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TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

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21.  太陽がいっぱい 《ネタバレ》 
サスペンスはこうあるべきと言う緊張感が見事。特に、トムが商店街の魚を見ているシーン。海に放り投げたフィリップがその中から出てくるのではないかと思わせる魚の見せ方は本当に素晴らしい。他にも主人公が追い詰められていく様は見事で、逃げ切ったと思った途端のどんでん返し。何となく予想はついていたが、どこかニューシネマのような結末。照り付けるいっぱいの太陽の中、気分が最高の中捕まってしまう青春犯罪劇。アラン・ドロンと音楽のカッコよさに痺れながらまた観たくなる作品。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-20 11:34:17)
22.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 
やはりキューブリックって独特の見方を持っている。正直ここまでブラックコメディにしても良いのかと言うほどの怖さ。それぞれの人間に対する皮肉が凄い。一人三役だったのも分からせないのも凄い。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-13 17:03:39)
23.  俺たちに明日はない 《ネタバレ》 
ありきたりな映画ばかり作り続けたハリウッドに喝を入れた作品。バックが同じジョークを言うシーンで皆がしけた顔をするのがまさにそれ。当時の規制を打ち破ったあらゆる描写は冴えており、裸の女性の張り紙の上に張られているローズベルトのポスターはなかなかのセンス。大恐慌の時代に悪としての警察に対抗するボニーとクライドは、今までのハリウッドに対抗する脚本家、製作者たちの姿であり、この作品をきっかけに始まった「ニューシネマ」に終止符を打った「ロッキー」で白人困窮層や黒人によるボクシング会の席巻をロッキーが打ち破る姿が、俳優として成功していなかったスタローンを一躍スターにしたのに奇しくも似ているのは非常に面白い。
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-30 12:41:26)
24.  天国と地獄 《ネタバレ》 
2部構成、人物描写、リアリティある捜査など、どの面においても素晴らしい。そして、カラーが主流になりつつある時代にモノクロにこだわり続けた黒沢監督が満を持してカラーを使うシーンは何とも憎い。そして、皆が力を合わせて犯人を追い詰めていく地道な作業が現実味を帯びていて良い。ただ、その割にラストが結構呆気なかった気がする。もう少し手に汗握る攻防戦があっても良かった。でも、刑事モノとしてはかなり良い出来。
[DVD(字幕)] 8点(2007-04-28 23:43:55)(良:1票)
25.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
○午前10時の映画祭にて鑑賞。○コメディとドラマを上手く介在させた傑作。主演の二人は見た目こそすっかり大人だが、改めて見ると青春映画だと感じた。○この映画のハイライトはポール・ニューマンがB・J・トーマスの「雨に濡れても」をバックに自転車芸を披露するシーンとラストシーン。自分の殻を破ろうと突撃するラストは静止画に音声だけ付けると言うかなりのインパクト。ニューシネマの中ではラストの衝撃は一番。
[映画館(字幕)] 8点(2007-04-24 11:16:58)
26.  女王陛下の007 《ネタバレ》 
ただの娯楽作品にとどまっていないところが素晴らしい。見せるべきアクションシーンはしっかりしているし、雪山をきれいに写した撮影も良いし、ラブストーリーも007シリーズでは一番しっかりしていると思います。ただ、ジョージ・レーゼンビーはこの1作限りとは残念。
[DVD(字幕)] 8点(2007-03-09 11:50:09)(良:1票)
27.  リバティ・バランスを射った男 《ネタバレ》 
○形は違えど、時代の正義の象徴であった二人の共演は非常に興味深いものであった。○銃を持たないと言っていた男がその銃でやっつける、と思いきややったのはジョン・ウェインでした、なんて結局ジョン・ウェインがいいとこ持っていくんだな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-10-29 23:15:49)
28.  兵隊やくざ 《ネタバレ》 
○勝新太郎の代表作の1つ、初鑑賞。○勝新太郎はこの映画においてもそんなに男前って訳でもなく、むしろ男臭い、そんな感じだが、役も演者としても非常に魅力を感じる。一方の田村高廣も良い相棒であった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-07-19 20:35:31)
29.  特攻大作戦 《ネタバレ》 
○当時の似たような邦題のタイトルに埋もれた戦争映画の佳作。○犯罪者たちが徐々にリー・マーヴィンと信頼を構築していく過程は秀逸。特に演習のシーンなど。○打って変わって終盤の実践。もう少し緊迫感がほしかったところだが、犠牲者も出るシビアさ。○リー・マーヴィンも犯罪者を演じた脇役もなかなかのキャラ立ちだった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-18 00:05:02)
30.  アラビアのロレンス 《ネタバレ》 
○いかにも超大作。果てしない砂漠で映像のみで見せる素晴らしさ。○アクションシーンも迫力あり楽しめる。○徐々におかしくなっていくピーター・オトゥールの演技も素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-23 11:16:14)
31.  飢餓海峡 《ネタバレ》 
○タイトルとリンクする場面はあまり感じられなかったが、モノクロ映像も相まってより重厚感溢れる映画になっている。○三国、左、高倉、伴あたりはさすがの存在感。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-23 11:04:48)
32.   《ネタバレ》 
○多くの登場人物と引き起こされる展開に次々と明らかになる新事実と見応えあるポリティカルサスペンス。なかなか引き寄せられる作品。○ただ、暗殺の詰めが甘かったり、供述に似たような表現が使われたりともう少し作り込んでほしいと感じた場面もあった。○しかし、ラストには驚愕させられた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-31 23:59:34)
33.  おしゃれ泥棒 《ネタバレ》 
○軽快なコメディ。気軽に見られる。○ヘプバーンとそれを取り巻くキャラもいい。
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-31 11:43:28)
34.  荒野の七人 《ネタバレ》 
○原作にあるような重厚感はないものの、コメディ要素を加え、快作に仕上がっている。○ブリンナー、マックィーン、ブロンソンなど豪華キャストも嬉しい。
[映画館(字幕)] 7点(2011-02-27 16:51:27)
35.  砲艦サンパブロ 《ネタバレ》 
○かなり長い作品ではあったが、非常に丁寧に描かれていたし、見所もあるので退屈しなかった。○ベトナム戦争への皮肉がこれでもかと分かりやすく描かれている。○マックィーンもいつものアクション映画の時とは一味違う。
[DVD(字幕)] 7点(2010-01-03 09:00:34)
36.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 
○前二作に比べると、面白さが増している。見せ方が洗練されている。この見せ方は後の「ウエスタン」に通じている。○さすがに三時間は少々長いか。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-29 16:27:47)
37.  アラバマ物語 《ネタバレ》 
○正義とは、真実とは、いろいろ考えさせられる映画である。ただ、グレゴリー・ペックの法廷モノという意識があったため、有罪になってからの展開や前半の展開は意外ではあった。○ブーがロバート・デュヴァルであるとは全然分からなかった。だって毛があるんですもん(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 12:03:09)
38.  気狂いピエロ 《ネタバレ》 
ゴダールの中では分かりやすい方らしいが、それでもあまり分からない。でも最後まで観られた。にしてもエンディングのインパクトは半端ない。また観てみたい作品でもある。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-12 12:48:12)
39.  何がジェーンに起ったか? 《ネタバレ》 
それにしてもベティ・デイビスの魔女っぷりは恐ろしいね。あんな嫌がらせ受けたら精神やられるよ。そして、ラストの告白は少し衝撃。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-10 23:25:49)
40.  野のユリ 《ネタバレ》 
ストーリー展開の中で説明不足は多少あるものの、なかなかの佳作。やはりシドニー・ポワチエの存在が大きい。黒人初のアカデミー賞を今作で取ったことも大きな意味がある。彼の歌は「手錠のままの脱獄」でもそうだったが、惹きつける力がある。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-10 22:48:24)
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