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クリプトポネさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  捨てがたき人々 《ネタバレ》 
ほぼ原作通りのストーリーですが若干かえてます。 三輪ひとみの役は原作ではブスにしてますが、映画では顔に痣のある女性になってます。 素の三輪ひとみでは綺麗過ぎってことでしょうかね。 折角濡れ場もあるんだから、美保純はもっと景気良く脱いでくれればよかったのに。 舞台を監督の出身地の五島列島にしてますが、場末感が漂っていてこれは成功してると思う。 アパートの西日とか、なんともかったるい感じがダメ人間の主人公にマッチした雰囲気を醸し出していて良い。 ドロドロで救いのない話で、ややだらだらしたところもありますが、映画として捨てがたいものがあると思います。
[DVD(邦画)] 6点(2017-07-26 21:48:19)
22.  凪待ち 《ネタバレ》 
ギャンブル依存症でカッとしやすくい色々上手くいかないダメ人間が主人公。ストーリーは全体的にリズムが一本調子で淡々と進んでる感じ。折角地方都市の場末が舞台なのだから、もう少しそういった寂寥感をじっくり味わい深く撮って欲しかったかな。暴力シーンも結構あるが監督はこの手の描写の手練れのようで非常に決まっている。縁日での乱闘とか配電盤から飛び散る火花とかアクセントもあってよかった。あと昔の任侠的感性が義父とヤクザ組長の関係、主人公への気の使い方に垣間見えた。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-05-07 17:47:02)
23.  帰ってきたヒトラー 《ネタバレ》 
ムッソリーニの方を先に観てしまいあまりにそっくりな内容で拍子抜けした。 上手くいかなかったり、酷い事になると悪者探しをしてそれを糾弾して終わりにする人間社会の進歩のなさ、戦争は終わっても地域の根元的問題は残るという事、マスコミの無責任な商業主義について描かれているのは良いと思った。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2020-05-16 15:59:21)
24.  小野寺の弟・小野寺の姉 《ネタバレ》 
結構バランスが取りにくい内容を絵本の中の話を映画の本筋とも絡め、2時間弱の尺にうまくまとめていると感じました。姉のかつての同級生や先生との再開描写も姉弟の関係を表現するのに効いていました。いい先生ですね。先生というものは何年たっても担任した子供のことを結構覚えていて気にしていてくれるものですが、それが仇になって姉弟の芝居がバレてしまうのは笑えました。それぞれの葛藤を抱えつつもお互いを思い合う姉弟の様はややベタな感じでありますが、片桐さん、向井さんの所作も冴え、暖簾に髪の毛が絡んだり家具に足をぶつけたり、炊飯の匂い等の演出は、家族・家の居心地の良さ・暖かさ、反面のしがらみ・面倒臭さをも表現している気がしました。
[DVD(邦画)] 5点(2019-08-03 13:39:46)
25.  百日紅 ~Miss HOKUSAI~
原作はもっと長いので、時間の短いアニメにしてしまった分内容が限られるのは仕方ない。 背景画などは清親の画を思わせる夜の雰囲気など悪くないので、 もう少し間があったり、情緒的な雰囲気が欲しかった。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2019-04-07 16:26:49)
26.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 
ストーリー的には貧困の中で希望を見出していく、昔からよくありがちな日本映画作品と感じました。俳優陣は配役、演技共なかなか素晴らしいと思います。特に池脇千鶴はよかったです。
[DVD(邦画)] 5点(2019-01-23 22:19:29)
27.  マイ・バック・ページ
過剰な音楽もなく、トーンの暗さも好感は持てました。 しかしよくこの原作を映画化したなあ。 時代の雰囲気は伝わってきてきましたが、当時の思想運動ブームが現代から見ると余りにも現実感が感じられないので、 なんでこの人達は命かけてるんだ?という感覚が残ってしまう。 終盤の元モデルの娘のセリフや妻夫木の泣きは、多くの一般人や成長して冷静になった当時の運動の渦中にいた人々の感情を代弁してるんでしょう。
[DVD(邦画)] 5点(2018-11-18 00:25:57)
28.  ヒトラーの忘れもの 《ネタバレ》 
第二次大戦後のデンマークで、ドイツ軍少年兵の捕虜たちが海岸で大戦中にドイツ軍に敷設された膨大な数の地雷除去処理を課せられる話。全く知らない話で映像も良かったが、少年兵達のキャラクターの描き分けがもう一つ。 何度かの地雷爆発シーンはそれぞれ衝撃的で痛々しく、いたたまれない気持ちにさせられるが、それとは対照的な浜辺のサッカーシーンはほのぼのしてよかった。 ラストのデンマーク軍将校の少年兵たちとの約束を果たそうという気持ちはわかるが、行動までの流れがやや唐突過ぎ。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 21:27:48)
29.  ゲゲゲの女房
漫画家水木しげるの貧乏話ですが、細かい描写や風景、陰影、小物にも昭和の空気感が良く出ていると思いました。映像のトーンがやや白茶けていて昔のカラー写真のようで、過剰な音楽や盛り上げ、説明的セリフ等がないのも好印象でした。ほぼ無音でセリフもないような場面が多いので、ドラマチックでテンポのある作品を求める向きには退屈で観てられない作品でしょう。 俳優陣はそれぞれ良かったです。特に主演二人は台詞が少ない中でだんだん夫婦が寄り添っていく感じを表情や所作で表現できていたと思います。昔は皆貧しく、忍耐強い女性も多かったのですね。あと割と普通の役柄だった編集者の柄本氏が妙に印象的でした。ただセリフが聞き取りづらかったり、意図的なのかもしれませんが現代の風景が写っているのが少々中途半端に思いました。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-13 22:56:40)
30.  かぞくのくに
重いテーマの作品ですが、現代日本の価値観や常識からは全く理解し難い国家が近隣にあるということ、その国との狭間で翻弄される人達がいるということ(意図的に向こうに渡った人々だけでなく拉致された人たちも)、について考えさせられる、リアルな映画だったと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-12 23:29:07)
31.  0.5ミリ 《ネタバレ》 
個々のエピソードはそれぞれ印象的で悪く無いですし、坂田利夫や津川雅彦の話には引き込まれました。 が、かなり長い上にテーマを詰め込み過ぎな感じで、最後の柄本明の話になるとやや冗長になり、子供の話のまとめ方など??で、何が映画のメインテーマなのかよく分らなくなりました。もう少し脚本をシンプルにした方が良かったと思います。出演者の演技もよかっただけに残念。特に主演の安藤サクラは流石に素晴らしかったです。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-11 13:07:38)
32.  海よりもまだ深く
「そして父になる」ほどのインパクトはありませんが、手堅くまとまってると思います。 小林聡美は好きで真木よう子は苦手なのですが、この映画では特に両者とも印象が強くはなかったですね。 樹木希林と阿部寛は良かったと思います。特に阿部寛は見果てぬ夢を追い求める中年男のグダグダ感がよく出ていたと思います。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-07 22:12:24)
33.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
原作を以前に読んでいて、本作は映画館で二回観ました。 イデオロギッシュなメッセージが希薄なうえに、原作の白黒の漫画から、カラーになり動きと音声がつくことでリアリティは飛躍的に向上し、監督が航空機等の考証にも造詣が深い方ということで、その辺りの(艦艇などの)描写が正確なため、所謂軍事マニアの評価も高いでしょう(ポスターに大きく青葉を使っているのがあるのもその辺りへのアピールかな)。 反面、映画化でカットされた戦争の相対性、多面性を言う「誰かの幸福は誰かの不幸」「この国から正義が飛んで行く」 といった原作セリフに代表されるクールな視点や当時の方々の感情、原作者が「ユリイカ」の特集号で語っているような原作にある戦争のワクワク感については大分端折られしまっています。「悲しくてやりきれない」をいきなり持ってきてしまうのも「はい、悲しいお話のはじまりですよ」とばかりの印象操作に違和感があり、受け手によっては原作者の嫌いな月並みなお涙頂戴作品とらえられかねないものになってしまっています。映画は原作とは異なり、監督や関係者、制作会社やマスコミとの共同作品なので仕方ないかもしれませんが、期待があっただけに少々がっかりしました。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-05 00:58:18)
34.  獣道
ヤンキー映画ですが彼らのグダグダの日常感はよく出ていて、印象的なシーンもいくつかありましたが、 後半話がサイドストーリーの方に流れちゃってる感じがあって、観ていてややだれました。 伊藤沙莉は可愛くて声、演技とも良かったので今後も期待しています。 舞台の地方都市(甲府)の場末感もよく出ていたと思います。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-05 00:28:05)
35.  聖の青春
原作を読んでいたので、期待してみたのですが、筋をなぞった感が強く、演出もう一つでした。 本作のために大幅増量した松山氏やなど演技はよかったです。先崎氏がモデルと思われる柄本演ずる荒崎の名前を変えたのは割りと奇天烈な性格描写だからかな。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-04 19:28:45)
36.  ミッドウェイ(2019) 《ネタバレ》 
ミッドウェイ海戦をほぼ史実をなぞる形で米国側から描いた作品だが、 一言でいうと、米軍艦爆乗りが日本の空母に爆弾命中させてうおおおおおーって叫ぶという シーンに象徴されるように、いかにもなアメリカ(の勝利を描いた)映画と感じた。 その後の両国の未来に大きな影響を与えたこの戦闘のキーになる部分として、 当初劣勢であった米軍側の知力、精神力が大きかったことを強調し、 決定的場面での微妙な時間的偶然性が果たした役割は触れられている程度。  テンポはいいので飽きさせられることはなかったが,CGによる戦闘シーンが 時間をかけてしつこい程で、迫力はあるがやや画面が過密で五月蠅い印象であった。 米軍機のごつい重量感、零戦のヒラヒラ感はよく出ていたと思う。  人間描写はやや平板な印象であったが、特に豊川悦司ら有名邦人俳優以外の日本側キャストが日系3世、4世のようで、 当時の日本人の話し方や所作としては違和感を感じた。また日本側の雰囲気が終始妙に暗く、当該海戦前はまだ連戦連勝の頃で、むしろ驕慢な感じであったとの雰囲気も感じられなかった。
[映画館(字幕)] 4点(2020-09-15 10:32:39)
37.  ロシアン・スナイパー 《ネタバレ》 
主演女優は良いのだが、戦闘場面のうるさいCGと作り物めいた美術が今一つリアリティを感じさせず、恋愛要素が多い演出もよくある感じで、主人公が特殊な立場であるわりに作品の印象が弱く感じた。また、ルーズベルト夫人との親交やセバストポリの戦いなどはの歴史的背景の知識なしでは理解しにくいのではないか。内容が多くて尺が長いので、いろいろなテーマが十分咀嚼回収されていない印象だった。
[DVD(吹替)] 4点(2020-05-16 15:47:40)
38.  記憶にございません!
登場人物描写や個々のエピソードは悪くなかったが、ストーリーを通してのインパクトが薄くて後半ややだれた。
[映画館(邦画)] 4点(2019-10-27 09:34:37)
39.  斉木楠雄のΨ難
原作未読。たまたまTVで鑑賞。繰り返される小ネタを何も考えずにそれなりに楽しめた。
[地上波(邦画)] 4点(2018-10-14 00:13:38)
40.  アゲイン 28年目の甲子園
ストーリーそのものがいい話になっているためか、ベタになっていて、感動までは至りませんでしたが 中井、柳葉、波瑠はそれぞれ持ち味が出ていたと思いました。 野球を映画にするとプレーがわざとらしい感じで本物のドラマチックさに負けてしまって見てられないんですが、本作はおじさんの草野球が舞台ですのでそういった違和感は感じなかったです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-08-04 09:47:57)
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