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Nbu2さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 346
性別 男性
自己紹介 「昔は良かった」という懐古主義ではなく
「良い映画は時代を超越する」事を伝えたく、
 昔の映画を中心にレビューを書いてます。

増山江威子さんのご冥福をお祈りいたします。

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41.  女は二度生まれる 《ネタバレ》 
増村保造/溝口健二作品で見受けられる「官能的で、情念溢れる役柄」とはまた違った、川島雄三監督における若尾文子(様)の演技演出に惹かれてるこの頃であります。「若尾文子を女にしてみせます」と、上層部の前で啖呵を切った川島監督の大映デビュー作。扱ってる題材(『営み』に至る事前事後描写は邦画史上屈指の生々しさ)もあるし、台詞も艶があるってのかエロエロなのに、川島監督の物凄く冷めた視線:建前と本音が見えかくれしている演者演技もあって不思議な空間を生み出してるんですよね。(弟子の今村昌平なんかは「ノリノリでバンバンだぁ~」なんだからわからないもんだ) ポイントは2点。「かわいらしい若尾文子(様)」を鑑賞する点において極私的ベストはこの一本である事。あと珍しく川島監督が「作家性」を意識されたのではないかという瞬間=靖国神社のシーンを入れた事。社会全体の価値観がまるっきり変わってしまった事を表す隠喩として、入れたのではないかなぁと思ったわけですよ。 最後に私見をば。今回2023年「大映4K映画祭」で映画館鑑賞したのだけど、せっかく4Kリマスターした名作を上映してるのだからKADOKAWA映画、もう少し宣伝がんばれ。
[映画館(邦画)] 8点(2009-06-28 21:25:35)(良:1票)
42.  関の彌太ッぺ(1963) 《ネタバレ》 
錦之助が演じた股旅物三部作(と私が勝手に呼んでいる)「瞼の母」「沓掛時次郎~」と比べるとどうしてもこの作品はちょっと落ちるかなという気がしている。それは「一宿一飯の恩義とはいえ人を斬る・博奕をする事で生きて行かねばならない渡世人の厳しさ・寂しさ」を伝える演出が他の二本に比べ希薄なので、大坂志郎や木村功の犯した罪が「根は善人なのだが渡世に生きる事に疲れ『普通の幸せ』を求めての単なる出来心から来るものだった」という複雑な心情・事情があるのにそれが伝わりきれず、単に悪としか見えないもどかしさを感じるから。あと月形が「『美しく』成長した...」と述べていて次のカットが幸代かよ!という点も(笑)ある。でも点数を高めに付けているのは、ラストシーンへ至る話の納め方が上記二本に比べて抜群に上手い為。木槿の花を挟んで語り合う錦之助と十朱のカットの素晴らしさとそれに引き続く「忘れて日がくれりゃあ、明日になる~」のつぶやき、そして確実に「死」が待ち構えている果たし合いに向かう錦之助の表情と、鐘の音をバックにスクリーンに背を向けて遠ざかり笠を放り上げるラストショットでプラス点数をあげたい。 【2013年追記:当初お小夜役は藤(富司)純子が当たる予定で進めていたものの、学業との兼ね合いが付かなかった為十朱にキャストが変更された事を最近知りました。富司さん自身「素晴らしい映画になることはわかっていたので出演したかった」と後年述べており、スクリーンで見た時のキャスティングの違和感、腑に落ちたと同時に十朱さんに対してお詫びいたします。すみませんでした】
[映画館(邦画)] 8点(2009-02-08 23:33:35)(良:1票)
43.  君も出世ができる 《ネタバレ》 
悲しいかな邦画ミュージカル屈指のこの名作でも、浪花節・演歌・盆踊り風土の日本では「邦画ミュージカルは所詮ハリウッドの二番煎じでしかない」事を感じる一抹の寂しさ。だがこの映画が後々の人々に愛されるのはやはりスクリーンからあふれ出る「幸福感」オーラが放出しまくりだからでしょう。中尾ミエとフランキーが星空の下泥だらけになって唄うあの美しさ・高島忠夫と雪村いづみの熱い恋心ふれあう瞬間/アメリカかぶれの社長令嬢=いづみが朴念仁忠夫の雰囲気に飲まれ踊り出すシーン。素敵じゃないか。最大の功労者は作詞/谷川俊太郎・作曲/黛敏郎の繰り出す音楽そのもの。特にしがないオフィスがあっという間に早変わり!の「アメリカでは~♪」これは必見。
[映画館(邦画)] 8点(2009-01-21 00:35:00)
44.  座頭市物語 《ネタバレ》 
後に続く続編ではまさに超人の域まで達している座頭市であるが、冒頭へっぴり腰で丸太橋を渡る第一作目のこれは全く趣が違う。続編・若しくはリメイク等での彼の振るう剣はまさに爽快感溢れる「正義の鉄槌」(をダーティーたるカツシンが行う所に意味がある)。ところがこの作中の彼の剣には「いじめに対していじめられっ子が突然暴れ出す・反抗」のような陰鬱感がスクリーンから溢れだしているのだ。共に世の中からすね者として扱われている平手造酒との会合。剣を交えて座頭市もまた、自分が斬られてしまいたかったはず。「不知火検校」から続く新しいヒーロー座頭市の誕生(日本の天才俳優・勝新太郎が花開いたきっかけ)、監督三隅そして天知茂の職人的なサポートぶりもさる事ながら個人的には大映映画時代劇を彩った華の一人、万里昌代の代表作として挙げておきたい一本。
[映画館(邦画)] 8点(2008-09-28 17:13:55)(良:1票)
45.  異常性愛記録 ハレンチ 《ネタバレ》 
輝男、どうしてあなたは輝男なの?いいじゃぁなひか、輝男なんだから。とにかく深畑を演じる若杉英二のアドレナリン500%位ぶっ飛んだ演技に気持ち悪い以前に可笑しくて仕方がない。「ウハハッハハ×10」と笑い彼女に傍若無人な振る舞いを行うも、最後は極まって「ノンコ~、愛してるよ~」でオールオーケー。按摩に体をモミモミされつつメイクラヴ。ぷよぷよな身体に女性用下着を着込み、外国人女性のレズショーを覗きつつ自分はゲイとカモナレッツプレイ。その反面自分にとって耳の痛い話題にはツンツンしノーテンキュー。なんなんだこいつは!(笑)常人なら気色の悪い、観るに耐えない題材をここまでエンターテイメントに仕立てた輝男、あんた最高だよ。更にひどい目に遭うのが黄色いショールに赤ストールを真知子巻きにした橘ますみなのだからたまらない。ラスト若杉英二と吉田輝雄の対決シーンは何故か(いや、お約束の)雷雨。ここでヒロインが絶叫する「ハレンチよぉ!」そしてドンガラガッシャーン!!!で観客はドッカンドッカン沸きまくるのでした...。こりゃ観る人、選ぶな。なんちゅうレビューなんだ、こりゃ。そして自分にこんなレビューを書かせるような映画を撮りあげた輝男に完配。いや完敗、ううん乾杯だ。
[映画館(邦画)] 8点(2008-08-16 02:42:38)(笑:1票) (良:1票)
46.  若草の萌えるころ
個人的考えで恐縮だけど、女優ジョアンナ・シムカスで魅了されるのは「冒険者たち」のレティシアではなく、この作品のアニーの方。それは彼女の魅力が健康的な肢体ではなく、「はかなげな」雰囲気によるところが大きいからと感じている。そしてこの映画での彼女は愛する者の死に対してどう対応して良いのかわからない女性を演じ、名女優としての片鱗を見せてくれた。映画ファンにとって残念なのがこの後若くしてシドニー・ポワチエと結婚し、引退をしてしまった事。確かに汚れ役等を演じず、「きれいな」役どころで消えていった点については良かったのかもしれないが何ともいやはや。そして彼女がいなくなった後の監督アンリコの映画は好きな女性を失ったような、痛くやるせない感じを受けてしまうのは気のせいか。彼も彼女の「はかない美しさ」に好意をもっていたんだろうなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-18 19:57:31)(良:1票)
47.  紅の流れ星
「最後の日活映画スター」渡哲也の作暦上、ベストの一本であるだけでなく日活アクション映画至上最高の一本ではないかとも思う。「やりたい事が出来ずにもんもんとしている自由人」を非常に軽妙な雰囲気で演じておりある意味「勝手にしやがれ」のベルモンドの域も超えてしまっているのではないか(ちなみにベルモンドの方は「やりたい事がわからずにのらくらしている自由人」ね)彼自身も名作「仁義の墓場」と合わせてお気に入りの一本として挙げている。彼も含めて浅丘ルリ子、子分杉良そしてエースのジョーらはまさにボヘミアン、無国籍人なのだ。でも当時は当たらなかったというのも納得かな。
[映画館(邦画)] 8点(2008-02-03 13:22:09)
48.  人生劇場 飛車角と吉良常
三島由紀夫も著書で述べているが役者鶴田浩二の最高傑作は多分「博打打ち・総長賭博」かこれ。彼は邦画史上最高の「全身耐え忍ぶ役者・男」であった。そして情念・愛情・義理・人情等人間の胸に秘めた「思い」を描き出すのに長けた名監督・内田吐夢との作品なんだからそのエネルギーが観客に響かないわけがない。出演者の豪華さもある意味「お決まりの」東映仁侠映画には珍しい。そして殺陣の凄まじさ。任侠映画初心者には私もこの映画か「緋牡丹博徒・花札勝負/お竜参上」を進めています。
[映画館(邦画)] 8点(2008-01-05 00:17:46)(良:1票)
49.  妻は告白する 《ネタバレ》 
どなたが申したかは何だがこれはまさに「若尾文子(様)カーニヴァル」。この度初デジタル化・スクリーンで鑑賞出来たのは本当にうれしい。彼女にとっても転機となったこの作品=一人のアイドルが大人の演技派女優に変わる瞬間を目撃できるという点、特にラストシーンにおける濡鼠の彼女は邦画史上ベストシーンの一つになるのではないか。この点数はそんな「化けた」彼女への評価として。(ただ世評で言う「増村監督の最高傑作」というのは?なんですよね。変態性では「赤い殺意」恋の情熱で「清作の妻」サスペンスという意味で「女の小箱より~」の方が好き。)=2015年7月「若尾文子映画祭 青春」鑑賞後修正
[映画館(邦画)] 8点(2007-12-16 21:07:41)
50.  肉弾(1968) 《ネタバレ》 
喜八映画が大好きだ。その魅力は何か、と問われれば「わくわく感/男の童心回帰」と「重苦しさ/体制への鬱屈・反抗心」その二面性がごっちゃになっている処を挙げよう。彼の映画はまるで子供がお気に入りの玩具を使って遊んでいるような軽やかさがある。そしてその反面そんな童心が抑えられて悶々としている重さもあるのだ。青春期を戦争による徴兵で過ごした彼は歪んだ価値観を大人に押し付けられどんな想いを過ごして来たか、詳しくは分らないけどその節々は感じられる。この映画はその「鬱屈たる想い」が溢れた彼の最高傑作。普通の人々が巻き込まれる「戦争」の馬鹿馬鹿しさを彼なりのユーモアで包み込んだ喜悲劇というべきか。あと役者。思春期を迎えた青年少女の雰囲気を見事にだした「あいつ」寺田農(ムスカだけじゃないぞ、ムスカだけじゃ)・大谷直子共に好演。
[映画館(邦画)] 8点(2007-11-24 23:40:55)(良:1票)
51.  影の軍隊(1969) 《ネタバレ》 
仏暗黒街映画の名匠、メルヴィルの名作。第二次大戦下の対独レジスタンスの日々を描いたこの作品、下の方も書かれているが戦争映画のスパイ物のような痛快な場面はまったくなく重く、暗い場面の連続。裏切り者を処分するのにガタブルな暗殺者。へこむレジスタンス。ただ戦火の中で生きていかねばならない彼らの行動にはちゃんとした筋があり、それを映し出す映像表現はやはりフランス映画、これが良いのだ。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-21 21:24:18)
52.  江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 《ネタバレ》 
禁断の愛+オッパイぶるるるんなエロ+土方巽の暗黒舞踏+大泉/由利の坊主コント+江戸川乱歩の世界(関西なまりの明智小五郎!)という誰もがなしえない題材を簡単に料理してしまう石井輝男に乾杯。最後の花火のシーンは腹筋運動を連続100回行ったような脱力感がありました。【2017年追記:海外版DVDに遅れる事約10年、ようやく初ソフト化。めでたい】
[映画館(邦画)] 8点(2007-09-19 23:49:03)
53.  殺人者たち
「ダーティハリー」のドン・シーゲルが描き出したハードボイルドな世界!堪りません。この映画で私はリー・マーヴィンにやられました。そして嫌みったらしい大統領、「ビッグ・バッド・ママ」ディッキンソン、寂しいカサヴェテス。良い映画というのは視覚ではなく、雰囲気・空気をいかに生み出すかなのだ。CGではこの雰囲気、出せません事よ。DVD化は目出度い!
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-07-13 22:12:26)
54.  十三人の刺客(1963) 《ネタバレ》 
黒澤明「用心棒」によって時代劇のあり方は益々リアリズム嗜好が強くなり、その影響から大映「座等市物語」/松竹「切腹」など名作も生まれていた。チャンバラ映画で名を馳せていた東映もまた、その流れに乗ろうと名プロデューサー玉木潤一郎が企画し、新鋭工藤栄一に撮らせた集団リアリズム時代劇の名作がこれ。ところが映画そのものは公開時には当たらず、評価されるようになったのは後年。この映画を取り巻くのは「挫折感」その一言に尽きる。悪役を倒して目出度しといった勧善懲悪の東映映画とは逆の、重苦しさが現在でも胸に残るからこそDVDでも観る事ができるのだ。清廉潔白という武士のあり方とはまったく正反対の暗殺者として暴君を討ち取ろうとする刺客団。東映映画のオールスターキャストながら存在感が皆薄いのはそんな映画の流れもあるからか。むしろ悪役の菅貫太郎そして内田良平の方が強烈な印象を残す。あ、あと邦画史上一番惨めな死に方を見せる剣豪・西村晃ね。暗~い映画館のスクリーンで観る事を、お勧めします。
[映画館(邦画)] 8点(2007-07-13 21:49:48)(良:1票)
55.  暴力脱獄
毎日会社勤めで疲れる毎日。自分を見失いがちになる時、やる気をなくした時に私は年に一回この映画を見る。すると効果てきめん、明日への活力が湧き出てくるのだ。閉鎖的な空間で窮屈にしている囚人たちの中で一人反骨心を持ち続けるルーク。確かに犯罪者の戯言・戯けた行動だがそれでも心に響くのは「他人や状況に流されず自分の道を突き進む」事の難しさを大人になってしまった今存分にわかってしまっているから。「漢」というものは肉体的なもので優越が決まるわけではない。そう心意気なのだ!脇役の充実ぶりも特筆に価する。(しかしこの邦題、なんとかなりませんか)
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-27 11:38:07)
56.  昼下りの決斗 《ネタバレ》 
お決まりのスローモーションはないけれど初劇場用映画監督作品のこの映画からペキンパーらしさが溢れています。ただ西部劇衰退時に「男の世界」を撮り続けた彼の苦労は既にデビュー時から始まっていた、と考えると(西部劇スターの引退作ですからね)気分は複雑。若者に人生を託し崩れてゆく老ヒーロー。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-22 22:19:21)
57.  明治侠客伝 三代目襲名 《ネタバレ》 
「加藤泰節」はここでももちろんやっちゃってくれていますが何よりも素晴しいのは藤純子演じる初栄の存在につきる。男の秘めた想いを描き出すだけでなく、女の抑えた情念というのか情熱的な気持ちをうま~く映しているのには本当に感心する。(もちろん「わいはこんな男なんや」という、鶴田浩二も良いのだが。)ラスト、連行される男の足にすがり付いて号泣する姿。そして桃。
[映画館(邦画)] 8点(2006-12-03 02:42:39)
58.  テオレマ 《ネタバレ》 
人が「自己の存在感」を感じる要素、つまり地位や名誉、容姿や金銭の存在というのは地球上に存在する生物の価値観からすれば砂上の楼閣であり、ただ清らかな心=純粋な宗教心のみが人が人として存在できる最大の要素たるものなのだ、とパゾリーニは述べたかったのかなと感じたのですが如何なものでしょう。「コレクター」もそうですが透明感のある青年(しかも性的魅力に溢れた)を演じたテレンス・スタンプはまさにはまり役。レンタルビデオでみる機会が無かったこの映画を見る為だけに私は東京-名古屋間を移動する、というアホな事をしたものだが今ではDVDが発売中。世の中変わったなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2006-11-11 07:16:03)
59.  瞼の母
改めて再見するにこの映画、錦之助は語り部のようなものでポイントは彼が出会い分かれた4人の「母親の子供にたいする愛情」それに尽きるのではないでしょうか。実の母親に合うまで知り合った女性3人は皆子供に対する愛情を忘れずに残してくれていた、だからこそ実際に対面となった際世間体を気にする様な発言に終始する母親に対して絶望的になった忠太郎。そして彼を付けねらう者に対し「手前ら親は、子供はいるか」と言って母親への想いを無理に断ち切るように刃を奮います。実母が改心する流れには多少無理があるかな、という気がしますが彼を追いかけ夜の闇に叫ぶ「忠太郎!」の声。その声をバックに涙をこらえる忠太郎。素晴らしい。役者の名演もさることながら、盲目の流しを見つけ気に留める忠太郎のワンショットにまた加藤泰節を感じ、気持ちよくなる一本です。
[映画館(邦画)] 8点(2006-06-11 20:32:59)
60.  ニッポン無責任野郎
これぞまさに「無責任」。前作「ニッポン無責任時代」が「記録に残る」作品としたらこちらは「記憶に残る」作品でありシリーズ最高傑作はこれ。度が過ぎる、という表現もここまで進めればむしろ立派。
[映画館(邦画)] 8点(2006-04-25 22:20:07)
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