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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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21.  靴職人と魔法のミシン 《ネタバレ》 
マッカーシー監督の「扉をたたく人」がすごく好き、アダム・サンドラーのちょっとB級っぽい風情が大好きな私は、いそいそと見に行きました。 スティール写真をチラッとだけ見た限りでは、思い切り地味~な、「扉・・」と同様の社会派作品を想像していたのですが、見に行く直前に、少し前に観たという友人から「笑えた~!!」という情報が入ったので、ますますワクワク。 だいたい、こういうふうに期待してしまうと肩すかしのことが多いものですが、私の期待は裏切られなかったです。一緒に観た友人も「楽しかった~」と言っていました。 「扉・・」も、役者の力量が味わえる作品でしたが、アダム・サンドラーの飄々ぶりは相変わらずチャーミングだったし、かなりなキーマン役である黒人俳優サンの捧腹絶倒な演技もおおいに堪能させてもらいました。彼が白人を脅すシーンがありましたが、あれはいまだに黒人というだけでおびえる白人側の偏見を皮肉っている、というふうに私は見ました。 なぜ隣の床屋さんがブシェーミなのか、なぜホフマンがあの役にキャスティングされているのか、後から思うと、そこも楽しい。 私は大好きです、この映画。
[映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 08:40:33)(良:1票)
22.  KANO 1931海の向こうの甲子園
イデオロギー的に押しつけがましい展開があったらいやだなあと想像していたら、それはほぼなかったことに安堵しました。前半、監督の人物像が分かりにくく、やな奴にしか見えなかったのが、後半にその寡黙さが生きていったので、それも安堵。CGが作りものっぽすぎ、多用しすぎでいやっていうのはあったけど、今の時代の映画作りでは当たり前の範疇かもしれませんね。多民族の融合、友愛というテーマはきわめてこんにち的だし、ハリウッドや他国での上映にも共感を得られる題材だと思いますが、私自身が、日本の最近の世相の中では、決して作れない作品、と思ってしまうこと自体が、情けない。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-13 21:44:03)(良:1票)
23.  ブラックブック 《ネタバレ》 
簡単なあらすじだけ見て録画してあったものを1年後くらいに何とはなしに見始めたのですが、途中からグイグイ引き込まれ、終わったらグッタリと疲れ、いやあスゴイもの見ちゃったな~という感じ。バーホーベンの濃さは苦手でしたが、あーこの人の真価はこの映画にあったのね、と。完成度はパーフェクトといってもいいんじゃないでしょうか。繰り返し見るごとに新しい発見をできそうな作品ではありますが、今はまだオナカイッパイという感じで、よほど体力気力のあるときに覚悟して見ないと入り込めないなー、と思います。とはいえ殿方なら、主役の彼女のエロっぽさだけを目的に見てもいいかも。むしろそこが監督の最大の狙い目だったりして?(笑)。 <追記>いやはや、初回に書いた「最大の狙い目?」はちと的外れだったようで、お恥ずかしい。でも、なかったことにするのも潔くないから、そのままにしておきます(笑)。→少し襟を正して。→浅学な私はラストがよくわからなかったのですが、舞台となっている時世は50年代なかば。第二次中東戦争の始まりを暗示しているということなんですね。監督は、戦争の終わりは、別の戦争の始まり、と突きつけている。そこがこの映画の一番「キモ」なのかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-01-14 11:00:59)(良:1票)
24.  ジョニーは戦場へ行った
このレビューは正直、今まで書けませんでした。自分には大したことは書けないだろう、ということはもちろんのこと、思い出すことさえ苦しい、という気持ちでした。ほかの皆さんのレビューからも同じような思いが伝わってきます。でも相変わらずニュースでは「本日イラクの○○において○人が・・」という繰り返し。明日はこの日本にどんなテロが起きるだろう、と本気で思っているものの、そのことを阻止するための具体的行動なんて、私自身何一つ起こしていません。わかっているのは、為政者は一人一人の命のことなんて考えちゃいない、ということです。せめて今、今よりはマシな人間に政権を、と思うけれど、そいつがまた似たようなことをしない、という保障はどこにもありません。だけど、今、私たちは緊急避難としてどこか別の政党を真剣に考えるべきではないでしょうか。  公開時、本作を見終わったとき、本当に何も言葉は出ませんでした。 思い出すだけでも、胸が痛くなります。 平和ボケしている今、見てみようかと思う人がいるなら、ぜひ見てください。 あなたの行く末がそこに映像として映っているかもしれないから。   【追記】原題は『Johnny Got His Gun』。メッセージ性の強い本作には、このタイトルこそふさわしいですね。 
[映画館(字幕)] 9点(2015-01-05 12:22:18)(良:4票)
25.  戦場のピアニスト
ピアニストは何もできずに逃げ回っていただけじゃないか、という批判は、当たらない。 彼が「逃げ回る人」であること、直接的に世の中に役に立つ職業というわけではないけれど、私たちにとりなくてはならない「芸術家」であること。この2つは密接にからまりあって彼というキャラクターをさらに強化し、強いメッセージを発しているのだと思います。命の大切さ、と一言で言いきってしまったら陳腐ですが、でもやっぱりそういうことかと。死というものは何も生み出しません。その事実が誰かに何かを訴えるとしても、受け止める側は、常に「いま生きている」側。この映画は、見る人自身の死生観によって、受け止めが極端にかわってくるのでしょう。私にはとても共感できる作品でした。そうそう、配給会社のつける邦題にはひどいものが多いけど、これもその一つ。日本でも、原題「The Pianist」で公開してほしかったと、切に思います。
[ビデオ(字幕)] 9点(2015-01-03 09:04:48)(良:1票)
26.  マダム・イン・ニューヨーク
現代インド版「人形の家」といったとこですかね。大甘で8点。なぜかというと、女性監督であることが一つ。それから、ありがちな展開に見せかけつつ、オチがそうでもないとこに好感を持ったことが一つ。但し、前半の展開にもう少し起伏があったらもっとよかったのにね。写真とか彼女の若い頃の夢を表す小道具など、結婚前後も含め昔の彼女のキャラが垣間見えると、もっとストーリーに奥行きができたのではないかしらんと思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2014-09-17 23:37:44)
27.  川の底からこんにちは
期待しちゃった割には、映画そのものよりここのレビューのほうが面白いじゃないか!!(笑)という不満はさておき、やっぱり満島ひかりじゃなきゃ出せない味は確かにあったなあと思う。あと、おばちゃんたちの妙なリアリティと堂に入った演技はいったい何で成立しえたんだ!?と不思議。あの人たちはいったい何もの!?(笑)。ただものじゃないよ、皆さん。あと、ひかりちゃんのダンナになったというこの監督、まだレビュー数こそ少ないものの、なぜか高得点過ぎでしょ!(笑) 実は「あぜみちの・・」はこの人の作品とは知らずに「ちょっと見てみたいなあ」と思ってたのでした。まだ本作しか見てませんが、「あぜみちの・・」のあらすじからも、何となくこの監督は、ウソっぽいのはいや、という人なのかなあと思います。笑いを重要ファクターと捉えているのは窺えるけど、笑いの質にセンスのよさや独特な品のよさを感じます。やっぱ、これからもこの監督とひかりちゃんからは目が離せませんね。それと、この作品の社歌の方向性にも、おおいに期待!(笑)。<追記>この監督、ウソっぽいのいやなんでしょうね、と感じたのに、何よ。あの「舟を編む」のウソっぽさ。がっかり。あれと比べたら本作の面白さは際立ってる。点あげちゃおっと。
[DVD(邦画)] 8点(2014-08-11 10:24:46)
28.  ペギー・スーの結婚
私にはそれほどひどい出来だったという記憶はないなあ・・。ほかのそういう作品につけた点数に準じて、7点にしておきます。キャスリーン・ターナーには思い切りエコヒイキの私だから、これでよいのだ。<追記>けさスカパーで放送しているのを見ていたら、ジム・キャリー、ヘレン・ハントその他超メジャーになった俳優陣、監督になったソフィア・コッポラの若かりし頃が見られて、それも楽しかった。この豪華キャストを味わえるし、どうしてこのオバサンが高校生に見えるわけ~?とツッコムという楽しみどこもあるので、1点プラスの8点に変更します。大真面目に見るばかりが映画じゃないよッ!てことで。 
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-11 10:12:43)
29.  風の谷のナウシカ
私にとっても「心に残る名作」の一つ。この舞台は未来なの? 過去なの?と思わせる不思議な設定も、刺激的だったと思います。確か「キン肉マン」との併映で(あまりの落差に、よく考えると笑える!)、小学校低学年だった息子と、混雑した映画館の冷たい床に座り込んで見ました。まだ本作を知っている人は周りにほとんどいなかったように記憶していますが、何かスゴイ宝物を見つけたような気がしたものでした。当時のちょっとした評判を聞き逃さなかった私ってエライ、なんて勘違いしてましたが、よく考えると、単に息子がキン肉マンを見たがったから出かけたのかもしれませんね(笑)。テレビでも何度も見ましたが、ものすごく衝撃的だった冒頭のシーン(シナリオとしてうまい。映像、音響にここは特に力を入れたことがわかる。その点でも実写並。どころか、それ以上です)の、あのとぎすまされた感じはテレビ画面だと正直、イマイチ。もう一度大スクリーンで鑑賞してみたいものです。
[映画館(邦画)] 10点(2014-08-10 22:58:20)
30.  チョコレートドーナツ
「トーチソングトリロジー」で感じた胸の痛みと近いものを感じました。色々な意味で。字幕でルディのセリフがことごとく女言葉になっているのがいや。これは「 トーチソング・・」でも感じたことです。私は英語はそんなに得意じゃありませんが、意訳が過ぎると思います。ぷんぷん。それと、「 トーチソング・・」のハーヴェイ・ファイアスタインと同じく、ルディ役のアラン・カミングも実生活でもゲイでは?と思ったら、やはりそうらしいですね。本物のゲイの人が演ずるべき、とかそうでないとウソくさい、とは思いませんが、熱のこもり方が違うと感じました。この人は「スパイ・キッズ」のときから、何か独特の過剰さを感じていました。この人でなかったら、私は映画館まで見に行ってなかったかも。彼は、薄味でのっぺりした俳優が多い中では異色。やりすぎは好きじゃないんですが、彼の演技はこれが「ノーマル」で、もし彼がやりすぎな演技をしたら、とんでもないことになるのかも(笑)。本作は、他の出演者のキャラや風俗がちゃんとこの時代の雰囲気を醸していて、実は細かいところまで行き届いた作品だと思いました。
[映画館(字幕)] 9点(2014-07-14 22:13:45)
31.  別離(2011)
10年前くらい前、イランでは宗教や政治のせいで映画の表現にすごく制約があると聞いたことがあります。その先入観でいたものですから、宗教や社会の負の部分を色濃く描いた本作には、とても驚きました。変化したその背景について不勉強でまったくわかりませんが、抑圧がつよかった分、映像表現に対するモチベーションが高く、それが各登場人物の演技力の高さにも反映してるのかなあといった感想を持ちました。脚本も巧みだと思いますが、シチュエーションと各人の心理(のうかがえる演技)がばっちり連動していて、そこが観客にとり、いたたまれない感情をもたらします。娯楽や感動を得たいタイプの観客には合わない作品ですね。たとえるなら、スウェーデンのベルイマン監督作品を観たときのような感覚に近かったです。
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-23 09:16:09)
32.  おくりびと 《ネタバレ》 
あれ、私はなぜこれのレビューを書いてなかったのかしら? 他の方のを読んでいたらけっこう辛口の方が多いので、私はどう書いたんだっけ?と読み返してみたら、「な、何と、なーい!」ビックリしました(笑)。まさか、「×」はいただいてないですよね!?(苦笑) ところで、滝田監督は元から私の好きな監督。ときどきびっくりしたり嫌悪したりする作品もあったのに、一貫して私は好きなんですね、彼の、特に現代劇が。滝田さんて、かなりなシャイマンではないかと思われます。大上段にかまえて大声で言うタイプではなく、こそっと、つぶやきよりさらに小さい、聞き取れないくらいの小さな声でものを言うのが好きなんじゃないかなあ、と思わされるようなさりげない作風が私は好きなんであります。アカデミー受賞作品としてではなく、滝田作品の「秘密」「僕らはみんな生きている」なんかと同じ系譜の作品として見ていただけたらというのが、滝田ファンの私のささやかな望みです。 【追記】ほんとにおかしいなあ、「シコふんじゃった。」を模したシーンが面白かった、と書いたおぼえがあるぞ、と自分のブログを読み直したら、こちらに書いてありました(^_^;)長くなりますが、転記します。→とにかく噂にたがわぬいい出来でした。特にキャスティングのよさ、脚本のよさが、すばらしい。脚本のどういうとこが?と言えば、一例は登場人物のキャラにブレがないこと。もちろん一人の人間にも多様性があるのだから、多少のブレはあって当たり前ですが、この人のキャラからいってこのセリフ、この行動はないだろう、ということがないのね。むしろこの人は、わかっていてもこうしかできないのね、といったあたりに一貫性やリアリティがあります。簡単なように見えて、こういう脚本作りって意外と簡単じゃなかったりすると思うんですよね。  それと、モックンへのあて書きなのか、昔の「ファンシィダンス」や「シコふんじゃった。」を彷彿とさせるシーンもあって、こういうクスグリも、あの作品群が好きだった者にはグッときます。音楽も過剰ではなく、はしばしに滝田監督のシャイさがよく出ていて、ああ、ほんとにいい作品でした。  モックンはたとえるならダニエル・デイ・ルイスみたいだったし、山崎努はマイケル・ケインみたいでした。広末はちょっと比ゆが思い浮かばないけど、彼女の顔立ちって絶対に欧米人が好む日本女性の典型だと思います。だからリュック・ベッソンにもゾッコンされたんじゃないでしょうか。しかしあの「ワサビ」でしたっけ、あれ以降コケた感のあった彼女、今回かなりカブが上がったことでしょう。よかった、よかった。【おまけ】映画館で観たあとで衛星放送で見たときの感想もこちら→http://tiaratiara.exblog.jp/11986000/に書いてあります。よろしかったら、お読みください。「納棺師ってそんなに差別される職業?」というのと、「石のエビソードが不自然」という指摘に対する私見も書きました。 
[映画館(邦画)] 10点(2014-03-05 22:13:48)
33.  ビフォア・ミッドナイト 《ネタバレ》 
この二人の醸す空気がいいんですよね。そしてその二人が夫婦になったら今度はどんな感じなの?とワクワクドキドキでした。そう、ほぼ期待は裏切られてないかな。この二人らしさと、夫婦なら誰もが「ある、ある」と思うであろう苦いクスクスのミックス度が、ほどよい。イーサンも心配してたほど老けてなかったし、二人のかけあいのナチュラルさは健在だし、個人的には満足でした。でも、ラストシーンでの心のほっこり感は、前2作のほうがありますね。それで、マイナス1点です。3作未見の方は、ぜひ「ビフォアサンライズ」からどうぞ。(「恋人までの距離(ディスタンス)」なんていうダサイ邦題になってますから、お気をつけて) 
[映画館(字幕)] 7点(2014-03-05 10:57:04)(良:1票)
34.  クラウド アトラス
いやもう、何度も挫折しかかったので、最初の約4分の1は5回くらい見たんですよ、実は。ぼーっと見てるってことをこの映画はゆるしてくれないんですもの。なので、とうとうwebで6つのストーリーのあらましを頭に叩き入れてから、再度見始めました。あら、そしたら、なかなか面白い。そりゃそうかも。何しろ予習しまくりですから(笑)。それでも、最後のほうのあるシーンなんて、アワアワアワでしたから、予備知識なしに見た方は、最後まで到達できても、疲れだけが残ったかも? 私は一度「最後まで見る!」と決意したら、まあ楽しめました。映画ってそれでいいのでは?と。あ、しかし、近未来のソウルって設定の場所が、一部は日本、一部は中国みたいで、韓国らしさはほぼないじゃん、と感じたのは私だけ!? あれ見て、韓国の人は怒らないのかしら・・。
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-09 23:11:26)
35.  マンハッタン殺人ミステリー
別れても、もしくは倦怠期の夫婦でも、仲は良い、というのは理想的ではあるわね。最初はミア・ファローのために書かれた役だとわかっていても、引き受けて、ウディ・アレンも引き立てて、自分も輝く、なんて芸当は、ダイアン・キートンだからできることって感じ。私、英語のヒヤリング能力はさっぱりなんですが、字幕を消して二人のしぐさの細かいとこを見つつ、声のかけあいの間合いを聞いていたら、二人のあうんの呼吸、というものを感じ取れて、面白かった。他の出演者のキャスティングもGOOD!  
[DVD(字幕)] 7点(2013-12-09 18:13:43)
36.  大海賊(1958)
ごめんなさい。すっごく面白かったーということしか覚えてません。よく覚えている方、どこが面白かったか教えて! <2013/11/26追記>何と先日、CSで放送されたようなのですが、見損ないました。ご覧になった方いらしたら、やっぱり、どこが面白かったか教えてー!(それとも面白くなかったでしょうか!?(笑))
[地上波(吹替)] 7点(2013-11-26 09:28:47)(笑:1票)
37.  ブロードウェイと銃弾 《ネタバレ》 
ほかの登場人物もおもしろいし、役者もよー頑張ってるとは思うが、本作の面白さはチーチにつきますね。また、ふつうの脇役ですよという風情で登場する彼が、だんだんキーマンとなっていく、しかも主役であるデビッド(いかにも平凡な名前!(笑))は焦りまくっていく、一方、チーチは野心とかではなく、おのれの信ずるがままに熱情的にアイデアを吐露していく、というその展開が、愉快痛快。久々に面白い映画を見て、最近の「つまんない映画が多すぎ!」という鬱憤を大いに晴らしてもらいました。
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-15 23:00:30)
38.  奇跡(2011)
この監督の子供の描き方、彼らを取り巻く大人の描き方はわるくない。・・とは思うのだが、「で?」と聞きたくなる。映画という表現手法を否定したら、映画は成り立たないけど、最近は、映画という表現のその先にあるものに対しての、作り手の無責任さを感じて仕方ない。
[映画館(邦画)] 5点(2013-11-15 22:43:09)
39.  舟を編む
期待しすぎた私がわるいのかしらね。でも、ここまで凡庸とは・・・嗚呼。「言葉」にこだわることのスリリングさが完全に欠けてるのは、致命的としか言いようがない!
[映画館(邦画)] 5点(2013-11-15 22:32:44)(良:1票)
40.  リンカーン
ダニエル・デイ=ルイスも、サリー・フィールドも、いつも以上に素晴らしいのに、感じるところが希薄なのは、アメリカの歴史が所詮は他人事だから、なのか。かといって、リンカーンを単なるヒーローとしてないところは、いいとは思うのだが・・。
[映画館(字幕)] 6点(2013-11-15 22:26:00)
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