Menu
 > レビュワー
 > ともとも さんの口コミ一覧。12ページ目
ともともさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 508
性別 女性
年齢 47歳
自己紹介 皆様ご無沙汰しております。
やく四年ぶりにネット環境が復活しました。
私の事、覚えていてくれてる人、いるかな?
まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!

以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。
歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
212223242526
投稿日付順1234567891011121314151617181920
212223242526
変更日付順1234567891011121314151617181920
212223242526
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  隠し砦の三悪人
昔見た時は、時間を忘れて「面白い!」と思ったのに、再観したら・・・長かったぁ~ ストーリーは秀逸だけど、この尺の長さに耐えうる多様さはないよ。むしろこういうのはスパスパッとテンポ良く行って欲しい・・・と思って、ふと気付いた。私の頭が、ハリウッド仕様のアップテンポ仕様になってしまっているのかもしれない。長い間とか、身体の動きとか、表情の動きを、じっくり捉えてじっくり観る能力が、私の方に欠落してしまっているのかもしれない。もうちょっと歳をとったら、もう一度見たい一作です。雪姫のキャラは好きだなぁ~
7点(2004-07-04 10:10:43)
222.  ウェルカム!ヘヴン
とっても面白い映画になれる要素がたくさんあるのに、どこか重大な部分が抜け落ちて失敗している作品。それはボクサーの魂が持つ意味がけっきょくうやむやに終わったせいかもしれないし、人間になる云々の所が説明不足で、無理矢理纏めた感が拭えないせいかもしれないし・・・う~ん、判らない。判らないけど何かが足りない。キャスティング最高! ファニー・アルダンとガエル・ガルシア・ベルナルの組み合わせって、相当ありえないのにすごく自然で笑えた。ペネロペも可愛かった。彼女のが演じたキャラクターではコレが一番好き。そしてハビエル・バルデム!! 美味しすぎです。絵の見せ方も、お軽い映画なのにヨーロッパらしい濃淡があって飽きなかったし、登場人物が皆でコスプレしているみたいな衣装も楽しかった。う~ん、つくづく惜しい。
7点(2004-06-07 10:56:53)
223.  カサブランカ
くっさ~ と思ってしまう台詞の数々ですが、それは「君の瞳に乾杯」や「そんな昔のことは・・・」が、あちこちで使われ、パロられ、ふざけられて来たせいであって、オンタイムで観ていたら、お洒落で斬新だったのでしょう。そう思うと勿体ない気がする。バーグマンとボギーのいい役者っぷりだけは、クサくも古くもならず、素敵でした。
7点(2004-05-15 15:45:02)
224.  バウンティ/愛と反乱の航海 《ネタバレ》 
なんとなく手に取ったら、ものすごい豪華キャストだったので驚いてしまった。ホプキンスもリーアム・ニーソンも、すごく上手い。ダニエル・デイ=ルイスが「無能男」を演じているのが面白い(さすが天下の演技派。上手い!)。その点メルは、いまいち微妙な心の変化が表現出来ていなかった気がする。追いつめられてもどこか飄々としていて、ヒーロー的。  史実なんだから話が面白いのは当たり前。メル演じたクリスティと、ホプキンス演じたブライの間を、観客の感情移入が行き来してしまうようなつくりが面白い。結局どちらも「勝ち」であり、どちらも「負け」であったわけだ。ちょっと唸らされた。画面もとても綺麗だったし、タヒチに行ってみたくなった。ラストは、史実をきちんと表現した結果だったのだろうけど、もう少しドラマチックに大袈裟にしてしまっても良かったような気がする。それにしても、豪華キャスト&そう悪くない評価なのに、レビュー私で4人目? 何でこの作品、こんなに知名度低いのでしょう???
7点(2004-04-20 22:51:54)
225.  マイ・ビッグ・ファット・ウェディング 《ネタバレ》 
すごく予定調和で、女優さんも男優さんも微妙~(演技は上手い。ものすごく上手い。表情を徐々に変えて行くのにはびっくりした!)だし、やたら冒頭の説明が長くて、日本人の私には理解出来てないのだろうなぁというシーンも多々あったけど、何だろう、嫌いになれない映画。大袈裟なのに、すごく人間がリアルだ。ミラー家の方だって、勿論波瀾万丈色々あったんだろうけど、そこをバッサリ切り捨てて、トゥーラ側に焦点を絞っているのが成功だと思う。凄い名作! ではないけれど、観た記憶が後々まで残りそう。その点だけでも、充分楽しい映画、
7点(2004-04-17 22:46:42)
226.  何がジェーンに起ったか?
身近にある、自分より勝るものに対する、狂おしい程の愛と憎悪という、女性独特の昏い感情を、見事に女優二人が演じ切っていて、引き付けられた。特にベティ・デイヴィス、恐すぎです。しかし、この二人の関係だけを描いているにしては、上映時間が長すぎて、途中、やや中だるんだ。食事にヘンな物を出すのも、一回でいいよ。
7点(2004-04-03 14:22:19)
227.  めぐりあう時間たち 《ネタバレ》 
何故か途中まではすごく良いのに、ツメが足りない。原作者と監督が男性と聞いて、少々納得。専業主婦なら誰もが、「私は偽りの人生を生きているのではないか」という気持ちを抱く事があると思う。そしてローラの様に、一線を超え、家族を捨ててしまう人もたくさんいる。だけどローラが何故その一線を超えてしまったのかという所に、説得力がない。例えば全てにだらしない主婦なら、イカン男に引っかかって、簡単に家族を捨ててしまうかもしれない。だがそれなりに良識のある女性が、家族を捨てるには、もっと強大な理由がなければならない。DNAに備わった、子孫繁栄の為、子供を持つ女性に与えられる母性本能を、この作品はナメている。あの時思いとどまったローラが、何故その後家族を捨てたのか。それには強大な何かがなければならないのに、それが描かれず、突然ラストで現れる老けたローラの告白は、とても蛇足に、とても場違いに感じた。また、予備知識が無いとわかりづらいという設定そのものに、とても疑問を感じる。私は「ダロウェイ夫人」既読だったので、同性愛や分身ともいえる識らない誰かの死を受けて、瞬間の愛おしさに目覚めて行く様などが、多少理解出来たが、隣の旦那の頭上には、終止「?」マークが・・・これは映画として明らかに反則技。なにげなく手に取っても楽しめるものこそが映画ではないだろうか。メリル・ストリープのエピソードが個人的にはお気に入りだったし、カメラの美しさ、小物まで細やかに気配りされた演出、役者さんたちの繊細な演技など、良い点も沢山あり、もう少しどうにかならなかったのかと、残念に思う映画でもある。
7点(2004-03-27 01:45:53)(良:1票)
228.  トゥー・ウィークス・ノーティス
安心して見られる映画。「こうなるんだろうな~」と観客が思う通りに物事が進んでいく。でもこの映画の場合、ストーリーよりも、二人の会話とか、雰囲気とか、ニューヨークの美しい景色(私事ですが、たまたまエドワード・ノートンの25時を見た直後に観賞したので、撮り方によってひとつの街がこうも違った顔に撮れ、しかも両作品共、すごくNYという街に対する愛が感じられるのが、凄いと思った)とか、「わかるわかる」って女の子なら思える嫉妬心を楽しむ映画なので、かえってその予定調和さが良かった。ただあまりにも「見せ場」がないので、すぐに内容を忘れそう。さいごの演説もなんかわざとらしすぎて蛇足だし。結婚式のシーンをばっさりカットしたのは正解だと思う。臭さに拍車がかかる所だったよ。あのあっさりしたラストシーンはすごく好感が持てた。もう「ヒューのラブコメ」は、ひとつのジャンルですね。お金持ちのおバカちゃんが、あれ程嫌みなく演じられるのは、彼だけでしょう。テニス上手いし! サンドラは・・・スピードの頃は普通に美人女優だったのになぁ・・・どうしちゃったんでしょ・・・余談ですが、『ロード・・・二つの塔』を見に行った時に予告編を見たのですが、予告編で映画一本見た気になるネタバレっぷりだった。あれはどうかと思う。
7点(2004-02-26 10:27:40)
229.  劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト
大人はストーリーとイケメンを楽しむべし。子供は変身とアクションを楽しむべし。とゆーことで、どの年代が見てもそれなりに面白く見せるための妙案をひねりだした平成ライダー製作陣に拍手。日本映画のアクションものは、ハリウッドに比べるととっても見劣りするけれど、今や優秀なデザイナーやクリエイターがたくさんいるんだから、一挙巨額の資金を若い世代に好きなように映画を作らせたら、世界に通用する作品が出来上がるのではないでしょうか。某大御所監督に、長いだけで無駄にお金を使った出来の酷い歴史ものを撮らせるより、ずっと良いものが出来ると思うのですが、どうでしょうか。 話がそれました。で、この映画はというと、世界観の設定、千人ライダーの圧巻のスタントシーンなど、見どころ盛りだくさん。子供は飽きてたけど、仮面舞踏会もシリアスでいいぞ! でも、某玩具メーカーが、口を出し過ぎなんじゃないかと勘ぐりたくなる、キャラクターとその持ち物には辟易させられる。アーティストが本気出してデザインすれば、格好いいものが出来上がると思うのに、商品化を前提としたデザインに見えて仕方がない。まぁ、子供たちは喜んでいるからいいんだけどね。 
7点(2004-02-19 13:16:02)(良:1票)
230.  レインメーカー
めっちゃ青臭い~ んなわけねーだろ映画でしたが、それは映画だから出来るご愛嬌って事で、なかなか面白い映画でした。マットとクレアはもうイイ男とイイ女で「よかったね~」という感じですが、脇役陣がなかなか良かった。ダニー・デビートとジョン・ボイトの個性際立つキャラクターは流石! 他に名前は知らないけど、お金持ちのおばあちゃんとか、白血病の男の子の両親とか、保険会社のOLさんとか、なかなかいい味出していました。
7点(2004-01-29 13:12:02)
231.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 
おもしろかった! ミュージカルというと、遠い世界のお綺麗なお伽話というイメージが強く、敬遠しがちだったのだが、女の欲望とあさましさを、ウィットたっぷりに、かなり深刻な状態も、気合いと美貌でふっ飛ばすこのパワーと音の洪水には、ミュージカルの概念を変えてくれるに充分だった。映画館にテーブルを持って来て、上質な椅子に座り、洋酒を片手に見たら最高でしょう。駄菓子菓子! レニーとギアは完全にミスキャスト。そこそこ名の売れた女優を使わない事には、観客を動員出来ないのだということは判るが、広いアメリカ、金髪で可愛くて小悪魔的で、歌と踊りが上手い女の子なんて、掃いて捨てる程いるでしょうに、よりによって女デニーロを使わなくちゃならないんだろうか。甚だ疑問だ。最期に二人で踊るシーンが、力量差が歴然としすぎて違和感大。ここがビシッと決まらないと、前置きの二時間が意味を成さなくなると思う。リチャード・ギアの「イイ男弁護士」は食傷気味。もういいかげん年齢なんだから、そろそろ農家の好々爺役にでもシフトチェンジした方が良いのでは? それに比べてキャサリン・ゼダ=ジョーンズは最高に素敵でした。冒頭のダンスと女囚のタンゴの魅力的なこと! 「マイケル・ダグラスの幼妻(?)」という少々いやらしいイメージは払拭され、いきなりファンになってしまいました。彼女の助演賞は妥当でしょう。しかし作品賞には疑問が残る一作です。
7点(2004-01-14 23:47:24)(良:2票)
232.  ウェインズ・ワールド
中学生くらいの時、友達と映画館に観に行って、無理に笑ってたなぁ~ この映画で「笑える」のが「格好いい」と思ってました。音楽通ってカンジで(爆)。あれ、マイク・マイヤーズだったんですね~! 今このサイトを観て知りました。限りなく下らないのは判ってるんだけど、超主観的に悪い点は付けたくない映画かな。ただオンタイムで見ないと何の価値もないので、他人には決して薦めません!
7点(2004-01-03 01:12:45)
233.  ボーイズ・ドント・クライ
「I love men」な私に、性同一性障害の方の心情は理解は出来ないけれど、ヒラリー・スワンクの熱演を見て、痛みは充分に伝わって来た。二時間の間、ただただ痛い。そして見終わった後、人間という生き物が「他との差異」を認められないうちは、「自由の国アメリカ」にも自由はないのだという絶望感だけが残った。長く人類全体が抱える、肌の色による差別、信教による差別といった重いものから、「ちょっと素敵だな」と思った人が、PCのデスクトップピクチャをモー娘にしていて幻滅するという下らないことまで、人間という生き物は、差別をせずにはアイデンティティーが保てない生き物なのだと、改めて痛感した。それを超えてティーナを愛したラナの、可愛くて、少々野暮ったくて、危うくて温かい、新しい生き物みたいな生き方に、生物としての美しさを感じた。ただここまで、娯楽要素を排除して、見る側の胃を痛くするような映画は、反則技だと思う。良い映画ではあるが、早く忘れたいとも思ってしまう。
7点(2003-12-15 22:09:33)(良:2票)
234.  モンタナの風に抱かれて
セックスもバイオレンスもCGもなく、そこにあるものをじっくりと見せるレットフォード映画の美を充分に堪能出来る映画。人物描写も深く、役者それぞれが演技派だし、子役の子も、やや生意気っぽく勝ち気なのがよく雰囲気を出していたし、馬も上手かった(ダジャレ!?)。だが長い! この内容で三時間近くをもたせるのは、いくら映像が上手いレットフォードでも無理がある。正直、途中でダレた。無駄なエピソードはないんだけど、エピソードひとつひとつが長すぎる。あとゴメンなさい。レトフォードも、C・S・トーマスも、ちと枯れ過ぎ・・・
7点(2003-12-11 15:52:16)
235.  夜になるまえに
一介の主婦やサラリーマンを、伝記映画にする監督はいない。だからレイナルド・アナレスという、かくもドラマティックで波瀾万丈の人生を送った人物を映画の題材として選んだ時点で「ズルイ」のである。ストーリーは面白く、ホコリっぽい世界と澄んだ水の対比が巧妙で美しい。主演のハビエル・バルデムは文句なしに上手い。歩き方や話し方のカマっぽさの中に、鋭い視線が光っていた。また、ほんのチョイ役のジョニー・デップが、さすが大スターのオーラを感じさせる二役で、同性愛という性質上、女性キャストが少ない本作に、華を添えている。だから二時間以上の長い映画にもかかわらず、楽しむことが出来た。しかしこの監督は、アナレスに関するある程度の予備知識がない観客を相手にしていない。この時代の、バティスタ政権→カストロ政権→キューバ危機にいたる流れが、解っている上での運びとなっていて、キューバ人には当たり前の歴史でも、日本人の私は、少々混乱した。アナレスが最期に弱っていくのが、「エイズのため」という明確な言葉による説明もない。全体が詩的でスタイリッシュにまとめられているため、芸術の香りは強いが、エンターテイメントとしての解りやすさが、あまりにも無視されている様に感じた。少々辛いと思いつつの7点。
7点(2003-11-17 15:04:09)
236.  ジョンQ-最後の決断-
とにかくアメリカ的な映画。疑問を抱かず、ただひたすらデンゼルに心を寄せてみれば、面白い映画。これだけデリケートな問題を、ヒーローものとして描ききってしまうアメリカって、ある意味すごいかも。
7点(2003-10-23 15:25:17)
237.  ディスクロージャー 《ネタバレ》 
例えば、妻を虐げる亭主関白は、女にとって不快な存在である。だからといって、旦那のパンツを箸でつまむような妻も、はっきり言って見苦しい。同じように、セクハラは勿論卑劣で、許されざる犯罪だけれども、男をセクハラする女は、ハッキリ言って見苦しい。この映画のデミは、とても美しく、鍛えられた肉体をしているから見られるが、これが強欲な中年のオバさんとジャニーズ系の男の子だったら、見るに耐えないはずだ。この心理をよく突いた、デミもマイケルも敗北するというラストは、なかなかに秀逸だった。つまりは男も女もセクハラなんかしちゃあイカンということです。
7点(2003-10-22 12:54:44)
238.  ホーム・アローン
普通に面白いです。こういう映画を見ると、アメリカ人のこういうセンスって卓越してるなぁと感心。
7点(2003-10-21 21:01:22)
239.  ドラえもん のび太とアニマル惑星
漫画は日本が世界に向かって誇れる数少ないもののひとつ。その代表がドラえもん! これは子供に是非見せたいアニメです。
7点(2003-10-21 19:36:11)
240.  ウェールズの山
良い意味でも悪い意味でも、まさしくディズニー映画です。カメラが良い! ほの若いヒューが良い! 邦題をなんとかお洒落にまとめてほしかった。
7点(2003-10-20 13:43:41)
010.20%
1132.56%
2203.94%
3316.10%
4387.48%
55711.22%
65711.22%
78817.32%
89819.29%
97514.76%
10305.91%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS