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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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221.  鮫肌男と桃尻女
思い切りハジケテいて、とても日本映画とは思えない。ノリノリで作っていることがほとばしっているから、「バカだね~」と大笑いしながら、スカッとしました。「これ実はタランティーノがこっそり撮ったんだよ」と言ったらけっこうみんな信じて、もっとありがたがるんじゃ・・って、まあありえなさすぎか・・。でも正直そんな感じの映画だと思いました(これも息子に教わりました。負うた子にたくさん教えられています・・って、こういうことを表すコトバじゃなかったか。・・アレ?)。
8点(2003-12-22 01:25:23)(笑:1票)
222.  マウス・ハント
ひえ~、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の監督だったのー! 最近サイコーに驚いたこの事実!(「パイレーツ・・」より、はっきりいってずっと面白いんですけど、どういうこと?!)でもこの映画、ほんとに「家族向け」なんですかね~。間違っても「ほのぼの系」じゃなく、むしろブラックな笑いだと思うんですけど。出てくる人間のダメさ加減といい、「そこまでやるか」の激しさといい。しかも「害虫を駆除します」とか言って白衣(だったと思う)やら、色んな装備(眼科医のスコープみたいなのとか)を「歩きにくいだろう!」ってほど身に付けて現れるクリストファー・ウォーケンのおかしさ。2人の兄弟がネズミを必死につかまえようとする動機も、店がつぶれたり離婚したりという人生の失敗を、何とか挽回しようとしてなんだから、これは案外、大人向けなんじゃないかしら。
8点(2003-12-19 14:10:46)
223.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
「ダルタニャン物語」は長い長いシリーズで、実に面白い小説。大昔に本当にワクワクして読みました。それを原作にしてるんだもの、基本的につまらなくなるはずがない。「なぜ三銃士が主役みたいに見えるの?」という疑問をお持ちの方が大勢いらっしゃるようですが、かつて原作を読んだときの、少女の私の「?」もそれでした。実はこの小説の面白さの秘密もそこにあるんですけど。一見は四銃士の話ですが、「巻」によって主役やその人にからむ人が変わっていくんです。だけど厳密に言うとお話全体の本当の主役は三銃士。にもかかわらずタイトルは「ダルタニャン」で、全体を通じ彼の成長物語でもある。そういう不思議なというか、粋な構成なのよね。(だからほんとはダルタニャン役はバーンではなくもっと若手がふさわしいはずだけど、ディカプリオをひきたたせるためのキャスティングだったのかな?)まとにかく、そういう多重構造の面白さが、このストーリーにはあるわけです。それをアメリカの観客がどの程度理解して見に行ったかはわからないけれど、少なくとも制作側にはこういう面白さを現代にも伝えたい、という意図はあったんではないかなあ。で、本作は、もう何十年も前の読者だったとはいえ、原作(いやまあ翻訳だけど)好きだった私も、上出来だったと思います。銃士の中ではマルコビッチがよかったですね。「コン・エアー」とかの変な役を見すぎて、彼がこういうステキな俳優だったことをすっかり忘れてましたよ、いやほんと。
8点(2003-12-16 12:29:26)
224.  RETURNER リターナー
いやらしくなくバクれているな、と感心。ステロタイプをいかに飽きさせずに見せるか、ということも、いわばハリウッドの伝統の1つだとすれば、これは十分にその課題をクリアしていると言えるのじゃないかしらん? いやハリウッド方式が最高とはもちろん思わないが、最も見慣れている雰囲気に近いということは、見ていて安定感を感じるわけです。しかしもしもこれが単なる「亜流」作品だったら、安定どころか腹が立つばかり。だから、洋画と同じ感覚で楽しく見ることが出来た、というのは、「ハリウッドに近づいたなあ」ということが嬉しいのではなく、純粋に「いい作品を見ることが出来たなあ」というヨロコビなのです。鈴木杏ちゃんは今後さらに楽しみな女優である、という発見も、大きなヨロコビです。それ以外にも、この映画はヨロコビがいっぱいだと思う(オトボケ金城もいい味だし、画面の質感も好み! エトセトラ)ので、もう1点増やしちゃおう! でも全然ほめすぎだとは思いません。(ところで、この映画こそ、パート2を作らないのかなあ・・。)
8点(2003-12-16 01:27:16)
225.  春の日は過ぎゆく
アタタタタ・・心が痛すぎます。私は50になりなんとしているオバチャンだけど、彼女がラーメンをかじりながら彼にほほえむシーンで、まず涙がドワッとあふれてきてしまいました。(ン、泣くとこじゃないって?!)いやあ私のこんな姿は、ほとんどホラーの世界ですが、映画のほうは、これはレンアイ映画。恋を休みすぎて心がかわいてるかもしれない人に、オススメ!!!(日本の若手女優、男優たちにも、こういう役をやらせてあげてほしいなーと思いました。また「やりたい」という役者さん、けっこういるだろうなあ、と。このまんま日本で翻案した映画、つくったらどうですか?・・但しヘタにいじらないでね。このまんま、がいいです。)・・追記:私も実は妻夫木君を思い浮かべてた! 但し彼女の役が思いつきません。一昔前の石田ひかりなんかだったら似合いそうだった気がするけど・・。それにしてもこの映画をほんとに「そのまんま」日本映画にしてくれたら、私はきっと見に行くんだけどなー。幅広い層に受けそう!
8点(2003-12-10 23:59:02)(笑:1票)
226.  変態家族 兄貴の嫁さん
ポルノという形式を借りて作ろうとした、小津監督へのオマージュで、「東京物語」そっくりのシーンの連続。私は愛のこもったパロディーだと思ったけど、「冒涜だ」と怒る人もいるかしら? 周防監督はほんとに小津監督が好きで、これを作るのも「楽しくて仕方なかった」そうですが。「びっくりするほどポルノじゃない」という感想に変わりはありませんが、深夜放送で見たら、案外そうでもなかったです。シツレイ! しかし「Rー15版」とわざわざ書いてありましたから、私が借りたのは、レンタルショップの「一般向け」コーナー用の別バージョンだったのかしら? だけど、私の記憶にあったシーンで、なくなっていたのもあったんですよ。記憶違いかしら? でももし仮にバージョンによって、あちこち違うところが削ったりされてたら、困りますね。基本的にやっぱりフィルムを切る権利は、監督だけのものであってほしーい!(そういう意味では、TV放映されたバージョンというのは本物と区別して考えるべきなんでしょうね、ほんとは。)
8点(2003-12-08 10:31:09)
227.  追想(1956)
このなんともほかの映画とまぎらわしいタイトルは、イヤですね。のちの時代になら、ズバリタイトルは原題どおり「アナスタシア」とつけたでしょうに。殺されたはずのロシア皇帝の娘アナスタシアを、生きているように見せかけて遺産サギをたくらもうとしたのが、ユル・ブリンナー。アナスタシアに仕立てられたほうが、イングリッド・バーグマン。ところが事態は思わぬ方に展開していき・・という、ゴージャスな仕立てのサスペンスミステリにして、実にわかりやすい娯楽作。見事です。不倫によってハリウッドから追放されていたバーグマン(1950年代はアメリカでもそんなことがあったんですねえ)がカムバックして2度目のアカデミー主演女優賞を受賞したのが本作、というエピソードも、バーグマンを知るうえで欠かせないですね。
8点(2003-12-08 09:52:27)(良:2票)
228.  約束(1972) 《ネタバレ》 
なんともユニークな俳優が出現したと思わせた、萩原健一の本格デビュー作。(本格、というのはその前のグループサウンズ時代のアイドル映画出演があったから。それが演技者になっていくきっかけだったのは想像に難くないところですが。)フランス映画のようなおしゃれさ、ダークさがありつつ、舞台が北陸、というフシギなバランス感覚に、当時すごく興奮を覚えたものでした。萩原がゆきずりの年上の岸に寄せるなつき方、その無邪気な笑顔、過去のある役柄ゆえかそうではないのか、むしろ今より老けた表情だった岸の、しかしシワさえ美しいお顔、ポケットに手を入れて歩くリンとした姿勢、足のラインの美しさ・・どこをとってもホレボレでした。ゆきずりの情熱を瞬時にして燃え上がらせながら、逃避行とはならず、岸が大人としてふるまい、そのことがまた新たなドラマを生んでいく、スリルとテンポがたまらなかったです。まあ解せなかったことも1つや2つはありますけどね。彼女の「過去」の生まれた経緯と、それから「模範囚だから特別許可で肉親の墓参りに行ってよし」なんて規則、聞いたことないけどなあ、ということ。でもまあいいんですよね、これは映画なんだもん。(これを書いた数時間後のTVニュースで知りましたが、日本でも刑務所から一定の範囲で外出、外泊できるようにしましょう、という提言が本日なされたようですね。何という偶然! この映画、とっても新しい人権感覚を先取りしてたんですね)
8点(2003-12-08 09:25:19)(良:2票)
229.  ワールド・アパート
早く登録されないかな、見た人いないのかな、と思っていました。今までドンくさくて投稿してもエラー続きだったのですが、やっと今日登録 のコツがわかりあれこれ登録していたら、本作はすでに登録されていたことを知り、やっとこここにたどりつきました。ゼエゼエ・・。レビューに直接関係ない話ですみません。えーとところで、白人が主人公で差別問題を扱った映画は、ややもすると白人の無意識の優位意識、偽善ぶりがハナにつくこともあるのですが、本作はとても謙虚に、真摯に作られていて感心した、いや感動した覚えがあります。少女の成長物語としても、一級品ではないでしょうか。
8点(2003-12-04 16:27:22)
230.  遠雷(1981)
立松和平原作、根岸吉太郎監督で、この年の邦画ベスト1にもなったはずの作品。今思い出すと、ちょっと「ギルバート・グレイプ」の味わいにも似てる、と言ったらほめすぎか。でも生き方に悩む若者の、ありふれた日常と、ふってわいたようなドラマチックなある日、でも人生は続いていく・・何か似ている気がしないでもない。主演の永嶋敏行、石田えりは、デビュー当時だったと思います。永嶋のデビュー作は「サード」だったかな、あっちもよかったけど。2人ともそれまでにいなかったタイプの骨太な俳優で、新鮮さがありました。ほかのキャスティングも、今は見かけなくなってしまった横山エリという色っぽい女優さんとか、元キャロルのジョニー大倉とか、なかなかいい配役だったです。それまでの日本の小説や邦画のインテリくささを否定したような、勢いや熱気、こういうものがとても斬新で興奮したことを覚えています。今見たらそりゃ確実に古いでしょうけど(当たり前?)、こういうタイプの邦画はなかなかないなあ、ということになるんじゃないかと思うんですけど・・。「青春の殺人者」などと同様、埋もれさせたくない邦画の1つです。
8点(2003-12-03 20:28:48)
231.  ジャック・フロスト/パパは雪だるま
映画を見て泣いたのは久々です。御伽噺だとわかっているから、無邪気に泣ける、ということもありますね。うちのそばのレンタルショップでは「コメディ」の棚にあるから、泣きたい人が気づかないんだろうなあ・・別に気づかなくてもいいけど。「泣けなかった」っていわれても困っちゃうし。でもああ、ロッカーのパパ、優しいパパ、とけちゃいそうなパパ、すべていいよー・・また涙・・。【追記:ところで、そういう人は多いと思うのですが、私は2003年春にこのサイトを知って以来、皆さんがほめている作品で自分が見たいのをリストアップしてるんです。で、はずかしながらメモを片手に、うちのそばの小さな店に行ってみました。(ビデオ屋でそういうことしてる人見かけないけど、はずかしがったりしてるのは私だけ?)「あんまりいいの置いてないよねー」と酷評していたこの店に、そのリストの中のそうですね、半分強は置いてあって、びっくりしたものでした。渋谷や新宿のTSUTAYAに行くという手や、ネットのDVDショップを利用する方法もあるかとは思いますが、まだDVD化されてない作品も多いですよね。近所のレンタル店にもあんがい掘り出し物があるものだと思うので、皆さんもぜひ、最初から諦めないで、一度はメモを片手に発掘?に行かれることをお勧めします!ちなみに、リストはガンガン見まくり、今はまた新しいリストを消化中です。ほんとにすばらしい作品を教えてくださった皆様、ありがと~!でーす! あ、この「ジャック・フロスト/パパは雪だるま」ももちろんその1本でした!!】
8点(2003-11-30 21:46:41)(良:1票)
232.  マルコムX
公開当時、(たいしたものではなかったけど)病気で入院してて、退院して10日くらいで見に行った映画でした。体力的にちょっと不安だったにもかかわらず、まったく長さを感じさせない演出ぶりと訴求力に、脱帽でした。本作はやっぱりリー監督、デンゼルの代表作と言えるのではないかと思います。長さや政治色を想像して、見るのをためらっている人に、彼らの意欲と、実際の完成度の高さをぜひ知ってほしいと思います。楽しい映画、というわけではもちろんないけれど、説得力をともなってグイグイと見せていく、プロの実力満開、という作品です。 
8点(2003-11-23 21:36:55)(良:1票)
233.  きらきらひかる
オー、一番乗りですか。責任感じちゃうなあ・・。ゲイカップルとその偽装夫婦の摂食障害の妻、と聞いたら、いわゆる典型的なうっとおしい邦画かなあと思う人も多いかもしれませんが、そんなことはなかったです。「ハッシュ!」のかろやかさに近いかも。あ、いや、今思うと、「ハッシュ!」のシチュエーションに似てましたね。もしかしてあっちがむしろマネしたか・・。うーむ、これは重大な気づきであったかも・・。「ハッシュ!」のほうがよかった気はするけど、こっちのほうが先に作られてるんだもんなあ・・ビミョウだ・・。
8点(2003-11-21 22:09:44)
234.  キル・ビル Vol.1(日本版)
まずはこのサイトに感謝の意を。メディアの映画評しか見てなかったらムリまでして見に行かなかったと思うから(ま最近はメディアなんてまったく信じちゃいないけど目には入ってきちゃうんだよね、やれやれ。それに、嘘くさい評ばかりで行く気を萎えさせる、というのはマーケティング的にどうなのよ、と思っちゃうわ)。脱線してしまった! 話を戻すと、コメントをザザザと見て、自分が好きになる作品だと直感し、またその通りで、うれしい限り!(真剣に読むと中身を記憶してしまいますからね、あくまでザザと飛ばし読みするのがポイント!)。【viva】さん、そうなのよねえ。私もこの血糊土場土場の映画に「愛」を感じてしまうの。「タランティーノの映画を愛するファンも愛されてるわっっ」・・いいねえ、いいねえ。その通りだと思うわっ!
8点(2003-11-07 22:58:08)
235.  スピード(1994)
◆ロードショーで見たときは、独特のスリルと、主役2人のかっこよさ、デニス・ホッパーの憎々しさに、「ヒヤー、おもしろーい」とワクワク。◆ところが2-3回目に見たときには「あれ?」と。犯人、アタマ悪すぎ~と思ったら、何かバカバカしくなってしまい、所詮は子ども向け?と。◆ところがまたまた二転三転。1年ほど前TVで観たのは4回目くらいにあたるのかな。今度は若かりし2人がすごくフレッシュに感じられて、やっぱりわるくなかったな、と思いました。このときのサンドラのかわいさ、キアヌの(ふつうの若い男の子としての)かっこよさって、今はもう昔、という感じで、貴重なフィルムですね。◆5回目ですかね。2008年1月2日に見ております。いやあアメリカ映画のよき部分をこれでもかとつめこんだ感じでよいですなあ。デニス・ホッパーも、もうあとがない!という心境だったのでは? セリフのニュアンスにそれがほとばしってますね。1点追加せざるをえませんわ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-09-30 02:23:44)
236.  となりのトトロ
最初に見たときは、サツキ、メイ、まっくろくろすけ、お父さんのボヨヨーンとした感じはお気に入りだったのですが、肝心のトトロに「ひいて」しまいました。何もしゃべんないし、何もしない(かのように見える)し。だけど、町中にトトロがあふれ、そして妹夫婦に子どもが次々に生れ、トトロがその子たちのアイドルになっていくのを見るうちに、トトロ(ま、ぬいぐるみですけどね)と会うたび、心がなごんでいく自分を感じました。でもって、今また見てみると、なんかこれがいいんだなー。何も余計なことを言わずに、さりげなく寄り添うところがいいんだよね。だから、単なる「子供向け」じゃなかったなー、と今更ながらに思います。疲れた大人こそ、見たらいいですよね。
8点(2003-09-30 00:42:44)
237.  天空の城ラピュタ
何とまあ皆さん、お好きなんですねえ。そこまでは熱狂してない私。点数を下げてしまおうかとも思いましたが、ふみとどまりました。それは、ドーラの声を演じていた、亡き初井言栄さんの、名・職人ぶりがやっぱりいい!と思うから。まあそれに、少年少女の冒険をプリミティブに表現した日本映画って実はほとんどないと思うから、その意味でも貴重な作品だと思います。宮崎作品はとにかく初期のもののほうが断然好きですね。
8点(2003-09-30 00:27:38)
238.  羊たちの沈黙
こわかったすよねー。でも単なる「恐怖モノ」じゃない。「心理」の描き方が秀逸なんですよね。だからこそ余計こわくなる。人の心理というものが面白くなる。こわさと面白さの相乗効果で、さらにこわくなる。 どこまでが演出の成果なのかは定かではないが、結果としてキャスティングこそ成功のカギだったことは疑う余地がない。名優2人が編み出す緊迫感に、ゾクゾクした。
8点(2003-09-30 00:08:19)
239.  サボテン・ブラザース
大好き。「男女7人秋物語」で、さんまがビデオ屋にこのビデオを返しに行くシーンがあったよねー。「ひやー、私も見た見た」と、なんだか嬉しくなっちゃったのが忘れられまへん。
[ビデオ(字幕)] 8点(2003-09-25 20:10:04)
240.  冒険者たち(1967)
一言で言うのは難しいと思うけど、あえてまとめるなら、良質なセンチメンタル、かな? 初めて見たとき、ラストにショックを受けました。大人になって何十年かぶりに見たときにも色あせなかったので、ホッ・・。完璧に1つの世界が創造されているので、合わない人は合わないだろうけど、まとにかく最後までは見てちょうよ。話はそれからだわ・・。ところで、ジョアンナ・シムカス、ああいい女優だったよなー、あれやらこれやらと出演作を思い出していたら、このサイトでのこれまでの登録は何と本作だけ!? いやはや・・・。後に黒人俳優の草分け、かつ知性派俳優としても名高いシドニー・ポワチエの奥様となり、映画界から去っていったような印象があったのだけど、今はどうしていらっしゃることかしら・・・。
8点(2003-09-13 17:03:54)
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