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なな9さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 女性
自己紹介 見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。

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21.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
古き良きアメリカへの懐古と、好奇心溢れる少年達に起こった(彼らにとっては)大事件を書いたキングの原作をそのまま写したような映像はとても美しく、まるで彼らとともに冒険をしているような気分になる。幼い頃秘密基地を作って遊んだ経験のある人なら、この作品に散りばめられたノスタルジーにどっぷりと浸ることが出来るのでは。
[映画館(字幕)] 8点(2007-01-02 22:46:57)
22.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
カナダの寒々しい風景の中を、今にも消えそうなくらい儚い姿のウォーケンが歩く。その絵面に乗せられたストーリーが「望まない超能力を手に入れた男の孤独な戦い」なのだからこれはもうピッタリではないか、と。原作の(心情から背景からグロい部分まで)丁寧すぎるほどの描写が削られたのはちょっと寂しいですが、アレをすべて詰め込んだらとんでもない上映時間になるのでこれくらいでちょうどいいかもしれない。「もし若い頃のヒットラーに会ったら、あなたは彼を殺すか?」「ああ、殺すさ」このセリフがとても印象的だった。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-23 00:31:13)
23.  ウェインズ・ワールド
公開当時、試写会にロックファンを招いて翻訳の監修を行うなど…前宣伝は大々的だったわりに興行はあまりパッとしなかった作品。しかし、私がこの映画を幸運にも映画館で見ることが出来たのはラッキーでした。米国の人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」から飛び出したこの作品、話はロックが三度の飯より大好きな17歳の少年「ウェイン・キャンベル」と「ガース・アルガー」が、ウェイン家の地下室で毎週放送している自主制作音楽(?)番組から始まります。マイク・マイヤーズが作った一連の「おバカ映画」原点とも言えるべきこの作品は、終始コミック調でご都合主義。しかし主役二人の行動一つ一つは、今も世界のどこかでロックスターを目指してギターを弾いている「誰か」の姿そのもの。かわいい女の子を見れば脳内にラブソングが流れ、楽器屋に飾られたビンテージギターに憧れ、仲間とカーステレオでロックを大音量で流してヘッドバンキング。同じような青春を送ってきた自分としては、彼らを愛さずにはいられないのです。
[映画館(字幕)] 8点(2006-12-19 21:03:18)
24.  えいがのおそ松さん 《ネタバレ》 
テレビアニメ「おそ松さん」ファン向けの映画です。各キャラクターの性格や設定の前提ありきなので映画単体として全てを楽しむのは少し難しいですが(作品中でも説明なくいきなり本編に入りますので)、ストーリー自体は切ない青春モノ。「おそ松さん」ファンには名エピソード「十四松の恋」っぽいと言えばわかりやすいかも。その分、ギャグは抑え気味です。将来の希望をもったり逆に未来が見えず行き詰ったりする思春期と、開き直って何もかも放り投げた成人ニートの対比がまたなんとも言えないですが、ファンは是非見るべき映画だと思います。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-11-15 01:07:46)
25.  映画刀剣乱舞 継承 《ネタバレ》 
私はゲームも舞台も知らない上刀にも詳しくないので、「和風ファンタジー」として見た感想を。(初めにいっておくと、私は脚本の小林靖子さんファンです)まず、知らない人のために若干説明があるので設定はある程度わかります。ここで私は「名刀の妖精さんが未来の世界でタイムパトロールしてる」と解釈。舞台は、日本の小中学校に通っていれば知らない人はまずいないだろう「本能寺の変」。敵の目的は信長の生存。刀剣男子達の目的は歴史の死守。一見歴史は守られたに思えたが、信長は生きていた!さあどうする刀剣男子!…ときて、なるほどこうくるかそしてこっちの歴史的事実を使ってこうアレンジするのか…!となりました。とりあえず小林靖子さん脚本は「無駄・冗長なシーンがない」「主人公に過酷な運命を背負わせるがカタルシスのある終わり方」「伏線をしっかり回収する」「辻褄があわないなんて事は一切ない」ので安心。7点なのは私が元ネタを知らないが故に理解が追いつかない点があったためで、ゲームの内容や名刀の由縁について知っていれば10点であったと思います。「あの人が持っていた刀だからあの刀剣男子はこんな反応したのか」ってな具合にわかるはずです。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-09-21 03:08:59)
26.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
原作の現実離れした世界観とキャラクタービジュアルがそれはもう見事に再現されていました。とにかくギャグが多いし小ネタも多い。これ、関東に住んだことがないとわからないネタかなり多いです。池袋ネタとか「与野は黙ってろ!」とか東京の居住地によってのクラス分けとか千葉のジャガーさんとか…。私は終始笑えましたし、「県民の対抗心」を私の住んでいる中四国地方に置き換えれていろいろネタ考えちゃったりしてました。ほんとにありとあらゆる所に小ネタがありすぎて、1回視聴しただけですが見落としているものもかなりあるのではないかと…。個人的に最後の最後がちょっと蛇足かなと思ったので-3点。「日本埼玉化計画」の文字を見て百美が「えっ!?」となる所で終わっていればテンポが良いままだったかと。Gacktさんは生きてるCGなんじゃないかと思うくらい少女漫画の登場人物でしたし、二階堂ふみさんが男役をやることで男性同士の恋愛が苦手な方でも大丈夫かな、と。(伊勢谷さんとGacktさんのキスシーンでダメかもしれませんが(笑))。関東圏にお住まいの方・住んだ事がある方は必ず笑えます。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-09-21 02:33:35)
27.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
ストーリーは誰もが知ってる「シンデレラ」。主人公の名前が絵本と違って「シンデレラ」ではなく本名の「エラ」なのも原作に沿っています。アニメや絵本で慣れ親しんだ人へのサービスなのか、「王子と父親である国王との親子愛」「大公の野望」「継母の不遇な人生」などの追加要素も織り込まれているのでそれなりに楽しめます。美術や衣装がとにかく美しく、カボチャの馬車のビジュアルは想像を超えてました。そして王子(国王)様、超有能。安心してみることができる映画です。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-04-27 02:43:01)
28.  ゴーストバスターズ(2016) 《ネタバレ》 
オリジナルを見たのは子供の頃、本作を見るためにDVDで復習してからの視聴です。男女逆転か、どうなることやら…と思っていたのですが、意外に良かった。確かに「科学者だけどオカルト好き」という相反した要素を持つのは男性より女性のほうがしっくりくる感じ。個人的に一番のお気に入りはマッド・サイエンティストのホルツマン。他のレビュワーさんが「BTTFのドクを女性にした感じ」とおっしゃっていましたが、まさにソレ!ブッ飛んだ性格なのにかなり有能なところがものすごく好み。エリンは「イケメン好き」という設定があるのにあまり意味がない。アビーは存在感バッチリなのに中途半端。唯一科学者でないパティのほうが、エリンやアビーより役に立っている状態。イケメンマッチョおバカな男性秘書ケヴィンは出演シーンのカットが非常に惜しい。トレイラーにあった「そうだ!この武器を使ってゴーストの捕獲をする仕事をしよう!」「あの…私たち今それをやってるんですけど」のシーンがなかった。勿体無い。このメインキャラ陣の良さを出すには2時間だと難しいのかも。是非ともテレビドラマにして欲しいところ。  ・せっかくのカメオ出演であるアニー・ポッツが芸人さんの吹き替えで台無しに。他のカメオ出演者はオリジナル版の声優なのに。 藤田淑子さんへの出演交渉がダメだったとしても似た声質の方にして欲しかった。(-1点) ・ラストはやはり、NY市民に囲まれての「ゴーストバスターズ!!」コールにして欲しかった。(-1点) ・上にも書きましたが、キャラ設定はいいのに生かしきれていなかったと思う。(-1点)  宣伝では「リケジョ」をやたら推してましたが、内容はそこまでリケジョではなく、オリジナル作品に描かれている程度の科学。 キーパーソンのローワンがムロツヨシさんに見えて個人的ツボにはまっていましたが、それを抜いてものんびり見れてオマージュにくすっと笑える安牌コメディだと思います。
[映画館(吹替)] 7点(2016-08-29 20:39:45)(良:2票)
29.  砂の器 《ネタバレ》 
前半、二人の刑事が被害者の身許を探っていく展開は、映画公開当時の雰囲気と静かな人間ドラマがマッチしてとても面白い。 しかし、映画を見る限りともに過酷な運命を辿ってきた父親の息子への愛はひたから強く悲しく伝わってくるのに、 息子から父への愛はあまり感じない。むしろ、良家のお嬢さんとの縁談を邪魔するものとして養父や恋人同様冷酷に切り捨てたようにしか思えないというか。 クライマックスで刑事が「演奏している時彼は父親に会える」と言っているが、むしろ恨んでたような印象があった。今度原作を読んでみようと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2016-07-30 18:31:45)(良:1票)
30.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
前半、視聴者の推理パート。「実は旦那がやったんじゃ…」と匂わせるのが上手い。 妻の日記と現在の状況を交互に見せ、DVの件や旦那の愛人が出てきたところで「なんだ、クズ夫か」と確信させ、 実は生きていたというシーンで(ちょっと「テルマ&ルイーズ」っぽい感じ) 「ああ、これは妻のクズ夫に対する復讐なんだ。でもちょっとやりすぎじゃないの」と思わせてからの 静かにしかし勢いよく暴かれていく真相。シナリオと演出が上手いなぁと思いました。 正直、誰にも感情移入できないし誰にも共感できない物語ではありますが エイミーの行動原理にはなんとなく理解できるものがあったり。 結局の所彼女、自分探しの旅に出た結果「アメージング・エイミー」を演じなくて済む夫のところに戻ったわけで。 ニックにとってはわけわからないし不気味だろうけど、歪んだ形ではあれエイミーが一番愛してるのはニックなんでしょうね。 マスコミに大きく取り上げられた事で愛人はすっきり排除できたし、子供も出来たし、彼女はきっと幸せでしょう。
[DVD(吹替)] 7点(2016-07-30 18:12:06)
31.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 
下着姿程度のお色気シーンはありますが、人が死なない・過度な暴力描写もない、勧善懲悪ものとしてスカッとできるストーリー、ファミリーで安心して見られるサスペンス映画です。序盤に挿入される過去のシーンがちょっとわかりにくかったですが、全編を通して間延びするシーンなくハラハラドキドキを継続できてよかったと思いました。ちょっとご都合主義な所というか「君ら家族は何者ですか!?」という所がありましたが、面白かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-21 20:00:25)
32.  るろうに剣心 《ネタバレ》 
原作は大まかな話は知っていますが未読、ゆえにかも知れませんがなかなか楽しめる映画でした。個人的にファンタジーの入った殺陣が好みなので、ワイヤー使ったアクションでも気にならなかったです。各所に原作を端折っているんだろうなぁと思える描写の荒さはありましたが、概ね背景と人物相関は理解できました。漫画実写化映画、時代劇、活劇アクション、この3つの難しい要素が上手く織り込まれていたと思います。贅沢を言えば、斬馬刀のアクションが惜しかったかなぁ。扱いにくい武器だとは思いますけど、もっとパワーある殺陣がみたかったです。
[地上波(邦画)] 7点(2013-08-08 15:42:30)
33.  アーティスト 《ネタバレ》 
ストーリーは簡潔に言えば、昔のハリウッドを舞台にした売れていく新人女優と落ちぶれていく映画スターの純愛物語。過激なバイオレンスもドロドロした陰謀もエロスも一切ありません。主要登場人物は基本的に善人ばかり。シンプル故に、合わない人には本当に眠い101分になると思われますが、私個人は楽しく鑑賞する事ができました。 個人的によかった点→前評判通り、犬の演技は最高。気が付けば画面の中で犬を探している始末(笑)。主人公を助けるため警察官の元へ走るシーンと、自殺しようとする主人公を必死で止めようとするシーンは涙腺が緩みました。 あと個人的にツボだったのは主人公に仕える老運転手の存在。好きなんです、有能な老執事が。 気になった点は、ペピー役のベレニス嬢。笑顔がとてもチャーミングでスレンダーな美人なのですが、個人的にずっと「ロッキーホラーショー」のフランク・フルターが浮かんでました…ごめんなさい。
[映画館(字幕)] 7点(2012-04-24 16:19:13)
34.  時をかける少女(2006)
昨年評価が高かったので期待しての鑑賞。アニメならではの表現がうまく使われているし、脚本もちゃんと組み立てられていて物語としては面白かった。難点があるとすれば、声優陣の悲しいくらいな棒読み演技。絵が全体的にのっぺりしている為か、声だけがやたら浮いている印象が大きかった。アニメという媒体でやる以上、声も1つの要素なのだからプロの声優をなんらかの事情で使えなかったとしても、演技指導はもっとちゃんとするべきではないかと。でもまあ、それを置いといてもココ近年の邦画では一歩抜きでてると思います。アニメが苦手な人でも鑑賞できるのでは。
[地上波(邦画)] 7点(2007-07-22 20:41:35)
35.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 
古臭さとストーリーの詰めの甘さがあるけれど、個人的に好きなコメディ映画。脳味噌まで体育会系な主人公がやり手で厳格な大富豪に転生した途端、周囲の戸惑う姿と徐々に彼を受け入れていく様が面白かった。あんな執事がほしいなぁ、と初めて思った作品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-07 23:02:37)
36.  さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅 《ネタバレ》 
コレより後に作られた「999」を冠する作品群を思えば、許せる範囲の蛇足。個人的には「永遠の切ない別れ」をした鉄郎とメーテルを再会させてくれた事だけに点数をあげてもいいくらい。それほど当時の私は彼らの別れが悲しかった。その代わり、次は本当の別れが訪れてしまうわけですが…。音楽が素晴らしい。サントラを何度も聞きました。
[映画館(邦画)] 7点(2007-01-04 00:14:06)
37.  チャイルド・プレイ(1988) 《ネタバレ》 
「人形が殺しに来る」この想像するだけで嫌なシチュエーションをホラー映画にしたのはアイデア勝ち。背中のフタを開けたら電池が入っていなかったシーン、精神病院の窓から下を見たら非常階段をチャッキーが(あの小さい体で)登っていたシーン、私なら多分気絶します。
[映画館(吹替)] 7点(2007-01-03 05:06:52)
38.  アバウト・ア・ボーイ 《ネタバレ》 
中年男と少年の友情物語。中年男は独身のプレイボーイ、少年は学校で苛められているし母親は情緒不安定だしで普通なら何か事件が起こりそうな設定なのに、少し不器用な男の性格とポジティブな少年の性格がそれらの要素を見事にスルーしている。暴力表現もなければセックス表現もなしの安心して見れる映画。見始めたら最後、彼らの生活がついつい気になって最期まで見てしまった。ただし、映画としては少し物足りない感じなので7点、で。
[地上波(字幕)] 7点(2007-01-02 19:47:07)(良:1票)
39.  メン・イン・キャット 《ネタバレ》 
ワーカホリックな父親が家族愛に目覚める、という典型的なファミリーコメディ+ファンタジー+猫、な映画。猫はとても可愛い。とても可愛いんですが、猫好きとしてはハラハラする場面も多いので要注意。特にクライマックスシーン。コメディなんだから死ぬことはないってわかっているんだけど、もうほんとに何でこんなことでって思われるんでしょうけど、見てて辛かったです。ウォーレン・ビーティ演じるペット店主が所謂魔法使い的な存在で、なんだか不思議な力で蘇ったのはなんとなく理解できるんですが…パラシュート開く前に手を伸ばして抱っこしたっていいじゃない…。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-27 02:03:44)
40.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
俗に言う「第二次世界大戦モノ」「広島原爆モノ」にありがちな悲壮感やドロドロした人間関係もなく、登場人物皆が仲良くて優しくて終始ほのぼの・ほんわかとした作品でした。それ故にクライマックスあたりの悲劇が衝撃だったりするわけですが…。ある意味思ったとおりで、ある意味予想とは違う作品でした。多分このほんわかとした雰囲気は実写では絶対無理ですね。個人的に「必ず見るべき!」とは思いませんが、「見れるチャンスがあれば見たほうがいい」という作品した。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-08-13 02:09:33)
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