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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1697
性別 男性
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441.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
冬から始まって、春、夏、秋、そしてまた冬。ここでちょっと驚いた。この冬は5年後なのだ。そしてもっと驚いた。なんと二人は結ばれていなかった…。これにはミアを応援してきただけに、裏切られた気分にさえなったが、最後の最後、見つめ合う二人の表情を見ちゃうと、もうね…。もがき続けた夢追い人同士だからこそ、失恋にさえ納得がいく。あのときの選択、「今」の尊さ、二人は分かりあってる。もはや、こちらとしては口を挟む余地が無い、といったところ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-06 00:21:54)(良:1票)
442.  帝一の國 《ネタバレ》 
<原作未読>単純に面白かった。印象的なのは森園派のマイムマイムダンス。だんだん大きくなる輪、その中心には誇らしげな千葉雄大。錦の御旗を目にした徳川慶喜が賊軍になってしまったショックで戦意を喪失したようにみるみる瓦解していく氷室派。なかなか痛快だ。ラストはこの翌年、帝一自身が満を持して立候補。そしてその結果は…。ネタバレになるけど、最後まで帝一らしくて安心した。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2018-02-26 22:45:09)
443.  メッセージ 《ネタバレ》 
後になってみればちゃんと理由があってのことだけど“殻”出現前は省いて話を始めるテンポの良さに惹きつけられた。が、これ以降はエイリアンに英語を教え、相手が出す文字を解析。これを繰り返して意思疎通を図る…という地味なもの。緊張感はそれなりに保たれているが、人によっては眠くなるのも致し方ないなぁと思いながら観ていた。また、中国の肩を持つ訳ではないが、どんな反撃をしてくるか分からない相手に先制攻撃を仕掛けるような真似はさすがにしないだろう。こういう点もやはり違和感はある。とはいえ原作未読の自分は綺麗に騙されたので終盤に満足感はあった。そして未来を変えることもできるのに、そうしなかった彼女の決断。悲しい物語ではあるけど「生まれてこない方が良かったのか?」と問うならば、力強く「そうじゃない」と答えてくれる。これはもう「母」の映画。愛に溢れた母の。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-18 23:41:29)
444.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
<原作未読>キリスト教禁止令下における信者への言葉は渡辺謙演じる伊達政宗のそれが記憶に残っている。「心の中で信じても良い。しかし、宣教師は近づけてはならん。自らの教えを広めることもならん。また『キリシタンを信じても良い』と言うた儂(わし)の言葉を世間に漏らしてはならん」というものだ。この映画に出てくるお役人も「形だけだ」「心から踏まなくていい」などと言っている。信仰は自分の中に留めておいてくれればそれでいいと。イノウエ様のやり方は惨いが、目的は国を守るためであり、通訳が言った「一方に引き入れなくてもいいじゃないか」には思わず頷いてしまった。単なる善悪にはしてないから日本人が見ても納得できる。映像もいいし、おかしな日本語を話す日本人が出てこないのもありがたい。ただ、一つ気になるのはキチジローのこと。これはスコセッシではなく、遠藤周作への注文ということになるかもしれないが、少なくとも自分は家族を生きたまま焼かれたら復讐の鬼と化す。転んで、許しを請うて、また転ぶ。弱者の象徴としての存在意義は分かるが、なかなか共感できないのが難点だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2018-02-13 17:37:48)
445.  手紙は憶えている
2015年でアウシュビッツの生き残りともなると、復讐する側も、される側も超高齢者。復讐の旅であり、ときどきピンチも訪れるけど、やっぱり「ゆるい」な。悪い意味ではない。むしろいい意味で。どんでん返しもあるけど、私にとってそれはおまけみたいなもので。それよりロードムービーとしての面白さを評価したいと思う。大御所クリストファー・プラマーもさすが。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-08 22:44:35)
446.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 
<原作未読>2時間あっという間で面白かったけど、正直こんがらがっている。雰囲気良かったし、感動的な感じもするけど、全部飲み込めた感が未だ無くて、7点どまりになってしまった。内容は言ってしまえばSF。大して説得力もなく、荒唐無稽だけど、彼にとっての最初は、彼女にとっての最後を意味し、映画冒頭にクライマックスが訪れていたなんて、なかなか面白い。25歳と15歳が恋に落ちるわけにはいかないし、30歳と10歳じゃほぼ親子。一生の中で、たった一度だけ恋人でいられる30日間のために、お互いが運命とやらを生きていくんだな。難しいことはよく分かんないけど、小松菜奈がとても魅力的に撮られていたし、舞台となった京都の街並みも美しく、なんとなくいい映画だったな~とは思ってる。あとエンディング曲も良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-10-25 00:01:44)
447.  怒り
<原作未読>信じていたから許せない、信じられなかったから許せない。怒りがどのようにして生まれ、どこへ向かうのか。東京、千葉、沖縄、それぞれ違う余韻を残すが、救いもあって少々ほっとした。あぁ、家族になっていくんだなと。あのシーンは温かさが伝わってきて、レイプ以降続いたどんより気分が少しだけ晴れた。豪華キャストも見どころの一つ。豪華なだけじゃなく、各々のこの映画にかける思いの強さも感じて、賞レースに多数関わったのも納得できた。ちなみに広瀬すずはオファーではなく、どんな役か知った上でオーディションを受け、役を勝ち取ったとのこと。肝が据わってる。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-09-24 20:14:55)
448.  シング・ストリート 未来へのうた
80'sミュージックの力を借りて懐かしさに浸らせる映画かと思いきや(それでもいいんだけど)ちゃんとオリジナルソングで勝負してて立派だな~と思う。しかもいい曲揃い。初めて聴く曲なのに自然とリズムを刻んでいた。もしこの部分がダサダサだったら、いくらストーリーで補っても、映画としては致命的なだけに、センスの勝利といったところ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-09-18 21:02:40)
449.  三度目の殺人
撮影に入ってからも脚本の変更が相次ぎ、監督自身が迷走したらしいと聞いて、期待よりも不安が上回る状態で観に行ったが、いやいや、よく出来ていた。ベネチア映画祭コンペティション部門出品作だが、それに恥じるものではない。弁護士に限らず裁判に携わる者が感じるモヤモヤを疑似体験するみたいな。日本も裁判員制度へ移行したわけだからもはや他人事ではないなと。また、この着地点に至るまでも単純に面白い。これは多分、俳優・役所広司の凄さ。被害者への憎悪を吐き出す回の接見なんて鳥肌もので、共演者の一人、満島真之介はこの瞬間を「体に電気が走ったよう」と表現している。2時間釘付けにされ、その後もしばらく頭から離れない。是枝監督の新しいジャンルへの挑戦は成功に終わったと言えよう。
[映画館(邦画)] 7点(2017-09-10 00:34:00)(良:1票)
450.  ヒメアノ~ル 《ネタバレ》 
基本的には面白い映画だけど、警察の無能ぶりは水を差したかな。邦画洋画問わず、この手のジャンルでよくあることだけど、警察の無能ぶりが目に余ると途端に醒めちゃう。むしろ有能に描いて、その上を行く犯人って構図にした方が良さげ。あとはムロツヨシが演じた安藤ってキャラだけど、原作未読で、展開を予想しながら観てた立場からすると、森田vs安藤は予想というか、期待してたくらいだったから、意外とあっさりで残念だったり…。まあ、しかし濃い奴らの共演で楽しかった。森田剛は今でも一応アイドルグループのメンバーだけど、よくやったもんだ。しかも上手いし。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-07-19 00:06:24)
451.  シン・ゴジラ
嫌なことがあった日の夜、夢を見ることがある。これが現実でなければいいのに…との思いが私に夢を見させる。1954年、本多猪四郎監督のもと、世に出た初代ゴジラは明らかに原爆投下、大空襲を未知の怪獣ゴジラに置き換えたものだった。21世紀、「エヴァンゲリオン」の庵野秀明を監督に迎え、リボーンを果たしたシン・ゴジラは決して忘れえない3.11、すなわち大地震、津波、原発事故をゴジラに置き換え、こうだったらいいのに…との思いを映画という形で表現したものだった。と読む。「この国には有能な若い人材が官民に残っている。次のリーダーは問題ないよ」「スクラップ&ビルドでこの国はのし上がってきた。今度も立ち直れる」といった言葉の数々は日本人にとって多かれ少なかれ熱くなるものがあるはず。外国人がどう言おうと関係ない。日本人にとって、シンゴジラは傑作、佳作なのだ。日本という国が10年後も100年後も1000年後も残っていてほしい。アメリカ万歳映画は多く見てきた。たまには日本万歳も映画もいいんじゃないか、と思う次第であった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-07-10 00:11:49)(良:1票)
452.  ハドソン川の奇跡
2009年の事故だから、まだ記憶に新しい。あのニュースの後に、こんな事態になっていたとは知らなかった。良いことも悪いことも徹底的に調査、分析して報告する。これはアメリカの伝統みたいなものなのだろう。こんな国と戦争すべきじゃなかったと毎回思う次第なんだけど、本題に戻って、各々がプロフェッショナルとしての自覚を持ち、働く姿はかっこいいなと。乗客の命を救ったという点では機長の判断と腕によるところが殆どすべてではあるが、副機長、管制官、CA、救助を行った人たちまで皆、冷静に自分のすべきをことをした。それを称える機長と、副機長の最後のジョークが素晴らしい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-02 01:07:14)
453.  帰ってきたヒトラー
ドイツの俳優はえらく自然な演技をするんだな~→半分はドキュメンタリーでした。今どきドイツ人のヒトラーに対する感情が垣間見えて面白かった。腫れ物という感じはそれほどなく、意外と笑顔が多かったな(良い悪いではなく)。近年、経済においては好調なドイツだが、移民の多さには不満が渦巻いている。でも過去のことがあるから強く言えないっていうのは、同じ敗戦国の民としては同情する部分もある。ドイツに限らない世界の今を「好機到来」とヒトラーに言わせて映画は終わるわけだが、どうも直接過ぎておしゃれじゃない。コメディを忘れない締めくくりであってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-26 18:41:43)(良:1票)
454.  死霊館 エンフィールド事件 《ネタバレ》 
ホラー映画だけど、ドラマ部分もしっかりしてるのが良い。ターゲットにされたジャネットは恐怖と睡眠不足で精神的にも肉体的にも弱っていく。周りからも気持ち悪がられて、孤立していくんだけど、家族だけはずっと味方でいてくれた。そして死を予感しながらも戦うウォーレン夫妻。この二つの感動ポイントが交わっていく。監視カメラがとらえた意外な映像で、先が読めなくなるなど、展開の仕方も面白い。「霊的なものを感じない」と伏線を張っていたのもこのためだ。最後の方はパニック映画に近い感じだけど、これはこれで嫌いじゃない。難があるとすれば、悪魔の力が分かりづらいところかな。どこまでできるのか、手を下せるのか… はっきりしちゃうと怖さが低下するって面もあるのだろうか? 難しい。でも全体的にはよく出来ていると思う。濃い2時間+αだったから。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-24 00:33:53)(良:2票)
455.  LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標
やたらカッコいい。渋い。スタイリッシュで画も綺麗。尺は短いが、だからこそ無駄がなく、テンポがいいとも言えそう。早撃ちで上を行く相手に、己の美学を捨てることなく挑む次元。しびれるものがあった。そして最後にサプライズもあり。あれはいったいどうするつもりなんだろう? 声は似てたな。一応期待。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-23 18:33:07)
456.  ビューティー・インサイド
ファンタジーというジャンルも好きだけど、この映画に関してはどうなんだろう? 至って真面目な作り。お互い、真剣に悩んで、傷ついて…。でもその原因が現実には起こりえないという点が、マイナスに働いてる気がしてならない。結末についても、果たしてこれで良かったのかという思いが私の心を曇らせる。アイデアとしては面白いし、イスを演じた女優さんも好演だが、諸手を挙げて絶賛するわけにもいかないという感じ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-04-30 15:07:56)
457.  ちはやふる 下の句
少女漫画原作だからあまり似つかわしくない単語だけど、いわゆるラスボスか。クイーン若宮詩暢…。上には上がいて、それを努力で乗り越えていくっていう少年漫画の王道を行くようだ。勝負事だから勝てばうれしいし、負ければ悔しい。だけどそれ以上に強い相手と戦うのが楽しい。カルタが好きだってことがちゃんと伝わってきた。上の句には劣るものの、十分に楽しめた。続編も決まったようで、おめでとうございます。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-16 00:37:56)
458.  ズートピア
新天地アメリカ合衆国は移民で成り立ち、自由・平等・幸福の追求を掲げ建国したユートピアだった。この建国の理念はアメリカに繁栄をもたらし、同国を世界のリーダーたらしめた。そんな積み重ねを一気に壊しかねない近年の流れを大いに嘆く。でも、そういうことを意識しない子供でも楽しめる作りになっている。いや、それは当然のことか。未来を作るのは子供たちだから。心の中にこの映画が残り続けるといいんだけどなー。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2017-03-29 22:05:47)
459.  スポットライト 世紀のスクープ
地味。淡々としていて盛り上がりに欠ける。そういった演出の象徴でもあるようなリーヴ・シュレイバー演じる編集局長にはこの事件にこだわる理由、過去があるんだろうと思っていた。しかしこの映画はそうは来ない。闘争心を掻き立てるような悪役もいない。あえて盛り上げるための味付けは控えたという感じ。そこでスポットが当たるのはこのチームの原動力。正義感と使命感、言うなればジャーナリスト魂。これはアメリカに限らず現在奮闘している世界中の記者を励ますものだろう。なんだかんだで佳作、秀作の部類に入るか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-25 19:50:07)
460.  最強のふたり
私は気が小さく、人の顔色をうかがって…というタイプなのでドリスの言動には若干ヒヤヒヤした。いつ怒鳴られるんだろうって。でもフィリップはむしろそれが嬉しいんだね。年齢差や人種の違い、障がい者と健常者、雇用主と被雇用者…と様々な立場を超えて二人は真の友人であった。美しい物語を見せてもらいました。しかし、この作品がフランス映画史に残る大ヒットになったのは不思議といえば不思議。フランスの映画事情は知らないが、少なくとも新しい感じはしなかった。他になにか決め手があったのかな?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-10 18:38:22)
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