241. ノートルダムの鐘
一気に見てしまった。アラン・メンケンの数々のナンバーも聴き映えがする。ラストでカジモドに何かいい思いをして欲しかったけど・・・。ま,原作もこうなんでしょうから・・・。 7点(2001-11-10 18:26:15) |
242. 三銃士(1993)
テンポ感が絶妙で,アクションシーンも過不足無い。チャーリー・シーンも今まで見たうちで一番格好良かった。音楽は今一。サウンドトラックのCDを聴いてがっかりした。 7点(2001-11-02 19:42:23) |
243. GO!GO!ガジェット
私も漫画版「ガジェット警部」を知らずに見ました。大笑いするおバカ映画でしたね。ま,それなりに楽しめたので,お笑いものの好きな方にはお薦めします。 7点(2001-11-01 23:58:22) |
244. キューポラのある街
子どもの頃学校て゜見せられて感動しました。物もお金も今のようにふんだんになかったあの時代,でもそれを補って余りあるもの・・・やはり皆さんおっしゃる「健気さ」でしょうね。 7点(2001-11-01 23:13:08) |
245. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
新ガメラシリーズを賛美してきた私にとって,この3作目は,評価の難しい作品となった。バラバラに砕け散っていく新しい京都駅のシーンなど,息を飲むような緊迫感とリアリティに溢れた映像だったし,ストーリーも悪くないと思った。では何か゜・・・?1と2で覚えた,昔の戦争映画を見たときのようなあの興奮が感じられなかったのは何故なのだろう。次作に期待・・・。 7点(2001-11-01 22:59:41) |
246. 犬神家の一族(1976)
私も金田一シリーズでは,これかな,と思います。佐清の恐ろしさと例の水の中から脚2本。えらく衝撃的でした。 7点(2001-11-01 22:16:32) |
247. パラダイス(1982)
私も絶対「青い珊瑚礁」のブルック・シールズより,本作のフィビー・ケイツの方が好みでした。何と言ってもこっちの方がよりエッチな感じだったし,むしろそれがかえって自然体に見えました。 7点(2001-10-26 20:19:21) |
248. いまを生きる
個人的に,ロビン・ウィリアムスの饒舌すぎるマシンガントークは決して嫌いではありません。「ミセス・ダウト」や「ジュマンジー」など,彼の魅力を堪能してきたし,「フック」も悪くはなかった。だから,大いに期待して見ました。しかし,しかし,もっともっと破天荒な教師像を勝手に想像して期待した私が悪いのですが,割と理屈っぽいキャラクターだったので,少々退屈でした。若者たちが詩を味わうために洞窟(だったっけ?)に集ったり,ウィリアムスが夢中て゛フットボールに興じる場面等,見所は有るのですが,何か散漫な印象が拭いきれず,今一感情移入できずに終わった感があります。ロビンのベストは,今のところ「パッチ・アダムス(そう言や,ご本人が来日して,テレビに出ていました)」と「聖なる嘘つき」かな・・・・・。次は「グッドラック・サイゴン」を見ようと思います。 7点(2001-10-26 19:47:04) |
249. U-571
個人的には,WWⅡものの戦争映画は大歓迎である。今時と言われるかもしれないが,デジタルな近代戦と違い,何かしら戦いの美学とか男のダンディズムなどといったものがそこはかとなく漂っており,見る者の胸を熱くしたものである。そういった意味でも本作品への期待はいやが上にも高まった。実は,最初ドイツ海軍が主役と思いきや,休暇中のダンスパーティーのシーン(「メンフィス・ベル」を思い出したのは私だけ?)が出てきたので米海軍と分かり,ちょっと拍子抜け。そして主役のマシュー・マコノヒーを見て少々がっかり。潜水艦の副長というよりSFアクションの悪役といった感じで,あまり感情移入ができなかった。ストーリーの進行は,緊迫感があって良かったと思うが,やはり潜水艦ものは,当然のことだが爆雷対魚雷にしかならない,と改めて感じた。今時珍しい骨太な男のドラマだったことは大いに評価したい。(登場した航空機は,イスパノエンジン装着のMe109EとPBYカタリナでしょうか?知っておられる方,教えてください。) 7点(2001-10-19 19:14:25) |
250. 6デイズ/7ナイツ
しかし,皆さんずいぶん点が厳しいですね。結構楽しめましたが・・・。確かに,お気楽で緊張感のない内容だったけれども,まさか,芸術的価値や文学性を云々する問じゃないし,それだけが映画の楽しみや価値では決してないし。まぁ,老けたハリソン・フォードを見る映画ですな。蛇足ながら,大戦中の日本機のフロートですが,迷彩色に塗られ,日の丸が描かれていて,97式・・とは認識不足。二式水戦のつもりだろうが(毎度のT34だろうし),フロートの数から言うと・・・(誰も気にしないか・・)。 7点(2001-10-10 18:57:22) |
251. カスケーダー
私もおバカ映画かな?と期待したのですが,見事に肩すかしを喰らいました。結構派手なアクションの連続とタフなヒーローに免じて7点献上。 7点(2001-10-05 23:55:13) |
252. 007/ゴールデンアイ
ピアーズ・ブロズナンいいじゃん。前任者より余程カッコイイし,タフそうだ。ダムから軽飛行機へのバンジージャンプやモスクワ市内の戦車チェイスも圧巻。敵のボンドガール(この表現,とても気に入りました!)の凄まじい迫力も良い。 7点(2001-09-22 21:41:25) |
253. フック
91年作品。このころになるとさすがのスビルバーグの神通力も弱くなってきたのか,「1941」や「レイダース」ほどのインパクトには欠ける嫌いがある。ただ,バブル崩壊のこの年,こんな現実から遊離したファンタジーが有っても良いのでは,と思った。そうした作品にロビン・ウィリアムスはうってつけだし,ダスティン・ホフマンのフック船長の悪党ぶりも見事の一語に尽きる。おもちゃ箱をひっくり返したようなスピルバーグの世界を何も考えずに家族で楽しむに相応しい作品。 7点(2001-09-15 19:00:01) |
254. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
さすがに3作目ともなるともはや・・・って感じか。ショーン・コネリーとハリソン・フォードの親子ってのも奇妙だが,親子でやってることがあまり変わらないのも妙に笑える。ま,1作目「失われた聖櫃」で感じたときめきは遠い昔か・・・。 7点(2001-09-15 18:37:46) |
255. 勝利への脱出
はちゃめちゃな設定が何とも楽しい。それにしてもかのビル・コンティ(ロッキーのテーマの作曲者と言えば分かり易い)の曲はショスタコーヴィチの交響曲2曲のつぎはぎのようだ。因みに「ライトスタッフ」はチャイコフスキーに聞こえる。 7点(2001-09-15 12:18:14) |
256. タイタンの戦い(1981)
ストーリーは良くできているし,楽しい。特撮については皆さんと同じです。ローレンス・ローザンタールの曲は秀逸! 7点(2001-09-15 11:57:35) |
257. 真夏の夜の夢(1999)
18世紀のイタリアが舞台という設定だったが,原作のイメージを損なうことなく,軽快なテンポでストーリーが進行していった。序章のメンデルスゾーンの音楽も効果的で楽しい幕開けを期待させた。しかし,後半のあの踊りの場面は,すっかりストーリーから遊離してしまった感じで竜頭蛇尾になってしまった。 7点(2001-09-15 11:10:02) |
258. シルバラード
疾駆する馬とそれを駆る若き男達。古き良き時代へのオマージュなのかとも思ってしまった。封切り後間もなく見たときは画像が鮮明すぎてどうも本格的西部劇を見ている気になれなかったが,最近久々に見たら適度に古さが出ていて良かった。しかし,みんな若かったなーとしみじみ思った。実はこれを再び見ようと思ったきっかけは,ブルース・ブロートンによるテーマ音楽だ。本格的西部劇に相応しい血湧き肉踊るスコアである。 7点(2001-08-18 23:24:56) |
259. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
特別版を除くと17年ぶりかな。私も「ポッド・レース」を「ベン・ハー」の戦車競争にオーバーラップさせながら見ました。来年のエピソード2が楽しみですが,若い頃胸をときめかせた三部作の興奮はもう求められないんだろうな。できればエピソード7以降を制作して欲しいけど,ハミルもハリソンもフィッシャーも年喰ったろうしなぁ。 7点(2001-08-17 21:17:04) |
260. 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
ついつい見ちゃう007.今回も相変わらずの内容で,安心させてくれました。しかし,ソフィー・マルソーってこんな魅力無かったっけ。余程デニース・リチャーズの方が魅力的。もっとも物理学者(?)にはとても見えないけど(爆)。 7点(2001-08-04 10:49:16) |