321. 火口のふたり
官能映画。あまり好んで見ないジャンルではあります。 不道徳、倫理観、背徳感 何とも言えないやるせなさ 終始それに尽きる映画でした それ以上の何か人間ドラマがあるかというと、うーん 何よりも残念なのは、ばっちりぼかしで修正くらってる点 WOWOW視聴なので仕方ないとは思いつつ 映像作品として致命的だなぁと思いました [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-19 16:17:43) |
322. ねことじいちゃん
ほのぼのさと、切なさと、寂しさと、 ほんの少しの甘酸っぱさ。 大作感はないけど、悪くはないかな。 猫のカワイさは格別。 あと柴咲コウのキレイさ。 一番インパクトを受けたのは、 最後のスタッフロールでのタマの実名(笑) [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-14 22:54:57) |
323. 映画 賭ケグルイ
主役が完全に喰われてるなぁ 浜辺美波がただの咬ませ犬 蛇喰のマッド感もどこへ消えた あれ?主役は蛇喰だよね?え?? ストーリー的にも序盤の導入部をすっぱりカット。 起承転結の起をさらっと流していきなり本編へ突入。 途中から始まって、大ボスにたどり着く前に途中で終わる。 時間半分くらいの話の進み具合から、着地点が見えて愕然とした。 福原遥のイカレ芸だけが見所でした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-07-05 23:21:22) |
324. ザ・ファブル
単純に娯楽作のコメディとして観て、おもしろかったです。 敵さん同士の妙なしがらみはイマイチ釈然としませんでしたが。 岡田准一の怪演と、佐藤二朗の人畜無害っぷりが救いでした。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-24 22:06:50)(良:1票) |
325. ONE PIECE STAMPEDE
年々徐々に作画のクオリティが上がっているワンピ映画、 ここに来てまた一段と作画の質が上がってすごく良かった。 が、今回はストーリー面に問題あり。 話の展開があまりにも薄く、映画と呼ぶには物語の厚みが致命的。 ドラマ性や、ワンピースの「熱さ」が、驚くほどの薄味。 「共闘感」もたまたまそこに居ただけのメンバーで、なし崩し的。 キャラクターをムダにたくさん登場させただけのまさに「お祭り」状態 フィルムゴールドにも書いたけど、もっと主要人物と話をまとめて焦点絞るべき。 フェスタの言い放った「寄せ集め」がまさに的確。 作画は良かっただけに、余計に残念。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-21 15:58:06) |
326. 町田くんの世界
途中までそこそこ観れて面白かったのになぁ 終盤どうした?ぶっ飛んでて笑ったわ いいキャスト使ってるのに、かなりムダ遣いに終わってる感 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-06-14 12:50:27) |
327. GANTZ
マンガの実写化モノとしては悪くないんじゃないかな [地上波(邦画)] 6点(2020-06-03 06:17:01) |
328. アンダーグラウンド(1995)
奇抜な作品。 ユーゴスラビアとか、馴染みが無いとわからないよね。 「猿」といつでも楽しげな「ブラスバンド」だけは良かったと思います。そこだけは。 やたら長いのが難点。 2回観てようやく理解が追い付いたので+1点 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-31 20:27:46) |
329. パリ、テキサス
昨今の映画と違って、話のテンポは良くない。 話の密度も高くなく、かつ時間は長いので冗長さは否めない。 結果だけを見れば、悪くない話ではある。 が、周りの環境や子供の立場から考えると、これで良かったとは言い切れない。 なんだか、腑に落ちない、釈然としない話ではあります。 残念ながら心を打つとか、泣けるとかは無かったです。 映像作品の出来としてははすごいけど。 元・妻役のナスターシャは美人でしたハイ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-05-24 16:16:13) |
330. サバイバルファミリー(2017)
設定と序盤からは期待したけれど、あんがい肩透かしだった。 電気社会に慣れた、サバイバル能力皆無の現代家族。 困難をきっかけにサバイバル能力が覚醒するのかと思いきや、 思ったほどサバイバル感も発揮しないまま、 ただのロードムービーとして終わってしまった。 物語の山場・見せ場もいまいち弱く、 結末もそのまま消化不良感で終わる。 後半にかけての失速感が残念。 これと言って推す見所が探しにくい。 同監督の大きくハズレはしないとこだけは救いか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-15 00:12:28) |
331. ハッピーフライト(2008)
ひこうきエンターテイメント。 なんかすごいのは、なんとなくわかる。 この監督は大団円でうまく収まって終わるので安心して観れますね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-05-06 10:31:24) |
332. ウォーターボーイズ
観たことはあったけどレビュー書いてなかったので、 当時のおもしろかった記憶を頼りにもう一度観直すことに。 今観るとやはり粗が目立つなぁ。 約20年という時間は残酷である。 ストーリーの組み立てや展開などが性急で無理筋。 なかなか歯がゆく、もどかしい思いが常につきまとう。 とはいえ、演技のシーンまでたどり着けばなんとか観れる。 娯楽作、エンターテイメントとしてなら観る価値はあるかな。 [試写会(邦画)] 6点(2020-05-05 21:21:21) |
333. ボヘミアン・ラプソディ
音楽は、良かった。うん、音楽は。 誰もが聞き覚えのある名曲は、もはや反則級である。 ただ、映画としては物語はどうだろうか。 個人的に、人間性にあんまり共感できなかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-29 20:39:41) |
334. アガサ・クリスティー ねじれた家
アガサ・クリスティの「ア」の字も知らない、 ミステリー初心者ですが割と楽しめました。 (ちなみに最後まで見事にミスリードに騙され続けました) ミステリー物も推理小説も嗜まないので、割と新鮮で楽しかったです。 愛憎が渦巻く人間ドラマの映画としては悪くないかな、と。 推理モノ熟練者の方には物足りないのかもしれませんね。 ただ、推理や謎解きがほぼゼロだったり、 主人公(探偵)の仕事しなさぶりとか、終幕の展開とか、 気になる点は他のレビュワーの通りだと思います。 妖艶な雰囲気だとか空気感とか映像は良かったし、 個人的には「損はしてないかな」の6点で。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-04-25 22:51:21) |
335. 母さんがどんなに僕を嫌いでも
演じる吉田羊が凄まじかった。 嫌悪感をもたらす役ぶりに感服。 終盤に差し掛かるまでの胸糞悪さが異常。 かなり辛辣なので、観続けるのがなかなかの苦痛。 しかし、それあってのストーリーではあるなと感じた。 主人公を支えてくれる周りの人間たちが素晴らしい。 ひとつ気になるとすれば、姉ちゃんの存在意義か。 「母さんがどんなに僕を嫌いでも~」 に続く言葉がこの映画の醍醐味かな [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-08 17:25:46) |
336. アナと雪の女王
作品としては悪くはないけど、ひねりや意外性は弱い。 良く言えばディズニーの安定感。 悪く言えば万人向けの凡庸感。 [地上波(邦画)] 6点(2020-03-21 20:59:46) |
337. 柴公園
TV版は未見。内容的には映画単体で完成。 なので、TV版は見てなくてもたぶん問題ないかな。 むしろTV版を知らないほうが余計な前知識なしで観れていいかも…? 柴犬が大好きで、柴犬を見たさに鑑賞。 犬の可愛ささえ見れればそれでいい、と思ってた。 そういう意味では満点をあげてもいいくらい。 柴犬の可愛さを見てて、変な声が出てしまいます。 が、やはり映画なので肝心の中身での点数を。 当初は物語内容には期待してなかったけれど、割と悪くない。 「40代独身男」「人嫌い」「コミュ障」「ひきこもり」「ニート」 柴犬の無邪気さとは正反対の、ネガティブな際どい部分も。 なかなか個人的にも際どいツボを突いてくるなぁ、と痛感。 ただまあ、ひとつの映画として見るとやはりやや弱い感じはします。 起承転結・物語の起伏・話の密度・インパクト・感動などはテレビドラマ級。 肝心の柴犬も物語的にはあまりキーアイテムじゃなかったのが残念。 別に柴犬である必要性は無かったレベル。(映画タイトルは別として) 柴犬のカワイさと、人間ドラマを、ムリヤリひとつの映画にした!ってのを感じます。 結果として器用貧乏というか、どっちつかずというか、中途半端な感じ。 佐藤二朗の変人っぷりはさすが、と言わざるを得ない。 いい味してるし、話としてもなかなかいいポジション。 「バフ●リンの半分はやさしさでできている」ではないですが 「この映画の半分は柴犬の可愛さでできている」と言っても過言ではない。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-03-01 16:18:32) |
338. るろうに剣心
ズッコケがちなマンガ・アニメの実写化おいて、わりと優良な部類。 もちろん満点を付けるほどではないけど、とりあえず合格点ではあるかなと。 雰囲気だとか、原作のイメージっぽいものはそれなりにできてる。 ただし、あくまで原作ファンとしての視点での感想。個人的には楽しめました。 純粋な映画として見るともう少し評価は低いかもしれない。(5点くらい?) 原作ファンであるがゆえに、配役には少し苦い思いがします(誰とは言いませんが) 役者さんに罪はないです、役者さんには…。 [地上波(邦画)] 6点(2019-11-26 13:28:17)(良:1票) |
339. 君の名は。(2016)
《ネタバレ》 飲み込み不足か、ストーリーがやや釈然としませんでした。 なぜ?と腑に落ちない点がいくつかあって、もやもや不完全燃焼。 時間軸のトリックなんかはけっこう好きなんですけどね。 公開当時、世間で持て囃されたこと考えると過大評価かなとは思います。 [地上波(邦画)] 6点(2019-11-24 16:12:46) |
340. インサイド・ヘッド
《ネタバレ》 頭の中の感情を擬人化して~というのは面白いアイデア。 そこに世界観があるのも面白かったと思う。 ただ話の流れは単純で、実に想像するに易い内容。 「カナシミ」も人間を形成するのに必要な感情のうちというお話。 もう少し話が捻ってあったり、意外性があるともっと面白いかなーと思うけど。 逆にこれだけストレートだから面白いのかも、とも思った。 [地上波(字幕)] 6点(2016-07-17 20:25:28) |