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クリプトポネさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  ボヘミアン・ラプソディ
クィーンは曲を少し知っている位でファンという訳ではありませんでしたが、なかなかに良い音楽映画だったと思います。 ストーリー自体はバンド映画によくある感じの内容もあるのですが、ライブシーンの出来が素晴らしく、楽曲と演奏の力で持って行かれ、尺が長めなにも関わらずそれを感じさせられなかったのは良作の証だと思います。 主演とベースはザ・パシフィックでのコンビですね。
[映画館(字幕)] 7点(2018-12-15 20:27:59)
22.  マイ・バック・ページ
過剰な音楽もなく、トーンの暗さも好感は持てました。 しかしよくこの原作を映画化したなあ。 時代の雰囲気は伝わってきてきましたが、当時の思想運動ブームが現代から見ると余りにも現実感が感じられないので、 なんでこの人達は命かけてるんだ?という感覚が残ってしまう。 終盤の元モデルの娘のセリフや妻夫木の泣きは、多くの一般人や成長して冷静になった当時の運動の渦中にいた人々の感情を代弁してるんでしょう。
[DVD(邦画)] 5点(2018-11-18 00:25:57)
23.  斉木楠雄のΨ難
原作未読。たまたまTVで鑑賞。繰り返される小ネタを何も考えずにそれなりに楽しめた。
[地上波(邦画)] 4点(2018-10-14 00:13:38)
24.  アゲイン 28年目の甲子園
ストーリーそのものがいい話になっているためか、ベタになっていて、感動までは至りませんでしたが 中井、柳葉、波瑠はそれぞれ持ち味が出ていたと思いました。 野球を映画にするとプレーがわざとらしい感じで本物のドラマチックさに負けてしまって見てられないんですが、本作はおじさんの草野球が舞台ですのでそういった違和感は感じなかったです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2018-08-04 09:47:57)
25.  海辺の生と死 《ネタバレ》 
原作を読んでいましたが期待したほどではなく、長い上に遠景撮影が多くメリハリもなくややダレました。 役者さんたちは熱演され、奄美諸島の雰囲気も出てはいましたが、 両方行った経験のあるものから観てやや沖縄色が強い印象を持ちました。 また永山絢斗と仲の悪い部下の描写がステレオタイプだったり、井之脇海の姿勢が悪い点も気になりました。
[映画館(邦画)] 4点(2018-01-07 20:14:25)
26.  シン・ゴジラ
歴史と伝統を誇る日本怪獣映画の現代の作として恥ずかしくない出来栄えだったと思います。 編集などは監督の故岡本喜八氏へのリスペクトが感じられました。 また日本の行政サイドの描き方が過去の作品群に比してリアルで、特に色々有事の際の事務的障壁の煩雑さ、専門家と言われる人々の当事者意識のない評論家的態度等は今までこの手の作品ではあまり描かれなかった側面だと思います。
[映画館(邦画)] 7点(2018-01-07 17:28:46)
27.  ガールズ&パンツァー 劇場版
萌えアニメかと思いきや、ミリタリーの仮面をかぶった正当スポ根ものでグイグイ引きこまれました。古き良き戦争アクションへのオマージュ、シューティングゲーム的サウンドの快楽に満ち、初見だとわかりにくい小ネタに溢れているので、何回か観ても楽しめ、また新しい発見があります。 登場キャラクターが多く、初見だとなかなか区別がつきにくかったりしましたが、後でTV版、OVAを観ていろいろ納得できました(映画の中では上手く活躍場所をさばけていると思います)。 内容的なネタはオリジナルのTV版で結構出きっていると思いますが、これは今は見られなくなった「大脱走」や「史上最大の作戦」等のオールスター映画的なものとしてもよく出来ていると思いました。
[ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-01-07 17:11:40)
28.  君の名は。(2016)
劇場公開時マスコミですごく取り上げられていたので観てみました。 絵は精緻で綺麗でしたが、ストーリーは「転校生」やら昔の角川SF映画的なものを詰め込んだ感じ。 ただなんとく人物描写が浅く感じられ、繰り返される邦楽もどうも映像とのシンクロ感も感じらなかったせいか入り込めませんでした。
[地上波(邦画)] 4点(2018-01-07 14:09:42)
29.  幼な子われらに生まれ 《ネタバレ》 
あまり期待していなかった割には良作で引きこまれました。浅野忠信も田中麗奈もデビュー当時から見ているのでいい役者になったなあと感慨深かったです。子役含め他の配役も芸達者で演出テンポもよかったです。 家庭のイザコザ描写もうんざりして見たくなくなるほどリアルでしたし、それぞれの登場人物の背負う悲しみもよく伝わってきました。 また浅野と田中がそれぞれ一人カラオケで「悲しみの果て」を歌うところが印象に残っています。
[映画館(邦画)] 6点(2017-12-17 11:52:30)
30.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
CGではなく実機を使ったという海上の空戦シーンは迫力があり、映像的にも綺麗でよかったと思います。また艦船沈没シーンもリアルで、水没の恐怖感もとてもよくでていたと思います。ただし大撤退作戦の海岸は遺棄物資やら何やらでもっとゴシャゴシャじゃないんでしょうか?映っていた兵士数も少なかったですし、資材や車両もいかにも「映画の道具として配置しました」という感じでリアリティに欠けているように感じられました。あと、基本ずーっと撤退作戦の最中の行動を追っており、同じような音楽もなりっぱなしで、個々の場面は凝っていても緩急感やタメがなく、作品全体としてのまとまったインパクトを薄めてしまっていると感じました。 ストーリーは史実の作戦中での陸、海、空3つの現場の人々のエピソードを絡めて描いていますが、台詞も少なく、ドラマとしての凝った筋書きはほとんどありません。結局のところ最後のチャーチルの言葉で〆ているのであれば、パイロットから民間、銃後まで色々な立場の人々がお国のために困難な中で自己犠牲を尽くし、英国の勝利に繋がりました、という話であり、戦勝国ならではの作品だなあと思いましたね。
[映画館(字幕)] 4点(2017-09-17 00:18:30)
31.  ヒトラーの忘れもの 《ネタバレ》 
第二次大戦後のデンマークで、ドイツ軍少年兵の捕虜たちが海岸で大戦中にドイツ軍に敷設された膨大な数の地雷除去処理を課せられる話。全く知らない話で映像も良かったが、少年兵達のキャラクターの描き分けがもう一つ。 何度かの地雷爆発シーンはそれぞれ衝撃的で痛々しく、いたたまれない気持ちにさせられるが、それとは対照的な浜辺のサッカーシーンはほのぼのしてよかった。 ラストのデンマーク軍将校の少年兵たちとの約束を果たそうという気持ちはわかるが、行動までの流れがやや唐突過ぎ。
[映画館(字幕)] 5点(2017-09-05 21:27:48)
32.  百円の恋
話はラストがちょっと甘かったけど、安藤サクラは最高でした。 シャドーとか、ロードワークとかボクシング映画の描写としては月並みなんだけど、 本人が経験者だけにボクシングが様になっていて、前半のニート時代からの変貌っぷりが絶品。 試合の入場時にコンビニのテーマが流れてんのも笑えました。
[映画館(邦画)] 8点(2017-08-29 00:40:46)
33.  1944 独ソ・エストニア戦線 《ネタバレ》 
エストニアで同民族が独ソに分かれて戦った悲劇を描いた戦争映画で、日本であまり知られていないようですが、ストーリー、描写共に素晴らしい作品だと思います。 独ソのエストニア人部隊が戦場で遭遇し、戦闘をやめ双方ゆっくち立ち上がり見つめ合った後、一方が静かに去っていく時の両軍兵士たちの表情が非常に印象的。前半主役のドイツ側の兵士が途中で戦死し、殺したソ連側の兵士の話になりますが彼も戦死、それでも生き残った同胞が民族の血をつないでいく・・・時代に翻弄される小国民の悲劇を雄弁に物語るストーリーだと思います。 戦闘シーンも考証、ツボを抑えており、昨今のやたらグロ描写やCG、音響効果等でごまかした映画とは違います。映画での機関銃はやたらとフルオートで撃ちまくられていますが、本作では並射されていたり、ジャムったり描写が細かいです。
[DVD(字幕)] 8点(2017-08-14 20:50:47)
34.  ゲゲゲの女房
漫画家水木しげるの貧乏話ですが、細かい描写や風景、陰影、小物にも昭和の空気感が良く出ていると思いました。映像のトーンがやや白茶けていて昔のカラー写真のようで、過剰な音楽や盛り上げ、説明的セリフ等がないのも好印象でした。ほぼ無音でセリフもないような場面が多いので、ドラマチックでテンポのある作品を求める向きには退屈で観てられない作品でしょう。 俳優陣はそれぞれ良かったです。特に主演二人は台詞が少ない中でだんだん夫婦が寄り添っていく感じを表情や所作で表現できていたと思います。昔は皆貧しく、忍耐強い女性も多かったのですね。あと割と普通の役柄だった編集者の柄本氏が妙に印象的でした。ただセリフが聞き取りづらかったり、意図的なのかもしれませんが現代の風景が写っているのが少々中途半端に思いました。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-14 20:47:56)
35.  ぼくのおじさん(2016)
松田龍平は悪くなかったですが、ハワイに行ってからの展開が月並みでつまらなかったです。
[映画館(邦画)] 2点(2017-08-13 16:50:28)
36.  かぞくのくに
重いテーマの作品ですが、現代日本の価値観や常識からは全く理解し難い国家が近隣にあるということ、その国との狭間で翻弄される人達がいるということ(意図的に向こうに渡った人々だけでなく拉致された人たちも)、について考えさせられる、リアルな映画だったと思います。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-12 23:29:07)
37.  0.5ミリ 《ネタバレ》 
個々のエピソードはそれぞれ印象的で悪く無いですし、坂田利夫や津川雅彦の話には引き込まれました。 が、かなり長い上にテーマを詰め込み過ぎな感じで、最後の柄本明の話になるとやや冗長になり、子供の話のまとめ方など??で、何が映画のメインテーマなのかよく分らなくなりました。もう少し脚本をシンプルにした方が良かったと思います。出演者の演技もよかっただけに残念。特に主演の安藤サクラは流石に素晴らしかったです。
[DVD(邦画)] 5点(2017-08-12 12:01:47)
38.  日輪の遺産 《ネタバレ》 
浅田次郎原作の邦画。130分は結構長かったですが、これでもかなり端折ってるものと思われます。 フィクションですが、史実を絡めたストーリーはよくできていると思いました。 浅田次郎は自衛隊経験者のせいか、戦後ありがちなおかしなステレオタイプの描き方ではなく、普通にひとりひとりの普通の心を持った人間として主要な3人の軍人を描き分けていました。 俳優陣は非常に良かったです。昔の東宝戦争映画なども見ている自分にとって、近年の軍人役の日本人俳優の演技は、どう見ても所作が帝国軍人に見えず、興ざめすることも多かったのですが、この映画は悪くなかったです。特に堺雅人は顔が笑ってるような感じなので、観る前はどうかな?と思ったのですが、普段も軍刀を吊って役作りをした、という彼の姿勢や歩き方はなかなかそれっぽくて、よかったです。ちびまる子、森迫永依も演技が上手ですからとても良かったのですが、スーちゃん役の土屋太鳳が綺麗で、存在感がありました。 後に続くものを信じて何かをする、というのは日本人の共同体への意識の重要な部分だと思いますが、果たして今の日本人はどの程度そういう意識を持ち得ているでしょうか。 特に近年のどこの国益を考えているのかわからないような政治家・マスコミ等をみていると、祖先が残してくれたメンタリティという遺産を、カネに目が眩んで戦後の平和のなかで食いつぶしてきただけなんじゃないか、とも思えます。 脈々と続く歴史の末端に今があるというのに。そういう昔の人々の思いを感じさせてくれる作品だったと思います。
[映画館(邦画)] 6点(2017-08-12 11:28:01)
39.  永遠の0 《ネタバレ》 
原作もマンガも未見。主演の岡田準一は寡黙で抑制的な役でなかなかよかった。 この作品に限らないが海軍軍人役の脇役が、表情や態度の演技がオーバーだったり、姿勢が悪かったりで、昔の東宝映画とかを見慣れてるものとしてはちょっと違和感あった。まあ今の映画で史実どおりボー読みってわけにもいかないか。144分という長さは感じさせなかったが、後半の終戦直後の話はちょっとバタバタした感じでちと残念。 空母赤城のCGの出来はいい感じ。空戦も昔のCGに比べると良い感じになったが、飛行機のような小さいものはまだいかにもCGっぽく見えてしまう。最近のCGを駆使した映画は情報量が多すぎてちゃかちゃかし過ぎで観てて草臥れる。 戦争が舞台になっているが、時を越えたこの国の人々の繋がり、といった、より普遍的なものがテーマである印象だった。自分の祖先が残してくれたもの、祖先が続く世代に残した思い、それらの集合体としての国が今もあるというありがたさ、というものを考えたくなる作品。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2017-08-11 11:51:46)
40.  海よりもまだ深く
「そして父になる」ほどのインパクトはありませんが、手堅くまとまってると思います。 小林聡美は好きで真木よう子は苦手なのですが、この映画では特に両者とも印象が強くはなかったですね。 樹木希林と阿部寛は良かったと思います。特に阿部寛は見果てぬ夢を追い求める中年男のグダグダ感がよく出ていたと思います。
[映画館(邦画)] 5点(2017-08-07 22:12:24)
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