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次郎丸三郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  パンク侍、斬られて候
脚本担当は誰だ?と調べなくても、本編を観たら宮藤官九郎と分かるのがすごいですね。脈絡がありそうでない勢いだけの展開が続く130分。原作からして理詰めで語るものではないし、まあ、その時だけ興奮できれば良しってことでしょう。
[DVD(邦画)] 6点(2020-07-11 12:49:03)
42.  聖☆おにいさん
立川になじんだ最聖コンビを見せるという目的でエピソードをチョイスしたのだろうと思います(温泉旅行を地元でのオリジナル展開に差し替えたところが特に)。そこは成功してるかなと感じますが、私は原作を読んでる方が楽しい。天使や天部も参加したドタバタコメディの部分が特に好きなものですから。小学生の友情話とか、主人公に関係ないものはいらないのです。
[DVD(邦画)] 6点(2020-06-25 23:07:03)
43.  蜜蜂と遠雷 《ネタバレ》 
映画化の際には、「映像化不可能と言われた…」というアオリがありました。確かに、小説で表現された主要ピアニストたちの天才性が実際の音を聞かせてしまうと、途端に陳腐になってしまうのではないかという危惧があったと思います。私は幸いというか残念というか、音楽の審美眼を持たないので、「どの演奏も良かった」程度の感想にしかなりません。音楽の良しあしを分かる方の評価を聞いてみたいです。本編のストーリーについては、原作通り、ライバルたちがお互いを刺激しあう展開はキチンとあって盛り上がりましたが、前記の理由に加え、審査員たちのリアクションがなんとも淡白で曖昧なために、順位の結果に納得できませんでした(ここも原作の通りなのですが)。特に風間塵に関して語ってほしかったです。この人物が台風の目なはずなので。
[DVD(邦画)] 6点(2020-06-07 23:19:43)
44.  嘘八百 《ネタバレ》 
う~ん。それなりに面白かったんですが、結果的に一番楽しいと思ったのが、序盤の主人公二人による騙しあいだったのは残念です。近藤正臣に一矢報いず終わるというのはありえないので、後半はまあ予定調和な展開なりに満足しました。しかし、ラスト10分のオチは何ですか?周りをウロチョロするだけで全然役目を持っていない二人の存在意義は、あれをやることだったと?しようもないことをよくもやってくれましたね。余韻が木っ端みじんですよ。あれでマイナス2点!
[DVD(邦画)] 4点(2020-06-07 08:04:12)
45.  オデッセイ(2015)
驚くほど感じる熱が低い・・・2時間平熱を維持してるような・・・作品です(地球の一般市民は大騒ぎしてるんですけど、当事者たちが・・・)。宇宙飛行士になるには、高い知力体力もさることながら、精神的な安定を保つ能力に長けていないといけないと聞いたことがあります。その意味では、主人公が火星に一人残されても1ミリも動揺しないのはリアルなのかもしれません。しかし、映画というエンターテイメントとしては、「嘘でもいいから少しは慌ててくれ」と言いたくなります。作中で進行する救出ミッションも実際なら成功率は恐ろしく低いはずが淡々と成功に至り、自分は一体何を見てるんだろうと思いました。特に宇宙空間での捕捉シーンはひどいです。作品的には最も盛り上がる部分のはずですが、失敗する場面を見られるならDVDを100枚買うわと考えるくらい冷めきっていました。最悪の状況なのは最初の10分というこれぞ段取り映画。火星の風景などよく出来ているんだろうと感じはしますが、私にはワクワクしたのが冒頭だけ。2点レベルの作品です。
[DVD(吹替)] 2点(2020-06-05 01:35:55)(笑:1票)
46.  うさぎドロップ
原作既読。子育ての楽しさやつらさは最低限描けていると思います。役者さんも頑張っていると思います(松山さんは若く見えすぎだし、コウキママはイメージが違うけど・・・)が、5点以上は付けがたい印象です。クライマックスの行方不明事件。折角の映画オリジナル展開なんですが、仕事ほっぽり出して総出での捜索や、幼児の饒舌ぶり(どう見ても大人が用意した台詞・・・)など嘘くささが強すぎて醒めてしまいました。映画だからこの程度の派手さは必要という判断だったのでしょうが、その部分も含め脚色が全部滑っていると思いました。正子さんとの対峙で十分だったのではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 5点(2020-05-15 08:45:36)
47.  若おかみは小学生! 《ネタバレ》 
珍しくネットの評判通り傑作と思いました。泣けました。ただ、かわいい絵柄で和まされてますけど、小学生には滅茶苦茶ハードなシチュエーションですね。自分が働いている旅館に不幸の原因を作った一家が泊まりに来るとか、どれだけ試練を与えるんや!?と感じましたね。主人公の将来が心配になりました。それと良い誤算は真月です。お金を持っているだけのヘボライバルかと思ったら、責任感があり、能力もあるという人間でした。「ジョジョの奇妙な冒険」で見た『精神的に貴族』という表現を思い出しました。
[DVD(邦画)] 9点(2020-05-06 20:06:18)(笑:1票)
48.  テッド 《ネタバレ》 
前評判が良かったんだが、面白くなかった(ぬいぐるみが生きてるみたいに動くのには感心するけど)。●他の方も触れているが、邦訳のセンスが酷すぎる。くまモンに星一徹に、他にも色々あったけどサブイボ立ったよ。下品なのは許容できるんだけども。●3人で仲良しエンドですか・・・。テッドがいる限りジョンとローリーは2人きりになれない(そもそも、喧嘩の原因もこれだった)。状況はほとんど変わっていないのに、これでいいの?●続編が製作されるらしい。見ないの確定。
[DVD(吹替)] 3点(2020-03-18 18:32:08)
49.  手紙は憶えている 《ネタバレ》 
自分のことすら忘れている主人公の素性が明かされるクライマックスは素晴らしかったです。番号の仕掛けも巧妙。しっかり騙されました。それはいいんですが、雑な陰謀ですよね~。数あるサスペンス映画でも一番じゃないでしょうか。いくら記憶を操作しているとしても、いつ挫折するかも分からない頼りない老人を利用するなんて。
[DVD(吹替)] 9点(2020-01-29 23:09:52)
50.  ブラック・クランズマン 《ネタバレ》 
『國民の創生』を流しながらヘイトで盛り上がる(一見善良なおばさんが一番熱狂する姿がショッキング)人々の中で我慢しきったロンに何でも良いから賞をあげたいと思いました。この物語ではKKKに一撃を与えて終わりますが、エンディングのドキュメント映像で暗澹たる気分になります。人種差別は現在進行形で解決が見えないんですよね。
[DVD(吹替)] 8点(2020-01-24 19:22:39)
51.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
用意周到、まさかの事態までも己の有利になるよう利用してしまう。エイミーは極端な例ですが、自分より頭脳明晰な奥さんへの恐怖心は少なからぬ男性が持つのではないでしょうか。この物語はエイミーの望む形で決着したように見えますが、中盤、金を強奪して逃げた二人組によっていずれ真相が露見するんだろうと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2020-01-24 18:55:28)
52.  サバイバルファミリー(2017)
ご都合主義がひどいと思う箇所はいくつかありましたけど、「日本沈没」以来の非常事態シミュレーション映画として楽しめました。電化製品が使えない、水・食料が手に入らないのもつらいですが、情報が極端に制限されることが怖いと感じます。遠隔地の状況が直接行ってみないと分からないというのは、しんどいですね。作品中、大勢の人があちこちを目指して動きますが、そのほとんどの動機は、確かな情報がないのでとりあえず行ってみるしかない、ですもんね。
[DVD(邦画)] 7点(2019-12-25 17:40:34)
53.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
関東とも埼玉とも縁のない関西在住者ですが、小ネタの数々で大いに笑いました(特に常磐線=シベリア鉄道には爆笑しました!ただし、こういう出オチが多く、笑いは前半に集中した印象があります)。後半はシリアスな展開となりますが、賑やかなハッピーエンド、そして、そう来たかという春日部オチで満足いたしました。
[DVD(邦画)] 8点(2019-11-17 00:13:33)
54.  グランド・ブダペスト・ホテル 《ネタバレ》 
一流ホテルのコンシェルジュが殺人事件を華麗に解決!する物語と思ったら、だいぶ印象が違いました。絵を盗んだうえ、さっさと売り払おうとするし。刑務所入れられるし。さらに脱獄するし。テンポが速くて退屈しないこと、グスタフの佇まい、ゼロとのやり取りも楽しいのですが、どうも事件自体には身が入らなかったです。
[DVD(吹替)] 6点(2019-11-17 00:02:31)(良:1票)
55.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
死体の秘密が明かされると、ああちゃんと伏線が張ってあったんだ、最初の事件もそれだったんだと感心しました。終盤は彼女の呪いを解く方向へ行くと思ったのですが、人間二人の手には余ったようですね。ちょっと気の毒。
[DVD(吹替)] 8点(2019-11-04 22:18:31)
56.  ステイ・フレンズ
ラブコメというジャンルを敬遠していたので、一つ見てみようかと選んだのですが、自分には合わなかったです。雲の上でハイソな美男美女がいちゃこらやってるだけの印象でした。
[DVD(字幕)] 4点(2019-10-21 09:47:58)
57.  黄金のアデーレ 名画の帰還 《ネタバレ》 
・邦題決めたの誰?ネタバレ!・ユダヤ人一家の運命には胸に迫るものがありました。・絵を取り戻す過程は、(舞台があちこちに飛ぶものの)その切り札が予定調和に過ぎて少し残念。もっとトリッキーな展開には出来なかったのかなと感じます。実話を元にしていることが足かせになったようです。
[DVD(吹替)] 7点(2019-09-11 18:19:24)
58.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
一癖も二癖もある登場人物、密室劇、時間を巻き戻して内幕を説明する演出、そしてバイオレンス描写、観客を楽しませる工夫を凝らしているのは分かりますが、いまいち乗り切れず。長かったなというのが最初の感想でした。期待し過ぎましたかね。フロム・ダスク・ティル・ドーンのようなあっと驚く展開があればよかったのに。
[DVD(吹替)] 5点(2019-06-11 22:50:14)
59.  ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 《ネタバレ》 
バミューダ・トライアングル、ロンドン塔、ボーリイ牧師館、オレゴン・ボルテックス、そしてウィンチェスター・ハウス。80年代に青春時代を送った私には、このあたりが一度訪れてみたい海外の有名ミステリースポットでした。10年ほど前にも荒木飛呂彦氏が漫画でウィンチェスター・ハウスを紹介し、楽しく読んだものです。この作品では、冒頭から描かれる無秩序な屋敷の空撮にテンションが上がったのですが、物語が進んでも、どうも乗り切れず。一家に災いを及ぼしている犯人が一人に絞られると、なんだかえらくスケールが小さいなとションボリしてしまいました。
[DVD(吹替)] 3点(2019-06-10 18:26:48)
60.  クワイエット・プレイス
一家族だけの描写に絞ったのは正解と思います。町とか国規模では粗が余計に目立ったでしょうし。それにしても人類をほぼ壊滅に追い込んでる怪物が銃撃一回でやられるのはまずいですね。そして、サスペンスを盛り上げるためでしょうが、BGM(どこかで聞いたような感じがすごく強い)がうるさく感じました。
[DVD(吹替)] 2点(2019-06-08 18:44:29)
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