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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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41.  バッファロー'66 《ネタバレ》 
繊細な男と寂しさを抱えて生きている女。 男の行動には全く共感できないけど、女が男の寂しさを感じ取ってそこに惹かれていくのはわからないでもない。 絶世の美女ではない、むしろだらしない感じのクリスティーナ・リッチがはまり役。 モーテルのベッドの上でレイラに抱かれるビリーの絵は美しかった。 そしてラストシーンは、ビリーの胸にレイラが寄りかかっている。 両方とも胸が詰まるようないいシーンだった。 愛しい人がいれば、人生はやり直しがきく。 ただ、出会いはもう少しなんとかならなかったのか、ヴィンセント・ギャロ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-05-01 13:31:55)
42.  スピード2 《ネタバレ》 
のっけからアクション→メインのアクション→ラストはアニーを救う。 まさにスピードの続編にふさわしいぶれない演出。 ただ、最初のバイクのシーンが、メインのアクションに全く関係ないのはいただけなかった。 どうせならそこまで徹底してもらいたい。 スピード感は一作目にはどうしても劣ってしまうが、やはり一作目は奇跡の一本だと思うので、比べるのは少々酷かもしれない。 後半は結構ハラハラしながら観られたし、街を破壊して客船を止めるシーンも、船を喜ぶ少年や速度を読み上げることに執念を燃やす航海士?など、小技も効いて充分楽しめた。 アレックス役の人、キアヌの後釜なんて引き受けるの勇気いっただろうな。 その勇気に加点。
[DVD(字幕)] 7点(2019-07-23 23:50:24)
43.  狂っちゃいないぜ! 《ネタバレ》 
ジョン・キューザックはこういう役をやらせたら、多分天下無双ではないか。 発見は、アンジェリーナ・ジョリーの若い頃は美しさが自然で相当に魅力的だったことと、知的な役の多いケイト・ブランシェットがダメ男に弱い女性役を演じると、これも相当魅力的ってことかな。 コメディにしては、話がシリアスに傾き過ぎてちょっと笑えない感じなんだけど、まあジョン・キューザックだから許せる範囲。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-05-04 23:54:09)
44.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 
20代に観た時には、弁護士のレジーの気持ちがわかってなかったけど、年齢を重ねた今は、彼女が単なる依頼人と弁護士の関係を超えてマークを守ろうとした気持ちがわかるようになった。 人生に迷わないように、祖母の形見のコンパスを譲るシーンは美しかった。 トミー・リー・ジョーンズとスーザン・サランドンのやり取りも見応えがあって、その点も満足。 まあ私の場合スーザン・サランドンが出ている時点で文句ないんだが。 前半の緊迫感が後半間延びしてしまったことが少々難点。
[DVD(字幕)] 7点(2018-12-29 22:07:46)
45.  ラン・ローラ・ラン 《ネタバレ》 
リミットまで20分しかないのに、それで映画作れんの?って思ったら、そういうことね。 受話器を放り投げるシーンからのスピード感は秀逸。 音楽もいい。 一分一秒を争う映画は、ドイツ語だから可能なんであって、これフランス語なら成立しない気がする。
[DVD(字幕)] 7点(2018-08-21 01:50:44)
46.  処刑人 《ネタバレ》 
観終わった後に残るのは、正直ウィリアム・デフォーのぶっ飛んだ演技。 神の使徒による神聖な処刑とか法廷での息詰まるやり取りとか、なんだかぼんやりしてしまったが、デフォーの演技だけは鮮明に記憶に刻まれた感がある。 もうそれだけで映画としては成功しているのでは。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-05-03 13:37:38)
47.  らせん 《ネタバレ》 
これ封切り当時に観たときはかなり怖かった気がするんだけども、今観ると、その当時の「リング」怖いぜ!の風潮がすでにないせいか、なかなか気分が乗らなかった。 自分自身が怖かったという記憶でハードルを上げてしまったせいかもしれない。 観ても死なないために、死なない方法を探る、というアプローチは間違っていないと思うし、それを科学的・医学的にやろうというのも嫌いじゃない。 得体の知れなさが結局遺伝子レベルにまで影響する、というのは、もはや我々は抗えない感じがあって、すげーな貞子!と素直に思ってしまう。 真田裕之はホラー向きだけど、佐藤浩市はホラー向きじゃないな、とぼんやり思いながら鑑賞。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-03 07:48:32)
48.  フラッド 《ネタバレ》 
全編水浸し。撮影に苦労しただろうなあ。おまけにずっと夜。 クリスチャン・スレーターは好きな役者。ひたむきに正義感を貫く役がけっこうはまる。 今回もそんな役回り。洪水の中、高圧線で感電しそうな敵役を救おうとするあたりは人が良すぎるほどなんだけど、この人がやると嫌味じゃないんだよね。「ブロークン・アロー」の時も確かこんな役で、結局女性をかっこよく助ける憎い奴。 対するモーガン・フリーマン。無理だよ、この人が小悪党なんて。 現金輸送車の年老いた相棒が実はグルだった、なんてなかなかの筋立てなんだけど、そもそもモーガン・フリーマンが悪役で終わるはずもないから、なんかこの後あるんだろうなと思っちゃうし、観ててどうにも居心地が悪い。この人、いい人にしか見えないから、役者としてはかなり損してるのかも。 地元の保安官だちが悪役に成り下がるのは観ていて少し悲しかった。撃たれた若い保安官、助かってたらいいな。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-22 07:40:51)
49.  レリック 《ネタバレ》 
レリックなるモンスターとなった考古学者は、あの部族の酋長に飲まされた酒で変異してしまったのだろうか。 それなら、酋長の狙いは、レリックを解き放つことで文明社会を丸ごと破滅させることだった? などということが気になる映画。 トム・サイズモアは好きな役者。でも今回は彼が生きる脇役ではなく、なんと主役。 いや、主役向きじゃないんだよ、この人は。あくまで脇をがっちり固める役者であって欲しいから、そこが私としては残念。 しかし縁起を担ぐ刑事なんてやらせたら天下一品。 幸運の弾丸を最後に見せられて、「やるよ」にはしびれた。こういう所がアメリカ映画はうまい。 モンスターはまあ、あんなもんでしょ。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-08-03 10:29:43)
50.  悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 
冒頭がラストにつながる作り。 のたうち回ってるのが本人ではなく、悪魔だったことにはやられた!とは思ったものの。 誰に乗り移ってるのかわからない怖さは、物体X的でもあるなあと感心したものの。 それならアメリカの大統領とかローマ法皇に乗り移っちゃえば、あっさり人類を堕落させられるのでは?という疑問が。 悪魔のくせにそんなに悪どいことしてないのも煮え切らないよね。 デンゼル・ワシントンはまだ若いが、流石の重厚感。 宗教学者の女性も知的で魅力的。 だが、結末があまりにも予想つき過ぎてツライ一作。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-07-11 13:38:34)
51.  スウィッチ/素敵な彼女? 《ネタバレ》 
もう一度チャンスがもらえて、うまくいったら生き返るって展開ではなく、死亡は決定。選べるのは天国か地獄か。 スティーブの死体が発見されてからは怒涛の展開。悪い男は殺されても浮かばれないと思ってたら、見事に浮いてきた。 あれ、親友の子供じゃなくて、悪魔の子供だったらどうすんのって余計な心配しながら観てしまったけど、そうなったらほんとにローズマリーだもんね。んなわけない。 男女の話だと思って観てたら、突如母性愛の話にすり替わって気持ちの整理がつかないまま完。 ツギハギの印象があるのはちょっと残念。 それにしても、一人の男の天国行きを決めるのに、他人の人生に影響与え過ぎでは?神さまあんまりだぜ。 若かりしティア・レオーニに加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-05-16 23:35:18)
52.  リング(1998) 《ネタバレ》 
ここらでひとつ、古い映画の恐怖感を再度味わってみようと思いつつ鑑賞したのがいけなかった。 最初に観た当時は、例のテレビから出てくるシーンとかけっこう怖かった記憶があるのだが、今回はメーターはさっぱり振れず。 本来感覚的に怖がらせる筋書きのはずなんだけど、多分に視覚描写に頼ってしまった分、時を経て観ると悲しい結果になってしまう。 貞子とその悲しい運命をもっと深く掘り下げてたら、じわじわ来たんだろうなあ。90分にまとめろって言われて、監督も困ったんだろうなあ。 役者陣も、真田先生が孤軍奮闘って感じで、松嶋さんとかまだ駆け出し感が凄まじい。 竹内結子の友達役って誰だ?って思ってエンドロールで確認したら、佐藤仁美さんでした。そして彼女の眉毛が気になってそこばっかり注視してしまった冒頭シーンであった。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-03-16 01:20:01)
53.  大いなる遺産(1998) 《ネタバレ》 
フィンが自らの出自にコンプレックスを持っていることがもっと演出されていたら、ジョーが個展に来た時のやり切れなさがもっと胸に迫ったと思うし、成功してエステラに似合う男になりたいという野心も共感できたかも。 フィンもエステラも存在がふわふわしていて、人間味が今ひとつ感じられなかったのは残念。 ただ、デニーロの存在感はやはり抜群で、有無を言わさぬ迫力。 グィネスは、どの映画も透明な印象で、おばちゃんになった時大丈夫かな、と勝手な心配。
[DVD(字幕)] 6点(2019-01-20 01:56:39)
54.  GO!GO!L.A. 《ネタバレ》 
前半のスピード感が心地よい。 冷蔵庫にもクールって言うヴィンセント・ギャロは相当にクール。 結末は賛否ありそうだけど、惚れた女が戻ってくるなら文句ないかな。 ジュリー・デルピーの扱いだけは、少し物申したい感じ。
[DVD(字幕)] 6点(2018-08-15 12:55:59)
55.  グッドフェローズ 《ネタバレ》 
レイ・リオッタが亡くなったということで追悼鑑賞。 実は初見。 観たいと思っていた映画だったので、この機会に観てみたのだが。 これほどどの人物にも全く感情移入できない映画も珍しいのではないかと思えるほどダメな人たちばかりが並んでいる。 ダメでも愛すべき人物はいるものだが、この映画にはかろうじて幹部のポーリーくらい。まあこの人もダメなんだけど。 ギャング映画だから仕方のないことだが、ジミーもトミーもクズ。トミーが殺されたことを知ったジミーが公衆電話に怒りをぶつけるシーンでも、その怒りに同調なんかできるわけない。 ヘンリーの妻もダメ。 そして主人公のヘンリーに至っては、禁じられていたことはやるわ、それがばれて捕まったら今度は平気で仲間は売るわ、ギャングの仁義もへったくれもないどうしようもなさ。 スコセッシ監督が、観客が全く感情移入できない映画を狙って作ったのなら見事に成功している。 ギャングはクズだと。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-05-30 07:51:15)
56.  スティーヴン・キング/痩せゆく男 《ネタバレ》 
まあホラー映画ではない。 かと言ってサスペンスでもない。 コメディとも違うし。 もちろんラブロマンスの要素はない。 つまり、スティーブン・キングにカテゴライズされる映画。 でもね、こういう映画って、最後はやっぱりはっきりさせてもらいたいのよ。 同じモヤモヤが残るにしても、これは意地が悪過ぎるんじゃないかな。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-10-03 20:43:54)
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