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rain on meさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 123
性別 男性
自己紹介 新作をどんどん観に行く、というよりも好きな作品を何度も繰り返し観るタイプです。
よろしくお願いいたします。

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41.  フライト 《ネタバレ》 
なかなかにユニークな作品。サスペンス?ではないし、ドラマとも違う、ひょっとしてコメディなのか?と思えるシーンもあり・・・。割と掴み所がない作品だが、ロバートゼメキス監督のフィルモグラフィーを見るにつけ、それこそ正に今当該監督がやりたいことなのだろうなと思った。つまり監督どうやら今は「SF」や「コメディー」etc.といったジャンルに括られない作品作りを目指しているようなのだ。さて、アルコールとドラッグ中毒のパイロットにまつわる物語は、とても人として褒められた人物ではないと思わせる描写が続いた後、ひょっとして亡くなったスチュワーデスにすべての罪をなすりつけるのかと思った土壇場に、人間、職業人として最後の良心が勝って事実を告げるシーンがある。ここでこのパイロットが酒とドラッグを止められなかったのは罪悪感からであったことが分かる。家庭がうまくいっていないことなども原因としてあることが分かるが、当の本人が一番、酔っ払った上で人の命を預かる仕事をし続けていたことを断罪しており、それをごまかすために酒を飲み続けていた。自分の人生に嘘をつき続けていたのだ。嘘をつくのをやめて、自分に正直になることを決意したあの瞬間にアルコールとドラッグの鎖から解放されたという事なのだろう。ラスト自分に正直になった結果として、疎遠っとなっていた息子やニコールが戻ってくるという描写も興味深い。かなりドギツイ描写もあるが、内容的にどことなく大人のためのおとぎ話という趣がある。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-12-17 07:23:59)
42.  アウトレイジ 最終章 《ネタバレ》 
独特の間はいつもの北野映画であった。この間こそが当該監督の個性であり、普通の映画(?)では絶対にありえない作風となっている。しかしなんだかんだ言っても北野武監督の暴力映画というのは強い集客力があるのだろう。自分も結局このトリロジーは全て映画館に観に行った口だ。やはりそれだけの監督が今他に日本にいるかと考えると、その重要さがわかる。作品自体がそこまで面白いかと問われると、うーんと唸ってしまうのだが(笑)人を土に埋めて、そこを車が通るっていうのは、昔お笑いウルトラクイズで観た気が・・・。
[映画館(邦画)] 6点(2017-10-15 09:10:27)
43.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
とにかく音による恐怖演出が過多で、生理的にも受け入れ難く、途中から辟易してしまった。 なんというか、「予告編の方が面白い映画」の典型的なパターンとなっていて残念だ。 どうもクリストファーノーランは「インセプション」辺りを境に演出力が曲がり角を曲がってしまった気がしてならない。  一点、ハリースタイルズはカメオ出演程度かと思っていたら、結構重要な役柄で演技もしっかりしていたので驚いた。
[映画館(字幕)] 6点(2017-09-24 00:18:39)
44.  ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 
前作はとことんまで削ぎ落とされたあらすじの中にも、復讐のために立ち上がるという芯となる動機があった。が、今作はもはや復讐ですらないわけで、何のために戦っているのか、良く分からなくなってしまった。アクションに特化した作品なので、凝ったストーリーなどは必要なく、観客が納得できる一点の理由があればよかったのだが、その動機がブレたまま変に話が複雑化されていたのが気になった。一番残念だったのがキアヌ自身の体が前作よりも重そうだったことで、設定としては前作の五日後という設定らしいので、せめて前作くらいの体つきに持っていって欲しかった。と、折角アクションはカッコ良いのに、そのアクションに集中できない要素が色々とあったのが残念だった。
[映画館(字幕)] 6点(2017-07-12 21:49:28)
45.  ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 
前半はテンポも良く、楽しく観れたのだが、、二人が結ばれた辺りから何と無く冗長になっていくような感じがした。エンディングに至っては、結局何が言いたい映画だったのか、わからないという印象を持った。夢を追う人達への応援歌なのか、成就しなかった恋を描くほろ苦い恋愛話だったのか。。もう一度観るとまた理解も変わるかもしれない。何故かこの映画を観た後、無性にマルホランドドライブが観たくなった。
[映画館(字幕)] 6点(2017-04-06 21:41:32)
46.  ターミネーター:新起動/ジェニシス 《ネタバレ》 
あの「ターミネーター」シリーズの最新作(新章)として観ると、どうしても点数が厳しくなってしまう。オリジナルにあったロマンや切なさはもはや殆ど存在していない。(そんなものは「T2」の時から無かったと言われれば、そうなのだが。)  ターミネーターの一番の魅力はシュワルツェネッガー(以下シュワちゃん)演じる「悪のヒーロー」の恐ろしさにあったと思っている自分のような人間にとっては、シュワちゃんが味方になったT2以降はどうも納得できないままだ。そう、シュワちゃんが悪役を演じてこそのターミネーターなのである。しかし今やトップスターであるシュワちゃんが悪役として出る筈もなく、オリジナルのファンはその辺りのジレンマをどのように解消してくれるのか?という、高いハードルを用意してこの続編を観てしまうのである。  今回久々にシュワちゃんがフル出演という事もあり、様々な試みはみられるものの、やはりどれもセルフパロディの域を出ておらず、殆どがジョークのようになってしまっている。これは、元々悪役だった人が味方になってしまったというその構造上、もはや避けては通れない事なのかもしれない。今後オリジナルファンのジレンマを解消するには、シュワちゃんよりも恐ろしい文句なしの悪役を用意するか、思い切ってシュワちゃんをもう一度悪役にするかのどちらかしかないだろう。  では、純粋に一つのアクション映画として観た場合はどうかというと、これがそこまで悪くないのである。アクションシーンは流石にどれも迫力があり、少なくとも上映時間中退屈する事も無かった。故にこの作品は(皮肉な事だが)「コマンドー」や「プレデター」、もしくは「トゥルー・ライズ」のようにシュワちゃん主演の1アクション映画と割り切って観た方が楽しめると思う。  点数はターミネーターシリーズとして観た場合10点中5点。純粋なアクション映画としては7点ということで、間を取って6点とさせていただく。
[映画館(字幕)] 6点(2015-09-03 11:21:47)(良:1票)
47.  オーヴァーロード 《ネタバレ》 
戦争ホラーという、今までありそうで無かったタイプの作品(実際にはあったのかもしれないが、小生は見たことがなかった。)そのアイデァは面白いと思うのだが、これが見た後も印象に残るかというと、難しいだろうなという印象。制作側もはなから見た後にも余韻が残るような作品は目指していないのかもしれない。と言う事でこれは頭を空っぽにしてみるべき純粋なエンタメ作品なのだろう。そこが普通の戦争物と違うところか。現代の映画らしく、映像と特に音響は素晴らしく、重低音が効いた迫力のある音は音響マニアには楽しめるのではないか。後、個人的には知っている俳優が一人も出ていなかったので、誰が生きそうとか死にそうとか全然わからなかったのは良かった。何となく、すぐにレンタル店に並びそうな気がする。。。
[映画館(字幕)] 5点(2019-05-16 20:24:45)
48.  新感染 ファイナル・エクスプレス 《ネタバレ》 
恥ずかしながら、韓国映画を観るのはこれが初めてかもしれない。なんとなく、韓国というと「冬のソナタ」に代表されるような恋愛物が多いのかと思っていたが、当然それだけではなく、様々なジャンルの映画があるわけで、こういった韓流なら大歓迎である(偉そうに聞こえたらすみません)。さて本作の内容としては、所謂ゾンビ物なのだが、少し自分にはシリアス過ぎる感じがした。特に最後の方は、個人的に最も苦手とする演歌的な泣きの展開だったので、少し厳しかった。コメディとまでは行かないまでも、もう少しドタバタした展開を期待してしまった。しかし 画、音響共に終始ハイクオリティな内容で、飽きさせない映画だったと思う。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-11-16 20:42:51)(良:1票)
49.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
予定より、ただ1人90年ほど早く起こされてしまうというアイデアが面白い。結局主人公は1年以上悩んだ末に決断をするわけだが、自分ならどうするだろうと色々と考えさせるような内容となっている。特にSNSなどの浸透によって人との繋がりがどんどんと身近(?)になっている現代人には、この孤独との折り合いというテーマは大変興味深い内容なのではないか。美術的には割とキューブリックからの影響が素直に出ていると感じた。宇宙船の内部は2001に近いものを感じたし、突如現れるバーとバーテンダーのアーサーは、シャイニングに於けるロイドへのオマージュか。エンドロールでアンディ ガルシアの文字を見て驚き、巻き戻して見てみたが確かに船長役で最後の最後に5秒ほど出ていた。パート2でもできない限り、全く彼である必要が無いような役ではあるが、一体アンディガルシアのこの映画のギャラはいくらくらいなのだろう、と妙なことが気になった。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-06-26 08:20:22)
50.  レディ・プレイヤー1 《ネタバレ》 
全編を通じてゲームやアニメ等の大衆文化に対して膨大なオマージュが捧げられた作品。そこでオマージュされている対象に対する知識や熱量が高いほど盛りあがれるだろう。人によってその対象は様々だろうが、ゲームやアニメに関して一般的(もしくはそれ以下)の知識量しか有しない自分にとってはThe Shiningへのオマージュが決定的なものであった。まさか2018年の映画館で、かのoverlook hotel内をツアーできるなんて思ってもみなかった。さほど長くないシーンだが、それでもシャイニングの主要シーンが完全に再現されていた;237号室のシャワーから女性が出てくるシーンなどは恐らく同じ素材を使っているのだろうし(そっくりさん?)、印象的なあのカーペットの柄やballroomに入る際のカメラの動きまで完コピで、映画ファンとしては「スピルバーグは、ひょっとしてこれをやりたかったのではないか。」いやそうあってほしいという疑った見方をしてしまった。さすがにこのシーンはテンションが高まった。それと本作は音楽も一つの仕掛けとして活躍していて、オマージュされる対象が出るとそれに関する音楽が流れるところも楽しかった;アランシルベストリのback to the futureは当然としても、ゴジラのテーマやThe shiningの音楽まで色々と細かい仕事をしていた。  しかし、本来こういった要素というのは付加価値的なものであるべきであり、例えば本作でオマージュされた元ネタを全く知らない人間が見たとしたら、この映画はどのように評価されるのだろう。本当に面白い映画というのは、サブテキストや元ネタなど何も知らない人が表面的に見ても面白いものだと思うが、本作がそういう映画だったかというと、はっきり言ってそこまで面白いとは思えなかった。事実、自分は先述したThe Shiningシーン以外は大して面白みを感じられなかった。ここまで情報量の多い映画を大ベテランであるスピルバーグが撮ったことに関しては感嘆する。が、最終的な感想としては、とにかく莫大な情報量を誇る映画なので一度で全てを消化するのは難しいが、かといってもう一度見たいかと問われると、そうでもないといったところだ。
[映画館(字幕)] 5点(2018-05-09 20:43:21)(良:1票)
51.  ノック・ノック 《ネタバレ》 
これは…なかなかの悪夢やね(笑)見る人の性別によってジャンルすら変わってしまうのではないかという本作。つまり女性にとってはコメディで、男性にとってはホラーという、珍しい一品。実際コメディ的な要素もありつつ、男性諸君は決して笑って見ていられないだろう(特に妻子をお持ちの方は…)。ホームパーティ等、男女皆んなで鑑賞すると盛り上がるのでは。キアヌファンである小生としては、「こんなキアヌ、観たく無かった」という感想(笑)でも決して映画としての質が極端に低いわけではないし、お楽しみ程度に鑑賞するには良いのでは。
[DVD(字幕)] 5点(2017-04-19 10:26:31)(良:1票)
52.  ターザン:REBORN 《ネタバレ》 
まさに可もなく不可もなく、といった印象。CGだと思うが様々な動物達が出てきて活躍するので動物好きの人には良いかも?それにしてもクリストフ・ヴァルツは「イングロリアス・バスターズ」以降役のイメージが固定化しているな。上映時間2時間以内にまとめたのは良かった。
[映画館(字幕)] 5点(2016-07-30 22:41:46)
53.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
これは、少し期待外れであった。スターウォーズものとしてどうと言う前に、1つの冒険活劇(死語?)として面白くなかった。何故だろうか?良く分からないのだが、恐らく脚本が面白くないのだろう。何というか、画面からほとんど緊張感というものが伝わってこなかった。かつて黒澤明の映画に憧れ、「俺もああいう映画を作りたいんだ!」という個人的かつ本物の欲求からこの世界を1から作り上げたジョージルーカスの脚本と、様々なマーケティングや柵に縛られながら書かれたと思われる本作の脚本の差が、露骨に出てしまっている気がする。つまりは作り手のリアリティの差であろう。主人公のルックスに関しては、当然別人なのだから、あまり顔に関しては似てても似てなくても良いと思うのだが(実際、本作の主人公はハリソンフォードというよりもレオナルドディカプリオとブラッドピットを足して2で割ったような顔をしている)、身長に関してはもう少し高い人の方が良かった気がする。ハンソロの年齢が全く不明なので分からないのだが、まさか本作とエピソードⅣの間にハンソロの身長が10センチほど伸びた(つまり本作のハンソロは成長期の真っ只中)という設定なのだろうか。。?最後に一点、本作はローグワンと違い割とコミカルで軽い演出がされているが、ギャグがことごとく滑っていた!(><)これが実は個人的に一番辛かった。唯一面白かったのは空港で帝国軍が新規隊員を募集しているCMの中で例の帝国軍のマーチがCMのBGMとして流れていたところで、あの曲はこの世界の中でも実在してたんかい!と思わず笑ってしまった。
[映画館(字幕)] 4点(2018-07-12 16:38:28)(良:1票)
54.  悪の教典
これは。。。流石に厳しいか。原作を読んでからで無いと、なぜハスミンがああしたのか、分かりづらいし、その狂気が描ききれていなかった。
[DVD(邦画)] 4点(2016-03-22 11:44:27)
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