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とっすぃさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 602
性別 男性
自己紹介 お気楽映画小僧です。 (って、いいトシですが(笑)
原作なんてほとんど読まないですし、
役者や監督がどういう人でどんな作品を作ったかなんて知識も大してありません。
なので、それならば、その映画単体で観て、できるだけ素直にレビューしようと思います。
時に思いっ切りラジカルなことも書きますが、

「『創造すること』は『批評すること』なんぞ比べようもないほど偉大である」

ということは大前提。
どうぞ、大きな心で笑ってやってくださいm(_ _)m

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21.  ハンコック 《ネタバレ》 
設定は物凄く面白いね。 映像もなかなか楽しい。 でもなぁ。。。なんだかなぁ。 「グッジョブ」までで終わらせときゃとっても気持ちよかったのに。 って、まあ、それじゃいくらなんでも安直すぎるっつーのは分かるんだけどね。 でも、ストーリーに重みを出すはずの後半がグダグダになっちゃったなぁ。 話の方向性までガラッと変わっちゃうし。。。  二人目の超人が登場することによって、ハンコックが何者であって、どういう存在なのかってのが説明されるのはいいとして、じゃあ、いくらなんでも、あのポジションの人でなくてもいいじゃーんって思う。 だってさぁ、コレ究極的に言えば「奥さんを親友に貸しておく」ってことなんでしょ? さすがに気持ち悪いよ(^^;  つか、未来に人類が業を乗り越えるか、滅亡するか、どうなるのかしらんけど、二人の能力が必要ないようになるまで、二人はずっと離れてなきゃならんの?  うひー。。。 神様のお考えは高尚すぎて、俗物の俺には理解できん(^^;
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-03 04:16:21)
22.  ウォーリー 《ネタバレ》 
あー、CGっていいなぁと素直に感動できる作品。 まあ、そこがピクサーの真骨頂なわけですけどね。 そりゃあ極めて御都合主義だし、とてつもなく楽観的すぎるプロットな上に、お約束の範疇を超えないありきたりなストーリー展開。 でもさ、んなこたぁ言われなくても分かってるって。大人なんだもん。 無粋なこと言いっこ無しってことで。 オマージュ、パロディ、ギャグ。。。色んなもんを目一杯詰め込んで、それでいて雑にならず、本筋を見失わずに、みっちり濃密に丁寧に作られてる。 大いに笑って、いっぱい泣いた。 子供も大人も大喜びできる映画って、こういうのなんだよなぁ。 こりゃあ名作ですわ。
[DVD(字幕)] 9点(2009-05-01 06:58:48)
23.  U・ボート ディレクターズ・カット版 《ネタバレ》 
たった3発の魚雷を放つところだけが、唯一「いわゆるカッコイイ」シーン。 あとは。。。だらだらと繰り返される食事のシーン。 駆逐艦に攻撃されて逃げまくる。 無理な命令を押しつけられて傷付いていく。 水浸し油まみれになって修理をする。 水圧に潰される恐怖におののく。 命からがら逃げ延びたのに、潜水艦でありながらオカの上で沈まされていく。 なんて無様なんだろう。 そう、戦場なんてきっとこんなに無様で不条理な場所なんだ。 それを切々と語っている。 素晴らしかった。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-01 06:53:05)
24.  少林少女 《ネタバレ》 
え!? なんだコリャ!? ひっでぇ。。。!  唖然としてしまった。 こんなもん映画館で公開するなよ。 とにかくあらゆるものが散漫。 何をどうしろとかってなレベルじゃないわ。  カタルシス感じる前にサブイボ出まくりで萎えました。 こんだけのキャスト揃えたんなら、もっと面白いもん作れるだろーに。 例えば江口洋介の演技なんか、ほんともうどうしようもないよね。 やる気のなさ丸見え。 もちろんこれは俳優のせいなんかじゃないな。 カントクの姿勢が悪いんだよ。 スタッフの「熱」が全く感じられない。 エンタメに徹するなら、例えば柴咲コウの露出を高めてお色気振りまくとか、おバカなノリでひたすら突っ走るとか、下世話でも何でもいいからいくらでも見せようがあんだろ、バカたれ。 一体全体何を見せたいのか、全く伝わってこない。 こんなつまらんもんに金払った人が可哀想すぎます。 俺はたまたま地上波で見たからよかったけど、それでも2時間もったいないことしたと後悔したもんね。 いい加減、こういうの勘弁して欲しい。 んー、まあ、アレだ。 子供の頃感じた少林寺の神秘性なんてもはや見る影もないほど、総本山そのものがいまや金満主義の権化に堕落してるらしいしねぇ。 そういう意味じゃ、この程度がお似合いっちゃあお似合いだけどさ(笑)  でも、それにしたってあまりにヒドくないかい、コレ? 
[地上波(邦画)] 1点(2009-04-25 23:29:47)
25.  アマデウス 《ネタバレ》 
20年ぶりに再見。 当時はかったるい映画だなぁと思ってたんだけど、今見たらもの凄い名作ですねぇ。 ヤバイな(笑)  サリエリは最後自らを凡才の象徴というけれど、それは謙遜。 彼は十分に天才なわけで。 その天才が超天才(あるいは神)と出会ってしまったことによる苦悩。 そりゃあ嫉妬もする。 そして自分に地位も権力もあるのなら、それを利用して超天才を陥れたくもなるよなぁ。 けれど、サリエリはモーツァルトを妬み嫉みながらも、その才能を誰よりも深く理解し愛していた。 これ、想像を絶する苦しみだろうねぇ。 ストーリー的には、鎮魂曲を二人で仕上ていくところが圧巻。 超天才モーツァルトの才能は言わずもがなだけど、天才サリエリだからこそ そのサポートができたのだと思う。 友情、策謀、憐憫、悔恨、畏怖、そして「神の声」に直接触れているという歓喜。。。サリエリの中には物凄い感情があふれていただろうな。      しかし、アレですね。 学校で教えられる「史上最高の作曲家」があんなに享楽的だとは思わなかった。 はからずも、「音楽」と言いながら「音学」を詰め込む学校教育が腹立たしくなったりして(笑) その感情は劇中で出てくる「宮廷オペラ」と「大衆オペラ」の対比からも強くなる。 大衆オペラの方が圧倒的に素敵なんだよねー。  「音楽」は「音を楽しむ」もの。 なのに、教室で教え込まれるクラシックは、なぜにああも堅苦しいのか。 音楽においてのみ超天才であっただけの「(言ってしまえば、ただのジャンキー)作曲家(笑)」を、高尚な偉人に祭り上げるのはいかがなものかと。 サリエリもさ、童貞を守るなんて言わずに、エッチなことヤリまくってたら超天才になれたんじゃないの? いや真面目にです。 異性と交わるという、最も自然で最も崇高で最も下世話な行為によって得られる「人間としての厚み」が、サリエリの音楽の幅をもっと広げたのではないかと。 快楽や充足感だけでなく嫉妬心や猜疑心や絶望感、痴情なんかも含めてね。 もっと言えば、「愛する人と結ばれる」という「最上の快感」を知らない「表現者」に、「最上の快感たる楽曲」を生み出すことなぞ できようはずもないだろうと。 そんなことを考えながら観ていました(笑)
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-04-22 19:00:04)(良:1票)
26.  パッチギ! 《ネタバレ》 
民族間の争いや確執を、「こういう個々人のレベルから解消していけたら」という大義的な意味では共感できるし、美しいと思う。 ただ怖いのは、あのおじいさんの、葬儀中の主張。 思いっきり泣けるシーンだけに、彼の一方的な主張にそのまま押し流されてしまいそうになる。 「ちょっと待って、それってホントなの?」と自分の歴史認識を「必ずもう一度しっかり」確認しましょう。 でないと、ただのプロパガンダになってしまうよ。 侵略? 植民地支配? 強制連行? 強制労働? 違うっしょ? そんな歴史はありませんよ? 決して「自虐的日本人」になって観たりしないで欲しい。 そこがポイントではないから。 あくまでも「歴史や思想に翻弄される思春期の青少年達が、その大きな溝と対峙しながら突き進む」という青春群像劇。 背景にあるイデオロギーや思想の「あり方」を廃して観たら、思いっきり泣けます。 俳優陣の関西弁も素晴らしい。 画面から吹き出してくるパワーも凄い。 本当にいい映画だと思う。 そして、もう一歩。 いや、だからこそ、もう一歩! 彼ら青少年達がこんな苦労を強いられることになった根本がどこなのか、貴方が知ってる(つもりになっている)歴史は「本当に正しい」のか、それぞれが深く踏み込んで勉強してみてはいかがか、と思うのであります。 在日「外国人」の人々が弱者(もしくは虐げられた人々)なのではなく、「民族間の確執に苦しむ『青少年』」が弱者なのであり、彼らが、彼らの立ち位置で、彼らなりの(徒手空拳の)スタンスで戦うから、この映画は素晴らしいのである。  もう一度言います。 決して、安易に「自虐的日本人」になって観たりしないで欲しい。 そこで思考停止しちゃ絶対に駄目。 くれぐれも「焦点」を見失いませぬように。 ね? 井筒さん、そうだよね? ね? w
[ビデオ(字幕)] 9点(2009-04-01 23:22:32)(良:6票)
27.  二代目はクリスチャン 《ネタバレ》 
かつて志穂美悦子ねーさまの大ファンだった俺が何十年も経って初めて観るという許されがたい所業(笑) 悦子ねーさまは(時代を超えても)超絶美しゅうございました。 アクションもこなせ(るのに殺しの素人という演技付き)、美しく、エロい、それでいて清楚。 素晴らしいなぁ。 なんでこれ観なかったんだろう? まあ、今となっては、必死になって観るほどのこともなかったかなとは思うんですが(笑)  んーと、前半のコメディムードからズンズンヘビーな方向に突き進むテンポがちょっと早くて辛い。 演技もショボイ。 殺陣もイマイチ。 関西弁はもう酷いなんてもんじゃない(笑) こりゃちょっとなぁ(井筒カントクも若い頃は手抜いてやがったんだな(笑)と思いながら、悦子ねーさま目当てに我慢しつづけると、ラストの蟹江敬三がかなりクる(笑) まあ、ほんと許せないくらいムチャクチャな関西弁なんだけど、そのムチャクチャな関西弁がムチャクチャであるが故に響くという不思議な現象を引き起こしてくれる(笑) そこから悦子ねーさまがいきなりブチ切れるのにビックリするんだけど、「十字を斬って悔い改めやがれでねぇと!!!」ここの捲し立てにビンビンきて、なんか許せてしまった(笑) でも、天竜組全滅させちゃったのね(^^; 角川さ~ん、貴方らしいと言えば貴方らしい気がするけど、それはちょっと投げっぱなしすぎなんじゃ? (笑)
[地上波(邦画)] 7点(2009-01-25 22:18:07)
28.  私は貝になりたい(2008) 《ネタバレ》 
ふむ。 まあ、戦争反対のメッセージはしっかり伝えてくるし、それ自体に全く異論はない。 けどなぁ、これどうなんだろ? 何度も何度もリバイバルするほどのストーリーなんだろうか? 確かに、健気に努力する夫婦に戦争がもたらした災禍はかくも残酷なものであった、という部分は理解するし、共感もするけれど、それだけで戦争というものを切り出して見せているとは思えない。 豊松&房江ってその場の勢いだけで生きてきただけに見えてイマイチ感情移入できないし、加えて中居&仲間が美しすぎ、POP過ぎるので、「落ち落ちて辿り着いた辺境での暮らし」感が全然伝わってこないのもツライ。 なんで豊松はあの時期に処刑されることになったのかって部分も分からない。 痛切な痛みや憤りを感じてしかるべき話なのに、「こいつら、ツイてないやっちゃなぁ」って思ってしまうのは何故なんだろう。 俺的には、佐野中将の主張の部分が一番泣けたし、最大のクライマックスだった。 ここはもっと「見せる」べき部分のはず。 憐憫の情だけで戦争を語るなかれ。 戦争は絶対に反対だ。 けれど、戦争になってしまったのなら負けてはいけない、負ける戦争をしてはいけない。 そう感じた映画だった。 きっとそれは製作者の意図とは違うだろう。 この映画はそういった意識の齟齬まで許容してくれているだろうか。  「これで泣かなきゃ人間じゃねぇ」って言われそうで、なんとも居心地が悪いなぁ(^^;  
[映画館(邦画)] 5点(2008-12-02 19:55:40)
29.  ALWAYS 続・三丁目の夕日
前作と同様、ストーリーはいわゆる「お約束」の範疇だし、色んなエピソードがとっちらかってて散漫だなぁと思いながら観てるんだけど、最後でキッチリ泣かされちゃいますねぇ。  あの時代を観る側にちゃんと意識させながら、それでいて出しゃばり過ぎないように丁寧に描き、しっかりノスタルジーを呼び起こす。 で、出てくるキャラが全員「いい奴」(いい人じゃなくね)なもんだから、気持ちがどんどん緩んでいくんだよね。 そのままラストで「泣かせ」が連発で入るもんだから、勝てません(笑)。 この構成は上手いなぁ、と。 あと、端役の役者の顔ぶれ見ても、気合い入ってるのが伝わってきますねぇ。 ていうか、あんまり難しいこと考えずに素直に泣いちゃうべき映画なんでしょうね^^ 続編だけに全然期待してなかったんだけど、素敵な映画に仕上がってましたわ。 
[DVD(邦画)] 8点(2008-11-24 01:00:32)(良:2票)
30.  ファンタスティック・フォー:銀河の危機
ひっでぇなぁ、なんだよコレw どこからツッコミ入れたらいいのか分からんくらいハチャメチャだw 特撮そのものはまあそれなりに面白かったけど、それだけですな。 B級感バリバリ。 アメコミヒーローにストーリーなんて求めてないからそんなのは別にいいけど、せめてもうちょっとワクワク感とかスカッと感とか出せないもんですかねぇ? ラスボスも、あんな倒し方でいいわけ??? つーかさー、そもそも主人公4人になんでこんなに魅力がないんでしょうね。 ジェシカ=アルバがキレイじゃなかったら観る価値ないんじゃないの? 
[DVD(字幕)] 3点(2008-11-10 00:44:02)
31.  崖の上のポニョ 《ネタバレ》 
うーん、どうなんだろう。ビジュアル的なインパクトは凄い、と思う。これはジブリの本領発揮でしょうね。 素晴らしかった。 けど、ほんとそれだけなんだよなぁ。まずね、極めて現実的で超リアルな日常の隣にいきなり異世界が存在するという設定が、どうしても馴染めない。 きっとね、中世西欧を舞台にしてる、とか、子供にしか感じ取れない世界、とか、動物が言葉を喋る世界観をじっくり馴染ませるよう時間的配分を取る、とか、そういった「緩衝材」とか「エクスキューズ」とかが設けられてないからなんだろう。あまりに唐突に異空間が共存する設定を突き付けられちゃうもんだから、最初から最後まで、自分の(もしくは映画の)立ち位置を決めらなくて、違和感を抱えたまま終わってしまった。あと、子供向けってことなんだけど、これじゃ肝心の子供がチンプンカンプンなんじゃないかなぁ? フジモトやグランマンマーレが何者なのか、便宜的にでも決めつけてあげちゃった方が良かったと思う(大人はそれらが何者でどういう存在なのか、ちゃんと自分の中で消化できると思うから)。いくらファンタジーだと言っても、広げた風呂敷はちゃんと閉じて欲しいんですよね。そこらが全部とっ散らかったまま投げっぱなしだから、作品として評価できないんだなー。それと、ここで何度も書いてるけど、なんでジブリ(とか大作と呼ばれるアニメ映画)は、わざわざ俳優なんかを起用するんだろう。もっと圧倒的に上手い声優がたくさんいるんだから、こういうマーケット主導のやり方は控えて欲しい。そんなわけで、高得点はあげられませんでした。 あー、それともう一つ。 これは個人的に絶対に受け入れられない部分。あの親子関係の描き方がどうにも気持ち悪い。世の中の親子は、あんな奇麗ごとばっかじゃないし、あんなにベタベタしてないっしょ。ポニョの描き方もあざとすぎるし。そんななかでも一番気持ち悪いのは、子供が親を「リサ」とか呼び捨てる設定。あれは本気で反吐が出そうだった。ソウスケは「良い子」だし、それなりに可愛いとは思うけど、あれだけで全く愛せなくなる。あんな気持ち悪い設定、絶対にやめるべき。とまあ、「ああ、いいなぁ」と思える瞬間が何度かあるんだけど、そのたんびに「なんだかなぁ」って我に引き戻されちゃって、どうにも没頭できない映画でありました。5点。んー、4点にしようかなぁ。。。 
[映画館(邦画)] 5点(2008-09-08 20:44:47)
32.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
あら、みなさん割と厳しいのね。 結構面白かったけどね。 まあ、その。。。B級スレスレのとこにある映画ってのは否定しません(笑) 人類滅亡だっちゅー大災害なのに、スケール感に乏しいし、セットその他、お金かかってねーなーっつーのもかなり見えちゃうわけですが(笑) でも、まあ、アクションはそこそこだし、緊迫感もなかなかですわ。 どこかで見たようなシーンが盛りだくさんだけど(笑) ちょっと駆け足すぎる感もなきしもあらずですが、最後の「アリス軍団大決起」って妄想を膨らませてくれるラストには萌えが入りました(笑)。 まあ、アクション娯楽映画だし、こんなもんでいいんじゃないの? 
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-15 04:13:17)
33.  インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 《ネタバレ》 
深みもひねりも何にもないです(笑) ツッコミどころも満載。 後に何にも残らない、「あー面白かった」ってだけの映画。 でも、いいじゃん。 そんな映画を観たい時には、思う存分楽しめます。 映画館でどうぞ^^  
[映画館(字幕)] 7点(2008-07-01 14:14:02)
34.  アイ・アム・レジェンド 《ネタバレ》 
あら、ゾンビ映画だったのねw 全然知らずに観てしまったw いや、前半(導入部からゾンビ登場まで)は非常に面白かったですよ。 人がいないのに都市機能が生きてるってところに疑問を感じはしましたが、ちょっと「こんな世界に住んでみたい」と思ってしまったりしたしw、それとは別にネビルの孤独との戦いもまじめに描かれていたと思う。 SARSやエイズ、鳥インフルなどなど、怖い病気がいっぱいありますし、そういう意味でも引き込まれちゃいましたねぇ。 ただ、後半(ネビルがトラップにかかるあたりから)はなぁ。。。 そういう展開にもってっちゃうの?って残念だった。 せっかくネビルが血清を作り上げるんだから、妙にバイオレンスな展開に持っていったりしないで、ゾンビをどうやって人間に戻していくかって戦い(の始まり)を見たかったなー。 主人公のキャラに整合性が感じられない点や背景描写の弱さ、エンディングへの不満とカタルシス不足ってのはありますが、ワンコが非常に可愛かったので許すw それにしてもゾンビ強すぎだねぇw 
[DVD(字幕)] 6点(2008-05-20 03:16:27)
35.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
わっはっは やっぱマイケル=ベイだねぇ(^^; 深みも何にもない。 いや、確かにCGは超絶物凄いんだけどさ。 ちょっとやりすぎだし、くどいよ(^^; んで、もう何がどう動いてるのか分からないゾーンにまで映像をいじりまくってどうする(笑) そりゃね、「正義のロボット軍団と友達になって悪のロボット軍団と戦う」なんてのは、文句なしに男の子の夢なわけで、ワクワクドキドキが止まらないわけですけどね。ここまでクドクド戦闘シーンを見せなくていいわ(笑) いくらちゃっちぃプロットだとしても、ストーリーそのものにもちゃんと時間を割けよ、と(笑)  まあ、ツマラナイとは絶対に言わないけど、もうちょっと全体のバランスを考えようね。 ツッコミどころは満載だけど、そういうのを全部無視して楽しむべき作品なんだな、これわ。 なーんも考えなければ、うおー!うおー!と何度も叫べます(笑) そんだけだけど(笑) 
[DVD(字幕)] 6点(2008-02-03 02:49:21)(良:1票)
36.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 
だから何なのよ?って感じ。 いっぱしの大人なら、みんな「かあちゃん、ごめんな」って痛みを抱えて生きてる。 その「誰だって持ってる痛み」を、手を変え品を変え無理矢理呼び起こそうって意図があまりにもミエミエでちょっと気持ち悪かった。 「母親」ってものは誰にとっても特別な存在だ。でも、ここまで神格化されちゃうとちょっと違うんだよなー。 「穏やかに優しい気持ちで泣いてください」ってことなんだろうけど、「物語」としては別に面白くもないし、「ありふれた日常を切り取って」というにはあざとすぎる。 物凄く中途半端なポジションの映画になっちゃったね。 これじゃ泣けないよ。 少なくとも、俺が抱えてる「かあちゃん、ごめんな」は、こんなのじゃない。
[DVD(邦画)] 4点(2008-01-26 03:41:41)(良:3票)
37.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
どうなんだろーなー、デスノートがあっさり2冊も登場しちゃった時点で、ちょっとなー。。。  主人公と敵役が常に鼻面つき合わせてるってのも。。。(^^; 2冊のノートを使ってプロットを組み立てていくわけだけど、緻密にやろうとしすぎて、ちょっと散漫になっちゃったなぁ。 破綻スレスレのところだよね。 ラストも結構アッサリだったし。。。 もうちょっと救いがあってもよさそうなんだけどなぁ(^^; 「一年後」とか、いらないじゃん(笑) 俺的には前編の方が「主題」が絞られてた分、シンプルに観られてよかった。 まあ、前編後編続けて観て、とりあえずギリギリ中だるみせずに観られたから、いいんじゃないかとは思う。
[DVD(邦画)] 5点(2008-01-25 03:09:32)
38.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
登場人物の名前や捜査の強引さ、無理矢理な展開や演出の拙さには正直萎えるし安っぽさも感じるけど、ライトとエルの知力戦そのものは緊迫感があったと思う。 現実とファンタジーの「すり合わせ」って難しいよね。 そういう意味では、まあ及第点ってところじゃないかなぁ。 で、続けて後編も観たわけだけど、前編だけで完結させちゃえば良かったのに、って思ったなぁ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-01-25 02:57:16)
39.  HERO(2007) 《ネタバレ》 
うーん。。。どうでしょう テレビ以上映画未満ってとこかなぁ。 裁判の本筋が弱いなぁってのと、蒲生の敏腕っぷりってのはもうちょっと見せ方があるだろうなぁって思う。 ただまあ、テレビシリーズが(テレビとしては)よく出来ていたから期待しすぎちゃったってことにして目をつぶることにする(笑)。 久利生と雨宮の間に6年もの空白があるってのも、ちょっとしんどかったかなぁ。 思い切って2年くらいに設定しちゃえば、説得力もあっただろうになぁ。 あと、韓国は全然必要ない。 ビョンホンをわざわざチョイ役に使うってのは、あまりにもどっちらけ(笑) つーか、せっかく二人で海外に行ってるんだし、もっとワクワクな展開は描けなかったんだろうか。。。 一番美味しいところを妙に駆け足で走り抜けたくせに、全体的には間延びしちゃった印象。 惜しいねぇ。  ただ、久利生と蒲生の戦いを実刑8年(しかも不服として控訴)としたのはなかなかいい落としどころだなぁと思うし、仲間達のノリは相変わらず楽しい。 まあ、(俺も含めて)ファンならそれなりに楽しめるんじゃないですかね。 大甘で7点(笑)   あー、あと、超個人的に「モンラッシェ」がモーレツにウケた(笑) 誰か気付いた人いるかなぁ? ここが一番嬉しかった俺って、ちょっと変かなー(笑)
[映画館(邦画)] 7点(2007-09-10 22:29:55)
40.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
いやぁ、正直疲れましたわ(^^; もうちょっと緩急使い分けて欲しいなぁ さすがにやりすぎ  まあ、面白かったから別にいいけど、やっぱり「1」には遠く及ばない  映画館の会員優待券で1000円で観たから、十分オツリが来ますけどねー 
[映画館(字幕)] 6点(2007-07-19 18:39:22)
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