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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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281.  僕たちは希望という名の列車に乗った
どう生きるべきかを常に問われている国や時代があったことを、我々はもっと知っておかなければならないんだろうな。 軽い気持ちでしたことが、若者たちの未来を大きく変えていき、その時どうするかが自分の人間性を示すことになる。 自らの在り方を改めて問われる映画だと思う。 若者たちの前途が明るいものであることを、祈らずにはいられないラストだった。 いや、いい映画。
[映画館(字幕)] 9点(2019-07-04 20:14:12)(良:1票)
282.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ 《ネタバレ》 
幼虫のモスラを手なずけるシーン。オルカを開いた瞬間、まさかピーナッツのフォログラム?って思ってしまったのは、多分私だけではないはず。 懐かしい怪獣たちのオンパレードには拍手。 しかし、渡辺謙もサリー・ホーキンスももう次回作では観られないと思うと残念。二人ともあんまりな死に方で、そこも少し残念。 ゴジラが臨界点迎えるって、あの青い光は核融合の光ってことだよね。となると、ボストンはしばらく人が住めないよなあとか、そんなことがずっと気になりながら観ていた。 エンドロール後半のゴジラのテーマは、やはり文句なしでカッコいい。それだけ原曲のクオリティが高かった証ってことで、日本人としてなんとなく鼻が高い。 個人的には、髑髏島のコングとは別世界の話にして欲しかった。申し訳ないけど、ゴジラの世界観にはそぐわない。
[映画館(字幕)] 7点(2019-07-02 00:55:39)
283.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
ビユーティフル・マインドの衝撃も相当なものだったが、こちらも相当な衝撃だった。 映画としての設定としてはよくある話だが、ディカプリオの過去が悲惨過ぎて、観るのがつらかった。 洞窟で、記憶を消せるはずがない!と叫んだ彼が、手術によってその記憶を消し、自らの悲惨な過去を思い出さなくても済むようにしてしまうのは、まさに究極の選択だ。 記憶の中の妻が鮮明過ぎて、これも痛々しかった。 カメラワーク、演出がやはり素晴らしいんだろうな。 ただのどんでん返しで終わらせない監督の手腕に脱帽、の一本。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-07-01 00:15:41)
284.  マッド・ナース
期待して観なかった分、ラストの怒涛の展開はなかなかなもの。 伏線もちゃんと拾ってくれて、意外な誠実さも見せる。 ただ、お仕置きが本来の目的なのに、無辜の民を殺戮するのは、ちょっといただけないかな。 でもまあ、観る人少ないだろうから、気になったら観ても損はそんなにしない映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-06-20 20:58:09)
285.  スプライス 《ネタバレ》 
監督と主演女優の名前を見て、これはいけると思ったのは最初の7分くらいまで。 正直、褒めるところはサラ・ポーリー様が主演だということに尽きる。 納屋での展開はやめろやめろと思ってる間にそうなっちゃうし、新種とはいえ、羽根が生える必然性がほぼ感じられないから、途中からほとんどついて行けず、ただサラ様を鑑賞する映画になってしまった。 あの造形を愛せる、というところに科学者の狂気ぶりを表現したのだろうか。 ダメダメなサラ様を鑑賞できる珍しい映画、ということでなんとかこの点数。 CUBEの発想はもう無理なのかなあと感じる切ない感想。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-06-17 01:12:35)
286.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
新感覚。 予備知識無しに観たんだけど、そう来るとは思ってなかった。 医学的な検証を進める手順が興味深く、なぜそんなことが可能なのかと思わせるつなぎもなかなか。 皮膚の中に魔女の紋章?が刻印されているシーンと、17世紀からあの女性が生きているとわかるシーンはゾッとした。 魔女の見せる幻覚は恐ろしい。 いや、佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-06-14 00:24:53)
287.  ハンナ 《ネタバレ》 
シアーシャの透明感に負んぶに抱っこに羽交い締めな映画。 音楽を初めて聴いたハンナの驚きや喜びをもう少し演出して欲しかった。 身体能力に優れたハンナを、パンプスのケイトが追っかけられるのか?など、かなり気になった点があるものの、シアーシャの透明感で薄まるのだから、彼女の存在感は抜群。 …なだけにもったいない感が拭えない映画でもある。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-06-09 16:51:32)
288.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
サンドラ・ブロックって、やっぱり演技上手いんだなと改めて実感。 一人で死んでいく寂しさのあまり、聞こえてきた犬の鳴き声を真似すらシーン。 土壇場でソユーズに着地だと思い込ませる手段を思いつき、最後まで諦めるものかってスイッチを押すシーン。 コワルスキーに、娘を探して赤い靴を見つけたことを教えてやってくれって話すシーン。 そして、最後までできることは全てやったと伝えてくれと祈るシーン。 どれも美しいシーンで、観ていて引き込まれた。 スペースデブリの衝突から、地球への帰還まで、息をつかせぬ怒涛の展開で文句なし。 コワルスキーの漢気にもしびれた。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-06-05 22:42:51)
289.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
ゴジラ対キングギドラ?が封切られるので、復習。 サリー・ホーキンス出てたんだ! とか、 エリザベス・オルセンだったのか! とか、今見ると、ジュリエット・ビノシュ以外も豪華キャスト。 虫酸が走るのは、ムトーが核弾頭?を口移しするシーン。 いや、それは気持ち悪い。これは徹底的にやっつけるしかない。 で、口開かせて放射能攻撃。 痛快。 豪快なゴジラ。 これなら、ヤンキースファンも納得のゴジラだったんじゃないかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-06-02 00:02:00)
290.  アスファルト(2015) 《ネタバレ》 
ユペール様が、俺様な男子の言いなりになってしまうのがなんとも心地いい。 NASAがなかなか迎えに来てくれなくったって、写真家だって嘘ついて適当な写真持って行ったっていい。 肩書きなんて、人間同士の繋がりになんの関係もない。 冷たいアスファルトで作られたアパートで展開されるドラマは、どれも美しい輝きを放って、心奪われる。 素晴らしい映画。
[映画館(字幕)] 10点(2019-05-27 00:05:20)
291.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 
エンドロールで懐かしのテーマ曲が流れるんだけど、ほんの一瞬。 これって、このテーマ曲に合うシーンが本編中に一箇所もないってことなんだろうな。 人間臭さを出そうとした努力の跡は見えるんだけど、登場人物同士の関係が希薄に描かれ過ぎて、マーフィーの独り舞台になってしまったのは残念。 オリジナルの女性の相棒なんて、完全に主役の一人として活躍してたことを考えると、今回の相棒はただの警官と変わらない扱いだったような。 もう少し、ロボコップとして胸踊るシーンも欲しかった。 哀しいだけじゃ、やってけないよ。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-05-26 23:03:07)
292.  ミッション:インポッシブル/フォールアウト 《ネタバレ》 
ボーンシリーズの最新作ばりに、ストーリーが複雑過ぎて、私にはもうちょっとついていけない感じ。 アクションも凄まじいし、キャストもいい味出してくれてるんだけど、起爆装置が必要な緊迫感が今ひとつ伝わらず、ラストのカウントダウンにあまり手に汗握れなかったのは残念。 もう少しシンプルに世界を救ってくれ、イーサン。 ミシェル・モナハンも好きだけど、レベッカ・ファーガソンの魅力は今回も素晴らしかった。 彼女のための映画。 そしてラストの場面での彼女の三つ編みにさらに加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-05-18 20:59:37)(良:1票)
293.  神様メール 《ネタバレ》 
参った。 フランス映画ってなんて素晴らしいんだ。 あなたの音楽が聴こえるの。 自分の中には、どんな音楽が流れているんだろう。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-05-13 09:46:13)
294.  世界侵略:ロサンゼルス決戦 《ネタバレ》 
休息も取らず、再び戦場に戻る兵士たち。 ロサンゼルスを奪還するぜ、の決めゼリフにしびれた。 意外に骨太なアーロン・エッカートは、軍曹とか伍長とか、こういう役柄が抜群にはまる。 手に汗握って、胸を熱くして、いい時間を過ごせる映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-05-12 15:57:13)(良:1票)
295.  ワイルド7 《ネタバレ》 
設定がカッコいいから、ストーリーは度外視していい気がして、かなり楽しめた。 雰囲気を味わう映画。 とにかく椎名桔平にしびれた。 子どもの頃に、なんとなく存在を知っていただけの漫画だけど、原作を読みたくなる出来。 いいと思うなあ。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-05-10 23:32:25)
296.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
映画館で封切られた時は、ちょっと詰め込み過ぎなんじゃない?っていうのが感想だったけど、年月が経ってもう一度改めて観てみると、やっぱり詰め込み過ぎ感はあるものの、楽しんで観ることができた。 その原因は、私自身が歳を取って寛容になったから。 今まで積み上げてきた流れをちゃぶ台返ししても、まあそれもオマージュってことでありかなって思える度量を映画に対して持てるようになったから。 だってキャストがシュワちゃん以外総取っ替えなんだから、もう好きにしてもらっていいんじゃないかな。 サラもヒックス伍長も歳取っちゃって、全員フルCGでって訳にもいかないし。 なんなら、もう一回このキャストでターミネーターをリメイクするのも面白かったかも。 だって、シュワちゃん、ラストでアップグレードしてT-1000みたいになってんだもん。これはもうコメディの域。 いや、これは褒め言葉ですから、一応。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-04-30 02:22:36)
297.  フィフス・ウェイブ
壮大なスケール感のハリウッド版「僕らの七日間戦争」かな。 これ劇場で観たら怒ってたかもしれない。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-04-07 15:06:55)
298.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
兄エドワード8世の「愛する女性の助力無しに、国王の公務は成し遂げられない」という言葉が非常に切実に感じられた。たとえ相手が王妃にふさわしくない女性であったとしても、彼にとっては、かけがえのない女性だったのだろう。王として、私を捨て去ることを求められ、それを拒む兄と、望まぬ戴冠を国民のために受けようとする弟の苦悩は、「平民」の我々には想像を超えた葛藤なんだろうな。 王と対等な立場での治療にこだわるローグは、たとえ売れない役者でも誇りを持って生きていることを、身をもって王に教えているように感じられた。圧巻は、ウエストミンスター寺院でのリハーサル。ローグの素性を知った王が彼を詐欺師だと糾弾する場面で、王座に座るローグ。 「たかが椅子だ」。 鳥肌が立つ程の緊張感が漂い、二人の名演が光るシーンだった。 余計な説明をしない、品格のある映画だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-04-06 01:48:52)(良:1票)
299.  ゾンビーワールドへようこそ 《ネタバレ》 
いや、意外な面白さ。 ゾンビ映画はたくさん観たけど、終末観ゼロでこんなに楽しく観られる映画はそうそうない。 日記を探しに行ったのに、すっかりそれを忘れさせてしまう危機感のない展開も最高。 トランポリンで時々顔を出すゾンビもかなりツボだった。 ちゃんと作ってあるけど、B級感満載の娯楽映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-04-01 22:34:58)(良:2票)
300.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 
予告編では、奪われた絵画を国家を相手に取り戻す、というスカッとする展開を予想させるが、そこには、ナチスによって奪われた家族や、生活や、思い出を取り戻す、という繊細で切実で哀しいストーリーがあった。 ラストシーンの回想は、マリアが自らの過去を取り戻したことを象徴する非常に美しいカットだと思う。 いや、いい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-03-31 01:30:40)(良:1票)
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