501. バトルトラック
いやぁ~これも当時劇場でみてるんだなぁ。懐かしさのあまり中古のビデオ(500円)を買ってみました。ニュージーランド産「マッドマックス2」って感じ?っていうか比べ物にならないくらいのショボい出来ですけど。バトルトラックも題にするほど凄い乗り物じゃないと思うし。マイケルべックが乗るポンコツバギーの方がいいな。まぁもともと近未来バイオレンスって好きなんである程度は許します。メガフォースに続いてこの作品に出ているマイケル・ベック。ウォリアーズではカッコ良かったのになァ。 4点(2003-10-17 15:12:16) |
502. フレッシュ・ゴードン/SPACE WARS
当時わたしはこの「フレッシュゴードン」を劇場で見た。その後「フラッシュゴードン」(音楽がクィーンのやつ)が日本公開になるということでTVで宣伝が頻繁にされていた。それを見たわたしは「フラッシュってフレッシュのパクリじゃん」と皆に語っていた。バカである。ご存知のとうり、「フラッシュ」が本家で「フレッシュ」がパクリである。しかもこの作品シドイ出来でZ級である。悪の惑星ポルノ星の皇帝ワンが地球に向けてポルノ光線を発射!人々が大変なことになる。それをフレッシュがロケットに乗ってワンをやっつけに飛び立つという・・・どうしようもない話。このロケットも当時は気が付かなかったが今見るとココでは書けないようなトンでもない形をしている。と酷い事ばかり書いているがなぜこれをわたしは劇場まで見に行ったかというとそれは”モンスター”が見たかったからだ。レイ・ハリーハウゼンまでとは行かないがなかなかのストップ・モーション・アニメーションを見せてくれたからだ!と言いたいが最近DVDで見るとそれもあまりパッとしない出来でした。でもこの映画好きだよ結構。 3点(2003-10-17 13:11:44)(笑:2票) |
503. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
1回目の鑑賞の時は正直つまらなく感じた。でツマラナイと思って見たせいか2回目は意外に面白かった。しかし今見ると当時騒がれたCGがちょいショボく感じた。わたしは常々CGの使用は極力控えた方が良いと考えている。場合にもよるだろうがCGを多様しそれが話題になっても日々進化するCGの中ではすぐに見劣りしてしまうからだ。この作品は良い例になるだろう。 5点(2003-10-16 11:55:18) |
504. サマーキャンプ・インフェルノ
この手の良くわからん未公開作品を借りまくっているわたしでも、借りるのにかなり躊躇した作品。湖で起こった事故から8年後、その湖のキャンプ場で次々と起こる殺人事件!これだけ書くとなんか「13日の金曜日のパクリかよ!」と思われてしまいますがさにあらず。トンでもないラストが待ち受けているのです!ハッキリ言ってこのラスト怖いです!違う意味で。今ではレンタル店でもそうそうお目にかかれない作品なので見つけたら即ゲット!する必要なし。 3点(2003-10-16 11:30:01) |
505. デアデビル
そこそこ面白かった。個人的にこういったアメコミヒーローに良くある完璧ではないヒーロー、スーパーマンではなく一部特殊な能力を備えた人間と言うものが好きだ。また敵のブルズアイやキングピンも良い感じでした。ちょっと気になるのがこの手の作品には当たり前の、やたらCGを使う所だろうか。派手なアクションや空中戦をすべてCGでやられても「これはCG。ほんとにはやってない」という見方をしてしまい、迫力があまり伝わってこない気がするからだ。 6点(2003-10-16 03:09:49) |
506. 溶解人間
《ネタバレ》 土星探査から帰還した宇宙飛行士がドロドロと解けていき怪物となって人々を襲うと言うありがちな物語。公開当時劇場で見た時(小学生だった)は結構ドキドキして見たものだが、今見るとどうしようもないB級でダメ映画。溶解人間はドロドロ体が解けていく割には力が増していくし、体も解ける前より大きくなっている感じ。人々を襲ってその人肉を食らっているんだけどやっぱりドロドロ解けて最後は無くなって終わり。登場人物が容赦無くどんどん死んでいくし・・・でも、それはわたし的にはありなのだが。この映画の特殊メイクが猿でお馴染みのあのリック・ベイカーって言うのが驚いた。どんな人でも若い時はあったんだなァと思う今日この頃である。 4点(2003-10-16 02:42:24) |
507. 姿三四郎(1943)
1943年にこれほどの映画が出来たのが驚き。月形龍之介はほんと憎々しく敵役を演じていますね。何十年と映画を見ていますがあれほどの敵役は早々いません。惜しむらくは作品自体が古いせいか、ビデオで見たせいなのか映像が観ずらく、セリフも聞き取りにくいこと。 8点(2003-10-15 20:47:15) |
508. キャント・バイ・ミー・ラブ
当時、高校生だったわたしは何度この映画を観たことでしょうか。もはや青春映画(かくれた)の傑作でしょう。 8点(2003-10-15 15:08:39) |
509. ラストマン・スタンディング
ウォルター・ヒル独特のバイオレンス描写は出ているもののそれ以外がどうもいけない。クリストファー・ウォーケンも大好きだし、ブルース・ウィルスも悪くないんだけど・・・・。「用心棒」と比べるのは可哀想かな。 4点(2003-10-15 14:39:55) |
510. リーサル・ウェポン
メル・ギブソン、マックス以来のハマリ役。やはりメルは陰のある男が似合います。公開当時は劇場で「自殺願望の人間兵器なんて久々にえらいヒーローが現れた」と喜んだものだ。正反対のマータフとのコンビが絶妙のバディ・ムービーの上位に位置することは確かでしょう。もう傑作と言っていいと思います。 9点(2003-10-15 14:28:36) |
511. ダンサー・イン・ザ・ダーク
この作品の評価も極端に別れる所だけど、わたしには辛い映画だった。セルマがどんどん不幸に見舞われていくがわたしには理解不能の行動ばかり。自分で不幸を背負っているように見えてならない。そしてそんなセルマををわたしは見ているだけでどうしようもない。そしてあのラスト!けして悪い映画でもないし、ミュージカルも嫌いじゃないけど、わたしには辛さが残る映画でした。 4点(2003-10-15 13:01:32) |
512. ザ・エージェント
それまでトム・クルーズを良いとか悪いとか意識しなかったけど、この映画を見てからトムのファンになった。それにレニーが良いです。けして美人とは言えないけど、とてもチャーミングで良い感じですね。それにジョナサンも良いし・・・って言うか全てが良い。この作品見るとなんか良い気分になれる!そんな映画ですした。 9点(2003-10-15 12:40:30) |
513. 必殺4 恨みはらします
劇場公開版必殺シリーズの中でも最も映画らしい作品。そのせいか必殺ファンの間では「必殺らしくない」という声も聞く本作。原因に挙げられるとすれば、それは多彩なキャストと深作特有のスピード感溢れる作りのせいだろうか。千葉真一率いる真田広之や、その他JACの出演で立ち回りのスピード感はさらに倍増し”必殺”らしからぬアクション時代劇になった。そして西部劇の一騎打ちのような落ち葉乱れ舞う中での千葉真一と蟹江敬三の死闘は、時代劇作品の中でも上位に上げられる対決シーンだろう。 9点(2003-10-15 12:22:03) |
514. 居酒屋ゆうれい
わたし的はラブ・コメディとしてそこそこ観れた作品。萩原健一、山口智子、室井滋、この三人はもちろんのこと、常連客のそれぞれの個性もそこそこうまく表現されてて途中ダレる事も無く観終えた。まぁ当時は山口智子のファンだったので少し評価も甘くなっているかもしれませんが。 5点(2003-10-15 11:55:20) |
515. アイガー・サンクション
登山モノ作品の中でもピカイチの出来。グランド・キャニオンでの訓練シーンやアイガー登山シーンはCGでは出せない本物の迫力がありますし、映像も綺麗。それをイーストウッド自身が上ってるんだから凄いなぁ。しいて言えば、もうちょっと登山シーン増やしてほしかった。 7点(2003-10-15 11:41:23) |
516. 北斗の拳(1995)
そもそも何でケンシロウが白人なんだよ~!なのになんでユリアは日本人なのよ?まぁその辺は大目に見てやるとして基本的にツマラナイのは許せません。変にマジメに作らないでもっと弾けてしまえば笑らって許せる範囲にはなったと思うんだけど・・・。原作知らずにこの映画見た人に本当の「北斗の拳」が疑われてしまうのは許せない! 2点(2003-10-14 17:01:14) |
517. フットルース
懐かしいなぁ・・・まさにわたしの青春時代の作品。サントラも良く聞いてましたし。踊りなんかも今見ると「ぷっ」と吹いてしまいそうだけど、それでも良いんです、そういう時代だったんだから。みんなカッコイイって見てたもんです。最近はこの手の作品が少なくて寂しいなぁ。 7点(2003-10-14 16:49:15) |
518. 28日後...
先にクリムゾン・キングさんもお書きになっているがこの作品、ロメロの「ゾンビ」や「死霊のえじき」に良く似ている。ゾンビを感染者に置き換えた感じである。(細かいことはクリムゾン・キングさんが書いてくれてるので書きません)そのせいだろうか、わたしにはこの作品に新鮮味を感じることが出来なかった。だからと言ってツマラナくはないし、この手の作品が好きなわたしには点数どうりそこそこ楽しめる内容だった。 6点(2003-10-14 12:50:46) |
519. 遥かなる大地へ
ロン・ハワード好きのわたしではあるが、この作品は彼の作品ということを知らずに観た。そのせいかなかなか楽しめる映画だった。所々に細かい笑える要素を取り入れ、本来暗くなりがちな所やダレそうな所も気にならず観れる。最後もわたし的には良いラストだった。 6点(2003-10-14 12:12:42) |
520. マレーナ
少年の気持ちや行動にいまいち共感できなかった所もありましたが(これはわたしが歳を取ったせいでしょうか・・・)まあまあ面白く観れた。モニカ・ベルッチの演技に関心。 6点(2003-10-14 10:51:21) |