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ゴシックヘッドさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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401.  巨人ゴーレム(1920) 《ネタバレ》 
某ゴス系な怪奇雑誌の特集にこの映画が少女映画と絡めて紹介されていたので鑑賞。 凄く昔のモノクロサイレント映画です。  占星術や魔術、錬金術のように神秘的な色合いが強い映画。 背景がまた美しい。 特に素晴らしいと思ったのは螺旋階段です。とてもグロテスクで生物的な内臓にみえた。 あまりに神秘的な冒頭のシーンから「ネバーエンディングストーリー」の一場面を思い出した。  巨人ゴーレムが「お手伝い」をしている場面はとてもシュールで面白い。 巨人ゴーレムの表情が怒りの形相に変わる場面が凄まじくて面白い。 男の空きっ歯が残念だ。 少女が秘めるパワーとは絶大である。 昔から少女っていうのはそういう存在なんだと思った。 ゴーレムと魔術、、、ダークファンタジー好きには溜まらない。
[DVD(字幕)] 7点(2012-03-01 01:38:34)
402.  ブルーベルベット 《ネタバレ》 
デビッドリンチの映画の中では普通だといわれますが、そこがすんなり見やすくて良いです。 ただリンチの映画に特有の異様な「闇の世界」はこの作品でも美しく強烈に光ります 口パク場面の圧倒的な美しさはブッ飛びまくってます。 デニスホッパーのキレっぷりがただただ素晴らしいです。 素敵な作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-01 01:00:00)
403.  スティーヴン・キングのローズレッド<TVM> 《ネタバレ》 
これはなかなか見応えのある作品であった。といっても点数はとても悪いんですね。 数あるスティーブン・キングの映画のひとつです。 これはなんたっていかにもスティーブン・キング映画らしいところがとてもいい。 はたしてスティーブン・キングの魔力というものがあるのでしょうか。それは多くのスティーブン・キングの映画に一貫したものに思えます。 それはとても不思議で根強く残るものです。 スティーブン・キングの映画を見た場合、色濃く記憶に残る場面はあると思いますが、 とくにそれは子供の頃に見た場合に強く残る気がします。 僕も子供の頃に見たスティーブン・キングの映画の不思議な場面は今でも記憶に強く残っていて、それが今になってよりスティーブンキングの映画に魅了されるキッカケかもしれません。 残念ながらこの作品は子供の頃に出会えなかったので、そういった根強い感覚を味わうことが出来ませんでしたが(不思議なものを発見する感覚は鈍くなった)、 この作品も不思議さは館から感じます。 この映画はシャイニングっぽさが館にすごくあっていいです。 神秘的な雰囲気も感じられます。 そしてホラー、とくにキングのホラーの世界観はファンタジーなのだと思いました。 スピリチュアルなまでにファンタジーです。 オバケなどは怖さよりも幻想性を重視しているところが良いです。 また音楽がキングの神秘的な雰囲気に誘います。 自分は館ホラーのファンですが、 この映画の館は自己増殖し、もはやダンジョン化しているところがいいですね。 徐々にカオス化して行き、過去の住人、人間関係、様々な能力、コンプレックス、夢、館の憎悪、が入り乱れてカオスです。凄いんです。 腕のなえた少女は不気味ですが存在感が素敵です。 ミニチュアの家の不思議さはスティーブン・キングの映画ならではの感じでした。 この館に宿る魔力は非常にシャイニングに近いと思います。 しかしこの館に入る前がまた面白いです。仲間集めみたいになってますが、能力者の出会いが面白いです。 とくにマザコンの男が面白いですね。映画の始まりと終わりでまったくキャラが変わってるので。実際にある館がモデルになっているんですよね? 話は超長いんですが、日本語吹き替えで見たらダレませんでした。個人的には良いとは思いますが、点数が物語ってますね。 でも僕は驚異の7点つけちゃいます。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-02-28 23:39:27)
404.  ヒッチハイク(1976) 《ネタバレ》 
(2009年の映画メモより) 面白いなぁ!  これはAVもまともにレンタルできない(してたけど)高校生の頃だかにレンタル店で 目撃して、ちょっと過激っぽい内容に「借りたい!」と思っていた。 当時は全然映画なんて見なかったのですが、 パッケージに「レイプ」「無修正」のような文字が、、、当時高校生の自分にはあまりにも禁断で印象的なジャケと、外人エロスのちょっと過激な感じにもかなりそそられまして。それでレンタルしようと思っていたんだけど、僕はチキンなのでついに借りられませんでした。。。 しかし、たぶん僕はその作品に呼ばれていたのでしょう。 それから幾度も他店でそのパッケージを目にするように、、、その度にその映画の内容が気になってしょうがありませんでした。 しかし一度チャンスを逃してしまうと、なかなか見るキッカケが無いものです。 癖で見送ってしまうものです。 今日こそ借りようと思っていたら、レンタル中だったりします、、、不思議なものです。 そんなある時、そのレンタルDVDが店頭から突然に姿を消してしまいまいた。 そうなると寂しいものです。 何故か不思議なことに(それだけ関心がありながらも)タイトルも覚えてなかったし、粗筋もほぼ読んでいなかったのです。 それから「あの作品はどういう内容だったのだろう?」と気になって仕方ありませんでした。 それで最初の発見からかなり年数がたった今になって、それをようやく見る機会に恵まれました! 、、、非常に面白かったです。 この作品の良いところをいう自信はありませんが楽しめました。 エロサスペンスとして最高です。 夫がステキです。妻イヴが美人です。アダムは笑いがキモイです。不良は僕なら全殺ス。 、、、もしパッケージやタイトルが「気になってしょうがない」作品だったなら、それは早速にでも見るべきだという教訓にもなりました。 DVDは機会があったら買いたいです。今度こそ廃盤の機会を逃さないようにします(駄文)。 
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 23:28:38)
405.  ブラックブック 《ネタバレ》 
(2009年の映画メモより) とても緊張感があって面白かったです。 これ見た後、夕食カレーが出たんですよ。  両親を殺したナチスの中尉みたいな人(ギュンター?)が、ピアノの伴奏で楽しそうに笑いながら女性に歌う事を要求してくるんですけど、 その差に僕は驚いてしまいます。  女性が思いを馳せる湖がとても美しいです。 「保身のため 平気でウソもつきます」 当然だよ 誰でもそうだろ、ハゲ。 
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-28 23:14:49)
406.  サイドカーに犬 《ネタバレ》 
非常に面白い作品でしたが、少女がめちゃ可愛いでした。 ”思いでぽろぽろ”や”ちびまる子ちゃん”みたいにノスタルジックで不思議で、 終わった後にはなんとも寂しくなる不思議な映画でした。 夏が終わってしまう寂しさでしょうか。いろいろだと思いますけど、 印象深い作品でした。  よう子さんも自由奔放で魅力のある不思議な女性でした。 
[DVD(邦画)] 7点(2012-02-28 22:22:18)
407.  幸せのちから 《ネタバレ》 
ほんと見るのも辛いシーンが続いて溜息が出るほどだった。 ギリギリの極限状態まで描けていたと思う。辛かったけど それだけ最後の感動がある。最後の喜びを現す場面はとにかく素晴らしい。 ただこの映画は深刻な社会問題も見せていると思う。  そういう中で自分だったら途中で行き倒れてたと思う。 道を渡る場面の危なさはホントに命がけで、あの状況で自分は生き残る自信がない。 高額のミシンを売るのも大変だ。
[DVD(吹替)] 7点(2012-02-28 22:17:23)
408.  デッド・サイレンス(2007) 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに) なかなか。 思ったよりも面白かったです。 「ソウ」はシチュエーション映画ですから、同監督でもシチュエーションを抜いちゃうとこんな感じなんだと思います。 腹話術って面白いですし、魔術めいて奇妙なのでホラー映画向きなんだと思います。 この人形は怖くないですけど目が不気味です。強いていえばオバちゃんも怖くないんです。 ただ、急に出てくるのが怖いだけでした。 でも「人形の目が怖い」っていう子供がけっこう多いので、子供に見せると夜中に何度もトイレに起こされる恐れがあります。 子供にとっては怖い「人形の目」が沢山出てきますので、一応参考までに。 奥さんはセクシーだと思ったんですけど、どん引きしました。 葬儀屋さんは人が良かったんですけど、こういうホラーって主人公が周りの人を巻き込んでいる感じでムカつきます。 ふざけている感じの警官がムカついたけど。  廃劇場の雰囲気が良かったです。町の廃れている感じも良かったです。 テーマ曲もエクソシスト風に戦慄が走る感じです。 普通に面白かったです。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-28 15:09:53)
409.  ブラザー・サン シスター・ムーン 《ネタバレ》 
聖人とはどういう人のことをいうのか?無欲であるとはどういうことであるのか? この映画の主人公フランチェスコは本物の聖人像です。 ここまで自分を投げ出した姿を見ると感動しか覚えません。 非常に清々しいです。 牧師さんは神に仕えながら豚でいます。 そこに聖人との違いがあります。 フランチェスコみたいになるなんて無理なんですが、でも彼の姿を見ると心が癒されました。 人間は欲を持って生まれたものですが、フランチェスコはその欲を完全に捨てきったところを僕は尊敬と感動を覚えます。  フランチェスコは欲に負けた者さえ心優しく受け入れます。  フランチェスコの言葉には人の心を癒す力があります。  フランチェスコには一切の暗さがありません。   それとは別に 「キリスト教」を構えて攻撃の手段に出る人は神の名を偽り自分も偽ります。人の心も惑わします。  フランチェスコの歌う音楽は美しいです。 神秘的な映像とも美しい風景ともよく合います。 宗教の厳粛な雰囲気も漂っていて、教会の音楽はとても荘厳で神々しくて怖い位です。 キリストの目が開くとき、あの場面は神がかり的な迫力があります。 王が最後にとった行動はとても衝撃的でした。 フランチェスコの愛の大きさに涙が溢れて、大きく感動しました。  少しでも聖フランチェスコに人格が近づきたいと思いました。  
[DVD(字幕)] 9点(2012-02-28 00:05:47)
410.  雨月物語 《ネタバレ》 
(当時の映画メモをもとに編集) 日本の美しさというものを思い知らされました。  特に沼を船で渡る場面は美しいです。深い霧が渦巻いていて、凄く幻想的な感じがしました。 まるであっちの世界に繋がっていそうな、消えてしまいそうで異様な感じです。  “美しい女”は、とても怪しい美しさでまた異様です。 ああいう黒髪を見ると、日本人の深い何かを感じて怖いです。 付き添いのおばあさんも、怪しい感じがとてもよく出ていたと思います。  主人公の陶工の奥さんがとても母親みたいに優しくて、とても悲しかったです。  現実と幻想を描き男と女の違いが身に染みた圧倒的な物語でした。 (男とは現実を見失うものかもしれません) とても深くて異様な美しさです。 (以前は悪意に取り憑かれた心を害するレビューをしてすみませんでした。) 
[DVD(邦画)] 9点(2012-02-27 23:30:55)
411.  デッド・フライト 《ネタバレ》 
以外に良作かもしれないB級ゾンビ・ホラーです。   内容はなかなか。 空にもゾンビがいたら逃げられないでしょう。   飛行機が舞台モノなだけあって、空が非常に綺麗だった。 その夕陽のコントラストの美しさに見入ってしまう場面もあった。(ゾンビ・ホラーなのに) ほんとうに「雲」にかぎってだけは実写版ラピュタといってもいいくらいに(いいすぎた)。 この作品はゾンビ系だと思うけれど、ゾンビの目とかが死霊っぽくてなかなかだった。 これがホラー愛ってやつですか。  ゾンビモノとしてはなかなか高いレベルとは思うが、ちょっと前にエグゼクティブ・デジジョンを見たので、  そうすると同じ飛行機モノのそっちの方と比較してしまうのです(そんな理由・・・)。 機内でラグビーボールをキャッチボールしているアホなティーン青春ファッカーな奴らがいた、、、 そうしたら僕、飛行機の機内でマジでラグビーの試合をやる映画を思いついたんです。  きっとヒットします。  もしなんなら僕がその映画の監督をやってもいいですけど(爆!)。  失礼しました。 
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-27 23:09:58)
412.  Dr.チョッパー 《ネタバレ》 
おB級の医療系スラッシャーホラーです。 なかなか糞です。  北斗のジャギかと思いました。 ハードボイルド・スラッシャーです。 でも殺人鬼ドクターの瞳がとても優しいので、癒し系スラッシャーかもしれません。 殺人女どもは酷いです。非常に下品な女どもです。ビッチです。 アバズレ・スラッシャーです。 特種メイクしているのに怖くもなんともないので、意味ありません! 森林警備員の悲痛さが伝わってきます。  もう書いていて意味がわかりまへん。
[DVD(字幕)] 3点(2012-02-27 22:53:45)
413.  デッド・メアリー 鮮血浴 《ネタバレ》 
(2009年の映画メモより) 物語の最初から仲間達のギスギスとした感じが漂っている。 観ている自分の側まで居づらい感じがした。 なんかピリピリしてるようで、登場人物の皆さんたち。  人里から隔離された空間とは恐ろしいものです。この作品でも殺し合いになってしまいました。 隔離された空間とは、人間の恨み妬み負の感情が形となって表に表れやすいのでしょうか?  都市伝説というものは実に恐ろしいです。生霊めいたものが生き生きとあるようです。都市伝説そのものが命をもって存在しているという、、、社会のとても暗いものが表れています。 この映画を観ると、一見は仲の良い友情の裏側にも潜む憎悪や嫉妬が分かりやすい形で怪物化しているように見えます。 「人の恨みが一番怖い」というホラーです。  まぁ、こんな作品観なくたって仲の良い連中同士でさえ恨みや嫉妬が渦巻いている事なんて、自分の過去の実体験で分かり過ぎる事なんですけど。  まぁ、どうって事の無い作品なんだと思いますけど、嫌な気分です。  
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 22:45:53)
414.  バタリアン4 《ネタバレ》 
(2009年映画メモをもとに) やっぱり低いんですね。でも、そんなに糞でもないです。 チェルノブイリが映ってますが荒涼としてました。不謹慎ですがやっぱり汚染されている印象が根強いですから、そういった場所でゾンビ映画をやるのは効果的なんだと思います。 研究中のゾンビですけど、頭上から脳みそが3、4コ形のまんま落って来たんですけど、ボインボインってゴムボールみたいで印象的でした。 あと、メカゾンビがカッコヨカッタデス。培養器で眠っているところがカッコイイです。そこから放たれる青白い灯りが美しかったデス。 1作目は学生の頃見ましたが、あれほど強烈な存在感はありません。 どうでもいいですが、バイオハザードみたいなので影響でも受けたんでしょうか? そういえば巨大企業がアンブレラみたいでしたが、、、僕の気のせいでしょうか。 あと、ターミネーターから凄い影響を受けていません?そんな感じがしました。 おもしろかったですけどね。
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-27 22:26:54)
415.  ゴーストシステム 《ネタバレ》 
(2009年の映画メモをもとに) 女子高生ホラー。 この手作り感というか、学芸会のビデオで発表しそうな感じがたまりまへん。 もう愛嬌です。 逆に僕は廃墟が好きなので、山奥の廃墟に居心地の良さを感じてしまいました。 あのドーム型の廃墟とかけっこう良いです。 ドーム型の廃墟と少女がマッチしています。 ただ、屋根のタイルが美少女の頭の上に落ちてこないかと心配してしまいました。 けっこう怖いかと思ったのですが、「貞子モドキ」が出てきたときに爆笑しそうになりました。もちろんしなかったですけどね。 凄いチープなシステムも心地いいです。もう愛嬌です。 また、少女が非常に可愛いです。 だいたい女子高生ホラーなんてセーラー服を無理に着て、本当に女子高生だか怪しいところですが、この少女は本当に中学生と高校生の中間くらいの少女らしさが全体から漂います。ホラー映画の中にも清純ぽい雰囲気が感じられます。 この作品では、清純で潤いのある少女だけは確かに楽しめるのが救いです。 だから廃墟も印象に少しだけ残ってます。 あと親友の彼氏で、それが金髪のヤンキーかと思ったら、意外と優しいイイヤツだった。 しかしここまで才能のない映画は珍しいです。チープです。どうして映画の仕事が出来るのかなあ?  
[DVD(邦画)] 2点(2012-02-27 21:56:02)
416.  ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生 《ネタバレ》 
 凄いリアリズム! リアルなホラーが好きな僕にはもう大満足! モノクロ映像でこそ出せるこの雰囲気、とても素晴らしい。 変な静けさも不気味。 淡々とした雰囲気が効果的。 そこで起こっているゾンビ現象を見事に忠実に描いてみせたゾンビ映画の超傑作! シンプルなほど伝わりやすい。 派手なメイクなんて無くても、恐怖感が見事に描かれている。 また、影がとても不安な感じが出て、恐怖演出として良いです。 ゾンビが大量で襲ってくるときの迫力!そのときゾンビらが木を叩いてバタバタと音をたてるんですけど、その時のハンパ無さが異様。絶望感がとても凄い。 いや~、この作品では「ゾンビ」ってものがホントに忠実にリアルに描かれています。 モノクロ映像がここまで成功しているとは。 
[DVD(吹替)] 9点(2012-02-27 00:48:56)
417.  ダンス・オブ・ザ・デッド<TVM> 《ネタバレ》 
お先にレビューで失礼します。 (2007年のメモより~) 気持ち悪い映画。後味も悪い。 トビーフーパー監督で、映像がかっこいい部分もあった。 でも変なノイズが入って少し意味不明。 ドラックをやって車を走らせて、トリップしているところはサイケデリックで、 ロストハイウェイを少しだけ思わせる。 ショーの雰囲気や夜の街の雰囲気は退廃的で、みんなゴシックファッションで装っていたので、ゴシックっぽい雰囲気が個人的に好かった。 主演の男の人がカッコいい。 (~2007年のメモより) 追加:余談ですがこの映画だったと思いますが派手なバンが出てきて、 同じ週にレンタルした映画(タイトル忘れた)に全く同じ柄のバンが登場するという偶然が起こってビックリした記憶が。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-27 00:38:53)
418.  IT/イット〈TVM〉 《ネタバレ》 
これは非常に見ごたえのある作品です。 なんたってスティーブン・キングの小説の雰囲気が見事だと思う。 僕がスティーブン・キング作品の映画版に求める雰囲気そのものです。 平穏でノスタルジックなアメリカの町の雰囲気が心地よい。 そしてスティーブン・キングの映画にある少年時代はなぜこうもヤバイのでしょう。 誰しも心に持つ少年時代の風景が忠実であると思います。 少年時代は永遠に続くようであり、まるで冒険のような毎日です。 そして強い友情があり結束があり、強敵と立ち向かうその美しさ。。。 スタンドバイミーでも少年時代がヤバいのですが、この作品も地味にヤバイです。 非常に良いです。 それからピエロ(イット)の強烈な邪悪な存在感です。 あれは子供の持つ恐怖の象徴を上手く表してると思います。 笑い声とか表情は忘れられないです。迫力あります。 実は高校のころにレンタルで見ていますが、シャワーシーンが強烈に忘れられないです。 それから橋の下の森の場面が、自分の中では子供の頃の近所の遊び場と被りまして、強く印象に焼きついています。 サーカスの音楽は異様過ぎます。かなりブッ飛んでて怖いです。 日常に存在するピエロ(イット)がヤバ過ぎます。 そして大人になっても、見えないものに対する恐れがあれば、大人になったって冒険はあるみたいです。 子供の視点での恐怖と妄想的なところ、それが大人になっても引きずる感じが凄く出てて良いです。 イットは死なないのだと思います。 それは人の子供の心の中にあるものだと思うからです。  長い。しかし僕はそこが良い。キングの映画なら。 
[DVD(吹替)] 7点(2012-02-27 00:27:23)(良:1票)
419.  コンタクト 《ネタバレ》 
前半はSF映画として非常に面白く、後半はスピリチュアル映画で終わった。 そこが良いです。 科学から精神の世界へ・・・といった感じだった。 SFから精神の世界は2001年宇宙の旅を思い出します。 また未知との遭遇みたいでもあります。 ただただ幻想的な風景が美しく、宇宙の大きさよりも精神世界の壮大さを感じる。 そこに神のような大きな存在を描いているのだと思います。 宇宙とは人の無意識に存在するという考え方がありますが、 この映画もまた内面世界のようでした。 人間の固体を超えた感覚です。 「言葉ではとても説明できない これは詩よ」といった台詞では、 その表現に凄みを感じる。   それとは別に我先にと勢力争いの醜さがあった。 上司の出しゃばりもだいぶイラついたけど、神を語る狂信者が攻撃の手段にでるのは許せない。  エリー・アロウェイが遭遇した美しい光景とは真逆だ。
[DVD(吹替)] 8点(2012-02-27 00:13:58)
420.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム 《ネタバレ》 
”ソウ”や”キューブ””バトルロワイアル”など、過去のヒット映画からの影響を感じます。 シチュエーション映画で、 シチュエーション的には良いですよ。 あの隔離施設の雰囲気は良いです。外観も良いです。 さまざまなオブジェも良い。 アル中のおじさんが良い。 スプラッタも適量に。 帰りは徒歩かよ。1億円は投げねぇだろw 
[DVD(邦画)] 4点(2012-02-27 00:03:28)(良:1票)
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