノに比べると今回の舞台はボンドの心を示すかのように乾いた舞台が多い。 黒幕の影が蠢く本編は安らぎはなく全編通して緊張がはりつめている。そりゃボンドは怒ってるからね。 アクションシーンの見所はなんといってもオープニングソング後のクァンタムの手先との死闘。立体的なあの戦いは素晴らしかった。 それに今回は物語の終わりに往年のガンバレルがあったり、ゴールドフィンガーのオマージュがあったりとそこもちょっとニヤリと来る所でした。 にしても今回の悪党グリーンは前回のルシッフルに比べると随分小物感漂うのがなんともいえませんね。 前作と違いなにか大人の事情が見え隠れして、ちょっとスケールは前回の大ボリュームからしたら小さくなってしまったけれど、とても面白かったです。
[DVD(吹替)] 7点(2015-11-18 12:44:45)
206.  コードネーム U.N.C.L.E.
ようこそ古き良きスパイの時代へ。 ノリノリな音楽に、洒落た服、そして美しきローマを舞台に色男と堅物な二人のスパイがナチス残党の野望を阻止するべく、時にクールに時に熱く、時にユル〜く解決しちゃいます。 一長一短な米ソのコンビが初めは対立しながらもお互いを得意な分野を活かし、認め合い共に戦っていくバディモノのお約束も踏まえつつ、ギャグもアクションもセクシーも小気味良く、漫画的な映像で楽しい気持ちでドキドキできちゃう素晴らしい作品です。 どうやら本作はドラマシリーズの前日譚的な役割みたいですが、またこのコンビで続編を見てみたいモノです。
[映画館(字幕)] 7点(2015-11-18 12:19:24)
207.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
ショーンの自堕落な生活に活力を与えてくれたのはゾンビだった。 ユルユルと小規模な逃避行がたまらなくヌルくて笑えるゾンビ映画ですね。 とにかく危機感の無いゾンビ映画でなんも考えないで見る事が出来ます。 それにギャグもたっぷり。特にクイーンの音楽に合わせてゾンビをしばくのは笑えましたw だけど終盤はなんか普通のゾンビ映画っぽく死別と仲間割れ。それがちょっとどうなのかなーと思ったり。 でもなんだかんだラストは幸せそうだったのでアレで良かったんだと思います。 いや、自堕落なのはどうかと思うがw
[インターネット(字幕)] 7点(2015-11-16 16:06:41)
208.  タイタニック(1997) 《ネタバレ》 
まぁ話題になりまくって天邪鬼な己はジブリ以上に拒否反応ありまくりで遅れ遅れて今更ってくらいに見てみたら凄い面白いじゃないのさ!!! というかラブなんてあるにゃあるけどラブどころじゃないよ!怖いよ!普通にコレ、パニック映画だよ!! いゃあでもタイタニック号の作りといい、内装といい、めっちゃくちゃ細かくて、登場人物も面白くて、見応えありすぎるんですよね。 それでいてサスペンスもパニックもついでにラブもやっちゃうんだから凄いよホント。 もう終盤は部屋は寒くないのに、見てるこっちも凍える気分でしたよ、この映画どこで泣けるんですか。戦慄しますよ。
[DVD(吹替)] 7点(2015-11-15 02:12:58)
209.  クラウド アトラス 《ネタバレ》 
時代が異なる6つの世界が入り交じり展開する不思議な作品。 輪廻転生とでもいうのか、いくつもの時代で同じ顔の人間達の様々なドラマが見る事が出来る。 素晴らしいのはジャンルも時代も違う6つの作品をぶつ切りにしてとてもテンポ良く交わらせた事。これは編集の妙が光る脱帽のセンス。 そして時代時代を彩る美術。そして音楽。劇中曲「クラウドアトラス六重奏」は人間の喜びや空しさをそっと語りかけてくれるような素晴らしい曲だ。 全体通して見るとそこまで凄いという話はないのだが、その編集、その音楽、そして役者にひと時も目が離せない映画でした。 最後の答え合わせできっとあなたはビックリします。役者ってすげー!
[映画館(字幕)] 7点(2015-11-12 01:14:11)
210.  キングスマン 《ネタバレ》 
007シリーズが大きく舵をとった事で往年のファンにとってはクレイグボンドも「これはこれで面白いけど、なんだか寂しい。」と感じる人は少なく無いはずだ。 とにかく派手で、凄い豪華で、ちょっとアホで超クール。そんな映画を待ち望む人に(オースティンパワーズとは違う形で)この映画は答えてくれた! 秘密兵器を胸に潜めたダンディ紳士なエージェントに対するは世界を掌握せんとする巨悪、もちろん秘密基地も持っている。無論隣にはスッゲー用心棒。オチはもちろん美女にダイブ。 往年の様式美と言えるモノは大体用意された本作に、キレッキレの漫画的アクションと現実的でダイレクトな残酷表現のちゃんぽんで本作を007とはまた違う「キングスマン」というまたスパイ映画を作り上げている。 見せ場はなんといっても教会の皆殺しシーン。もう圧巻の殺戮っぷりに呆気にとられますね。それに最後の用心棒とのバトルはしっかり靴の毒で倒せて、某オバちゃんが報われた気がします。 だけどテンポ的には若干長く感じてしまったり、キングスマンの組織形態がよく分からずいつの間にか三人で行動するしかなかったり、簡単に敵基地ハッキング出来てしまったりと若干アレ?と思う所もあるけれど…まぁ、そりゃ大体の007映画もそんなもんだった気もするからまぁいっか! まぁここまでするならボンドカー的なモノも欲しかったし、ボスの倒し方も派手にした方が…とかとか色々思っちゃう所はあるけれど、そこは次回に期待します! あー面白かった…。
[映画館(字幕)] 7点(2015-10-26 21:57:36)
211.  学校の怪談 《ネタバレ》 
非常に面白かった。小学校の頃は予告がとてつもなく恐ろしくて見れたもんじゃなかったが、ホラーではなくグーニーズに近いアドベンチャーモノだったとは。 ユーモラスなホラーに能天気な大人もいて、それでいてちょっと恋もしちゃったり。そんなアホで無邪気な小学生時代を日本が舞台だけあって直にフラッシュバックさせてくれる。 特撮やセット、メイクも非常にアイディアに溢れ、楽しんで作られているのが目に浮かぶ、こちらも次になにが来るのかとワクワクして見れるのがたまらない。 なぜあのような怪奇現象が起きたかは具体的に特に語られていないし、あの妖怪達の正体がなんだったかなんてこの際考えるのは大人的な野暮な思考だから止めておこう、とにかく思いっきり俺たちもこの素敵な旧校舎を楽しめばいいのだ。
[DVD(邦画)] 7点(2015-10-02 02:40:44)
212.  ファンボーイズ 《ネタバレ》 
なんて気持ちの良い連中なんだろう。 高校の親友4人組のスターウォーズ狂いのオタク達、そんな彼らも歳を取り大人になって行く。 ルーカスフィルムでEP1のフィルムを盗みに行くのが目的だが、それは彼らの冒険の終着点に過ぎない。 彼らはその長い道のりの間に悩み、決意し、恋をする。様々な出会いでハチャメチャな騒動になったり、トレッキーとぶつかり合ったり、どうみてもこちらが悪い事をしたりもする。だけど彼らにとってはスターウォーズより大事な思い出になったに違いない。 スターウォーズの役者本人も出たり、なぜかカーク船長まで登場しちゃうどこか豪華でちょっと切ないロードムービーでした。 彼らにもフォースの導きがあらんことを。 あと背中にジャージャーの入れを墨彫ってしまった人。御愁傷様です。
[DVD(吹替)] 7点(2015-09-18 00:58:31)
213.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
生意気ボーイになってアナキンが帰って来た。 思春期&反抗期で手を焼くオビワンは大変面倒な弟子をクワイガンから頂いちゃいましたね。 そんなアナキンボーイの目の前を邪魔するのは恋、そして悲劇。 怒りも悲しみもぶちまけるアナキンはジェダイである前に若者、フォースが揺らがない方が無理ある。 そして今回は悲劇が連鎖的に起こる、恐るべき最後の曇りがだんだん消えてくる内容だ。 母の死からのタスケンへの殺戮。ジャンゴの死から見える幼きボバの末路。 そしてラストの、クローンと言う命がありながら消耗品の兵隊と、大量生産されたバトルドロイドの戦争は空しさしかない。 本作はEP5など比べ物にならないほど、どこまでも後味が悪くEP3への足取りもどこか重く感じるモノとなった。 アクションシーンに関しては言う事無いですね、クリストファーリーもやたら動きますし、ヨーダも凄いセーバーさばきでビックリ。でも今回も情報量もアクションもとてつもなく多いので結構長く感じました。 ちなみに今回はオビワンの健気というかなんというか一人で頑張る姿がなんとも言えない。EP4でも生きているのにどこかギリギリ感があり、「本当はここで死んじゃうんじゃないか?」と思わせるスリリングさがある。そんな訳で僕はなぜか彼を応援してしまう。頑張れオビワン!死ぬなオビワン! なんだかんだで今回はあんな終わり方でしたがEP1と比べると順調に面白くなって来ています。さぁEP3見るぞ!!!頑張れオビワン!!死ぬなオビワン!!
[DVD(吹替)] 7点(2015-08-27 01:00:03)(良:1票)
214.  レオン/完全版
見ようと思いながらもずっとたじろいでいた作品でした。 このどぎまぎしながらも仲良い二人は見ていて良かったですね。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2015-08-24 23:23:21)
215.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 《ネタバレ》 
やっぱり絵はカッコいいし、メカはイカすし、みんなクールだ。 3回目の視聴でやっといろいろ考える余裕が僕にも出来て来た。 このやたらめったらジメジメした世界と、そこで自身のアイデンティティの不確実さに翻弄される人々の描写は素晴らしい。 静と動、ドラマとアクションとのバランスも良く、流れる風景と音楽も心地よい。最後の戦車戦は何度観ても手に汗握る。 ただやっぱり聞き取りにくいし、情報量の多さから一度観ただけで楽しめる作品ではない。何度も観て考えて、その度に新たな発見と面白さが深まる作品だ。 押井守作品の入門としては僕はちょっとハードルが高いと思う作品ですが、やっぱりこれがパトレイバー2に並ぶ押井守監督の代表作であることは間違いありませんね。
[インターネット(字幕)] 7点(2015-08-15 14:19:31)
216.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
非常にスリリングなSFサスペンス。 一般人の中に入り込み無軌道な狂気を縦横無尽に振るい、身体が使い物にならなくなったら次の身体へ。 しかもフェラーリ大好きな極悪宇宙人。そして上手にいい身体を次から次へ手に入れて行く様はマジで恐ろしい。 そしてそいつを追う二人の刑事とFBIがカッコいいったらありゃしない!!! マイケル・ヌーリーのなんと芯の強そうな事!そして不思議なイケメン・カイル・マクラクラン!このコンビがとにかく絵になる! ラストの結末、彼は本当にベックなのか、それともロイドなのかはわかりませんが、あと引く感じも非常に痺れる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-29 22:30:48)
217.  スパイ・レジェンド 《ネタバレ》 
ブロスナンがスパイとして帰ってきた!すっげー貫禄あるオヤジとして! 時に非情に、時に正義を貫き、そして大切な命を守る為、大いなる米露間の陰謀を暴くのだ!!ちょっとやさぐれ加減がボンド時代とは違う味わいがあってそこも素敵! 若僧エージェントとの駆け引きもどこかショーン・コネリーを思わせるオヤジっぷり。コレやりたかったんだろうなぁ。 秘密兵器もボンドカーも無いけれど一人奮闘しまくるブロスナンはカッコいいです。というか無敵ですねこの人。 ストーリーも登場人物の立場が小気味良く二転三転していくのでハラハラしますしどんどんのめり込めます。 総じてブロスナンファンにとっては嬉しい一本でした。この際ダサい邦題は無視だい! にしてもこの殺し屋さんは詰めが甘すぎませんかね。お茶目でした。
[DVD(吹替)] 7点(2015-07-22 23:08:18)
218.  ゾンビーバー 《ネタバレ》 
湖畔にやってきたリア充共にゾンビでビーバーな奴らが殺しにやってきた!さぁ生き残れるのは一体何人だ!・・・ってすでにアホを狙った作品とわかりながらもマジで鬼気迫った偏差値0なリア充達とゾンビーバー達のサバイバルバトルはニヤニヤすること必死。しかもビーバーの作りはまるで生きてるように思えない!まるで糸で操るかのような躍動感の無さ!!作り物感100%!意図してそうした感も100%です。 しかもコイツに噛まれると、たちまちゾンビになるだけではなくビーバー人間ゾンビにまでなっちゃうのには恐れ入りました。リア充達も「あなたもビーバーになるかもしれない!」と奇天烈な事を叫ぶ始末です。たまりません。 ラストのアホすぎるオチもスカッとして、最後は能天気なシャークネード並にユルいゾンビーバーのテーマソングで締めてくれました。 映画が終わった後、他の観客のみんなは笑顔でした。そう、彼らの死は無駄では無かったのだ。
[映画館(字幕)] 7点(2015-07-22 22:57:50)(笑:2票) (良:1票)
219.  オースティン・パワーズ 《ネタバレ》 
007シリーズのパロディにして、67年版カジノロワイヤルの精神を継ぐ作品。 ジェームズ・ボンドとは全部女好き以外正反対なオースティンのハチャメチャなスパイ活動が実に心地よい。 そしてそれを引き立てる心地よい音楽と美術と美女。あと汚い歯。 コント集団のような悪党達も面白いし、ボスの息子は誰もが思う007ボスの甘さをちゃんとツッコんでくれましたね。アホな下ネタも最高だし、時代に取り残されたオースティンの描写も面白し、若干寒いギャグや助長なギャグがあるのも素晴らしい。あと猫可愛い。 ある意味、期待通りのアホ映画だったのでぼくちゃんとても満足です。
[DVD(吹替)] 7点(2015-07-13 12:04:56)
220.  13F 《ネタバレ》 
マトリックスと同時期に登場した仮想空間ものだが、こちらはサスペンス色が強い。 突然起きる事件と主人公の記憶が曖昧なおかげで謎が謎を呼ぶ、無機質でフワフワとした現実世界と1937年の仮想空間を行き来する感覚はまるで自分が体験しているような没入感がある。それに空間によって顔は同じでも人格は違うので、全然違う演技を一度に楽しめるのも見所だ。 しかし真相はどこか薄々気付いていたが、「そんな…まさか…」と思わせてしまうのも上手な所。オチはわかっちゃったけど。 SFな仮想空間という題材ながら落ち着いた雰囲気と緊張感あるサスペンスを楽しめる良い作品でした。
[DVD(吹替)] 7点(2015-07-08 11:06:00)(良:1票)
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