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401.  サブウェイ123 激突
なんか「ふーん、そうですか」って感じで面白くないです。 人物描写や背景が粗いです、だから入っていけません ほんと、これぞまさに暇つぶし映画です。デンゼル、太り過ぎー
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-14 18:16:19)
402.  シェフ 三ツ星フードトラック始めました 《ネタバレ》 
やたら豪華なキャストにびっくり、料理のシーンもいいね、美味しそう 話はわかりやすいし軽快で良いです キューバサンドっていわゆるホットプレスサンドなのね ツイッターの使い方もオモシロイ
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-02 19:37:59)
403.  最後のマイ・ウェイ 《ネタバレ》 
ミッシェル・ポルナレフもシルヴィ・ヴァルタンも「夢見るシャンソン人形」も知ってるけど クロード・フランソワは今回初めて知りました。 びっくりしたのは世界でいちばん有名な曲と言っていい「マイ・ウェイ」がフランス人アイドル歌手の オリジナルだったなんて・・・軽くショックをうけました。 今まで知らなくてすみませんでした。  アイドル歌手の伝記ものなんですが、なかなか見応えありました まだ39歳でアメリカでのデビュー目前にして突然の事故死・・・もう40年近くも前のことなのに なんだかやたら悔しくてちょっとウルウルしてしまいました、無念だったろうなあ 映像は一部、実際のものが使われていてます。 びっくりしたといえば、フィルムノワールに出てきそうなギャングみたいなマネジャーが ブノワ・マジメルなんですよー女優さんたちも可愛らしいし、ライブのシーンもパワフルでよかったです。  「ジャージー・ボーイズ」を最近再見したんですが、フォー・シーズンズの曲をカバーしてるんですね そして双方とも憧れのシンガー、アイドルはシナトラなんですね、思いがけず繋がりを発見してちょっとうれしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-15 10:36:39)
404.  あなたに降る夢 《ネタバレ》 
もうかなり前に観た切りで細かいとこは忘れてたロマコメです。 実際は揉め事もなく警官、ウェイトレスそれぞれの夫婦円満で仲良く半分ずつにしたらしい。 この実話こそファンタジーですな、さすが慈善大国アメリカ。 で、この内容での映画化に承諾したであろう器の大きさ大らかさに感心です。  とにかくブリジット・フォンダがかわいい 映画のほうはファンタジーに終始せず、現実的なとこもあるんですが ハッピーエンドは間違いないとわかるので、ゆったり楽しめました そうですねぇこれを単に不倫と一括りにするのはちょっと違うかなと。結婚生活て相手への情と赦しが 無くなったら離婚してなくてもそこで終わりですしね、一刀両断できることじゃないです それより愛情も未練も無いうえ、裁判沙汰にして金返せ、金払えとのたまう ロージー奥さんのほうが嫌いだなぁ、 ロージー奥さんも胡散臭いジジィとくっついてたんじゃ?あの人シーモア・カッセルですよね?  やっぱ、ニコラス・ケイジはコレとか「パラダイスの逃亡者」とか人のイイ善人役でコミカルな 作品が好きです「マッチスティック・メン」も良かった
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-07-01 08:05:51)
405.  沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇 《ネタバレ》 
10年以上前にWOWOW放送された時に録画したままなぜか観てなかったです。 ちょっと前に洋画専門チャンネルで放送されてたのが初見。  この4人の女優が揃ってるのが豪華ですね、でも事件を起こす二人がキレイすぎるように 思えてしまいました。 イザベル・ユペール演じるジャンヌのいやらしさ、彼女と知り合うことで ソフィーの表に出ない部分が解放されちゃったみたいな、まさに類は友を呼ぶって具合。  妬みなんだろうけど、でもあの一家も確か娘にとっては継母になるんじゃなかったっけ 他人にはわからない葛藤や気苦労はあるはずなんだけどね 全てが録音されてたことが救いというか、ラストでほっとしました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-28 21:13:16)
406.  ダイバージェント
最初から無理あるでしょと思う未来の管理社会、そこにダイバージェント 無派閥とか言ってたけど、アウトロー、自由人、マルチ。。。 柔軟性、適応性の高い人ってことかな?それが危険分子ということか なんて思いながら見てた、なんか無駄に長い映画でした 主演の女優さんはかわいいけど。  全体像が見えないというかキチンと把握できないです 結局「なんのため?」っていうとこに説得力がないというか。 電車の乗り降りくらい普通でいいじゃん(笑)  こういう作品にケイト・ウィンスレットがいることに違和感でした
[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-05-28 20:38:26)
407.  めがね
「かもめ食堂」には憧れたけど本作はそれはなかったです  携帯も通じない南の孤島が大の苦手で行ったことも行きたいとも思わないのが その理由のひとつかも。  ねらい過ぎなんじゃないかと、「かもめ食堂」にあったさりげなさとか 心地よい人との距離感が私的にはあんまり感じられなかったです、あざといかな(笑) あと登場人物にそこはかとなく漂う翳りの部分もなかったのがちょっと物足りなかったのかも 「たそがれる」ことって意識的にすることですかね?  本音を言えばあんなふうにふらっと孤島に現れて日常を忘れ たそがれるってことは非常に贅沢なことだと思います。  ただフードコーディネーターの飯島奈美さんによるごはんは 本当に美味しそうです。 鮭の塩焼きとか目玉焼きとかごくごくシンプルな料理が あんなに美味しそうに感じるのがすごいなと感心
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-25 12:53:46)(良:1票)
408.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
80年代が舞台なんですよね この時代は物質的に満たされた時代で、築かれたものの上に次世代があぐらをかいて調子こいてた時代という イメージがあります、私もあぐら組の年代だけど。 あぐらかいてるから90年代になって破綻したんですわ。  なんかコメディなんですけど、名刺バトルが面白すぎです。 観てるうちに伊藤英明のハスミンを思い出したのでした なんだかんだいっても生身の人間との直接コミュニケーションができただけまだマシかもね 今はそれもなく、こういう妄想に浸って現実との境界線がわけわかんなくなる人がいるわけだしね。 制作は2000年なんですか、21世紀への希望とか期待とか教訓の意味もあったのかな?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-04-29 14:01:53)
409.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
本格的なサスペンスかな?て感じで予備知識なしで観まして、年の離れたそれぞれの兄、姉に何かと子守り付き添いをさせてることがすごく気になったんです、なんか責任感の薄い親だなと。 そしたら案の定あの展開ですわ。 いくらもう大きいからってあの兄と姉も所詮はまだ子どもなんです、親の怠慢、思慮の浅さが招く不幸、悲劇ってかなり多いと思います。 しかもヒュー父さんは「備えあれば憂え無し」が人生の教訓らいしいのに。  焦点がひとつに絞られず、いろんなことが言いたい問題提起しようみたいに感じられ、少々無理のあるところがあったし 被害者から加害者に変わり自身もプリズナーという展開が主軸だと思うけど、回りくどいとこも否めませんでした。 先に保護された子にヒュー父さんが犯人かもしれないみたいなセリフを言わせるのは余分です。 あの時点でこっちはヒュー父さんへいろいろと不信感をとっくに持って観てるんですから。。。トドメはいりません。  でもオープニングから張られていた伏線は見事で、鍵となるセリフとか特に赤いホイッスルの使い方がいいなと。 ラストが読めないというサスペンス映画にとっての強みのある映画だと思いました ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールの対比もいいです
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-27 10:33:07)
410.  大統領の執事の涙 《ネタバレ》 
フォレスト・ウィテカーてなんかすごい俳優になりましたねー 出演作でいちばん古い記憶は「プラトーン」かな?「バード」かな? 強烈に印象に残ったのは「クライング・ゲーム」です、間違いなく。 地味で昔から老けた感じだけど、存在感や貫禄があっていっかい見たら忘れない俳優 生年月日を見ればブラピやジョニー・デップなんかと同世代なんですね、もうひと世代上なのかと思ってました。  執事といえば思い出すのは「日の名残り」です、この職業、職人ぽくて美意識も高いと思う。○○の品格ていう言い方が良く似合う。  綿花農場の奴隷の子からホワイトハウスの執事へ、そこで忘れちゃいけないのは農場の雇主バネッサ・レッドグレーブでしょ、ハウスニガーと言われようとも彼女が給士の仕事を与えたことが始まりでセシルへの罪滅ぼしの気持ちのように感じました。 奴隷の時代から黒人が大統領になるまでの歴史というより、セシルの歴史といったほうがよく、晩餐会や公民権運動を深く知った頃から仕事への意欲がなくなったと言っていたけど彼は黒人スタッフの昇給と昇進をホワイトハウスで認めてもらうという成果をあげているわけで、職務に忠実であり自分の役割や自分のできることでしっかり貢献したと思います。 でもそれがレーガンの時代なんですね、80年代ですよ。歴史からすればつい最近の話です。アパルトヘイトへの措置の裏話みたいのがちらっとでてきたりとても興味深いです、アメリカで大ヒットした理由がなんとなくわかる。  話は変わるけどハリー・ベリーが黒人女優初のアカデミー主演女優賞を受賞した時のあの興奮と喜びようも思い出されたのでした。  歴代の大統領を演じた俳優がなかなかの顔ぶれでレーガンの奥さんナンシーは必見かもね 高齢になってからのウィテカーのガンコじーさんぶりもいいです、初めて参加したデモで初めて投獄された時の表情もよかった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-04-17 11:38:20)
411.  ブロークンシティ 《ネタバレ》 
もんのすごいビミョーな映画。 ストーリーに目新しさはないけど、シンクロか?なんて感じてしまう警官の事件を最近ニュースで見たばかりなのでそこだけとんでもなくリアルでした。 マーク・ウォールバーグって私にとってはビミョーな俳優でして「ブギー・ナイツ」の巨根のポルノ俳優役が恐ろしいくらいハマってたんですが、あとはこれといって個性的と感じる役柄がなくてかっこいいのかダサいのかよくわからんし、すぐ消えそうで消えないという位置にいる人です。 ラッセル・クロウとキャサリン・ゼタ・ジョーンズ以外の脇役もこれまたビミョーでした。 対抗馬のバリー・ペパーてぱっと思い出せるのは「プライベート・ライアン」の凄腕スナイパー役くらいだし。 グリフィン・ダンていったら80年代にドタバタ映画に出てたイメージでココ見て出てるのを知りました、スカッシュの人ですよね? 内容なんですが皆さんのおっしゃる通り、同棲中の彼女の存在とエピソードは完全に余計なモノで、7年間の禁酒を破った根拠にするにはアホすぎるし、すぐにシラフに戻ってるしなんの意味もない無駄なシーンでした。 それより再開発に絡むほうにもっと集中してほしかったですね。 最初、遠目だとポールがラッセルに見えて「あーハメられてるわ探偵さん」て思ったんだけど、ちょと違ってました。 大好きなラッセル・クロウてこともあるけど、ラッセルの悪役ぶりでもってる感じは否めないです。 表情も演技も存在感も他の俳優とは格が違うのがはっきりわかる。腹黒い役の時はメガネの隙間から 上目づかいで相手を見るってことが多いような気がする。 久しぶりにパリっとしたスーツ姿のラッセル・クロウが見られてよかったです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-13 19:49:38)
412.  グリフィン家のウエディングノート 《ネタバレ》 
映画の内容とは関係ないことがいろいろ頭に浮かびました。 ロバート・デ・ニーロ、ロビン・ウィリアムズ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン 4人ともオスカー受賞者なんですよねー、かつては4人ともヒューマニズムとか社会問題を題材とした作品での名演で俳優としてのクオリティの高さなんかを追及して俳優としての地位を不動のモノにした人たちという感じです。 これからの、まだ若い俳優たちや監督、脚本家なんかのためにひと肌脱ぎましたみたいな映画に出ることが多くなったなあと感じる今日この頃です、ほんとに映画が好きなんだなあ。 ただロビン・ウイリアムズが。。。ただただ残念です。 エロエロドタバタコメディでした、なんも考えずに寝る前にひとりで観るのにいいかもね。 老いてもなお盛んな名優たちに敬意を表してこの点数にしましたー
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-11 21:36:33)(良:1票)
413.  8月の家族たち 《ネタバレ》 
ぜんっぜん面白い映画じゃないです、ヒドイ映画ということじゃありません。 観終わったあと「ふー」と疲労感のため息です。  いろんな観かたがあると思うけど、私がいちばん感心したのは 「ジュリア・ロバーツがついに室内演技合戦シリアス映画に馴染むようになった」てことです たぶんほぼノーメイクで白髪も染めず、体もシェイプアップしてなくてあの笑顔も無し。 ぜんぜんキレイじゃないジュリア・ロバーツを映画で初めて見ました。彼女ももう50歳ちかいんですねぇ。父親役のサム・シェパードと妹の怪しい婚約者ダーモット・マローニーは昔、恋人役で共演してるんだよねーなどと感慨深いのでした。 メリル・ストリープは言わずもがなってかんじで、あれくらいできて当たり前と思うわけで。 バイオレットは3人も産んだのに母親よりもはるかに女の部分が勝ってる人なんだと思う。 自分より若い女に対して「あんたはもう年、ババア」とか言う人ってたいていそうです、彼女の場合プラス健康てこともあるんだと思う。 久しぶりに家族親族が集まったのはいいけどなんか余計にグチャグチャのカオス状態になって終わってしまいました、次に集う時はバイオレットの葬式だな、なんてラストで思った次第です。 そうなったら、なんとなくまた家族として数日間過ごすんでしょうね、その時はバーバラがバイオレットになってるかもしれません、これも受け継がれていくもののひとつなんでしょう。  キリキリと胃が痛くなるような罵倒の連続の中、カンバーバッチの弾き語りにしばし癒され クリス・クーパーの「なんでそんな口の利き方をするんだ!」の一喝でスカっとさせていただきました、はい。 そして忘れちゃいけないジュリエット・ルイスの登場、アタマのネジが外れかかってるみたいなはすっぱな雰囲気は今も健在でした。なんだか話の内容とは違う部分に感動した映画でした。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-07 08:04:13)(良:1票)
414.  鑑定士と顔のない依頼人 《ネタバレ》 
これサスペンスかなあ、たぶんハリウッド製サスペンスに慣れてしまっているのかもしれない。 これがヨーロッパ映画のサスペンスなんですよね。  顔のない依頼人なんていうわりには登場早すぎで、気難しく偏屈なヴァージルになぜかまわりは親切で良き理解者ばっかりだし、押して引いて引いて押すというようによくある恋愛マニュアル本に書いてあるような展開で、ヴィラに行くたびに進展していくし。なんかおっかしいなーとは思ってたんですよ。 カフェの小さい人はどこでからんでくるのかそれが気になりました。  もうほんと悲惨なラストなんですが、ヴァージルが気の毒とか同情の気持ちは湧いてこなかったです。 だって彼の秘蔵コレクションの入手方法もどうよって感じだし、本物なのに贋作とか言ってるし。騙すってことをしてるわけで。だから警察に被害届を出したくてもためらいがありますよね。 あの時点でクレアだけは戻ってくるかもなんて一筋の希望はまだあったみたいだし。それも見越した用意周到な計画だったわけです。ヴィラの管理人までも。。。 とにかくビリーもロバートもヴァージルのことが大嫌いだったんですね、でも表に出さずそれなりにやり過ごすことのできる人っていうのがヴァージルには有り得ないことで二人には自分の情報筒抜けなのよ。ここんとこはなんか自分も気を付けなきゃなんて思ったのでした。 主人公ヴァージルの人物描写と演じたジェフリー・ラッシュの演技は秀逸で、セットも映像も美しくて素晴らしい。でも情け容赦のない内容でココが余計に格式高い作品になったのかもね。 ひっさびさにトルナトーレ監督の映画を堪能しました、面白かったです。  
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-04-02 19:01:54)
415.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
全く予備知識なしで観ました。まずキャスティングが魅力的で、デヴィッド・ボウイが登場した時はなんかうれしかったです、相変わらずミステリアスで人間ぽくない人ですね。  観終わって思ったことは早い段階でアンジャーの瞬間移動のタネあかしをしてたんだってことです。 ああまでして知りたかったボーデンの瞬間移動のタネが。。。実はシロウトでも思いつくような単純なものだったんですが、アンジャーは人が思いつかないことにちがいないと思い込んでるし、「なあんだ~そうだったのかぁ~~ま、そんなとこだわなぁ」なんて言われることがわかってるからか、頑なにタネあかししないし。 意地と執念の極地、行き着いた先はなにかやるせなく、むなしさを感じるラストでした。 19世紀にクローンが登場するのはいかがなものかとは思ったけど、ダークでミステリアスな見せ方や映像がよかったです。飽きないしテンポはいいしなかなか見応えありました。 発想着想が面白い映画だと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-29 21:21:51)
416.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
「容疑者Xの献身」は傑作だったのに、ナニコレ。 本作は殺人の動機にそれに関わる人物の心情とか描写がお粗末ですね。 何に焦点を当てているのかよくわかりません。見応えの無いサスペンスでした。 手抜き感ハンパないです。  ダメでしょあの娘、雪の中包丁持って追いかけてるもん殺意全開、満々です。不可抗力でも正当防衛でもないですし「写真返して!」ですよ? 自分のやったことちゃんとわかってんのかなぁ、海を守るのもいいけどなんか違うんじゃないの? 周囲の大人たちも揃いも揃って。。。あの元刑事さんの話くらい聞けよ。 人の話は聞かず自分のおもいだけに執着する人々・・・これがテーマかな?? 甥っ子くんのこと考えたら1点2点はつけられないけど。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-03-21 22:48:49)(良:1票)
417.  とらわれて夏 《ネタバレ》 
いやまあ、ケイト・ウィンスレットはこういうのが板についてきましたねえ。 何にびっくりしたかといえば、椅子に縛り付けられるケイトのふくらはぎでした。  原作もあるようですが、原作は何か他にも重要なテーマとか問題提起してるものがあるんじゃないかと観終わってからふっと思いました。 アデルはヘンリーという長男がいるにも関わらずなにがなんでも二人目を産もうとするし、フランクは自分の子なのかどうか確信がもてず、二人とも不幸、悲劇を招く。 彼は奥さんだけでなく子どもも殺害したことになってしまったのかな? 障害児を持つたぶんシングルマザーは面倒になって黙らせるために子ども引っぱたくし。。。 そして運命のように3人は出会い束の間、家族家庭をあじわいます。 フランクは大工仕事も機械の修理もその上料理もこなす。しかしアデルはパイも焼いたことがなかった主婦なわけです。アメリカではパイというのはお母さんが作るもので、季節や行事に合わせて様々なパイを焼き、それが家庭のおふくろの味になるようですがアデルの料理は缶詰を温めるだけみたいだし。アデルの人物描写がもっと詳細にほしかったです。 初めて家で焼いたピーチパイはヘンリーにとっても、アデルとフランクにとっても貴重な出来事になる。語り手になるヘンリーの描写が最も丁寧で、やっぱり本題は子どもの存在なのかなと感じます。  全体的に無理のあるところがいくつかあり、5日間というのは短すぎるとは思いました。 メリハリをつけるためなのか、警官のしつこさにイライラ。あのシングルマザーはなんで人の家にノックもなくいきなり入ってくるの?失礼な。(この人「羊たちの沈黙」で誘拐されて次の犠牲者になるとこだった人ですよね?) それと片田舎の雰囲気にケイトの衣装、すごくノスタルジックで60年代なのかと思ったら、ETのポスターがはってあるし、80年代初めが舞台とは意外でした。   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-20 15:34:57)(良:1票)
418.  世界にひとつのプレイブック 《ネタバレ》 
ジェニファー・ローレンスはこれでオスカー主演女優賞だったんですか。う~~ん、ちょっと早すぎたと思いました。若さを前面に出した突っ張った威勢のいい演技って感じです、それとなんであんなアイメイクにしたんだろ、キツイ印象にしたかったんだろうけどね。 メンタル系の病気を抱えた人とその家族の話にしては繊細さはなく、ドタバタホームドラマみたいな雰囲気なんですが、かえってリアルなのかもしれません。制作者はラブコメのつもりだったのかもしれないとまで思わせる作風です。 後半は心に傷を抱えた男女のラブストーリーの様相が強くなりましたね。なんだか騒々しい人々の日常という感じの映画でした。 パットの性格は完全に父親譲りでしょ、その父親役のロバート・デ・ニーロこそ助演男優賞もらってもいいんじゃないかと思った次第です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-03-17 16:10:42)
419.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 
おもしろかった、傑作だと思います。 ウディ・アレンは成金セレブという人種が大嫌いなんだろうな そしてケイト・ブランシェットの演技も最高でした、いつも開いたままのエルメスのバーキンを腕にかけて持ち歩くのがリアルだなと。(林真理子さんが何かで書いてたけど憧れだったバーキンは実際使いづらく、あの特徴的な留め金はいちいち開け閉めするのがとても面倒で結局開けたままになるのだそうです)でも政治家と出会うパーティではきちんと締めてるの。体にぴったりフィットしたベージュが基調のファッション、興奮状態の時のワキ汗とかアレンはすごくよく観察してるんだなあ。ジャスミンは実在してる人がモデルのような気がする。 逆に歯医者の受付けの花模様のチュニック姿も捨てがたい もともと病んでるジャスミンだけど、ラスト近くになって夫が完全に失脚したきっかけがわかるとこで彼女への印象がちょっと変わってしまうんですが、この展開が巧いなあと。 罪悪感に苛まれてたんじゃないかなと、ポカンと呆気にとられる子ども二人を相手に語ったことがいちばん納得できたり。 深刻で重くなってもおかしくないはなしをここまで軽快に喜劇に仕上げるセンス、聞いただけでアレン作品とわかる選曲もいいです。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2015-03-13 23:38:11)(良:1票)
420.  噂のモーガン夫妻
もうひとつのキャリーの物語みたいな感じ。キャリーでもメリルでもどっちも一緒、 どっちでもいいやみたいな。 びっくりするぐらいつまらない映画でした、虚しいくらいのドタバタラブコメ映画  主役の二人には全く魅力ないけど、脇役がクセがあったり面白いという珍しさはありました。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2015-03-11 16:35:56)
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