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トバモリーさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  尼僧の恋 マリアの涙
オードリーの「尼僧物語」を観た後、更なる尼僧体験(笑)のため、この作品を借りた。美しく従順なマリア、何かにつけてマリアを差別する継母、継母の言いなりになる実父、そして禁断の恋と、まさに少女マンガの世界。マリアの自宅に遊びに来て、継母に真実をつきつけていた親友は、その後どうなったのか。ペストで?それとも、修道院へ戻るのが嫌になった?もし彼女がいたら、マリアの運命も違っていたかもしれない。ちなみに、この作品、エロスのコーナーに置いてあった。扇情するような写真(マリアが自身をムチ打つために背中を剥き出しにしている場面)をビデオケースに使うな!と言いたい。
6点(2004-04-02 18:06:13)
42.  鳩の翼
愛情と財産を両天秤にかけて策謀するケイトと、天使のような心を持つミリーの組合せは、あまりにも現実離れしているようで馴染めなかった。しかし、この作品の持つ濃い雰囲気には、抗しきれない魅力がある。ラストでベニスを再訪するマートンの姿をどう解釈していいのかわからない。ケイトの陰で、確固たる意思表示をしてこなかった彼がとった唯一の行動がこれだとすると、二人は...。
6点(2004-03-30 13:26:18)
43.  ハワーズ・エンド
この作品のテーマである「家」については、いまひとつピンとこなかった。しかし、世襲財産で生活に困らない中流階級の偽善ぶりには、大いに納得。彼らの間で翻弄されたあげく、命を落としてしまった夢想家のバスト氏が気の毒でならない。ハワーズ・エンドは、いずれ彼とエレンの子に譲られるとしても、彼の浮かばれない魂が、夜な夜なこの屋敷を徘徊しないことを願うばかりである。
6点(2004-03-29 17:48:03)(良:1票)
44.  街の灯(1931)
盲目の貧しい花売り娘は、その目と引き換えに、心の目を曇らせてはいなかったか。通りを歩くみすぼらしいチャップリンに、かつての自分の境遇を忘れ、優越感をもって哀れみ、嘲笑すらしていた。彼女が大切な恩人に気づいた時の複雑な表情は、その真意を浮き彫りにしていたと思う。この映画のラストは、人間の愚かな奢りへの警鐘であると受け止め、ほろ苦さを味わった。同時に、全てを包括してしまうチャップリンの慈愛に満ちた眼差しが心に痛い。
6点(2004-03-22 19:40:04)(良:6票)
45.  恋愛小説家
奇人変人、おまけに潔癖症まで併発しているオヤジの中に眠っていた「ビューティフル・マインド」が覚醒?彼の人格形成の根源(過去)が語られることなくして、こんな奇跡の物語に思い入れできるはずがない。
6点(2004-02-28 14:27:59)
46.  待ち焦がれて<TVM>
えっ、27歳?主人公の年令設定を後で知って驚く私。どうひいき目に見ても、40歳にしか見えなかった。世のヒロインが全て美人である必要はないだろうが、あの地味な老け顔はいけませんや。
6点(2003-07-27 12:30:19)
47.  永遠と一日
恐ろしく退屈であったわりには、不思議と場面の一つ一つが鮮明に思い出される。隣のマンションの一室から聞こえてくる懐かしの曲も、その主を確かめる時間さえも残されていないのが、悲しかった。
5点(2004-04-22 18:19:13)
48.  いつも2人で
オードリーは相変わらずチャーミングだが、はしゃぐ女学生の姿を演じるには、さすがに無理がある。アルバート・フィニーの声高で一本調子な喋り方は、ハッキリ言って耳障りで、最後までなじめなかった。
5点(2004-04-22 15:28:55)
49.  シャイニング(1980)
鬼気迫る表情のニコルソンには敬意を表するが、ただそれだけ。
5点(2004-04-08 10:04:51)
50.  ダロウェイ夫人
「意識の流れ」はただ退屈なだけ。こんな起伏のない話をわざわざ映像化する必要があったのか、疑問に思う。だが、イギリスのカントリーハウスをバックに、白いドレス姿の若き日のクラリッサと、親友のサリーの美しさだけは忘れがたい。
5点(2004-04-03 19:27:44)
51.  ベニスに死す
翻弄されていると知っていながら、プライドの欠片すら失い、執拗にタッジオを追い回すアッシェンバッハの視線は、もはや変態おやじのストーカー行為以外のなにものでもなく、目を覆いたくなった。人生の最期にこんな醜態さらさなくてもと思う一方、だからこそ思う存分...。
5点(2004-04-02 18:02:57)
52.  テス
女遊びをしていた過去があるエンジェル。テスの真摯な告白を受け止められなかったエンジェル。路頭に迷うと知ってながら、テスを置き去りにしたエンジェル。彼を慕っていた別の女に、海外出稼ぎに同行しないかと口説いていたエンジェル。病気になってノコノコ戻って来てはテスを捜すエンジェル。人畜無害を装ったこのボンボンは、力と金で女をモノにするアレック(少なくとも彼はテスとその家族の扶養実績あり)や、家名に溺れテスを売り飛ばしたも同然の父親よりもタチの悪い、この物語最大の科人だと断定し、21世紀の法廷は、テスのかわりにエンジェルに絞首刑を命ずる。
5点(2004-03-29 18:20:40)(笑:1票)
53.  エリザベス
極薄おマユが印象的で、とてもこの世のものとは思えない凄みのあるケイトの顔と、高尚すぎる内容では、怖気づきたくもなります...。
5点(2003-08-09 20:59:24)
54.  永遠の愛に生きて
ジョイ・グレシャムが図太い押しかけアメリカ女にしか見えなかった私は、感動とはほど遠いところで、終始傍観していたのだった。
5点(2003-07-31 19:17:43)
55.  ジャッカルの日
原作を読んだ後では大味に感じるが、それは仕方ない。主人公のエドワード・フォックスがどうしてもプロのスナイパーに見えなかった。どこにでもいそうな親近感を覚えるイギリス人といった感じで、オーラが漂っていない。彼ご愛用の端正な襟元のスカーフは、スナイパーのような悪漢だと見破られないための演出?私には、不自然で暑苦しく感じただけ。
5点(2003-07-31 18:52:48)
56.  アフリカの女王
話の途中で、招かざる船客だと悟った私は、さっさと下船して二人を見送るしかなかった。
4点(2004-04-08 17:18:12)
57.  ウィンター・ゲスト
母親が「豪州」を連発して喋れば喋るほど、情感は薄れ、後に残るは外の景色と同じ白々しさだけ。
4点(2004-04-08 10:44:12)
58.  家族の肖像
画商と共に教授宅へ潜入した毒々しい夫人を筆頭に、とてつもなく無軌道な一味と疑似家族体験して何が楽しいのか、さっぱりわからなかった。こんな奴らとは、永遠に赤の他人であり続けたいと思った私である。
4点(2004-04-08 09:14:03)
59.  避暑地の出来事
恐ろしく冷淡な母親といい、屋根裏での会話が筒抜けになったり、若いカップルの人目を忍んだはずの逢瀬があっさり同級生に見られて告げ口されたりと、お粗末過ぎる脚本に怒りさえ感じた。これじゃ、「夏の日の恋」が泣く。
4点(2003-07-27 12:27:19)
60.  ドーバー海峡殺人事件
思いっきり暗い画面は、アガサ作品のもつ優雅な雰囲気を損ねているし、終始ブンブンうるさいBGMでストーリーに集中できなかった。
0点(2004-02-29 20:22:06)
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