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アルメイダさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 604
性別 女性
ホームページ http://www.geocities.jp/suminoe_kagaya/
自己紹介 2004年から映画専門サイトをたちあげました。
ジャンルはSFが主ですが、サスペンスも大好きです。
リバーランズスルーイットや、ショーシャンクの空に
のようなヒューマンものから、未知との遭遇やバックトゥ
ザフューチャーなどのアンブリンもの。
十二人の怒れる男やパルプフィクションなどの脚本もの・・
自分が良いと思った映画が合う映画で、見る人の数だけ
思いも変わると思います。その中で、共感できる人が
多ければ売れるのでしょうね。
たまに<これだけ映画を見てるんだから万人受けは・・>
と、マニアックな映画にも手をつけますが、
できの良い映画や単館ものなど多趣味なジャンルに疲れ、
子供時代に帰ってるみたいです・・
それらは映画館で見た映画本来の娯楽作だった・・

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481.  ウォー・ゲーム(1983) 《ネタバレ》 
ラストのオチがよいですね。普通映画って終わった後、別なラストも考えたりする楽しみもあるんですが、この作品はわかっててもそうなるのが清い。冒頭少したってテロップが出るあたりに、(激突!)のカメラワーク思い出した。作りも楽しいし。久々に見て、前に見た内容を忘れていた・・バック・トゥ・ザ・フューチャーの、校長先生が出てませんでした? あれ、これゼメキス?スピルバーグ?みたいな懐かしい楽しさが随所にある・・ジョン・バダムもよく似たカテゴリかも。 今の時代にまた見ると、戦争が引き分けで済むならいいのにと、 こういう映画に愛を感じます。ちょっとないアイディアと思いますが。マシューはかわいい。久々に(フェリスはある朝突然に)が見たくなりました。どうしてるんだろう?
7点(2004-04-08 10:42:44)
482.  暗くなるまで待って 《ネタバレ》 
私の好きなタイプの映画です。脚本の勝利ですね。 この時代にこんなに練られたサスペンスで、娯楽性もある映画ってあったかなあ・・アラン・アーキン目当てで見たのですが、思った以上にすごい役者ですね。(摩天楼を夢見て)で、うなずくばかりのばかなセールスマンをやってて、この映画を見た友人に勧められました。わかんないよ、アーキンって・・最初からサングラスのはわかっていたけど、後のほうで実は3役(もとのサングラスのと、変装した途中で飛び込んできたやつと、その息子役で、劇中3役!(実はひとり)これにだまされ、途中でわからなくなり、終わってテロップ見て感心。ちなみに演じた顔では、最後のサングラスをはずした顔はどの顔でもない。うまい! ヘップバーンは明るく可憐でジュリア・ロバーツみたいなイメージがあり、ほとんど敬遠して他の作品は見てなかったのです。 唯一見た過去の作品は、(昼下がりの情事)そしてこれが二作目。なぜかしら演技的にうまい作品かも。でもやはり、アラン・アーキンにつきます。これをリメイクするなら、ケビン・スペイシーあたりはいかがかな?間抜けな(ふたりは)パニックルームの脚本がこの作品くらい洗練された、ある意味コメディならと思うくらい、よくできてる。主導権を持つのが逆転してゆくのが面白い。舞台劇的なのがいいです。
9点(2004-04-08 10:30:36)
483.  A.I. 《ネタバレ》 
すじも結末も調べててわかってましたが、見終わった後素直に泣けたので自分でも驚いています。違う見方をしたからかも。(僕を本当の人間にして)というデビットの願いを自分自身として見られたのです。人間として生まれながら人間らしくあろうとしてる人間は、このデビットと特別変わらないのでは?と。  この映画はキューブリックへのオマージュが現れてて、その風刺と毒は生かされてる。もう作ることのない監督の映画なんですから、例え失敗作と言われても貴重な作品ではないでしょうか。深海の観覧車は(1941)で、妖精の像を壊し、 廃品回収の月とUFOは、(E.T.)と(未知との遭遇)ではないでしょうか?スピルバーグは次々と自分の作品を壊し、キューブリックに捧げたのでしょうか。キューブリックから渡されたストリーボードは1000枚を超え、シナリオは90ページに及びます。(できることならキューブリックに撮ってもらいたかった)らしいですが、 私もそう思います。ただし、キューブリックが撮って理解できた人がどれだけいたか・・それを思いスピルバーグに託したのでは・・キューブリック映画としてはわかりやすく甘い結末ですが、全体に未来版ピノキオの救われない映画ですから、これでよかったと思います。気に入ってるのは、最初の会議シーンとジゴロとの冒険、そして廃墟と化した寒い深海・・結構ラストの一日は好きです。これがないと問題作みたいに今話題にはなるでしょうが、あったほうが救われますし(最後の一日がある)というのは、キューブリックが託したのですから描写が甘かろうが変えちゃいけないと思います。 たった一日の大切さってすごくいい表現。2000年と1日が同じなんです。嘘っぽいとかロボットだからとか思いません。気に入った箇所があれば残るのが映画と思うから。そして、これは御伽噺なんだと。ジゴロジョーの(俺は生きた)と言うのもさりげなくいい。真剣に見ると寒々としたシーンあり、かわいいテディ(ママの髪の毛から泣いた)の演出、そして嫌いだったカミンスキーの映像もコレは良いし、ジョン・ウィリアムスの音楽も怖いくらい寒さが出てる・・キューブリックもこれなら文句言わないと思うのに(怖い)とは、スピルバーグ談。それはやはり、キューブリック作品にしようとして出来なかったから? 共作でいいんじゃあないの。これからこんな贅沢は二度と見れないのが残念ですね。
9点(2004-04-04 13:21:41)
484.  刑事コロンボ/構想の死角<TVM>
これは、根本から作品選びが外れていた。 私は<刑事コロンボ>は見ない。 よってこれが、スピルバーグ初監督作ということで見たのだ。 なぜ見ないというと・・ 最初から犯人のわかるサスペンスがだめなのだ。 いかにコロンボがそれを解いていくかが楽しみらしいのだが、 長編で凝りまくった<セブン>などでなく、 このてのTVシリーズが私はだめ。 あら捜しをしているようでくどいし、推理の楽しみがない。 あったとしても、あとからこじつけた推理みたいで、 なんか(セールスマンの揚げ足取り)に感じる。  その見方が唯一捨てられたのが冒頭の、ライターなどの小物を 紙芝居のように写す手段。これは、ヒッチコックみたい。 でも長続きはしなくて、やはりコロンボシリーズになる。  トビー・フーパーのTV映画も見たとき思ったが、 映画監督もTV映画では無難な撮りかたである。 当たり前か。コロンボで、いきなりわけのわからない カメラワーク期待した私は、正当評価できませんでした(苦笑)  抱き合わせのもう一本は、<指輪の爪あと>だが、 評価が高いにもかかわらず見ずに返却。 このシリーズが好きか嫌いかだわね。    
5点(2004-04-01 07:50:20)
485.  恐怖の館(1972)<TVM> 《ネタバレ》 
別に高評価つけるのもなんだけど、この話は悪くはない。 映像演出も、おや?と思わせるものがある。 うまくリメイクすればよいホラー作品になったかも。  まずカメラワーク、好きだな・・ 1シーンで、ガラスに映る去っていく男と見る女を撮るの。 何回かその手法は出てきたし、光の使い方もまばゆいくらい 使う使う(笑)車のガラスの使い方や階段や・・きりがない。 さすが若くても演出はうまいですよ。ホラーなのに品もあるし。 子供が壁にボールをぶつける音と、母親がきれて物を 壊す音との重ね方とか、赤ちゃんの鳴き声の使い方・・ 正統派のホラーです。ただし、あの変なモノ(悪魔?) は一回だけでいい。二回目は怖くないから笑うくらい 大げさなものに変えたほうがいい。  キューブリックのシャイニングを思い出したくらい、 惜しいところがある。 子役がかわいくないのは欠点。というか、うまくない。 母親はうまくて、目立っていた。  演出は大人なのにエンディングが子供じみてる! これはわかりやすくしたのか、時間都合か現場の意見か・・? 物語は、ポルターガイストみたいなんだけど、 わりと見せる映像も多く不思議な映画だった。 この監督はホラーに向いてるとは思うけど、 ラストに親子の愛を入れたがるのね。 せっかくよいものを持ってるのに感動作にしちゃう・・ 感動作にするには脚本も練り直さないと。
7点(2004-04-01 07:48:08)
486.  ピーター・パン2/ネバーランドの秘密 《ネタバレ》 
私はこの二作目のほうがもっと好きですね。 不覚にも一作目で泣かなかったのに、これで感動して 泣きましたもの・・ 一作目は、切なくてウルウルきましたが、これは まんまと泣かされちゃった感じ。 お話的にもこっちのほうがいい。 ただし、それは一作目があったからウェンディが母になり、 ピーターと再会できるわけで、二作目だけを見て感動したか と言えばできないですが・・ この母親が娘のころも今もかわいいんです。 その娘が妖精もピーターパンも信じない設定で、 強い意志を持ってるんですが・・ 飛べない子供が飛べる描写や、ラストは感動もので、 ティンカーベルがE.T.の蘇生と化したときは、 すでにもうウルウルきてました。 あ~ディズニーも泣かせにきたって思ったけど、 それが心地よいの。見てて幸せな気分で感動できるんだから よしとしましょう。後味はよすぎて、うまくまとまり、 一作目のように残りはしないけど、でも良かった。 時計ワニが出てこなかったのが残念。  BBマックが歌うかっこいい曲は、 ラヴィン・スプーンフルの65年の大ヒット曲 「Do You Believe In Magic?(魔法を信じるかい?)」 のカヴァー。なんか懐かしくて、ものすごく良い!
8点(2004-03-31 04:31:04)
487.  ピーター・パン(1953)
初めてきちんと見ました。すごくわかりやすく完成度の高い作品ですね。ディズニーアニメは、絵がなめらかすぎるのが合わず、見るのを避けていたのです。見てみるとそんなことは気にならなくなる、話の展開の面白さと夢のある背景に感心しました。 これからディズニーも見なくちゃと思います。考えてみれば、私のミュージカル苦手なのも、ディズニーに馴染んでないからかもしれない。ミュージカルも避けていたジャンルなので、もし苦手な方はディズニーお勧めですよ。 ピーターパンは個々の個性がよく描かれています。大人になりたくない主人公よりも、大人になることを選んだ少女や、子供には帰れないパパ・・このリアルな描写とせつなさに、ファンタジーでありながら永遠のテーマをも感じます。 コメディが入っててすごく楽しい。たぶん映画では楽しく夢があるけど、本で読むと感動して泣いてたかもしれない。 この作品を見るきっかけとなったのは、本当は見る順序が逆な(フック)の本当のピーターパンが見たかったので。スピルバーグ作品のほとんどが、ディズニー映画のオマージュのようです。 今さらながらディズニーですが、これから先もあらゆる人に影響を与えているのですから、そういう意味でも見続けたいです。 幸い私は、今現在見てもしらけることなく感情移入ができるので、まずはこの作品が登竜門です。
7点(2004-03-26 05:20:43)
488.  1941 《ネタバレ》 
劇場で見た悪夢の映画でした。ジョーズの監督との宣伝もあり最高に期待した誇大妄想は、映画のように壊され二度と見ることはないと思ってました。ところが最近またスピルバーグにはまり、マイノリテイレポートにたどり着き寒い暗いSFに疲れ、逃げ道にオースティンパワーズゴールドメンバーを求め、やはり寒いコメディに怒りを感じました。ようやく1941を思い出し、久しぶりに見たのです。CGじゃなく体当たりで金かけた遊園地や兵器を壊す快感!バックトゥザフューチャーが私は好きだったはずと思い出した。ゼメキス映画に金かけてスピルバーグが撮ってる。最近の戦争映画やコメディの馬鹿らしい作り物に飽きた私に、作り物を壊す快感とギャグを思い出させてくれた。 ブルースブラザースのどちらかもわかりませんが、空軍パイロットのデブの方。志村けんを思わせる投げやりで傲慢な面白さ。ハリウッドのネオン看板が(USO)潜水艦に捕らえられるアメリカ人のラジオのでかさに大笑い。そのラジオは入り口に入らず、解体される。ホリー・ウッドという名をハリウッドと聞き違え、三船はハリウッド奇襲を決意。男の羅針盤はグリコのおまけで、(ひとつぶで300m)なんて日本ギャグを入れるあたりがにくい! この世界、理解するには時間ときっかけが必要か。 (日本人は短足だから竹馬に乗ってるか調べろ)もう最高! 開いた口がふさがらず大満足で、遊園地で遊んだ気分。 (悪魔のいけにえ)にせまるばからしさと思う。 10点満点と言いたいところだが、ラストの白いおうちギャグには 笑えず、こちらも(それブラックすぎ)と固まった。 あれさえなけりゃあね。恐竜が町を破壊するわけでもなく、感動するわけでもない。でも一生懸命さがある。かっこつけたCGだらけの寒いSFXコメディより、なんか迫力と熱いものを感じた。観覧車に乗っていためがねの腹話術師、見たことあるんだけどなあ・・(抱きしめたい)に出てたオタクに似てたような・・
9点(2004-03-18 09:24:56)(良:3票)
489.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 
すいませんが私個人的にこの手の映画は合いません。苦手な映画はずばり、ブレードランナー、トータルリコールなのです。 (マトリックスも)SF好きですがファンタジー路線ですから、監督がスピルバーグということで義務として見たわけです。よって正当な評価とは言えません。スピルバーグは今の既存の流行に乗った感じですが、真面目で固い。光やカット割りは相変わらず良いし情もある作品になってるけど、撮影監督のドライフラワーのような無機質な映像が私には違和感。もともと嫌いな絵色の題材なので先入観もありしかたない。作品全体としてはできは悪くはないけど。他の監督のジャンルと思う(リドリー・スコットとか)けど、見ないジャンルを見れたという点だけ。さらに主役が苦手なトム・クルーズとあっては・・トム・クルーズ=アクションのほうが見やすかった。これはどちらかというと、キアヌでしょう。キアヌのほうがうまいと感じたのは貴重。おかげでさらに、トム・クルーズの映画は見ないだろうな決心をしました。他の役者に完全に食われてる。浮いてると言うか・・スピルバーグが撮りたいなら、撮影監督を変えて時間を短くしてほしい。 すこし明るめになるとテンポもよくトムも生きるのでは? ジョン・ウイリアムズの感動系音楽も違和感。それか、監督はこういう暗い寒い長いのは作らない。デ・パルマもSFが失敗したように、向き不向きがあると思う。大人のSFを撮ろうとしたんでしょうが、スピルバーグには寒い世界を撮ってほしくないな。 戦争ものや家族ドラマなら現実のものだからまだいいけど、SFは空想だからこの色は私にとっては不快な現実味です。ブラウン管やカメラレンズの向こうの色。まあ合わないと言うことで、本当にリアリティのあるSFの色なんでしょうね。 どうもSFというと、絵本をめくるような色、CGじゃなく特写が好きなので・・イングリッシュペイシェントの色を再現してほしかったなあ・・デパートのシーンとかけっこうおしゃれで、品さえあったし。セブンやブレードランナーの色になるのは、プライベートライアンだけでいいよ・・  昨日華氏451を見たとき出てきた、空飛ぶ追撃隊?と まったく同じものをこれで見れたのは収穫。 トリュフォーへのオマージュかな。
5点(2004-03-17 20:46:54)
490.  華氏451 《ネタバレ》 
監督が未知との遭遇に出ていたので気になり調べて見ました。 フランス映画は言葉が苦手で、これもフランス語だったらどうしょうなどと思ってたのですが、なんと英語でしかもわけありなのですね・・ 設定が、近未来では禁止された本を消防士が見つけ焼くことになってるんですが、面白いとも思わずついていけなかった。 世界中のどこかの国では時代により、鎖国のように他の書物を禁止焼却することは不思議ではありません。そんな国もあるんだよと、他人事のように見ていたし、キューブリック映画に良くある赤を使った絵、でもこの映画ではセンスはない絵に付き合いました。モノレールや家具その世界すべてに古さを感じ、その中で違和感なく現れるショートカットの女性。消防士の主人公の妻そっくりということですが、うちに帰ると長い髪の妻はこれも違和感なく大画面TVからの一方的な情報を楽しんでいる。未来世紀ブラジルのような消防団。本を焼かれることを拒み炎の中、微笑みながら焼かれる老婦人・・老婦人の娘がショートカットの女性。 主人公は消防士でありながら、感化され本を隠し読んでしまう。 私は気がついた。本くらい・・でも最近本読んでない・・ 読書の虫だったのに。本を読みなさいという話でもない。 ラストに見せる森の中の世界に、忘れていたものを思い出したので、それを見るまでは6点がいいとこと思ってた。 一気に8点まであがったのは、思い出したから。 ジョン・レノンがオノ・ヨーコの本に感動し、これを読み終えたら燃やしなさいと勧め、ジョンは感動したので燃やしたと言っていました。この意味が理解できなかった。確か、グレープフルーツという本で、しかも私持ってるんですが・・まさか、ジョンはこの映画のオマージュとしてそのような言葉を使ったのかと、時代がわかり感動したわけです。見つからないように読んだらただちに燃やすこと。と、ヨーコは書いてあります。 人に燃やされる前に自分で燃やすといういうブラック・ジョークは、このSFのふりをして社会派映画な華氏451の世界では。 どこかの鎖国のような国と思っていたけど、川辺であらゆる国の言葉が飛び交う怖さ。日本語もあった・・美しいラストには怖さを包み込む文学的なものさえ感じた。途切れた線路も本の住民という世界も不思議で、そこまでの古さと原色の悪いセンスは飛んでいった。トリュフォーの他の映画も見てみたいと思いました。
8点(2004-03-16 06:44:52)
491.  フック 《ネタバレ》 
たぶん私の中でのスピルバーグ監督作としては、今のところ 最低点です。見てて金かけてるんだろうなあ・・と思った作品は、未知との遭遇以外はつまらない。SFのお金とはまた違う。 なんかこの人は、お金かけると無駄がある。誰か忠告しないと やばいよ。特典を見るのが楽しみなんで見ましたが、セットって 言ってもほんとの遊園地くらいの大きさだし、しかも時間何ヶ月 もかけてるし・・ロビン・ウイリアムスはすごく満足げでした。 でも違う。ある意味ピーターパンって夢ですから、もうちょっと どうにかならなかったのか。ロビンは似合ってないからコメディになっちゃってた。マイケル・ジャクソンの怒るのもうなづけるけど、今となってはマイケルがやるのはかなり危ない。 このてのドタバタ劇は、ロバート・ゼメキスのほうがうまい。 (1941の脚本書いてたくらいだし)つまり、E.T.のギャグは笑えるけど(酔っ払いE.T.とか)フックじゃ笑えない。 今回だけはだまされないぞ!?と、感動光線を遮断する努力をした。でも、ネバーランドに行ったロビンが、食事中討論になり、自分を取り戻しかけるあたりから(この映画いいんじゃない?) と、勘違いの波に飲まれそうになった。洞窟のシーン、あそこは まじで泣きそうになった。あの展開ならそのまま行けば、いい映画だったのに・・(パパになることが僕の夢)と気づくロビーは、バカボンのパパみたいに(そうだパパなのだ~!?)と言ったか言わないか、飛ぶのですよ・・感動させるか笑わせるのか、はっきりしてもらいたい!やはり中世衣装は苦手でしたが、スピルバーグのコメディセンスはもっと苦手。昔は絵で笑わせることができたのに・・この映画ってでも面白いところがある。 洞窟の中のクマのぬいぐるみ。A.I.?それと、マギー・スミスが老け役で出てましたが、ジョン・ウィリアムズの派手な音楽とともに、ハリー・ポッターを思い出した。いや、曲似てるって。 ディズニーのピーターパンの実写版を撮ってほしかった。 と思ったら、2004年上映。監督は違うけど、美形の男の子がやるみたい。ピーターパンの初恋がテーマらしいが、どうも恋に落ちたシェイクスピアにしてもロミオとジュリエットにしても、私にはあわなそう。中世衣装ですから・・あと、舞台劇って感じになり、歌いだすともうだめ。
6点(2004-03-14 10:09:02)
492.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 
今頃見ました。この人のアニメシリーズは絵的に受け付けなかったのです。私はアニメはラスカル、ハイジ等のテレビファンでしたから。でも人物少し似てますね。千と千尋の世界は、昔はまったRPGアクションゲームがんばれ五右衛門(だったと思う)に、出てきた風景を思い出しました。飛んでるけど不思議に懐かしかったです。変な童心に帰れます。子どもはわかりにくい世界と思う。大人が見て子供のころ諭されたり聞かされた昔話の世界。大事なことと思います。おばあちゃんが語る世界みたいな。今の子供にはこの世界どうでしょうか?私は大人ですからわかりました。トンネルの向こうになくしたものが見えたような、郷愁とか切なさを感じました。カオナシは哲学的な取りようをされてる人や、不思議に哀しい存在にひかれましたが、中半のグロさは怖かった。ホラーと化しててファンタジーなぞ感じません。あの行動はなにか人間的で現実的なものすら感じます。向こうで評価されたのもわかる。これを無理やり最後にファンタジーとまとめてしまったのか、ハクと千尋の空飛ぶシーンあたりがディズニーになってるし。でもはじめて見た宮崎アニメとしては、良かったです。好きなキャラは釜じいとリン。後半名前忘れたけど、姉妹魔女?の姉のほうが語るあたりで泣けました。 正直どこかで感動できるのかと心配なホラーがかった御伽噺だったのですが、(自分の名前を大事にする)これが私に合いました。自分はどこから来て誰なのかという、普遍的で新しくない問いかけ(自分探し)が、この映画では名前というキーワードで、自分の存在もいとおしく思え過去を振り返り今に感謝できる。 日本的な(言霊)や、(神)の世界をおかしく描いてるのは、わかりやすく受け入れやすいと思う。海外で絶賛され、特にスピルバーグがカオナシのファンで映画を褒めていて、それなら日本人も見なきゃと思い見たわけです。東洋的で不思議な映画と言われるとおりでした。全体的に面白かったし不思議な気持ちでしかも泣けましたから。
7点(2004-03-13 20:27:22)
493.  太陽の帝国(1987) 《ネタバレ》 
時には勘違い涙も取り合えず流せるスピルバーグ映画だったのに、これは難解でした。観客を引きずりこむことなく、淡々と描かれており、今まで見た映画的なわかりやすさがなく、しかし訴えるものもあるわけで見続けました。美しい映像やいつもの抑揚ある音楽、惚れ惚れするカメラワークはこの映画に関しては飾りでしかない。とてもよい映画だと思う。ただ、売れる監督が作る映画ではない。でも他の監督が作れば、あの忠実なる再現に近い日本兵や細かな日常が描けたか? (変更しました) この映画が何故気になるのにしっくりこないのか、また見てわかりました。真珠湾攻撃が最初の字くらいしか書かれていない。 これではアメリカ人が見たらハリウッドでは受けないのは当たり前。日本人から見ても、アメリカが日本の基地を破壊するシーンの美しさや、原爆投下された日本が美しく被害者的に描かれている。最後の少年のセリフも、新しく覚えた言葉が原爆・・ 一度目は日本人が良い描かれかただと思った。二回目はおかしいと思った。私が子供ならアメリカはやな国と思う。おそらく脚本が弱いのだろう。監督は子供の目線で撮っている。だから逆に怖い。子供は見たものしか信用できなくなっている。その怖さを感じました。ソレが言いたかったことなのかもしれないが、ハリウッドでは危険だとなるでしょう。私も大人なのに一度目見た時は、真珠湾のことなんて消えてた。アメリカ人のマルコビッチが、強さを教えるとけんかでもさせて(やられたらやり返す、ソレが正義だ)と言い、その後原爆があり子供はソレは違うと思うなんていいと思うけど・・子供はあの最中、見たことしか記憶に残らない・・だから親切にそのフレが欲しかった。何故点を上げるかというと、本当に残る映画ですから。DVDを購入します。 見たことしか信じられないと歴史の展開も忘れてしまうほど。 とにかく歴史ものを撮るのは何かを中途半端にすると、リアリティがなくなるし反発もある。そして完璧にすると長くつまらなくなる。シンドラーやライアンの批判より賛美が多いのは、何かを無視しても描ききっていたからでしょう。子供の目線は難しい。語り部役が欲しかった。あと、この撮影監督は、すごく良い。キャツチ・ミー・イフ・ユア・キャンを彼が撮ってればと思った。
8点(2004-03-07 09:24:23)(良:1票)
494.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
不思議な不思議な映画です。わかりにくくて二回見ました。 30年の時間を越えて、父息子が無線で会話する。同じ時間に 同じ机の無線機で、遭遇したオーロラという科学現象により 再会する・・父はすでに他界したはず。最初、 (バックドラフト)のような火災事故画面から始まり、30年前の その家の様子が描かれ父は消防士、息子は野球選手を夢見る 自転車にまだ乗れない子供と知る。この父子の再会に一瞬 ぞっとしましたが、自然現象で結ばれた時空を超えた SFと理解してゆくと時間は早かった。もう、号泣でした。 こういう系はほんとに弱い!80年代のスピルバーグ映画と 勘違いしめちゃくちゃ泣きましたよ。カメラアングルも、 回る子供の自転車階段と、流れ続けるピアノとともに浸りました。  なんていいかわいらしい映画だと満足し、確認すると まだ半分しかたってない。悪いことに鑑賞を途中で中断。 そこからなんと、ゼメキスのバック・トゥ・ザ・フューチャー に変わっている??パパに危険を告げパパの命が延命。 写真によみがえるパパ。けど今度はママが消えている。 死んだことになってるパパが生き、予定が変わってしまう。 それからサスペンスが始まりますが、テンポもよくうそのように リアルなのは、舞台風にお互い無線で会話する簡単で説明的に 運んでゆくからか。面白かった・・オーロラが消える時間までに ことを終わらないと・・ってほんとほんと、ラストのパパの 時空を超えたともいえる登場には、ほんとにゼメキスだと。 すごく良い映画だった。でもでも、アンブリン融合ではないか? それはある意味うれしかったけど、このふたつの泣かせ系と 漫画的サスペンスはくっつけるのはどうかと・・ 分けて二つにしても良かったし、ほんとのことを言えば、 前半の泣かせ系がツボだったので、パパには最後に現れてほしくなかったり・・複雑。 しかし、コメディもアンブリン的でしたね。 Yahoo!の使い方が面白い。でもぱくってルト思っても腹たたない のは、すごく良い題材だからでしょうね。
8点(2004-03-03 21:20:30)
495.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
アカデミー賞11部門おめでとう!近年の受賞作では、 特に良い映画でした。受賞した映画を素直に楽しく見られる のは、本当に久しぶりというか珍しい。それほど当たり前。  特にSF部門(定義が定かではないが、SF部門に入る)は、 長いこと評価されなくて、取っても撮影賞どまり・・ 作品、監督が評価されるSFはなかったのでは?脚本の素晴らしさ ですねこれは。この素晴らしい原作を脚本にし、映画が見せる ことを可能にした。観客は読んでいるのではなく、感じなければ いけない。空想、逸話、このジャンルで痛さや辛さも感じられ、 本筋の御伽噺で終わらせる品の良さ。  特に好きなスメアゴルで始まり(彼こそこのお話の言いたかった事を表すキャラでは?)指輪の結末も彼で終わる。私は原作も読んではないのですが、自己との戦いにつきるのではないのでしょうか?自分探しの旅というテーマはありきたりですが、このような物語になれば感情移入もでき、痛さや辛さ悲しみまで伝わります。 登場人物(キャラ)は架空ですが、誰の心にでも潜み、あるいは 力になるから共感できる。  二番目に好きなのが、サムです。 サムが語りだすと何か違う。情のあるキャラですね。 スメアゴルが現実的な自己だとすれば、サムはファンタジー そのものの優しい犠牲的な空想のキャラなのかも。 それが人間くさいからまた逆にいい。  RPG的な面白さという点では、同時に別の場所で戦闘や旅が展開されていく。これは小説で昔からよくあり、本を閉じ栞を挟み明日の楽しみに置いておく。それがいっぺんに見られる贅沢。  悪魔の塔が崩れるシーンでは、思わず拍手をしたくなった。 終わったあと、また1が見たくなった。もとの場所に帰りたく なった。1、2、3の間に10年くらい過ぎてる気がした。  今回も戦闘シーンがやはり苦手な中世っぽくて心配でしたが、 2のように古臭くなく飛んでいた。飛びすぎ・・だから、 面白かった。あのくらい飛んでないと。マンモスや鳥?が、 画面一面の人間を踏み進む。そして真っ白な古城の優美さ。 ファンタジーもおおいに楽しめ娯楽映画としても楽しい。
10点(2004-03-02 03:21:47)
496.  メン・イン・ブラック
製作総指揮がスピルバーグだったことを思い出し、 あまり乗り気ではなかったが借りた。 やはり!合わなかった。あまりのくだらなくきもい アメリカンジョークについていけなく、途中で飽き 流しながら用事をする始末・・ こんな作品が売れるから、ハリウッド映画は・・と言われる。 昔の、グレムリンなどのばからしくとも光る映画の総指揮を、 スピルバーグ映画に求めたのだが・・ スピルバーグ総指揮=B級SFと受け止めよう。 トミー・リー・ジョーンズの、犬を拷問にかけるシーンに 加点。映画終わったあと、怒っていた私。笑えないコメディー。
2点(2004-02-21 06:12:53)
497.  悪魔のいけにえ
かなり期待して見ましたが・・死霊のはらわたのほうが、脚本がよく真のホラーでした。でももう一度見たいと思わせる面白さが、この作品にはある。理由のないばからしさと、ぜんぜん怖くないのになぜか気になるのはなぜだろう・・たぶん、後半の家族会議のシーンが気に入ったんでしょう。おかしすぎ!ものすごい怖いホラーと構えて見てたのに、正反対でしたので採点は厳しい。キャリーのほうが怖いよ。あと、ラストのレザーフェイスの乱舞するスローは、おかしさを取り越して美しいバカだ。 この監督がポルターガイストを撮ったので、また思い出しポルターガイストは購入しました。実質的にはスピルバーグがほとんど関与したらしいけど、トビー・フーバーが家族愛サイキック・ホラーに、どれだけ品のない映像を入れ抵抗したのか見てみたい・・テイクンでもまたスピルバーグは起用してますが、このトビー・フーバーのどこが気に入ってるのか見てみたい。 とり合えず本作品悪魔のいけにえは、後味の悪さやホラーの悲しさを期待してたがそうではなかった・・そういうのとは違うジャンルなのかな。 
6点(2004-02-19 07:26:41)
498.  グーニーズ 《ネタバレ》 
もう忘れていたのでDVDでまた見ました。なんでかわからない けど涙がこぼれた。子供の頃は当たり前と思っていた時間、意味のない野望は今見るとうらやましい。基地やスパイごっこ、宝探しにお化け屋敷・・毎日私の周りに集まってくる、私と同じ親が仕事でうちにいない友達たち・・最近昔見たSFファンタジー冒険ものをまた見返し、その頃とはまた違う思いに浸っています。あの頃の映画って夢があるけど、それを公園や学校で真似する楽しさがあった。今の映画は子供はうちでゲームとしてひとり再現するのか・・インディジョーンズ子供版ですが、子供にとってもいや、子供にとってみたら最大の冒険です。ショーン・アスティーンが、どこに出ているのか苦労するくらいわからなかった。ロード・オブ・ザ・リングのサムは、こちらでは主役のマイキーですよ。 めちゃかわいい。演技に子供を感じさせないシリアスさがあり、途中で説教を始めるのでサムを射止めるだけあると感心。 やはりラストの海賊船は夢がありますね。あのラストは美しい。 私の住んでいる田舎にも国定公園ですが、岩が見える海があります。子供の頃は自分たちの秘密の場所だったのですが、今ではそんな海沿いまで宅地改良が進み公園として国道から行けるようになりました・・皆さんの近所にもそういった大切な秘密の場所があったはず。そんなゆとりを思い出さしてくれた映画です。 
7点(2004-02-18 07:47:51)
499.  ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 《ネタバレ》 
1では感動して泣きましたが、2になるとあまりに登場人物が多くなり、感情移入ができなかった。特に人間が多く複雑。戦争のシーンも元々中世が苦手(いまだにベンハー、十戒、アマデウスなどは見ない)ですので、濃いなあ~とダメでした。こうなるとSFファンタジーというより、私の苦手なジャンル、中世もの史劇を見てる気がして・・でもまあ3の完結編で戦争の続きを見ても、コレで慣れたので大丈夫かも。全体を通して、一番の魅力は脚本だと思いました。その脚本を映像化したのもすごいですが、やはりこれは話がいい。サムはお気に入りですが、最後のほうでソフィーの世界みたいになっちゃってる・・(僕たちはお話の中にいてコレは物語の世界で・・等々)ソレ語らせたら醒めるよ。 そう思って見てるのに・・でもまあ引き続き、先の読める楽しきRPG映画ですしサムだから許す。水戸黄門みたいな登場の爺ちゃん魔法使いは一番ツボです。レベルが上がると白になるなんざ、ファイナル×ジーやドラ×好きには受ける。しかもマント脱ぐまでわからんのもおかしい。私が気に入ったキャラは、庭師、爺ちゃん魔法使い、愛しいしと、エリザベス主演だったらしいお姉さん・・人間も好きにならなきゃと思う。一番人気のアラゴルンさんですか、兄弟2人と区別つきにくかったけど、桑名正博似と思ったのは私だけか・・愛しいしと、不気味でかわいい。スメアゴル?覚えにくい・・ひとりファイトクラブしてましたね。うまい。彼と森の木のまぬけぶりとかファンタジーがなければ、面白かったかなあ・・これをRPG映画と見るなら、続編にしたがって見るほうにもレベル・アップを求めている。いつまでもレベルの低い旅の1では続かない。でも1は新鮮でファンタジーしてたなあ・・中世戦争苦手なのと、新鮮さワクワク感が薄れたので・・その分、3に大期待!弓使いのレゴラスもきれい。 
7点(2004-02-17 07:34:52)
500.  ロード・オブ・ザ・リング 《ネタバレ》 
こんなに評価が低いとは・・完結編を劇場で見るために、 1&2を見ようとまず1から見ました。何故今頃・・ それは私が(中世)ものが苦手だから。って、衣装ね。 この1はそんなに気にはならず。見る気になったのは、 SFファンタジーでありながら、あのアカデミーに評価 されたから(完結編は特に)これは歴史が変わります。 SFが長いこと評価されなかった。それがこの作品が きっかけになれば私は嬉しい。そして私は、ドラクエ5で 泣いた覚えがあります。ゲームが好きでSFが大好き。 ただ中世コスプレを実像で見れるのか?それに画面は大きい 方がいい。で、閉鎖を取りやめ営業することになった近所の シアタールームにビデオを持ち込んだ。最初はつまらなかった。 けど仲間がそろい旅が始まると、ややこしい専門用語や名前も 楽天的に見れた。昔はまったゲームと同じだ!そう見ていくと、 どの仲間がいなくなるとか展開が自分の思ったとおりに読め、 実に楽しい。そして爺さん魔法使いのあの展開も、読めていた けどこれは思うとうりになるのはいやと半々だったので、悲しくて思わず泣きました。情が移っていたようです。もうひとりも 予想どうりだったけど情はなかった。このあたりの役目の 書き方はわかりやすい。まだ1しか見てないけど、主役と 悪の指輪を作ったやつって、なにか関係はないのかな。 バビル二世のバビルとヨミ、スターウォーズのルークとダース ベイダーのような・・??その予想が裏切られるのも面白いし、 それだったらまた違う好きなパターン。と、一番気にいったのは 脚本なのです。次にそれを演出した映像美。痛さや辛さも 伝わってくるので、とても満足でした。2が楽しみ。
8点(2004-02-12 06:08:35)
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