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とかげ12号さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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281.  鳥(1963)
あのラスト自体に不満はないのですが、逆に僕は前半の方に欲求不満を感じずにはいられない。要するに、鳥が実際に人間を襲いだすまでが非常にダラダラしている気がするんです。ちょっとずつ小さな不安を積み上げていき、それからドバーッと恐怖体験を見せつけるという手法はホラー映画の常套手段ですが、それにしてもこの映画の最初の一時間は退屈。「ええからはよ鳥を出せ!」って思っちゃいました。『サイコ』なんかだと全編にわたって緊張感が跡切れることはなかったのに。でも、オープニングクレジットがとてもカッコ良かったし、後半は面白かったのでこの点数。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-22 20:51:31)
282.  
正直言って、大殿よりも三兄弟よりも狂阿彌よりも、楓の方が一番インパクトがありました。もう怖い怖い。『蜘蛛巣城』の山田五十鈴以来の衝撃です。本作も『影武者』同様、無駄に長過ぎる気がします。大殿と狂阿彌が歩き回るシーンなんて、もっと削っても良さそうなものだが。
[DVD(吹替)] 6点(2005-11-20 19:23:57)
283.  影武者
50~60年代の名作群に比べると、パワーダウンした感は否めませんね。最後の合戦のシーンにしても、『七人の侍』や『蜘蛛巣城』あたりと比べると明らかにモタモタしている。あのどぎつい色彩もどうかと思います。仲代達矢もいいんだけど、なんかもう一押し欲しかったなぁ。
[DVD(吹替)] 6点(2005-11-20 19:16:06)
284.  どん底(1957)
『蜘蛛巣城』に続く西洋文学の時代劇化。ただし今度はロシア文学。本作の場合は原作が原作だけにほとんど密室劇と化しているが、それで二時間以上やるんだからちょっと退屈してしまった。今回は三船敏郎があまり目立ってなかったのも減点要因のひとつ。でも最後のどんちゃん騒ぎと、喜三郎の捨て台詞は最高によかった。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-20 18:28:43)
285.  A.I.
「意志を持った機械」という意味では、デイビットは『2001年宇宙の旅』に出てきたHALに近いと思う。そもそも、高度に進化したAIが支配する世界という設定自体が『2001年宇宙の旅』を思わせる。スターゲイトに飛び込んでモノリスに進化させてもらったのがボーマンではなくHALだったとしたら…。きっとキューブリックはそれを描きたかったんではないだろうか。スピルバーグの手によって感動巨編として世に出た本作だが、キューブリックがやっていたらもっと冷たくて暗い作品になっていただろうな。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 16:50:12)
286.  プライベート・ライアン
やはり最大の見所はノルマンディー上陸作戦のシーンでしょう。というより、見所はここぐらい(ラストの市街戦もなかなかすごいか)。後は不可解なライアン二等兵の救出作戦が延々と続くだけ。なんだかんだ言って、これも典型的なアメリカ万歳映画にすぎなかったなぁ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 16:27:50)
287.  ジュラシック・パーク
草原を恐竜の群れが駆け抜けていくシーンは、当時はそりゃあもう衝撃的で、インパクトは『マトリックス』のそれとは比較にならないものだった。しかし、恐竜の恐ろしさにメリハリがない。悪い奴らは容赦なく食い殺されていくのに、なぜか子供だけはどんな危機的状況でも助かってしまう。ま、さすがに子供を食い殺すわけにはいかないだろうけど、全体的に『ジョーズ』並の緊張感があったらもっと面白かったと思う。
[地上波(吹替)] 6点(2005-11-20 16:15:35)
288.  シンドラーのリスト
映像をモノクロにしたことで、まるでNHKのドキュメンタリーを観ているかのようなリアリティを感じてしまった。なかでも中盤のユダヤ人迫害のシーンは凄まじく、こういうことをやらせたらスピルバーグの右に出る人はいないかもしれない。でも『プライベート・ライアン』と同様に、映像のインパクトはあるけどドラマが弱いというのが正直なところ。最後の演説シーンが賛否の別れるところですが、あそこだけわざわざ感動を強要するような作りにしなくてもよかったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-20 16:08:44)
289.  あの、夏の日 ~とんでろ じいちゃん~
尾道を舞台に、ヘンなじいさんとその孫が織りなす心温まるファンタジー…なのか? 映画自体はそれほど面白いとは思わなかったけど、これを観たあと無性に尾道に行ってみたくなり、数日後つい出かけてしまった。不覚。観たあとしばらく「巻き巻き巻き巻き…」って呪文が頭から離れず困ったもんだ。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2005-11-20 15:01:49)
290.  河童(1994)
予想以上にいい映画でした。大胆に導入した音楽の要素も決してスベっておらず、いいアクセントになっている。子役もよかったけど、やっぱ陣内父ちゃんにはやられましたね。まさに昭和のオヤジって感じ。これで現代の話にもう少しインパクトがあればなかなかの秀作になっていたのでは?
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-11-20 14:28:20)
291.  ELEVATED(エレヴェイテッド)
いきなりこれだけを観たらかなり衝撃的だっただろうけど、ビデオだとこれが始まるのが『CUBE』が終わった直後。『CUBE』の余韻が消えないうちに、しかも30分ほどで終わってしまうため、これ自体の印象がちょっと弱くなってしまってる気がする。とはいえ、決してつまらない作品ではないです。オマケにしておくにはもったいない。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-19 22:53:16)
292.  タイタニック(1997)
映像のインパクトはたしかになかなかのものだけど、お話自体が非常にスカスカ。いくら恋愛ドラマとはいえ、史上最悪の船舶事故の悲惨さが全然伝わってこない。あと余談ですが、沈没寸前の船内を逃げ回るシーンの照明が恐ろしく手抜きだったのには思わず失笑。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-19 21:43:15)
293.  レオン(1994)
『ゴッドファーザー』ファンとしては、あのリトルイタリーの雰囲気がとてもよくて滑り出しは非常に快調。これはこれでけっこう面白いだけど、やはり完全版の前ではアラだらけに思える。せめてリングトリックの伏線ぐらいは残しておかないと、ラストの意味合いが大きく変わってくるし。ま、そんな不満もゲイリー・オールドマンの狂気の前ではあまり気にならないけど。完全版はともかく、こっちの主役は間違いなくスタンだ。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-19 21:11:57)
294.  フォレスト・ガンプ/一期一会
難しく考えずにファンタジーだと割り切って観た方がいいのかも。フォレスト・ガンプという一人の男を通してアメリカの近代史を語り直すおとぎ話なんだ、と。でもそれにしてはオイオイって突っ込みたくなるシーンがけっこうある。特にガンプが走り出したあたりからはちょっと無理やり過ぎでしょう。ケネディ大統領とのツーショットもあまりにもワザとらしい。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-19 21:06:35)
295.  逃亡者(1993)
ふつうの外科医のオッサンがここまでするか…なんて野暮なツッコミさえしなければそこそこ楽しめます。でも今になってみると、自動ドアでの銃撃シーンと、最後の追跡劇ぐらいしか印象に残ってないなぁ。
[地上波(吹替)] 6点(2005-11-19 20:49:45)
296.  グリーンマイル 《ネタバレ》 
所長の奥さんのためにクビを覚悟であそこまでやったんだから、コーフィーのためにも命賭けろよ!ってつい思いたくなってしまいます。全体として特に致命的欠陥はないんだけど、例の死刑のシーンをはじめとして「こんなシーンなくてもいいのに」って思う場面が多いのがちょっと残念でした。こういうのをカットして2時間程度にした方がまとまりがあってよかったかも。
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 20:22:57)
297.  原子怪獣現わる
たしかに大まかな流れは初代『ゴジラ』と似てますね。核実験で復活→都市に出現して大暴れ→でも謎の新兵器の前に倒れる。う~ん、同じ。初代『ゴジラ』を観たあとだとインパクトに欠けるが、それでも後期ゴジラよりは遥かに楽しめると思う。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-11-05 21:09:11)
298.  プルガサリ/伝説の大怪獣 《ネタバレ》 
これってある意味思い切り反日映画なのかもしれませんね。一度山にこもった後、再び戻ったプルガサリが民衆を率いて圧政に立ち向かう展開は金日成の逸話そのものだし、最後に倒される王を包む白いカーテンが赤い血に染まっていくシーンはモロに日の丸を意味しているのでしょう。だからこそあのラストが誰かさんの逆鱗に触れ、長い間封印されたのかも。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-05 21:04:50)
299.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ
ゴジラ映画が堕落の一途をたどる時代に出現したハードな作品。ガイラがかなり怖いです。羽田空港のシーンのような直接的なものもあれば、ボートのカップルみたいな心理的な恐怖をあおるシーンもある。最後は呆気なかったけど、怪獣が恐怖の存在だった最後の作品といえるかも。
[ビデオ(吹替)] 6点(2005-11-04 23:35:01)
300.  ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
冒頭の8分間に代表されるように随所に新しい試みが見られる第24作。最後まで人間がゴジラに食らいついていく展開には好感が持てるが、安っぽい特撮と安っぽいメガギラスがいい雰囲気を全てブチ壊している。メガヌロンも『空の大怪獣ラドン』に比べると全然ダメでした。しかし何よりも素晴しいのは大島ミチルによる新テーマ曲。あの曲はゴジラ映画史に残る名曲でしょう。
[映画館(吹替)] 6点(2005-11-04 22:25:52)
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