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夢の中さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  バグダッド・カフェ 《ネタバレ》 
ハンプティーダンプティーのおばちゃま主人公。実は女神の様な女性という設定ではない。旦那をひっぱたき、車から飛び出す様なケンケンした中年の女性。彼女は偶然立ち寄ったカフェで似たような女性、ブレンダを見つけ、客観的な視点から彼女の家族を見つめ、慈しみを与えていく。ブレンダ達のヒステリックな苛立ちと行き場の無い憤りが、少しずつ居場所を得る行程は安心を与えてくれる。愛し、愛され、安心したい、そんな帰属意識を満たしてくれる物語でした。疲れ、苛立ち、旦那と子供にヒステリーをぶつけてしまう女性に愛を以って捧げたい。
7点(2004-04-04 17:28:11)
42.  CUBE 《ネタバレ》 
現実のパズルゲームに突如放り込まれた絶望。パズル解きのみが必然で、それ以外の追求など無意味。そのルールをあっという間に観客に納得させた導入部分はスンバラシ。結局パズルを解くのは女学生。意外に簡単な解決方法で脱出の道は見えてくる。つくり手は「ルールを守る」し、「ゲームを解く為の情報」は全て与えている事にニヤリ。最後の出口で実は鍵がかかって出られないという裏切りは無いわけである。完全に”良質な”ゲームの秩序であり、ソレをすんなり受け入れる自分の不思議は電脳生活の闇と思えた。丁度文字を書いて失敗したときにundoを探してしまう、何か間違ってしまった感覚に似ている。人間劇は面白かったけれども2次的と流した。最初につじつまを聞きたいかと問う様な問答をしていたからね。
7点(2004-03-06 01:34:05)
43.  バウンド(1996)
どうみても主人公は悪いヤツなのに、女性ということで、観客を完全に主人公の味方につけたのは見事としか言いようがないっ! だって、誰も女子供が拷問を受けたり殺されたりするのを観たくないでしょーん?マフィア男は可哀想の至り。マフィアというだけで、お金を盗まれたり騙されたりすることを正当化される気の毒。一番の被害者。 悪者っぽいところが観る者の良心の呵責を救ってくれる。とにかく脚本が見事っ!!どうせ上手くいくでしょ、と思わせない。最初に拘束されたガーションを映す。つまり、どこかで失敗した事を観客に告げている。このとき、ヴァイオレットを映していないから彼女の安否もわからない。故に度々訪れる危機に何度も緊張を与えられる。このテンポの良い緊張感は”レザボアドッグス”を思い出させた。頭いい脚本だね。でも凄く男性っぽい脚本、特に理屈っぽい理系思考の脚本だと感じた。あまりに不確定な行動想定で計画を立てるガーションに、何故にか不確定な行動想定で物事を予測するマフィアのにーちゃん。思考プロセスが同じ二人は、まるで同一人物。描かれる人間の種類がどうにも狭い。ガーションのタイプは経験論者っぽいんだけれどな。 そういう意味で、ウオンシャスキー兄弟はアニメや本や漫画等の活字世界の人間なんだなと再確認。しかしそれでも脚本、上手いね。ストーリーテーラーなのは変わらぬ事実!!
7点(2004-02-23 01:46:26)(良:1票)
44.  恋におちたシェイクスピア
時代ものラブ・コメディー。西側諸国のインテイリジェンスのステイタスである”シェイクスピア”が”恋におちた”だから、題名を聞く時点でそそられずにはいられない!この点、実においしいコンセプトだよね。イギリスの平井賢がグウィネスといちゃつく姿は純粋に綺麗。美男美女が愛の冒険をして、世間の風習に従って別れるという意外や、愛の力の限界を感じる物語(と言ってみる)。観終わった後はイギリスの昔の美しい町並みや衣装を見れたことでうっとりいい気分。インテリジェンスに関しては、含まれていたのかもしれないが、英文学に学が無いからよーわからん。しかし、公開頃のこの英国の平井賢、グウィネス、ケイト、ヘザー、金髪色白同じタイプの美女とばかりラブシーン。いやー、うらやましいねぇ、色男!しかし、全て女を幸せにしていない役ばかりでもあるよね。ふむ。
7点(2004-02-02 01:48:46)
45.  シザーハンズ
ファンタジーの住人である主人公以外の登場人物の在り様はとても現実寄り。にも関わらず町に幻想的なイメージを与える描きかたはこの監督ならではの妙技。それぞれの色彩が町の人々に役割を与え、黒に炎を描いた車は不吉な存在。黒の男ジョニー・デップに金色の髪に白いドレスの少女ウイノナの対比も印象的。特にジョニデの驚いたときの目をまん丸にした表情は、まさにティム・バートンの描く挿絵かの様。観客の我々は黙して語らないジョニー・デップの表情を幼い子供を見つめ様に追い、心を共にする。ガラスの様な心が傷つくのではないかと怯え、彼が微笑む事を望む。それが最後に叶わないままで終わる美しく悲しい物語。野暮の事を言ってしまうが、刃物の鞘を買えば当面の応急処置になるのでは?最初からずっとそう思ってしまったので、「ああ、ほら、だから鞘を買えば済むのにー。」とつまらない突っ込みに始終捕らわれながら観てしまったので評価はちょっと低め…
7点(2004-01-21 02:12:21)(良:1票)
46.  スパイキッズ
楽しかったー。お子様映画って大好き。思想も哲学も主義も無いし、メッセージ性も無いし。ラテンなノリの子供映画って新しいなー。
7点(2004-01-12 01:18:35)
47.  ジェヴォーダンの獣
楽しめちゃいました。カメラ・アクション・構成・CGモーションの下手っぴーと、ものすごーく突込みどころ満載でしたが、ハリウッド的でありながら、また異なる、ロマンチックなコンセプトの選択が良かったです。田舎地方の閉鎖感・貴族特有の奇妙感・秘密結社・王・法王・娼婦館・異国人・ジプシー・謎の獣の伝説。アクションが重いとか、剣がへっぴり腰だとか、可愛くって許せます。ストーリーに関係のない、革命や近親相姦迄入れた辺りに、企画段階で大衆テーマを全部詰め込んでしまったおフランス映画を作ろうぜ!!という意気込みを感じました。ナイスB級!ただ、ただ、マニが死んでから、主人公がマニと同じ類の戦士だったっていうのはお粗末な構成。主人公のアイデンティティーがグチャグチャ。確か絵描きの銃使いだったような?マニとヴァンサンカッセルとモニカを描きたかったのはよくわかるけれど、主人公が最後にタイタニックじゃちょっぴり悲しい。
7点(2004-01-11 11:27:44)
48.  12モンキーズ 《ネタバレ》 
匂いが他と異なる作品。確かにテリー・ギリアムは人とは感性は異なるとは思うけれども、もう新しい感じはしない。仕事慣れしたクリエイターが、新しい感性の追求を止めた後に作った作品な感じがした。年寄り臭い。たとえばラストのウイリスが殺されるシーン。 ウイリスの死に、もっと色々な感情的な要素を複雑にからめ、一種奇妙な特有の感覚が欲しかった。ウイリスの死がもたらすものは「思い出の女性」「ウイリスの死」「世界滅亡の絶望」。「世界滅亡の絶望」は既に冒頭から説明されているし、「思い出の女性」との恋は心理的な上では既に成就している。観客には「ウイリスの死」のみが新しく単調に与えられる。これでは少々寂しい。次のシーンで、真犯人が座った席の隣に、未来の政治家のバーさんが座っている。メビウス的にウイリスの死はもてあそばれている要素が加わる。ソレがまた新しいかといえばそれほどでも…。ロゴはカッコイイし、題名もセンスいい。音楽も素敵。しかし一番の見せ場に感覚の不協和音が無いのが惜しかった。あと、ブラピの演技、アレは演技ではなくて、モノ真似っぽかった。入院中と退院後のブラピには同一人物の精神異常者特有の共通感は無い。モノ真似と、その後。「ラスベガスをやっつけろ」のハゲのジョニデにも思ったけれど、何故ギリアムは彼らにモノ真似をさせるんだろうか? 演技させずに、モノ真似させるのならば、2枚目俳優を使う理由は無いだろうに。
7点(2003-12-29 23:31:57)(良:1票)
49.  ムーラン・ルージュ(2001)
勢いと豪華さに飲まれました。好きなコンセプトです。性を売りとした、着飾った女達。「月」を象徴する女、二コール。月とダイヤモンド。彼女にはピッタリです。一緒になってハイなって楽しんで、一緒になって、涙しました(笑)。でも音楽のプロモーションビデオの女性陣の方が迫力があったかも。
7点(2003-11-22 04:08:06)
50.  フェティッシュ 《ネタバレ》 
猟奇連続殺人サスペンスの読みすぎっ娘の誰もがふけ入る妄想を楽しく映像化してくれました(笑)。 警察が糸口もつかめない様な犯人の全てわかってしまう、一枚上手の少女がここにいるっ!そして、犯人も彼女のソレを認めるっ!さあダンスの始まりだっ!女の子は可愛いですねー。最後の一言、何を言わせるのだろうかとドキドキしていましたが、それかっ!!ウフフッ♪って、それでいいのっ?!!あのカップル、上手くいくといいですねー♪
7点(2003-11-20 23:40:22)
51.  シュレック 《ネタバレ》 
素直に笑いました(笑)。CGとは思えない程の美しい背景にドキリ。愛の選択肢が、ヘボ王子と醜い怪物という究極的二者択一。美男子がいても彼は選ばれたのかしらん?シュレックはせっかく選んでもらえたのだから、ゲップもオナラも止めようね。歯も磨きましょう。愛に応えるも愛の役割なのよん♪
7点(2003-11-17 04:14:28)
52.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 
「”テスト”されているのだ。だから何としてでも乗り切るんだ!」。何の正当な理由にもなっていないのに、「テストされているから正解を導くべきだ」→「正しいからしていい」という理論に摩り替わる人間の謎の行動倫理。海外に行くと日本人バカ学生が東南アジアで窃盗娼婦相手に殴る蹴るの暴行いていて、呆然としたのを思い出しました。彼が言う分には、「正当防衛だからいいんだ!」。泥棒は悪いことですが、だからといって抵抗できない人間、ましてやか弱い女性を殴る蹴るする事の正当な理由にはならな いのに。もちろん彼は逮捕されました。(注:過剰防衛というわけではない。法律的にも窃盗と暴行は別件として起訴される。)人の心の「es」とはまさにここに導かれる衝動。自我がそれを抑えているはずなのに、都合良く上記理論で覆される。主義も思想も権威も「es」の衝動を正当化する為の理論に摩り替わる危機が常にある。映画が主張していたのはそれではありませんが、強弱の力関係の中 では我々が信じている人間性というものが簡単に覆されることが多々ある。それをつくづく実感しました。同じ様なものは、他にも、国境付近の貧富の差の激しい土地の人間関係にも見受けられます。あと、子猫に餌をあげようとして、逃げられた瞬間に、猫に本気で暴力を振るおうとしている人も根本は同じです。イジメとかも似た様な心理からなのかな。まあこの映画を見て一色々考える事が出来ました。気分悪いし、二度と観たくないけれど、考えるチャンスを与えてくれたことと、作品としての出来は良いので6点。38号が強くてスッとしたので1点(笑)で合計7点です。
7点(2003-11-17 04:00:15)
53.  TAXi3
夕飯時に友達とライトに楽しめる作品3。 デュックベンソン、ホントにセンスいいですね。 やっぱり今回も空飛びながら「あーーーーーーっ!!」って叫んでいるし、 高速移動後ゲロっているし、所長は女に騙されるしで、おいしいお約束満載でした。 
7点(2003-11-16 02:12:30)
54.  TAXi2
 夕飯時に友達とライトに楽しめる作品2。 デュックベンソン、ホントにセンスいいですね。 空を飛びながら「あーーーーーっ!!」って叫ぶ毎度のお約束は好きですねー
7点(2003-11-16 02:08:50)
55.  TAXi
夕飯時に友達とライトに楽しめる作品。 デュックベンソン、ホントにセンスいいですね。 パリコレの様な現実感の無い女優のチョイスは彼ならでは。
7点(2003-11-16 02:07:34)
56.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
やはり本に非常に忠実(笑)。イギリスののび太君は少し大人になったようです。
7点(2003-11-16 01:52:07)
57.  ハリー・ポッターと賢者の石
ここまで本に忠実とは(笑)。子供の頃、魔法使いゴッコでやったかのようなシチュエーションが楽しかったです。子供心に返れる映画かな。  
7点(2003-11-16 01:49:43)
58.  マルホランド・ドライブ 《ネタバレ》 
劇場のシーンでネタに気づいてしまったので、何の不思議も謎解きもありませんでした。もったいない気づきかたしてもた。でもリンチは夢の中の不確かさや違和感を映像化・イメージ化する能力に長けていますね。彼のこれらの追及意識や、観客に謎解き方法を自由に展開させる精神は実に評価したいな。映画を越えた娯楽のクリエイターと言えるかも。もはやこの作品はゲームの領域なのじゃないかしらん?
7点(2003-11-15 05:01:24)
59.  キル・ビル Vol.1(日本版)
大賞賛を以ってアホでした。この映画は映画バカドリル。映画インテリバカドリル。あるシーンに少しでも興味をもてれば、そこから色々掘り下げることが出来て、映画の知識が増えていく。そんな問いかけっぷりも物凄い。無茶苦茶知識を持った魅力的なオモシロ御馬鹿さんがいて、その人が言ったヘンテコだけれど妙にポップでヒップな発言を調べてみたら、色々な要素や学問や知識の結集だったって経験はありませんか?そんな映画ドリルです。映画バカドリル。
7点(2003-11-15 04:20:03)
60.  5シリングの真実
「男をよく知らないね」って余裕かましていると、チミのパートナーが持っていっちゃうよーん。
6点(2004-03-20 22:36:51)
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