221. CUBE
《ネタバレ》 誰が生き残るのか?という観点から見れば面白かったが、登場人物達が置かれた設定については面白くなかった。 黒人の警官が悪役になってるけど、これ作った人、警官に恨みでもあるのかな? [インターネット(字幕)] 3点(2023-03-02 21:40:26) |
222. じゃりン子チエ
《ネタバレ》 大阪の人情味あふれるアニメ。 古き良き昭和のムードが実にリアル。 仲間同士で喧嘩もするけど、助け合いもする。 そんな暖かい人間関係が描かれているのが良い。 問題は父親のテツ。 これが良しとされていたのかは不明だが、とにかく酷い父親だ。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-03-01 18:35:02) |
223. 極道戦国志 不動
《ネタバレ》 エログロネタを豊富に取り揃えたアイデアは凄いが、とにかく漫画っぽくて安っぽい。 谷原章介が主演なのもいただけない。 [インターネット(邦画)] 3点(2023-02-27 23:36:18) |
224. 上意討ち 拝領妻始末
《ネタバレ》 ストーリー自体分かりやすいし見応えもあるが、何しろ理屈っぽいし展開がだるかったりで長い。 最後の対決はしびれたが、その後は要らない。 江戸に行かせてあげてくれよ。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-26 19:56:44) |
225. ブラック・レイン
《ネタバレ》 アメリカから見た日本を楽しむべきところかもしれないが、ただ滑稽で違和感あり過ぎで無理だった。 松田優作と高倉健はかっこよかったけどね。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-02-25 22:40:17) |
226. ラ・スクムーン
《ネタバレ》 暗黒街→獄中→暗黒街 舞台が次々と入れ替わるので少しバタバタ感はあったかな。 背後を守るミグリが個人的には気に入った。 [DVD(字幕)] 6点(2023-02-25 16:54:03) |
227. 華氏451
《ネタバレ》 フランソワ・トリュフォー作品の中で唯一未見だった作品で、ようやく見ることができた。 これでフランソワ・トリュフォーをコンプリート。 活字や本が違法とされた近未来を舞台としたSF。 もちろんトリュフォーの作風からすれば異端の内容で、それが原因で今まで見るのをためらってきた。 おそらくつまらないんじゃないか? 地下鉄のザジみたいに気色の悪い内容なんじゃないか? ジャック・タチ作品みたいに奇妙なだけでつまらないんじゃないか? そうした憶測を勝手に自分の中で持っていて、この作品を敬遠してきた。 だけど、かの蓮實重彦氏が推薦している作品だ、見ない訳にはいかない。 というわけで、土曜日の暇な時間に意を決して鑑賞開始。 これが独特の世界観を構築していて、意外と完成度が高い。 奥さんも綺麗。 主人公も存在感抜群。 ところがその主人公、最後は奥さんに逃げられ、上司を火炎放射器で焼き殺してしまう。 なかなかのショッキングな展開だったが、ラストは本大好き人間の桃源郷に逃げ込み、難を逃れた。 奇妙な作品であり、決してトリュフォーの得意分野とは思えないが、そこが逆にこの作品の独創性に貢献しており、飽きずに最後まで見ることができた。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-25 12:19:53)(良:2票) |
228. 眼下の敵
《ネタバレ》 お互い動きの読み合いに心理戦。 なかなかの見応えのある戦いだった。 最後は敵を助ける。 実際の戦争もこんなことをしたのかな? [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-23 18:50:38) |
229. イングロリアス・バスターズ
《ネタバレ》 作品としてキレ味は鋭いものの、話としてはそこまで面白くはなかった。 グロい描写が多めなのも気になる。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-23 13:48:31) |
230. 子猫をお願い
《ネタバレ》 イ・ヨウォンの赤いチャイナ服姿を拝めただけで、この映画を見て良かった! 学生時代は皆仲が良くても、それぞれが社会に出ると、それぞれが置かれた環境の違いから、その仲に歪みが現れる。 その現実をうまく描いている。 音楽もとても印象的で素敵だった。 双子ちゃんは置いておいて、その他の三人がそれぞれの道を歩んでいくラストも心地よい。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-21 03:30:55) |
231. 誰かがあなたを愛してる
《ネタバレ》 香港映画ならやはり舞台は香港が良いかな。 すれ違いまくりの恋、ラストの再会の後はどうなったのか気になるところ。 [インターネット(字幕)] 6点(2023-02-18 23:41:17) |
232. 卒業 (2002)
《ネタバレ》 話としては悪くないし、女優陣も良いが、個人的に堤真一が好みではなかった。 内山理名の最後の台詞「わたしたちは永遠なんだよ」これの真意はなんだろ? まさかまだ堤真一のことを諦めないって意味?! 向かい側の家から双眼鏡で堤真一の部屋を覗く毎日だし、結構なホラーかも。 (追記) 後で調べたら内山理名は堤真一の娘という設定だったのね。 前知識なしにみた場合、これは非常に分かりづらい。 [DVD(邦画)] 5点(2023-02-17 21:48:47) |
233. 最前線物語
《ネタバレ》 どんなに過酷な最前線に送られても生き残る、1人の軍曹と4人の兵隊のお話し。 特に感銘を受ける事なく、ただ不毛な殺し合いを見届けたのみ。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-02-17 17:19:20) |
234. 陽炎座
《ネタバレ》 稀に見る耽美的世界、究極の文学的小説世界。 前半は良かったものの、後半の舞台劇から何故か無性にイラついた。 [インターネット(邦画)] 4点(2023-02-15 19:20:49) |
235. 湯を沸かすほどの熱い愛
《ネタバレ》 オダギリジョーは何故、緩和施設に見舞いに行かなかったのか。 怖かったからか。 この映画を見て改めて思った。 私はカミさんより先に死にたいぞ、と。 ところでラスト。 銭湯で燃やして、その熱で家族全員で銭湯に入るヤツ。 ギャグなのかマジなのか知らないが、そのセンスについていけず。 [インターネット(邦画)] 3点(2023-02-12 09:49:07) |
236. ときめきに死す
《ネタバレ》 何度も流れるテーマ曲、この曲が流れている間は名作に感じる。 映画における音楽の重要性に気付かされる作品。 太り始めた頃の沢田研二が主演。 杉浦直樹の9:1分けの髪型は相変わらず凄い。 時代に関係なく、この髪型はかっこ悪い。 ラストの自害シーンはインパクト抜群。 あの方法で人間は死ねるのかと唖然。 [DVD(邦画)] 7点(2023-02-11 21:59:02)(良:1票) |
237. サマータイム・キラー
《ネタバレ》 若い物同士の色恋が結局何よりも優先された。 父親のことを殺さないでと彼女から言われたから殺せなかった。 刑事も男を逃したから殺された。 分からなくはないけど納得感はない。 [DVD(字幕)] 5点(2023-02-11 21:55:26) |
238. つみきのいえ
《ネタバレ》 この家、先細りしてそろそろ上に増築するのは限界。 これはこの老人の余命を象徴してるのかな。 独居老人の心に響く作品かと。 [インターネット(邦画)] 6点(2023-02-05 20:56:34) |
239. オール・アバウト・マイ・マザー
《ネタバレ》 エイズ、オカマ、妊娠後死去、交通事故死等、様々なテーマを扱っているわりには退屈。 女性による女性のためのお話という感じで、オッサンの私にはイマイチ何も伝わってこなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2023-02-05 19:50:47) |
240. 私たちの幸せな時間
《ネタバレ》 死刑制度の是非を問いたいのかもしれないが、ネタ的に暗すぎる。 あと、罪をなすりつけられたのならば、最期まで抵抗すべき。 [DVD(字幕)] 4点(2023-02-04 20:32:39) |