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21.  映画 ひみつのアッコちゃん(2012) 《ネタバレ》 
酷い。これは本来の「ひみつのアッコちゃん」とは全く別物、タイトルだけ拝借した出来の悪いおふざけ映画である。原作のアッコちゃんは、もっと聡明で常識人だ。それにいくら小学生とは言え、あれじゃちょっとおつむの足りない女の子ではないか。今時の小学生はもっと社会常識をわきまえてる。そんな子が変身出来ましたって見せられても、演じる綾瀬はるかが痛々しいだけなのだ。脚本も、一体誰向けに作ってるのか分からないし、素人が考えたような展開だ。爆弾の解決方法に至っては呆れるばかり。これじゃ素晴らしい原作を描かれた赤塚不二夫氏も草葉の陰で泣いているに違いない。
[地上波(邦画)] 3点(2014-10-27 17:35:14)(良:1票)
22.  コネクテッド 《ネタバレ》 
2004年のアメリカ映画「セルラー」のパクリかと思ったが、原案は両方ともラリー・コーエンなので、パクリでは無く、あくまで同じ原案で製作したというだけらしい。「セルラー」の方がリアルな展開で、こちらは若干コミカルでもある。大筋は「セルラー」と同じだが、細かな点で色々工夫していて観る者を飽きさせない。ラストも、いい加減な「セルラー」に比べ、こちらの方がキッチリ終わらせ感動的で気持ちが良い。ただ、日本人としては悪役の乗る車が三菱だったりと微妙な気分になる部分もあるが。
[地上波(吹替)] 7点(2014-10-09 16:54:36)(良:1票)
23.  シノーラ
近年のイーストウッド映画に比べ、昔の彼主演の作品は当たり外れが激しい。この作品はまさにハズレ。脚本は穴だらけで突っ込み所満載。主人公の行動にも常に疑問が付きまとう程。演出も噴飯物で、イーストウッドがそれ程格好良く見えないし、時にはバカにさえ感じてしまう。西部劇ってもっと面白くなるはずなのに・・・。ハッキリ言って観る価値の無い作品だ。
[地上波(吹替)] 3点(2014-09-25 16:23:34)
24.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
まず大前提として、段ボールは濡らす必要があるのかということ。煙突の上部は直接火が出てるわけでもないし、紙が燃えるほど熱くないはずだ。よって濡らさなくても単純に塞ぐだけでいいのだ。湯川の物理論を絡ませたいために強引過ぎやしないか。まあ、あの程度の理由で包丁持ち出して殺しに追いかける娘の凶暴さも半端ない。十代の健全な少女の思考回路から完全に逸脱していて、全然同情出来ないのである。その女が自然を守れと主張するのだから呆れ果てる。そして、あんな短時間で一酸化炭素中毒死による殺人を思いつく主人。日頃から、気に入らないヤツがいたら、この手でやろうと計画してたとしか思えない。しかも何も知らない少年に片棒を担がせる有様。こんな恐ろしい親子に同情しろというのが無理なのである。原作者や制作者側の倫理観を疑いたい。
[地上波(邦画)] 3点(2014-06-22 02:42:15)(良:5票)
25.  テッド 《ネタバレ》 
作品の冒頭で、子供の頃の主人公が見ているテレビに「フラッシュ・ゴードン」が映ってるのを確認し、なんでまた「フラッシュ・ゴードン」?と思ったのだが、その後、この「フラッシュ・ゴードン」がストーリーに大きく絡んでくるとは。「フラッシュ・ゴードン」は製作時には、そのバカ高い製作費とクィーンが全ての楽曲を作るという事から「スター・ウォーズ」シリーズを超える作品になるとの前評判だったのだが、蓋を開ければ、どこにカネを使ったの?と疑いたくなるようなチープな画面と、主人公を演じたサム・ジョーンズの大根演技(彼はこの作品で第1回ラズベリー賞の最低主演男優賞にノミネートされている)で大コケした作品である。それを逆手にとって作品の芯に据えるとは、なんとも人を食ってて面白い。しかし、この事実を知らないと面白さは十分には伝わらないだろう。その他にも、1980年前後の小ネタが色々登場するのだが、これも若い人には分かりにくい。ノラ・ジョーンズにしたって、知らない人は「誰?この女」だ。要するに、この映画は、かなり観る人を限定した作品なのだ。でも、そんなオールマイティじゃない作りの映画があっても良い。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-04-29 16:28:23)
26.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
1973年の円谷作品「ジャンボーグA」で描かれていた、操縦者の動きがそのままロボットに連動するというアイデアを、こんなリアルな形で見せてもらえただけで嬉しい。しかし、不満点もある。酸を吐き出す怪獣と戦うにはもっと慎重になるべきだし、逆にロケットパンチなどは、もっと豪快に飛ばして欲しい。先駆者が地球を支配しやすい大気汚染環境になったというのも、イマイチ納得しずらい。怪獣のデザインは、西洋人が考える限界なのか、やはりまだまだ生態系を意識しすぎてるように思うし、DNA構造が同じとしても、カテゴリー別に、もっと大胆に形の区別を付けた方が良かった。とは言え、格闘シーンの美術的センスは気に入った。ネオンきらめくビルの街並みでの格闘は美しいし、怪獣が小さく見えないよう、水しぶきも細かく表現されていて好感が持てた。イェーガーのデザインは、若い世代の人にはスマートじゃなくて不評のようだが、年配者の僕らにはこの位が丁度良い。物語としては感動するレベルには達していないが、怪獣とロボットのバトルを大真面目に作り込んだ姿勢を評価して7点。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2014-04-26 21:19:18)
27.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 《ネタバレ》 
マカロニ・ウェスタンの日本版という発想は面白いのだが、色々詰め込みすぎて、西部劇で重要な要素の爽快感が薄れてしまっている。いくつかの有名な西部劇のカメラワークやアイデアなどを取り入れて遊ぶという手法は嫌いじゃないが、源平の合戦をダブらせる脚本は余りにもつまらないし、それ故、笑いを取ろうとしている部分が、浮いてしまってて楽しめない。そもそも、桃井かおりを伝説の女ガンマンにすべきだったのだろうか。単純に伊藤英明ひとりだけを、マカロニ・ウェスタンのクリント・イーストウッドやジュリアーノ・ジェンマのように徹底的なヒーローとして描いた方が面白くなったと思う。それと、本人による吹き替え版は余りにお粗末。聞くに堪えないので、字幕版で鑑賞したが、日本の俳優って何であんなに吹き替えがヘタなんだろうか。
[DVD(字幕)] 3点(2014-04-15 12:48:33)
28.  D-WARS ディー・ウォーズ 《ネタバレ》 
字幕では「韓国」と訳されていたが、これは「朝鮮」と訳すべきだ。韓国(大韓民国)という国が出来たのは1948年であり、500年前には存在しない。それはさておき、作品自体の感想だが、とにかく苦笑するしかない。これだけCGに力を入れるなら、何故もっとマシな脚本を作れなかったのか。そもそも朝鮮に伝わる言い伝えならば、500年後の生まれ変わりも朝鮮人にすべきだろう。その二人がたまたまロサンゼルスに住んでいたという設定で良いと思う。これって、なんか日本人顔負けの白人コンプレックスなのだろうか。出てくるキャラのデザインもスターウォーズをイメージしすぎてるし、主人公達の名前も、有名なハリウッド映画を連想してしまうのはボクだけだろうか。大蛇たちが、女主人公を襲うときにメチャクチャ手加減するのは良いとして、男主人公にまで何故手加減するのか不明。案の定、ラストでしっぺ返しを食らうのだが、コレも含めて物語の整合性がまるでなっていないのである。同じ韓国のモンスター映画でも「グエムル」の方がずっと面白いと思う。 
[地上波(字幕)] 1点(2014-04-14 20:35:06)
29.  アウト・フォー・ジャスティス 《ネタバレ》 
セガール映画は嫌いじゃないのだが、今作はストーリーがいつにも増して雑だ。マフィアのボスとは懇意の仲と思いきや、再開時には態度が変わってたり、友人の死に絡んでる女の謎もラストまで引っ張るほどのものじゃない。悪人の父親に対する態度もコロコロ変わる。友人の死も単なる自業自得という感じで、その死を背負って戦う主人公にイマイチ共感しづらい。まあ、アクションは色んなバリエーションを見せてくれるので飽きないのだが、若干弱いものイジメみたいに感じてしまう。それは単に強すぎるのが原因ではなく、主人公が刑事なのにことさらバカに見えてしまうからだ。徹底的に強くてもそこに賢さが漂っていれば、もっと気持ちよく見られると思うのだ。
[地上波(吹替)] 4点(2014-03-30 20:46:06)
30.  クーリエ 過去を運ぶ男 《ネタバレ》 
面白いのはオープニングだけ。あとは延々とラストのどんでん返しまでつまらないシーンが続く。作り手はラストの真相が分かってるから、何も疑問に思わないのかもしれないが、色んな部分の描写がいい加減なのだ。だから観る側は何を面白がれば良いのかわからないし、主人公にも共感しない。当然、サスペンスなのにドキドキ感もゼロ。意味ありげにデジタルの腕時計へカメラを集中させるのだが、それ程重要な意味も無い。とにかくこんなにつまらない映画は珍しい。
[地上波(吹替)] 2点(2014-01-31 12:32:29)
31.  ワイルド7 《ネタバレ》 
原作漫画はほんの少し読んだことがある程度で、この映画化作品もそれ程期待していなかったのだが、予想以上に楽しめた。原作はまだインターネットも存在しない時代だったので、主人公達の行動が公に晒される危険はなかった。しかし、今ではそこかしこにカメラが有り、一般人も携帯カメラで撮影したものをネットへ即公開出来る世の中になってしまったので、こういう組織を秘密裏に動かすのは至難の業だ。そういう点も含めて突っ込み所満載なのだが、それでも楽しめるのは、予想以上に良い出来映えのアクションシーンや、通常この手の邦画に必ず盛り込まれる恋愛要素を排除した脚本による所が大きい。本作は公開時制作者側の希望に反し、余り興行成績がよろしくなかったのか、テレビでの放映は深夜枠となってしまった。ということは続編は無しと見て良いのだろうが、出来れば深田恭子を加えた新生ワイルド7の活躍も観たかった。残念。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-22 12:49:58)(良:1票)
32.  のぼうの城 《ネタバレ》 
期待倒れだった。主人公の成田長親の人間像に全く魅力がない。むしろ冒頭でバカな役回りの石田三成が最後には結構良い奴になってたりするところの方がまだ面白い。ただ、史実では石田三成は、この水攻めに抗議している文書なども残っているので、本来の水攻め命令は秀吉のものと思われる。まあ、それはさて置き、どうせフィクションなのだからもっと派手に成田長親の魅力を創り描いてほしかった。結局、この映画は単に狂言師の野村萬斎を踊らせるためだけの作品でしかない。
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-07 17:49:55)
33.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
この「踊る大捜査線」シリーズはテレビドラマ版は楽しく観ていたのだが、大金つぎ込む映画版から、個人的には非常につまらなく感じている。ドラマ版は警察組織を普通の会社に見立て、サラリーマン警官のようなテイストが新鮮で作品全体に良い味を出していたのだが、それは派手なシーンを控えた演出による効果もあったからだと思う。ところが映画版は派手なシーンが多すぎる。どうでも良い小ネタ的な要素まで大げさに見せようとするので、見ていて白けるのだ。本作品もまた然り。ビールの誤発注も地味な小ネタで見せるなら「もしかしたら有り得るかも」と思わせることが可能なのに、大量に発注したモノをひたすらシートで隠して難を逃れようとする様は、「その後どうする気?」と苦笑するしかない。その為、登場人物全員がバカにしか見えないのだ。シリアス場面も同様。クライマックスで突っ込んでくるバスには呆れ果てた。彼女は一体何がしたかったのか?主人公達を助けるにしても、無謀に突っ込めば誤ってひき殺してしまうのは小学生だって判断出来る。そもそも、何故突っ込む?全く理解不能だ。派手なシーンを作れば面白くなるとは限らない。派手なシーンで面白くするには、それなりのお膳立てがキチンと組み立てられていなければいけないということを制作者達はわかっていない。
[地上波(邦画)] 3点(2013-12-29 14:00:57)
34.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
せっかく面白い題材なのに、展開がことごとくイラつくほど不自然。 目が見えなくなった人々を押し込める収容所の有様や何も手が打てない政府の描写は、これいつの時代だよというぐらいリアリティが無い。 で、調べてみたら原作者は共産党員だそうだ。ああ、なるほどねと納得。 そんな偏った思想で書いた小説をそのまま映画化しちゃ、リアリティなんか出るわけないのだ。
[地上波(吹替)] 3点(2013-09-29 17:13:06)(良:1票)
35.  臨場 劇場版 《ネタバレ》 
ドラマの映画化は愚作が多いが、本作はまあまあ良い出来の類いだと思う。 しかし、冤罪を生んだ刑事が何も裁かれなかったり、心神喪失を装う犯人を殺そうとした恩師を主人公が思いとどまらせる事で、却ってその恩師の死期を早めてしまったりと、今ひとつスッキリしない。殺人がいけないというテーマならば、殺人鬼とも言える犯人が裁かれるところまで描かなければ意味が無い。
[地上波(邦画)] 5点(2013-06-11 21:54:53)
36.  プラダを着た悪魔
さほど期待していなかったのだが、なかなか面白かった。展開は良くある王道だが、ツボを押さえてるので退屈しない。上司との軋轢という要素は男社会でも通じるので、ファッション業界の話とはいえ男女の区別無く楽しめるのではないだろうか。
[地上波(吹替)] 6点(2013-06-09 13:50:09)
37.  ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場 《ネタバレ》 
「優れた戦争映画は反戦姿勢であるべき」というお決まりのパターンじゃないのが良い。 所詮戦争は味方のことを第一に考えて行動すべきものであり、そういう点で本作は、物語後半の実戦における敵方の感情的描写は一切無い。それ故、主人公の格好良さがストレートに伝わってくる。仲間に戦死者が出てもそのことをラストまで引きずらないのは、アメリカ映画では当たり前すぎるノリなので、ここは突っ込んでも仕方ないだろう。とにかくクリント・イーストウッドは、面白い映画というものがどんなものなのかというツボを分かっている。
[地上波(吹替)] 6点(2013-05-14 16:51:52)
38.  大いなる西部 《ネタバレ》 
西部劇の定番である「主人公はガンマン」という設定でないのが面白い。ただ、確執のある二つのファミリーをいたずらにいがみ合わせないよう、こっそり土地の所有権を買いに行くほどの思慮深さと優しさがある主人公なのに、ラストの父親同士の決闘は止めに入らず静観して殺し合わせてしまう。あそこは主人公が割って入り上手く和解させるべきと考えるのは、日本人的発想なのだろうか。「やりたいことはとことんやらせ銃で決着を付けてこそ男」という考え方こそアメリカ人的思考なのかもと、意外なラストに色々考えさせられた。 
[地上波(吹替)] 7点(2013-05-07 13:49:47)
39.  プロメテウス
剛力彩芽嬢の吹き替え以前に、話がつまらない。とにかく大雑把すぎる。登場人物もバカばかり。改めて思う。リドリー・スコットは過大評価されすぎている。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2013-05-01 19:11:15)
40.  アリス・イン・ワンダーランド
またしてもディズニーの改悪。とにかく物語がつまらない。時間とカネの無駄遣いである。観る前から薄々予想はしていたのだが、それよりも酷かった。
[地上波(吹替)] 2点(2013-03-23 16:40:59)
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