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R&Aさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

●今週のレビュー
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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401.  π(パイ)
数学スリラーとしての掴みはまずまずなのだが大してややこしくもなさそうなストーリーをやたら難しく見せてむりやり箔を付けましたって感じがどうにも・・。ミュージッククリップのようなシャレた映像と哲学チックな内容とのマッチングにはセンスを感じるが印象に残るような画はほとんど無い。数学者のそのようにしか生きられない不器用さであるとか孤独感なんかを描くという一般受けするほうへ逃げなかったのを評価すべきか。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-23 15:02:23)(良:1票)
402.  シャイン
バー(レストラン?)にやって来たシーン、バーでピアノを弾くシーン、バーに父が訪ねてくるシーン、と印象に残るシーンはすべてバー。つまり現代のシーン。肝心の回想シーンが全く印象に残らない。そのせいでこの主人公が凄いのか凄くないのかよくわからん。物語はこの回想シーンに凝縮されており、その長い長い物語を丁寧にわかりやすく紡いでゆくことに懸命になりすぎて、ここぞ!というシーンを作っていない。雨やピアノの速弾きで「ここぞ!」を作った現代のシーンにも照明が明るすぎるという難点がある。よく回想シーンを明度を落としてくすんだ感じにして「過去」を演出することがあるが、それと同じ理屈で現代のシーンが明るくなったのかもしれない。全体が明るいので薄っぺらい映像になっちゃってる。
[DVD(字幕)] 4点(2011-04-20 16:52:08)
403.  ザ・ロック
ショーン・コネリー登場から面白さが加速し、一度逃げ、再び捕まるまでの追いかけっこが面白さのピーク。怒涛のカーアクションはさすがマイケル・ベイ。惜しむらくはサンフランシスコとカーチェイスで記憶される、かの映画を連想させるシーンでもあれば大満足だったのだが。で、ここからブラッカイマー節全開ということだろうか。アルカトラズが遊園地と化す。それはそれで楽しくもあるのだが、人が大量に殺し殺されるのをこんなに楽しくしちゃって、いや、それもいいんだけど、なんか敵将の葛藤が陳腐に見えてきて、ああブラッカイマー&マイケル・ベイなのね。って感じ。
[DVD(字幕)] 4点(2010-11-17 13:41:01)(良:1票)
404.  MISTY(1997)
事件が起きるまでのあれこれがかったるいんだけど、このかったるいあれこれが後の展開に作用する伏線だったりするのだろうと少しドキドキして見た。日本の武士にとうてい見えない顔立ちの金城武とまだ宝塚の非日常オーラを纏う天海祐希の、背景から魅力的に浮いた二人がこのドキドキ感をいっそう高めてくれる。振り返ればこのかったるい時間帯が一番映画を楽しめた。最も楽しめるところだと勝手に予想していた、いわゆる三者の言い分が食い違う事件のミステリアスな様相となるはずの部分がまずもってミステリアスじゃない。さらにそこに描かれる人間の業といったものなんかにはほとんど触れてこない。どうやら、真実には悲しい過去が秘められていた!などというテレビのサスペンスドラマのようなノリを楽しむもののようだ。原作とか黒澤の『羅生門』とか頭から払いのけて見たほうが良いが、実際それは不可能に近く、だからこそ作り手たちはこんな陳腐なドラマに改変したものを高尚なフリして見せるしかなかったのだろうか。痛々しい。
[ビデオ(邦画)] 4点(2009-11-06 15:49:52)
405.  父の祈りを 《ネタバレ》 
実話ってのは難しい。無くてもいいようなエピソードも実話なんだから入れなきゃならん。そうこうしてるうちに話が長くなる。かといって削らなきゃ商品として成り立たない。そのせいなのかどうか知らないがIRAと英国の泥沼の関係は誰もが当然知っているものとして話は進む。英国におけるアイルランド人に対する根の深い差別がこの事件の根底にあることもあまり言及されていない。だから民族対立を鑑みない、単なる警察の怠慢が原因の冤罪のようにも見えてしまいかねない。もちろんこの映画が描くのは民族対立の歴史ではなく、あくまで父の息子への強い想いとその想いを息子がどう受け止めてゆくのかというお話ではあるのだろう。でもそれにしちゃ、息子が捕まるまでのエピソードとか長くないか?けっきょく冤罪事件のスキャンダラス性に父と息子のお話は負けてないか?やっぱり実話ってのは難しい。
[DVD(字幕)] 4点(2008-10-03 17:53:48)(良:1票)
406.  アメリカン・ヒストリーX
ノートンの筋肉隆々とした裸体とスキンヘッドからくる危険なオーラ全開の冒頭部には、かなりひき付けられたのだが、そういった怖さが画面に出ていたのはこの冒頭部のみで、一番怖くなけりゃならん集会のシーンが全く怖くない。要するにノートンだけが演技力でもって怖さを演出していただけの作品。アメリカにおける人種差別の根深さもノートンの髪長かりしころの表情だけが表現しているだけで、作品そのものはむしろ差別の根深さを消し去るような実に浅はかな展開とありがちなエンディングで語ってしまう。お話の内容でも、刑務所での長い年月をかけた体現が考えを変えさせたのは解かるが、それをたかだか数分で言って聞かせるだけで弟が改心するというのもかなりムリがある。
[DVD(字幕)] 4点(2008-01-28 13:31:57)
407.  キャスティング・ディレクター
ショーン・ペンの役柄自らの深層心理をそのまま言葉に変換させたような哲学チックなセリフの洪水は圧巻。役柄の個性がよく伝わる。深層に迫れば迫るほどやるせない自己の露見。共感はできなくとも理解はできるゆえにこちらもイラつく。住む世界が異なる少女(アンナ・パキン)の存在が清涼剤のごとく作品をなごませる。他の演者たちはかなり豪華なのだが、いまいちパッとしない印象。嘘と虚構に満ちたハリウッドの片隅にいる男の苦悩。ということなんだろうが、画面には苦悩も不安も映されない。なので面白いと思えなかった。
[DVD(字幕)] 4点(2007-12-19 12:06:56)
408.  みんな~やってるか!
観ている最中に、観ている自分が恥ずかしくなってきた。面白いとか面白くないとかの次元じゃないです。ひたすらくだらない。しかし傑作『ソナチネ』の次の作品である。この作品の後、『キッズ・リターン』『HANA-BI』がある。ということは確信犯なのだろう。北野武とビートたけしという二つの顔を持つ男の葛藤の表れか。後年この二者を見事に『TAKESHIS’』で融合させ破壊させたのだが、この頃はこの『みんな~やってるか!』というくだらない作品でバランスをとるしかなかったのかもしれない。そういう意味では北野武の映画史においては興味深い作品ということになるだろう。作品単体だとくだらないとしか言い様がないのだが。ただ、この作品、ぜんぜん背伸びしてないところがある意味凄い。ちょっとぐらい高尚なところを垣間見せたいのが人の性だとは思う(元々才能はあるのだし)が、そうゆうのが微塵も無い。まあ、でも、くだらない。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-11-09 13:41:48)
409.  クリムゾン・タイド 《ネタバレ》 
戦争が常にあることを前提にいかに国家を守るかという思想と、戦争そのものが真の敵と捉える思想のぶつかり合い、、ではなく、異なる思想によって軍規の捉え方が変わってしまうその危うさを、対立する二人が見せる。そこが面白くもあり、面白くなくもある。二人の行動規範はあくまで軍規であることに変わりない。それはアメリカ海軍のしかも潜水艦の艦長と副艦長なのだから当然なことなのだが、あそこまで切羽詰った状況で感情的にも対立してしまった様を見せるのなら、もっと軍規を超えた思想の吐露があったほうが面白い。それは極めて不自然ではあるけども、そこには軍人ではなく一人の男が描かれたに違いないから。阪本順治の『亡国のイージス』はそこだけを評価してます。軍人ではなくあくまで一人の人間としての感情の吐露が唯一箇所あります。原爆ミサイルを撃たずにすんだ瞬間の艦内に響く歓声の嵐。このシーンにホッとした。まあ、このシーンに至る通信装置のタイムリミットぎりぎりの修理完了にしても、耐艦深度ぎりぎりのエンジン修理完了にしてもその展開の凡庸さには呆れるが。 監禁脱出を繰り返す二人が狭い艦内を移動する様、なかでも何度も階段を上り下りする様を上から下から捉えた画は、動きの少ない潜水艦映画の中に慌しい動きを効果的に見せたトニー・スコットの面目躍如。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-31 11:31:22)
410.  トータル・リコール(1990)
お話は面白いし、全体に覆われるB級感たっぷりの近未来観もかなりイケテるし、チープな未来アイテムにもたっぷりとお金が注ぎ込まれていることも見てとれ、その馬鹿げた無駄遣いっぷりもハリウッドならではのおバカさが象徴されていて楽しい。顔がぱかっと割れるシーンなんかべつにいらないのにムリヤリ入れちゃうその無意味さもこの映画では魅力になる。ただし、例えば洗脳装置に縛り付けられたシュワルツネッガーがバカ力で外し、そこにいた研究員を倒すのに突き出たネジを首にぶっすりとか、普通のアクション映画なら殴ったり蹴ったりで相手が倒れるところをあからさまに殺しまくってるところに嫌悪感を抱く。北野武の映画にはこういった痛いシーンがあるが、それは痛いシーンとして撮っているからいいのです。ヴァーホーヴェンの『ロボコップ』の過剰な暴力シーンもその過剰さをあえて際立たせているからまだいいのです。でもこの作品ではそこを強調することなく、あまりに普通に一切の躊躇もなく殺しが行われる。娯楽映画としてそれらを見せていることに恐怖すら感じる。ホントは殺しているのにあえて映さない数多のハリウッドアクション映画を揶揄しているという深読みもできなくはないが、やはり嫌悪感が勝ってしまう。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-07-24 10:26:56)
411.  追跡者(1998)
『逃亡者(1993)』で、魅力的なキャラクターとして主役を食うほどの存在感を示した捜査官を主役に置いたスピンオフ作品。とは言うものの「追跡者」というよりも「逃亡者2」である。逃亡する者よりも追跡する者に焦点を集めているとは言いがたい。そのうえ、逃亡者側のエピソードが複雑で謎を多くはらんでいるため、けっきょくその謎に満ちたストーリーにスポットが当てられる。ただ悪い奴を追うだけでもじゅうぶん面白い作品は出来ると思うのだが、ストーリーでひきつけることに躍起になりキャラクターの魅力を出せていない。追う者と追われる者の緊張感もほとんど無い。テンポよく見せるアクションシーンだけが救い。
[DVD(字幕)] 4点(2007-07-17 13:20:56)(良:1票)
412.  ステート・オブ・グレース
はじまりはマンハッタンの景色からショーン・ペンの顔を捉えてゆく。ニューヨークって所はもうそれだけで映画的だ。キャストがかなり魅力的なのだが、さらにその魅力をしっかりと映し出そうとするかのようにやたらとアップの顔ばかりを何度も映す。その部分が映画的じゃない。最悪なのは暗がりのシーンで、魅力的な背景が映されないだけでなく、暗すぎてほとんど影しか見えない状態でもアップで撮ってるところ。このキャスト、ニューヨークの裏通りにただ立っているだけでも様になるのに、そして実際そんな魅力的な画もあったのに勿体無い。ラストのスローモーションは見てられない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-07 10:56:27)
413.  黒猫・白猫
『アンダーグラウンド』で見せたハイテンションなノリ、独自の世界観をそのまま継承して描くクストリッツァ・ワールドは、たしかにパワフルだし見ていて楽しい。とくに結婚式のシーンのたたみかけるようなドタバタぶりは圧巻。でも、どうにも性に合わないのだろうか、疲れるんです。『アンダーグラウンド』の悲哀を内包したドタバタではなく、ただドタバタしているだけで、しかも延々と続けられると楽しいはずなのに退屈になってくる。もう少し尺を短くしてくれるといいんですが。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-02-01 12:53:04)
414.  アリゾナ・ドリーム
この監督は、とにかく細部を脈略のない物で埋めようとする。そのガチャガチャ感が魅力なのだろうしオリジナリティなのだろうけど、個人的にはどうもダメ。なぜ黒豚なのか、なぜアコーディオンなのか、なぜタバコを3本いっしょに吸うのか、、それらに意味はあるかもしれなくて私が読み取れないだけかもしれませんが、物語上、あるいは画面上に意味のあるものとしてそれらがあるようにはどうしても見えず、ただ奇抜にするためだけにあるように思えてしまう。そのセンスが私好みであればまた話も変わってくるのでしょうが。『レイジング・ブル』『北北西に進路を取れ』のシーンは面白かった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-30 13:29:10)
415.  白い嵐 《ネタバレ》 
『パーフェクト・ストーム』みたいな映画かと思ったら全然違った。漫画のようにわかりやすくキャラわけされた少年たちといい、金持ち父ちゃんのわかりやす過ぎる横暴さといい、内容がけっこうシリアスなだけにもうちょっと繊細な人物描写をしてほしい。だいたい主人公とされる少年すらも、いったいどうゆう性格なのかがつかめにくい。白い嵐の迫力は堪能できたが一瞬の出来事で、パニック時のそれぞれの行動もそれまでの人物描写がしっかり描けていないので悲劇に対し素直に悲しめない。まあ、私の場合は冒頭に書いたように見る前から間違った構え方をしてしまったというのも作品の評価に影響しているかとも思いますが。
[DVD(字幕)] 4点(2006-10-18 15:38:03)
416.  エントラップメント
盗みのシーンは緊張感はなかったけど盗み方のアイディア自体は面白かったし、その見せ方も悪くない。スター俳優同士のロマンスモードが控えめに描かれているのも好感が持てる。でもラストのどんでん返しは反則ぎみ。たしかに伏線らしきものもあったけど、逆伏線とでも言おうか、ラストを読ませないための取って付けたような展開がダメ。脚本だけで完結している作品。
[DVD(字幕)] 4点(2006-06-27 12:35:26)
417.  仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督)
源義経の死の謎とかダ・ヴィンチの絵の謎とか写楽の正体の謎とかツタンカーメンにまつわる謎とか、、歴史上の人物のまだ明かされない謎をフィクションで綴ったものって昔から大好きなんです。だからこの作品も題材だけは興味をそそるものでしたが、いかんせんフィリップの哀しみも伝わらなければルイの横暴さも演出で表現したものが無く、戦いは迫力が無く銃士たちの結束は役者の演技だけが頼り、さらには背景は偽物の臭いプンプンというなんともお粗末な作品でした。「仮面の男=フィリップ」という物語の中にあってメインに描かれたのが、忠誠心によって自分自身を偽った(見えない仮面を被った)男、ダルタニアンの物語というのは良かった。音楽を聴くと私もパーフェクトな氷の舞いを披露したヤグディンを思い出す。というより、「愛しのヤグディンさま~~」と悶絶する嫁さんを思い出す。
[DVD(字幕)] 4点(2005-11-15 13:01:52)
418.  デスペラード
長編デビュー作『エル・マリアッチ』が認められハリウッドに呼ばれたロドリゲスがその『エル・マリアッチ』をハリウッド的に料理した作品。湯水の如くお金をつぎ込み、湯水の如く弾丸が飛び交う。唐突に呼び出された二人の助っ人は一切のバックボーンも語られることなく無駄死にしてゆく。ロドリゲスがハリウッドを揶揄したものと見ればたいした度胸だ、となるが、はたしてどうなんでしょう?ともあれ、このバカバカしさ、ハリウッドでしかできないことを思う存分やったという意味では評価できるかもしれない。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-11-10 18:16:16)(笑:1票)
419.  遠い空の向こうに
いいお話だと思います。夢を持ちつづけること、諦めないこと、それ以上に大勢の人達の支えと応援があってこそのサクセスストーリーがわかりやすく描かれています。その中でも父と息子のドラマを軸にして感動的に描かれているのですが、父のほうはともかく、主人公の、炭鉱の町という独特の閉鎖社会で外を見ることのうしろめたさだとか葛藤だとかがあまり伝わってこず、そういった深みを見せずに感動だけを持ってくる浅さが気になってしょうがなかったです。要するに作為的に感じてしまいました。もともと私は10代後半から20代の青年と父との間で織り成す感動ドラマ自体が嘘っぽく感じるもんなので、もっと丁寧に主人公の心理や背景を描いてくれなきゃ、素直に感動できません。反対にその部分が丁寧に描けていれば、感動を煽らなくても感動するもんじゃないだろうか。 ..といっても皆さん感動してますね。私がひねくれてんですね。きっと。
[DVD(字幕)] 4点(2005-08-29 17:26:26)(良:1票)
420.  メンフィス・ベル(1990)
自国に正義があることを前提に自国の過酷な責務を全うした若者を英雄視した映画はアメリカ映画に限らず日本の映画でもあります。自国の損害のみで反戦を装うこの手の映画はあまり好きではありませんが、そのことで大きく評価を下げることはあえてしません。もちろん加点なんてありえませんが。こんな映画ばっかりだったらイヤだけど、反戦映画ではなくあくまで戦争下での一方からのみ見たひとつのエピソードとしてとらえますが、映像はチープでした。チープさの最たる特撮はひかえめにして空中戦をB17の機内をメインに撮っていたのはなかなか良かった。もともと深みの無いドラマ、唯一の見せ所のこのシーンをメンフィス・ベルだけでなく他の機内も映してアクション度をあげてくれたほうがまだ素直に楽しめたような気がします。戦死者の遺族からの手紙に涙を浮かべる上官のシーンは悪いけどしらけた。
4点(2004-09-13 14:06:43)
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