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TERRAさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 491
性別 男性
年齢 60歳
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241.  蟲師
雰囲気も画も悪くないのだが、話が面白くないのが致命的。3点と2点で悩んだが、大友作品では何度もガッカリさせられているので辛口で。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2011-11-01 22:52:45)
242.  クライヴ・バーカー ヘルゾンビ
 子供たちが突如として意識を失い、10年が過ぎて目覚めるとゾンビ化していた。という設定は面白いのだが、それがまっっったく活かされていない。  中盤はただのゾンビ物で、相手が子供たちだというだけ。そして終盤は事件も問題も何の解決も無いままに終わる。原作はどうだか知らないが、この映画を観る限り、神父が残した日記なる思わせぶりな文章に、大した意味は見出せない。  観終わった後「ああ、そうですか……」としか言いようが無い映画。
[DVD(字幕)] 2点(2010-08-28 16:44:43)
243.  着信アリ Final
 もう、なんと言って良いのやら……。こんな登場人物の誰にも感情移入できない作りでは、観ていてツラいだけ。  全く可愛げの無い高校生ども(まあ、ストーリーから考えれば、この可愛げの無さは役者たちが頑張ったとも言えるが…)が何人死のうが知ったこっちゃ無い。と言うか、まだ死なねぇのか? と、もどかしさすら感じる。  後半はさらに酷いデタラメ。黒木と堀北の無理やりな美談に運ぶ無茶苦茶な展開。首を吊ってずっと昏睡状態にあった堀北が、意識を取り戻すと即刻退院して自室に戻るって、どんな病院に入院してたんだ? 大体、メールを大量に送ってPCをフリーズさせよう! って……いつの話? 今時のPCがそんなことでフリーズするかよ。メールのサーバーが溢れるだけでお終いだわな。しかも、このシリーズを通じて呪いの主であったはずの美々子は、もうお飾りでしかない。  制作スタッフに訊きたい。台湾に続く韓国旅行は楽しかったですか? 中華料理と焼肉は堪能されましたでしょうか? 慰安旅行ついでに映画撮るのはやめていただきたいものです。
[DVD(邦画)] 2点(2010-07-31 19:51:41)(笑:1票) (良:2票)
244.  着信アリ2
 これまた分かり易く志の低い映画だねぇ……。思いっきりリングのパクリ。ビデオが携帯電話に。大島が台湾に。井戸が古い炭坑に。この三つが変わっただけ。  そして何よりパクリのクセに出来が悪すぎる。w おいおい、制作陣! お前らただ台湾旅行がしたかっただけなんじゃねーの?!   一応、瀬戸朝香と石橋蓮司の処理に小細工を弄してはいるが、全く消化不良で余計に意味不明なだけ。あのなぁ……、時制を操るってのは綿密で用意周到なプロットと伏線が必要なんだよ。バカが簡単に手ェ出せるもんじゃねーんだよ。味噌汁で顔洗って出直して来やがれ、ったく!
[DVD(邦画)] 2点(2010-07-24 21:19:39)
245.  300 <スリーハンドレッド>
これ、映画がオリジナルだったら0点か1点のところだが、マンガ原作ってことで、ならしょうがないか…と2点かな。戦闘シーンなんか、まさにマンガ。有り得ないほどのリアリティの無さ。主人公は強すぎると(もしくは敵が弱すぎると)面白くない、という失敗の典型だな。背景のCGも観ていて疲れてくる。  あと、レナ・へディはどうもドラマの印象が強すぎて、う~むサラ・コナーはローマ時代にタイムスリップしてもやっぱり強いなぁ、と。w
[地上波(吹替)] 2点(2010-05-19 19:49:42)
246.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers
この映画、何でこんなに評価高いんだ?! 全く以って相変わらずの押井作品。分かる奴だけ観ろ、好きな奴だけ観りゃイイんだ、と言わんばかり。押井守は明らかにエンターテインメントという物をはき違えている。画が緻密とか描写が細かいとか、そんなことは二の次なんだよ。分かる奴、好きな奴にしか分からない映画など、それは好事家の馴れ合い、制作者の自己満足にしか過ぎない。 この映画に関して言えば、終盤にようやく状況や設定の説明が出てくるが、それまでは何が何だか分からんままに、何の盛り上がりも無く淡々と話が進む。前知識無しで観た者には苦痛でしかない退屈な時間が長すぎる。“再生”とかってのもよく分からんしなぁ。おまけにパイロットたちが「僕は子供だ」と言うが、タバコ吸って酒呑んで、車やバイクで走り回って、娼館で女抱いて……。まっっっったく子供にゃ見えんっつーの! 声も谷原とか加瀬とか有名俳優使うなよ…、顔が浮かんで登場人物のキャラなど消し飛んじまう。もーね、マニアの馴れ合いも大概にしなさい。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2010-05-19 18:15:11)(良:6票)
247.  エラゴン/遺志を継ぐ者
いや、これは酷い…。子供向けとかそういう問題じゃない。序盤、複雑な状況設定は全て長いナレーションで説明し、主人公が出てくる辺りは、兄弟分とチャンバラして笑い転げて……と、あまりにもありきたりでしかも妙に力みの入った演出で空回り。後半に入って話はややまとまってくるが、薄っぺらい薄っぺらい。敵には全く魅力が無いし、味方にも無い。ファンタジー物がブームとなってずいぶんな後発にもかかわらずこの出来とは……。
[CS・衛星(吹替)] 2点(2010-02-12 00:42:02)
248.  フレフレ少女
ガッキーが可愛い。それ以外に語るべきことは何も無い。スカスカの脚本。無駄の多い演出。ガッキーの可愛いさ以外に褒めるべき所が見つからない。 同じようなテーマの『スウィングガールズ』などの矢口史靖作品では、学校や部活を離れての彼、彼女らの生活が描かれていて、それなりに人物像に厚みを持たせているのに対し、この作品ではそれが一切無い。ただ応援団員としての部活生活のみ。人物としてペラッペラ。w 展開も強引だし、ヒロインの失恋も薄っぺらい。OB連中もクセのある個性派を揃えたわりには大した特徴も無く無駄遣い。こんな脚本なら1日あれば書けるんじゃない?w この程度の脚本でクランクインに踏み切った神経が分からん。恐らくは、作り手も「ガッキー見せときゃいいんだろ?!」的な、彼女の魅力に負んぶに抱っこの確信犯なのだろう。あまりに低い志に、違う意味で涙が止まらん……。 挙句に、「やったー、甲子園初出場!」ってなコトになっても、甲子園での話は一切合切すっ飛ばして、次のシークエンスはもう卒業の日。映画としちゃあ最低のゴミ。ただ、ガッキーは可愛い。w
[地上波(邦画)] 2点(2009-09-11 21:02:16)(良:1票)
249.  悪夢探偵
アングラ劇団の自己満芝居に1時間50分つき合わされた様な気分。起きてるのが辛かった。悪夢を観るのが観客だったとは……。hitomiをヒロインに起用した時点で、本気で作る気無いッしょ? と訊きたくなるね。俺も言わせて貰お。ああ、いやだ。ああああ、いやだ。ああ、いやだ、いやだ……。
[DVD(邦画)] 2点(2009-06-03 01:17:25)
250.  少林少女
まー何と言うか……。『少林サッカー』も酷い映画だったが、正規の続編であるというコレは、さらにその上を行ったね。たしかに柴咲コウは頑張ったんでしょう。でも、それが何? だからどーした? という感じ。どうしようもないほど見せ方が下手。とんでもなく話がツマラナイ。結局最後まで仲村トオルが何をしたかったのか理解できなかったよ……。挙句にあの最後は何?! 抱き合って諭されちゃうような程度の動機で、道場に放火し、女の子を攫ったのか?! もー馬鹿馬鹿し過ぎて呆れ返ったゾ。CGも驚くほどチャチだしなぁ。さすがチャウ・シンチー&本広克行、くだらねぇ自己満映画を作らせたら右に出る者無しの2人が組んだだけあるね。まー、キティ・チャンが可愛かったのと、同時期公開の『カンフーくん』よりはチョビッとだけマシだったんで2点くらいはあげよう。
[地上波(邦画)] 2点(2009-04-25 23:35:29)
251.  the EYE 2 《ネタバレ》 
まず、これって『The EYES』のシリーズである必要ないよね? 自殺に失敗して臨死体験したことから幽霊が見えるようになった、なんて有り触れた設定じゃ“目”は関係無いじゃん。前作の角膜移植でさえ「よくあるお話だよなぁ」と思ったもんだが、さすがにそれは“目”に関係が有ったから許せたのに。しかも、死んだ人間が転生して赤ちゃんが生まれる、ってさぁ……。昔に比べて人口はどんどん増えてるんですけどぉ~?w 前作から受け継いでるのは陰鬱な雰囲気だけ。でもそれも上手く行ってるとは思えない。スー・チーはやっぱり溌剌とした明るい役の方が可愛いよね。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-07 21:16:35)
252.  氷の微笑2
自分で何も考えられないスットコドッコイの精神科医が、サイコパス女の策略にはまって身を持ち崩していく、と。主人公のあまりのバカさ加減にストレス溜まりまくりですわ。ラジー賞4部門受賞も納得の出来です。シャロン・ストーンも相変わらずのお色気全開モードで熱演しておりますが、よほどの年増好きでも無い限り「おばちゃん、ええ加減にしなはれや」の一言です。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2008-10-31 12:41:30)
253.  恋人はスナイパー 《劇場版》
何もかもがヌルい! そしてユルい! 脚本も演出も最低レベル。『華麗なる誘拐』は、その発想の奇抜さから多くの作品のモチーフにされているが、“原作”と謳ってここまで酷いと悲しいね。いくらなんでも、カイコウときなこを中心に話を進めるためのご都合主義が過ぎるだろう。リアリティの欠片も無い。そんなサスペンスの何が楽しいと言うのか? この作品に出てくる警察官はバカばっかりで、話の展開がどうこう以前にストレスが溜まる溜まる。おまけに犯人もバカばかり。事件の決着を付けるべく狙撃に行くのに、真っ白なスーツ着込んで行くプロがどこの世界にいるんだよ。君塚もさ、狙撃についての知識が無いなら、中途半端なこと書かなきゃいいだろうに。飛んでるセスナから狙って敵のライフルを弾くだぁ?! ホバリングしてるヘリからだってそんなスナイプはできねぇぞ。カイコウも、日本に連れてこられて現場でオマワリに聞くんだ。「時間は? 天気は?」って。おいっ、まず風訊けよ、風っ! 風力と風向きっ! お前、本当にスナイパーかよ……。まー、せっせとよく走った水野美紀に2点差し上げときます。
[ビデオ(邦画)] 2点(2008-08-03 02:39:57)
254.  星になった少年 Shining Boy and Little Randy
う~ん、浅い。拙い。orz 実話が基と言うからお話にケチ付けたくはないが、それにしても在り来たりに過ぎるストーリーは、観ていて退屈ですらある。描き込みも浅く、「単身タイに渡りはしたが、他の少年たちとコミュニケーションが取れず孤立しかかって……」という辺りのエピが軽~く一撫でした程度にしか描かれておらず、タイでの苦労は食いモンだけかよ? と言いたくなるくらい。帰国後の初めてのショウも全く苦労無し。ただショウをやりました、という報告程度の扱い。これで何を感動しろと言うんだ? 監督と脚本家に訊きたいね。観客をバカにしてる? いや、何よりこの原作を書いた親御さんのことバカにしてないかい? それと主演の柳楽優弥だが、全く表情が無くセリフも棒読み。14歳でデビュー作ならあの芝居でも初々しく新鮮だっただろう。でもそれから1年経ってもこの芝居じゃちょっと厳しい。
[地上波(邦画)] 2点(2008-02-05 23:18:58)
255.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式
まあ、ホイチョイらしいと言えば、これほどホイチョイらしい映画も無いんだが……。それにしても君塚のホンが酷い。先の先、隅の隅まで読める展開、次のセリフが簡単に予想できる会話。セオリー通り。まるで昨日今日学校の脚本科を出たばかりの人間が描いたようなホン。まあさすがにあのラストは予想をはるかに超えてダメダメだったが。w 「大切なのは家族」と正道で纏めるかと思いきやあのバカ展開……orz それにしてもこの映画の制作者はアホですか?“好景気”と“狂乱景気”を一緒くたにして「浮かれて暮らすのも悪くないぞ」、「バブル最高!」などと言わせる無神経さには愕然とする。金儲けだけが目当ての暴力団が強引な地上げで一般市民を脅かし、サラリーマンや学生たちが好景気だ円高だと浮かれ騒ぐ裏では中小企業や町工場が次々と倒産し自殺者が続出。そんな時代が最高? 終わらせるな? 狂乱の裏面には一切目を瞑り、20年が過ぎて喉元を過ぎれば熱さも忘れましたってことですか? モロにテレビ屋が作った映画のいやらしさで溢れている。ともあれ、印象に残ったのは薄っぺらさばかり。とても大人の鑑賞に堪える映画ではなかった。
[地上波(邦画)] 2点(2008-01-13 17:04:06)(良:1票)
256.  ジーパーズ・クリーパーズ 《ネタバレ》 
ね、だから言ったでしょ。コッポラはホラーの才能無いって。w コレは監督は別人だけど、製作総指揮となりゃ責任は大きいわな。せっかく魅力的な小物を用意しても全く活かしきれてない。出した伏線もどこへやら。広げた風呂敷は広げっぱなし。アメリカの都市伝説のいくつかを掛け合わせ損ねただけで、全くお話の態を成してません。そもそも、クラシックなボロ車に乗ってる必要はあったか? アレでトラックととことんチェイスをするならまだしも、申し訳程度に追いかけっこして後は放りっぱなし。朽ち果てた教会だって、普通のホラーならもっと有意義に使うぜ? で、トリッシュが言うんだ「恐怖映画でバカなことをする奴。観てて腹が立つのよ!」そこで『スクリーム』みたいなホラー映画を逆手に取った掟破りを期待するわけだが、それも無し。予言者のオバチャンが電話や警察で「猫は見た?!」と繰り返し聞くが、猫なんか関係ないじゃん! 猫屋敷には行ったが活躍したのはババアだけ。猫は一切関係無し。ジーパーズ・クリーパーズの歌を聴いたら逃げろ! といっても、曲を聞いたのは車の中で一回きり。伏線も小物も全部無駄無駄むだむだムダムダぁ~っ! で、結局あの化け物はナンなのよ?! それもワカラン。弟を攫われて皆さんあっさり断念。最後はオフビートに終わったつもりか? コレが2001年に作られた映画とは信じがたい。せっかく前半はスリラー、後半はホラーと面白くなる要素はあるのに。
[ビデオ(字幕)] 2点(2007-10-21 17:50:21)
257.  忍 SHINOBI 《ネタバレ》 
こういう映画観ると、ホント思うことがある。このテの映画を撮る日本の監督は、バカばっかりか? なんでデキもしないくせにチャチなCGを使いまくるかね? ハリウッドに比べて見劣りするのは必至なわけで、だったら他にもっと特撮の工夫をするとか、アクションは役者にカラダ張ってもらうとか、他に方法はあるだろうに。予算が無いとか、掛かってる金の額が違う、なんてのは作る側の言い訳で、金払って観る観客には関係無い事なんだよ。ショボいCGを使えば使うほど、作品として陳腐になっていくことが分からないのかねぇ。まあ、この映画のダメな所はCGだけじゃないけどね。まずは話がメチャクチャに中途半端と言うか薄っぺらい。弦之介なんか「戦うのはイヤだ」と言うばかりで、それを回避する方向には全く行動しない。ただの役立たずじゃん! 甲賀者たちが駿府に向かう足取りも遅すぎ! なのに、柳生の軍勢の足の速いこと早いこと!www 大軍で、しかも大砲引っ張ってあの山奥まで攻め込むのに、忍者が山を降りるより速いとは!w さらに朧が「里を助けてくれ」と嘆願した後、家康の伝令が陣に手紙を持ってくるのも速い速いっ! 柳生軍と伝令の方が、あんなド派手に目立つ格好した足の遅い忍者たちよりよっぽど役に立ちそうだ。w 朧が戦いを決意するのも、取って付けた様な有りがちなエピだし、弦之介の死に様も有りがち。あそこまで話を改変した意味が全く感じられない。また、話がトンデモなら構成もトンデモ。終盤、里からカメラが引いて、山の紅葉が映し出されてテロップが入る。その後も里は260年続き、その子孫達は今もいるんだそうな。で、またカメラが沢に寄る。てっきり260年後かと思ったら、そこに居るのは弦之介からもらった櫛を持った朧じゃねーかっ。そして再度カメラが引く。普通ココだろう、テロップが入るのはっ! もー、むちゃくちゃ……。orz
[ビデオ(邦画)] 2点(2007-09-04 21:31:16)(笑:2票) (良:3票)
258.  キル・ビル Vol.1(日本版)
非常に金の掛かった大掛かりなコント。まあ、ドリフ程度のクォリティはある。……それで全てだよな、この映画。w アホらし過ぎて敢えてツッコむ気も失せるほど、ツッコミ所満載。タランティーノが日本や香港のB級アクション映画が好きなのはよく分かった。ええ、ええ、よく観てますよ。よく勉強してらっしゃる。でもね、後続として自分が撮るなら、それを自分なりに消化した上で発展させる、ってのがクリエイターのあるべき姿なんじゃないの? 何でもイイから撮りゃイイってもんでもないだろ? コレじゃただの物マネもどき。物マネですらない。いやいや、それどころか単なる悪ふざけでしかない。
[地上波(字幕)] 2点(2007-08-28 12:14:28)
259.  ジュエルに気をつけろ!
こないだTVで観るまで、以前に観た事をキレイに忘れていた。それくらい、はっきり言ってツマラナイしクダラナイ映画。まあ、この程度のバカ映画に目くじら立てるのもどうかとは思うが。w いくらコメディーとは言え、出てくる人間総てが現実離れし過ぎ。ありえない展開は見ていて腹立たしさすら覚える。結末もグダグダ。さらに言えば、善人の主人公がバカを見て、悪女がさも当然のように逃げ延びる展開は、カタルシスさえ無い。
[地上波(吹替)] 2点(2007-05-24 05:02:34)
260.  ブレイブストーリー 《ネタバレ》 
劇場で見た時もかなりツラかったんだけど、テレビで見ても最後までじっとTVの前に座ってられなかった。何の意外性も無いストーリーの連続は、しばらく画面から目を離してても全く支障が無いんだよね。まるでジェットコースターのごとく展開の速い昨今の娯楽映画において、何とものんびりした作り。しかも恥ずかしいほどベタな台詞と展開。原作は未読だからナンとも言えないけれど、ホントにこんな話なのか? これじゃロールプレイングにもなってない。だって、主人公、何の問題にも当たってないし、何の苦労もして無いじゃん? ここまでご都合主義でトントン拍子に話が進んじゃうと、見ててハラハラもドキドキもワクワクもしない。ただ「フフん」って乾いた笑いしか……。しかも人物の描きこみが浅いから、主人公は「純粋で善良」と言うよりも「ただの暑苦しいガキ」でしかない。やたら思い込みが激しくて、自分の考えの中だけで問題を大ゴトにしていってしまう。あ~、こんな子が大きくなったらストーカーになるんだろうなぁ、と。ああ怖いコワイ。w しかも映像もがっかりだよっ! 街並みや景色なんか全く普通の世界だし、終盤で魔物が解き放たれるところなんて、まんま「レイダース」。向こうはCGを使ってるとは言え、制約の多い実写だぞ。お前らアニメだろうが、もっと魅力的なイメージは無いのかよ……。なんと貧しい想像力だ。また、皆さん声優陣を褒めてますが、みんな役者じゃん。ならアレぐらい当然でしょう? 結局、何から何まで意外性も目新しいことも何一つ無い映画なのだな。
[映画館(邦画)] 2点(2007-05-06 18:00:02)
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