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アマデウスga好きさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ヤンヤン 夏の想い出 《ネタバレ》 
最初台湾人の攻撃口調の喋り方にうんざりするがそのうち慣れてくるのはボクだけでしょうか?。 そんな中、比較的温和な口調で話す一家の物語である。 父・NJ、母・ミンミン、長女・ティンティン、次男・ヤンヤンの四人家族の周辺で起こるいろいろな事を一見雑多な順番で並べて観せ、 だんだんと収束に向かうというストーリー。 実際には長女・ティンティンの事がほとんど描かれているが、 タイトルに「ティンティン(発音のみなら「チンチン」となる)」という名前を入れるのは日本語的にはばかられるという判断か?  ボクはこういう淡々とした流れの映画は好きなので点数を高くしたが一部頂けないところも有る。 台湾のコピー文化の蔓延と日本人・大田(イッセー尾形が好演)に対する好意的な表現は印象に残る。 結婚式に始まり、途中帰宅したお祖母ちゃんが自宅で倒れる。 ベットで横たわる無意識のお祖母ちゃんに医師が「話しかけて下さい」と母親・ミンミンに告げる。 各自、無意識のお祖母ちゃんに自分の心情を語る。うまいドラマ設定だと思う。 心情を暴露する者たち、それは同時に映画の観客への心情の説明につながり脚本術の基本的手法である。 そして最後はお祖母ちゃんのお葬式で終わる。これに新しい生命の誕生など人生の全て儀式(冠婚葬祭)この中には凝縮されている。いかにも台湾らしい。 浮気に走る父、友達の恋人に恋する長女、自分のせいでお祖母ちゃんが倒れたのではと悩む長女、 そしてその誤解の解決、寺にこもる母、先生にいたずらをするヤンヤン、等々、 一見雑多に起こる事柄が最後のお葬式で収束するように見えます。  最後のお葬式でヤンヤンがお祖母ちゃんに語る言葉は「少なくとも色んな経験をした分私たちは成長致しました」と言ってるような気がしました。 ホッとする映画でした。最後にこの映画は字幕よりも吹替の方が良い事を記しておきます。  2017年7月5日訂正) DVDを見返して「字幕の方が良い」と思った。 「NJ家の家族たちはこんなにも人生を考えて暮らしているのか?、疲れないかな」と思いました。
[DVD(吹替)] 8点(2015-07-09 08:56:02)
22.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 
まだ昔WOWOWにも加入せずブルーレイも持たず持っているのはDVDプレーヤーのみ、という時コレをいつでも観たいと思いDVDを購入した。大林宣彦監督独自の映像的スパイスが「この映画に関してはうまく合っている」と思う。ボクは、許せないのはいきなりのバンドの練習風景のシーンの演奏が上手すぎる事、でも映画だし許せるかな。後半の演奏シーンはやっぱりイイね、でもその後のシーンはいらない。また当時まったく無名の4名の主演陣を補佐する為に助演陣を「これでもか」ってほど出すのはヤリスギだと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2015-09-23 10:06:55)
23.  薔薇の名前 《ネタバレ》 
中世ヨーロッパの「キリスト教の悪」をここまで批判的に大胆にも表現している事を素直に評価した。 たしかショーン・コネリーが007を降り最初に出演した映画だったと思う。 これは同じシリーズに出演しているとイメージの固定化が進み他の役が来なくなるという後の俳優の誰もが選ぶ常識の魁となった。 また後に有名になるクリスチャン・スレーターもコネリーの弟子アドゾ役で好演している。 日本版横溝正史的なおどろおどろしい世界が延々と続くが結局は悪霊のせいでもなく「起こるべき理由がちゃんとある」という展開になっているのはこの手のミステリーの定石を踏んでいる。 ボクの好きな「アマデウス」のF・M・エイブラハムが今度も憎まれ役で熱演している。「憎まれ役が好演すると主役も引き立つ」という顕著な例。 しかし前半の前振に比べて後半がちょっとあっさりしすぎという事と、アドゾと娘のSEXシーンが含まれている事でR15指定が残念な事と合せ、7点評価にした。
[地上波(字幕)] 7点(2015-09-23 09:32:27)
24.  ドクター・スリープ 《ネタバレ》 
映画「シャイニング」の原作者スティーブン・キングはキューブリックの「シャイニング」が大嫌いだったそうである。 特にキューブリックの母親のウエンディのキャラクター表現に激怒したと言われている。キューブリックのシャイニングで、母親のあわてて、悲鳴を上げ、走り回るサマを観てなのだが、これはキングのマザコンの性格が垣間見えた。キングによると母親は強くて、困難にも勇敢に立ち向かうものでなければならないらしい。キングの母親は実際にそうだった様である。シャイニング原作には実際にその様に記述されている。 オーバールックホテルのそばにある巨大な迷路は原作には無い。よってジャックが迷路で凍死するというエンディングは無い。小説ではウエンディがボイラーを燃やしホテルは炎上して2人は危機から逃げ出すという様になっている(当方原作未読、ネット検索その他から)。 ワーナーがシャイニングの続編を作るという話に多分キングは飛びついたであろう。自分の小説通りのシャイニングにして「キューブリック版は間違いだった」という事を続編で観客に知らせよう、と思ったはずである。  結果は見事に失敗。前半はワクワクさせられるが、後半(オーバールックホテルの復讐戦のシーンから)で、「何コレ!」って思ってしまう。 私、今日は相当ヒマだったので、コレを観る前にシャイニングの140分版を観てコレを観たんですよ。  この映画キングは満足したかもしれませんが、観る側ほとんどは唖然としたのではないでしょうか。  これなら「やはりキューブリック版が最高」と思ってしまうだろう。  ダニー・トランスが父親のジャック・トランスがやった様に、バーでジャック・ダニエルを飲むシーンも笑いました。ウイスキーを飲んでいるシーンは無いのに、いつの間にかグラスは空、空のグラスにまたジャック・ダニエル注ぐ給仕。飲んでいないのにいつの間にかグラスは空になってます、これってダニーのアルコール依存症は治ってなかったって事ですね。  ワーナーは「原作者が映画に関わるとロクな事が無い」という事を学んだのでは?、って思った作品だった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-29 03:14:55)
25.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
前半はBig waveとお色気で楽しめ、後半は単純にサメとの格闘で楽しめました。良い点数あげたいんだけど、時間が経てば経つほどケチを付けたくなってきます。二、三あげると、ヒロインの足のキズは痛々しいけどむしろ「これでも生き残っている」という設定の方に後で疑問を感じてくる。サメはCGですかね?ハリボテ感が無く本当のサメみたいです。そういう意味でJAWSより怖い。でも最後にそのサメは浮灯台の根元の出っ張りに衝突し、片やビデオに残したメッセージを偶然に子供が見て父親を呼んで助けられ、その父親は最初にそのビーチに連れて行ってくれたドライバーだった。という、可能性としては「どれか1つ切れるとすべてこのヒロインは助からない」というありえなさが見ている最中は良いと思うけど見終わった後に醒めて冷静になるとケチを付けたくなるという損な映画だと思う。すこし現実感を加味するともっと高評価になる映画だと思います。最後に邦題「ロスト・バケーション」ってバツ!。単純に「「浅瀬」の方が良かったのでは?」と思いました。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2017-04-07 03:26:14)
26.  オール・イズ・ロスト 最後の手紙 《ネタバレ》 
huluで観た。堀江謙一氏の「太平洋ひとりぼっち」を読んでいたのでシーアンカー(海にロープを流して船を安定させる)でヨットを安定させようと必死だったサマは理解できた。ヨットの旅は一人が良いというが、その意味も理解できた。どうせ助かるのだろうとタカをくくって観ていたが「エエ〜ッツ」と思わせといて「結局そうなるのね」となった所が点数低い理由です。
[地上波(字幕)] 6点(2016-01-30 03:54:33)
27.  マトリックス
「唖然」って言われるかもしれないが最近WOWOW(吹替補足版の方)で初めて全編観てみんなが「スゴイ!スゴイ!」って言っている理由が判りました。「なるほどなあ」って思いました。今まではWOWOWで放映していても途中で観るのを止めてましたので、理解できなくて。でもこの勢いで続編2編は観るのがつらいです。(>_<)重ーいスープを飲まされている様で、ネオよりもトリニティの方が魅力的だと思う。出来も良く、作りも丁寧で、ストーリー展開も良いんだけど、でもボクの好みに合わないというのはやはり変わりませんのでこの評価です。すいません。
[地上波(吹替)] 6点(2015-11-19 02:36:22)
28.  2001年宇宙の旅 《ネタバレ》 
木星に行く宇宙船は「精子」で木星は「卵子」。宇宙船が木星に到達したらどうなるか?。大きさの比率もほぼ人間と同じかな。計算され尽くした映画で面白い。あるサイトの解説によるとこの映画は「ある人がサイコロを転がしてすごろくゲームをしている映画である」とある。「なるほど」と思い改めて映画を観ると「確かになあ」と思ってしまう(この辺りの意味が分からない方はGoogleさんに聞いて下さい)。でも「未だにこの映画を超えるSF映画が映画界に生まれない」という事実が今の映画産業の衰退を物語っていると思う。最初見た時は10点を献上したが何度も観ているうちに点数がどんどん落ちていく映画だとボクは思う。で、6点献上。
[映画館(字幕)] 6点(2015-10-19 23:20:09)
29.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
後半がね昔のボンドとの関連付けを強引に観せられて「だからコウなったのよ〜」的なストーリー展開がイヤ。でもボンドと言えば「ショーン・コネリー」の世代の人間だからDB5のアストンマーチンが疾走する後半にどうしても魅力を感じるのはしょうがないかな。「作り方がうまい」と思う。僕らの世代(1954年生まれ)と今の若い世代を両方取り込もうという策略に判ってはいながらどうしてもひかれてしまう。でも悪役(シルバ)がもっと悪役でないとボンドが魅力的でなくなってしまう。「ダークナイト」の「ジョーカー」くらいの悪役でないとダメなんだけどこれじゃシルバがピエロに見えてしまう。でも長崎の端島がロケ地の一つという事で点数相殺します。
[地上波(字幕)] 6点(2015-09-14 12:26:26)
30.  ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
huluで観ました。ハリウッド版と違って「金がかかってないなあ」という印象がプンプンするが、出来の方はこっちが上だと思います。一番イイのはミカエル・ブルムクヴィストがちゃんとヘンリック・ヴァンゲルの依頼をちゃんと律儀に達成する事。ハリウッド版ではこの辺が中途半端「何コレ?」って印象で「このエンディングは無いよな?」って思ってました。 車はKIAだし、ミカエルは腹出てるし、リスベットが2回もレイプされる所は中だるみで、全て映像的にショボい。雪の降るシーンなどは本当に雪が降っている時にカメラを回しました的な感じ。片やハリウッド版の雪のシーンはきれいで「これはもしかしてCG?」って思ってしまいました。でも映像が如何に美しくてもストリー的に気に入らないのでボクはこっちの方が上だと思います。 最後に、彼女が人のパソコンに自由にイーサ・ケーブル経由で簡単にハックするシーンは「本当に可能なのかな?」と思った。イーサ通信の理論を知ってる人には通信はハック可能って事は論理的に判るんだけど「相手のパソコンがサーバー設定をしていないとそれから先は(相手のパソコンのHDDの内容を読むとか相手のディスプレイ画面をそのままハックするなんて)出来ないんじゃ無い?」って思います。まあいいけど、映画だし。  20190911追記) 久しぶりに両方を見直した。ミカエルの幼少時代にハリエットと会っている事、「疫病神」のパソコンオタクのお兄ちゃんのキャラ、リスベットがお金が必要な理由がちゃんと描かれている、という点もでハリウッド版よりコレの優れている事を追記します。
[地上波(字幕)] 6点(2015-09-08 23:45:26)
31.  黒い牡牛 《ネタバレ》 
すべてネタバレですので、心して読んで下さい。  昔々のその又昔私が中学生の頃(2015年現在60歳デス)テレビで放映されていて後半で涙が止まらず今はもうこの世からいない父親から変な目で見られた記憶が未だに残る映画である。個人的には傑作だと思う。  スペインの闘牛用の牛の飼育を任された少年とその牛との物語。牛の飼育を任されて少年は一生懸命に牛を育てるがそれは闘牛用の牛の運命、成長してその牛は闘牛場に連れて行かれ闘牛士からナガ〜い剣で眉間を一突されて殺される運命である。その闘牛場に少年は連れて行かれ運命の時を待つ事になる。この設定はどうしてもおかしいのだがそれはあえてココには書かない。だって少年が自分の愛する牛が殺される現場に行きたいなんて思わないだろう?でもなぜかソコに少年はいるのである。見せ場は最後の場面、闘牛の戦いぶりに感激した観客が「インドールト(牛を殺すな)」と叫び始めるのである。ボクも知らなかったが観客がこの言葉を言い出して闘牛管理委員会?のお偉いさんが闘牛場にいて観客の意思が強いと判断した場合、牛は闘牛士から殺される事から免れるのである。九死に一生を得た牛が闘牛場にたたずむ。少年がたまらず塀を乗り越えて牛に向かって走り出す。興奮した牛は少年に向かって走り出す。何にも知らない観客は少年が牛に轢かれるのではと危惧するが牛は自分を育ててくれた主人である少年に甘える様にさえずる。牛と少年は闘牛場から歩き出しエンディング、涙、涙のエンディング、良かったです。  https://www.youtube.com/watch?v=KQ59PTyRB6M  今、冷静に観れば6点かな、観た45年前なら満点を付けてます。  2019年11月1日コメント リンクのYouTubeでは現在視聴不可になっております。
[地上波(吹替)] 6点(2015-08-19 18:37:17)
32.  ソーシャル・ネットワーク 《ネタバレ》 
評価に迷う作品である。観る時間帯(深夜か?昼間か?)体調によって5点にしたいときも9点にしたい時もある(5点以下は評価欄に投稿しない事にしている)。「成功企業の内幕は意外とこんなものではないか?」と思っていたのだが「やはりそうなのか?」と合点がいった作品だ。最後にFacebook, Inc.(実際は)の設立に関わった者同士でその権利を巡って裁判闘争になるのだが、システムのアイデアを出した者、金を出した者、拡販する助力をした者、実際にシステムをコーディングした者、達の主張をほぼ公平に描いたドキュメンタリー映画と言ってよいと思う。最後は知っての通りシステムをコーディングしたマーク・ザッカーバーグの勝利になるのだが。Facebook, Inc.がよくぞ公開中止の圧力を出さなかったものだと思う。しかしそうならなかった所をみると映画で描かれている様な事が決して事実ではないという事があちこちに示唆されているからだと思う。例をあげると映画の後半最後に新米弁護士から「ウィンクルボス兄弟を嫌いなのか?」と聞かれる部分が出てくる。彼は即座に否定して「彼らにとっては自分が思い通りにならなかった最初の相手だったから」と即座に分析している所などは「彼が決してオタク坊やではない」と舌を巻く部分だった。
[地上波(字幕)] 6点(2015-08-18 12:35:36)
33.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
「アメリカン・ニュー・ニュー・シネマ」というカテゴリーに入るかな?という映画で、ストーリーが行き当たりバッタリ、嫌いな人は嫌いという評価になるという映画である。「どれか好きな人の吹替やらせてあげる!」と言われたらこの映画が好きな人はほぼ100パーで「アントン・シガーをやりたい」と言うだろう。別の人も書いていたが、自分に危険が及ぶのを承知でモスが砂漠に置き去りにしたメキシコ人から水をせがまれたのを気にして水を持って戻るシーンは本当に良かった。案の上モスはその通りになるのだが、ハチャメチャなストーリーながら結局は「ナルホドね」という結果になる所が良いと思う。映画的な起承転結にはならず「これからの映画はこうなるのでは?」という示唆を与える一作だと思う。ただしコーエン兄弟の「判るヤツだけ観れば良い。理解できないヤツは観なくても良い」的な突き放した演出が鼻につくので一点減点した。
[地上波(字幕)] 6点(2015-08-10 22:04:59)
34.  人生の特等席 《ネタバレ》 
あまりに都合の良い締めくくりに、心地よい幸福感と現実感が薄れ「やっぱり映画を見ていたんだ」という感覚に最後の最後で突き落とされるのが唯一の欠点だと思う。「でもこうならないと起承転結が無いし見ている者も納得しないからダメじゃないか?」という風に思うのは古い人間なのだとも思う(自分も含めて)。クリント・イーストウッド(出演・制作)はそういう意味で今では古い映画感覚の人なんだと思う。ブラッド・ピットの「マネーボール」と交互に観るのだがこっちは逆にコンピュータ音痴のスカウトマン(イーストウッド)がコンピュータ屈指のスカウトマンに勝つストーリーである。
[ビデオ(字幕)] 6点(2015-08-06 20:56:09)
35.  カンフーハッスル 《ネタバレ》 
面白いけど「シャイニング」のパクリは許せないから6点にいたします。
[地上波(字幕)] 6点(2015-02-11 00:02:12)
36.  ガンジー 《ネタバレ》 
良い映画なのはわかるが今ひとつストーリー展開に理解出来ない事があった。それは「インド社会のカースト制度がこの映画からごっそり抜け落ちている事」が原因だと最近気が付いた。ガンジーはカースト最高位である。しかしインド国民のほとんど(失礼、実際の%は不明なので)は不可触民というカーストだったという事。この事はヒンズー教徒である限り抜け出せない事。そこで不可触民は仏教、イスラム教に改宗していった。宗教が違えばおのおの独立した国家を持ちたいと思うのだがそれを断食という手段で抑えていったガンジー。その様な戦略が破綻するのは目に見えてわかる。カースト制度を真正面から描かずにガンジーを描いていないという事であえて低い点数にした。ごめんなさい。  追記)改めて鑑賞した。 ヒンズー教ではカースト最高位のガンジーは南アフリカでは今まで経験した事の無い「有色人種」という事で差別を受ける。ここで「当時英国統治下のインドは独立しなければならないという決意を新たにしたのでは無いか?」と思った。当時インドはイスラム教とヒンズー教の2つの宗教が台頭している。英国からの独立という目的の為にはイスラム教徒とヒンズー教徒はスクラムを組むのであるが、実際に独立が具現化しようとしてきた寸前になると今までスクラムを組んできた両教徒が対立化する。両教徒で同じ国家を組むという事が相当イヤだったのだと思う。しかしガンジーは強行する。しかし、その辺は「自身が暗殺される」という事実でガンジーは神格化した。「その辺を頭に入れて鑑賞されたらよろしいのではないか?」と思った。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-09-17 06:38:13)
37.  カルテット!人生のオペラハウス 《ネタバレ》 
名優ダスティン・ホフマンが監督してもこの程度か?「名優必ずしも名監督ならず」と思いました。「実はこの映画の脇役こそが本当は主役なんだ」という仕掛けが最後のエンドルールで初めて判る。で、2回目に見るのが実は本当に楽しい映画。主役の茶番劇と脇役の名演奏でこの点数かな?
[地上波(字幕)] 5点(2017-08-30 08:44:24)
38.  マイ・インターン 《ネタバレ》 
「デ・ニーロが出てるのにこんな感じ?」って感じ。デ・ニーロも超フツ〜〜〜の役者になりましたな。期待したわりには普通なので落胆、
[地上波(吹替)] 5点(2016-09-26 11:48:13)
39.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 
映像は超美しいし音楽も超ハイセンスなのだがストーリーは超駄作で「クーブリックの残念な遺作」だと思う。キッドマンとクルーズはこの撮影時には本当に夫婦だったので何ともエロティックで美しいやりとりがカメラの前で演じられている。この前WOWOWで米国公開版を観たが日本版画像は縦横同率だったのに米国版は普通にビスタサイズだった。こうして比べて観ると最初は違和に感じた縦横同率も良いなと感じた。原作は「アルトゥル・シュニッツラー」の「夢小説」だが、映画を観ても原作を読みたいという気にならない。クーブリックの作品をクルーズ夫妻がメチャメチャにしたとしか感じられない悲しい遺作。合掌
[DVD(字幕)] 5点(2015-10-19 17:01:36)
40.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
アチコチ宣伝が出てきて辟易してしまいます。「ウイルソ〜〜〜〜ン、と1回言うごとに幾らもらってるの?」って突っ込みたくなる。どこかさめてくるんだよな、
[ビデオ(吹替)] 5点(2015-09-25 22:44:41)
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