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tottokoさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2001
性別 女性
自己紹介 周りに映画好きな人があまりいない環境で、先日はメリル・ストリープって誰?と聞かれてしまったりなのでこのサイトはとても楽しいです。
映画の中身を深く読み解いている方のレビューには感嘆しています。ワタシのは単なる感想です。稚拙な文にはどうかご容赦を。  

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561.  食べて、祈って、恋をして 《ネタバレ》 
こりゃひどい。いい年してジュリアったら“自分探し”にローマやらインドやらバリやらへN・Yで稼いだ小金使って遊び放題。自己満足炸裂。「あんたのやってること女子大生みたいよ」とまっとうな意見を言ってくれる友人もいるのに振り切って出かけて、バリで新しいオトコ見つけただけですか。インドで瞑想すれば何かが変わるとでも思ったのかしら。N・Yでできないことがローマだのインドだの行ったって急にできるわけないでしょう。“自らの立つ場所を深く掘れ。泉はそこから湧く”んだよ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-11-01 01:25:11)
562.  ロビン・フッド(2010)
リドリー・スコット監督とラッセル・クロウの組み合わせってこりゃもうアナザー・グラディエイター。クロウ版ロビン・フッドはいかついうえ、一国の将軍みたいでローマの剣闘士と見分けつかないし。おんなじキャラだし。でもこの監督が撮るとやっぱり画面が広く見えるなあ。のびのびと雄大、戦闘シーンの迫力も手馴れたもんです。結局のとこは面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-25 00:40:34)
563.  ツーリスト
観終わって印象に残ったものはといえばやたら身体の線を強調するアンジーと、ジョニー・Dのポカン顔とベネチアの街並みばかり。大甘のシナリオにげんなり、最後の役人の台詞にとどめ刺されて激怒。ウルセー。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-09-30 02:03:01)
564.  宇宙人ポール 《ネタバレ》 
オタクなイギリス人2人(しょっちゅうホモと間違えられてる)と、妙に世間ズレした宇宙人という組み合わせが面白い。ポールの常に上から的な物言い、腹立つなー(笑)冷蔵庫あけてベーグル探してるし。この図々しいキャラをもっと生かして追っ手に圧勝してほしかったな、希望を言えば。あららシガニー・ウィーバーがこんなとこで遊んでる・・バイトですらないでしょ、きっと?
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-23 00:31:08)
565.  ザ・ウォーカー 《ネタバレ》 
まず、ビジュアルに心掴まれてしまった。北斗の拳ともマッドマックスともちょっと違う妙に白っぽい大地と、ほんのちょっと墨をたらしたような微妙な灰色とも桃色ともいうべき空。荒廃しながらもどこか美しい。キリスト教に深くない身としては、聖書を人心を掴む武器とみなすことが面白いなあと思った。社会を一から造ろうとすれば、やはり神の存在なり言葉なり、宗教が必要となるのだなあ。それにしても神の言葉をもってして征服に用いようとする発想が西洋っぽい。万物に八百万の神がいて、人間もまた共存させてもらっているという謙虚な姿勢が全く無いのだな。G・オールドマンは安定して?キレているし、人肉食いの老夫婦はブラックで笑えるしで、なかなか見応えあって面白い映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-29 01:22:52)
566.  おとなのけんか 《ネタバレ》 
こりゃもう、子育て経験ある人ならば、さらに子供同士のいざこざに親もろとも巻き込まれたことのある人ならば思わず膝を打つ、リアリティ炸裂コメディ。序盤の空々しい空気感やら、互いの物言いにカチッとくるイライラ感といい、“子育てあるある”満載の滑り出し。いやあひとごとじゃございません。事態がヒートアップするにつれ、2対2でなく、4人各人の個人戦の様相に(笑)。観てるこっちもいらっとさせる弁護士のケータイ業務連絡に、場を脱力させるゆるーいバアちゃんの横入りTELといい、脇もいい味出してきます。なんつったってエンドロール流れるラストシーン最高。ハムちゃん元気やん。子供らに至っては仲直ってるやんか~ ああ大人どものまぬけが際立つことよ。しれっと遠景でさりげなくみせちゃって、ポランスキーこんなにやるとは思わなかったな。
[DVD(字幕)] 8点(2012-08-15 17:42:12)(良:2票)
567.  トイ・ストーリー3 《ネタバレ》 
愛しいオモチャたちがストレートにメッセージを伝えてくる、カラフルでPOP,ハートウォーミングなワンダフルワールド!何言ってんだ。乏しい語彙を振り絞って絶賛したくなる、素晴らしき世界。オモチャを必要とする心へバトンタッチされたラスト、決断したのがウッディ自身だというのが泣かせる。ロッツォ、あいつもまたちょっと荒っぽいけど必要としてくれる持ち主のもとで新しい世界が広がるだろう。ワタクシ今まさにアンディのママと同じ立場にいて、子供らのオモチャをなんとか片付けようとしていた矢先に観てしまったこの映画。もう処分できないではないかウチのこの大量のぬいぐるみたち。頭をよぎる焼却炉の場面、ああ無理無理無理。
[DVD(字幕)] 10点(2012-07-14 17:19:36)(笑:2票) (良:3票)
568.  ブラック・スワン 《ネタバレ》 
N・ポートマンがすごく頑張ったのはよくわかりました。プリマの座をめぐるいざこざといえば、お約束のライバルとの軋轢が見所なのかなあと思っていたら敵はわが身の中にあった、というのが意外ではありました。ただなんかね、過干渉の母親や12歳で止まったような少女趣味な部屋などの描写がいかにも、って感じでベタ。黒鳥を演じるうえで性的な刺激が必要って考え方もあまりに短絡的に感じる。どっかの芸人がフィギュアの選手に吐いた暴言のような失礼さだ。ニナがいっちゃってる時の劇画みたいな特撮も好きじゃない。目が赤くなったり、肌がばりばり硬化したり。デビルマンじゃないんだから。あーそれとウィノナがオバサン扱いだったのはショックだったなあ。キャストで名前見るまで気付かなかったよ・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-20 01:32:50)
569.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
“王”たる者にとって周囲の人間とは「臣民」・「臣下」それに「家族」の三通りしかいないのではなかろうか。「友人」は存在し得ない。神から遣わされた絶対君主に、対等な相手など認められないのだから。しかし時は20世紀、キングであっても平民のドクターに力を借りなければならない時代なのだった。「友人」という前例の無い関係を築くにあたって、それはそれは骨の折れる精神作業だったことでしょうなあ。王にとってもローグにとっても。王族の生まれとはいえ、そこは人間、けっこうなかんしゃく持ちだったり、突如迫ってきた王座のプレッシャーに耐えられなかったり、コリン・ファース演じるジョージ6世はしごく生々しい人間くささをあらわして、畏れ多くも共感できる。妻を相手に「重大な間違いだ。私は王なんかじゃない。」と弱音をぼろぼろこぼすジョージ6世。ああ、弱いところを見せられる相手がいて良かったなあ、と思った。その王妃を演じるヘレナがまた上手い。背中まわりの肉付きのよさにトシを感じてしまうけれど、それがまた王妃たる貫禄になってもいる。ラストのスピーチにはまんまとほろりとさせられた。一言一言、王様が単語を発するたび、次を促すべくローグとともにリズムをとる自分がいた。それにしても、これから戦争だという緊張のほかに、王のスピーチのつつがなきことをも祈らなきゃならなかった関係者各位の気苦労を思うと・・大変だったろうなあ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-12 00:05:12)(良:1票)
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