Menu
 > レビュワー
 > roadster316 さんの口コミ一覧。3ページ目
roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 698
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1234567
投稿日付順1234567
変更日付順1234567
>> カレンダー表示
>> 通常表示
41.  ボーン・スプレマシー 《ネタバレ》 
序盤の序盤でマリーを失ったボーン。 そもそもロマンスの要素は必要ないハードボイルドな映画だけど、ヒロインがいないのは少し寂しい。 ニッキー役のジュリア・スタイルズよりも、端役のミシェル・モナハンの方が気になっちゃうよね。 目まぐるしいアクションも一切手抜きなしで見応え抜群。 3作目への布石もバッチリで、娯楽映画としては硬派ながら素晴らしい面白さ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-07-04 14:38:30)
42.  ホワイトアウト(2009)
これから観る方向けに。 この映画を観る上で、一つ条件があります。 それは、とにかくケイト・ベッキンセールが好きだ、或いは美しい人をひたすら堪能することも映画の楽しみの一つだ、と割り切れる人。 ストーリーはそれなりに起伏もあって、謎解きも楽しめますが、それはさておいて。 私はケイト様をひたすら堪能しました。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-27 08:32:52)
43.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
ケイトがもう少し料理とか私生活でとんがってたら、ニックとの掛け合いがもっと生きたと思うんだけど、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ演じる彼女はそんなにバランスが悪くない印象。姪っ子のゾーイを預かる上で、もっと衝突や葛藤が観たかったんだけど、逆に重たい映画は今観たくないって人には丁度いいドラマ加減かもしれない。 なにせ、アビゲイル・ブレスリンの芸達者ぶりが光る映画。3人の主演の一人としてとっても魅力的。 そして母親を失って食欲を失っているゾーイにパスタを食べさせてしまうアーロン・エッカートが憎いばかりのいい男。 この人、表情も好きだけどやっぱり声がいいんだよね。 さほど波風も立たず、最後は最高のハッピーエンドに。 甘すぎるけど、そんな映画が観たい日もある。 キャサリンの割れた顎と、ふざけた客にキレる演技にスッキリ加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-26 13:19:21)
44.  デンジャラス・ビューティー 《ネタバレ》 
サンドラ・ブロックが好きな私には、彼女のイヤミなほどズバズバ言う割に、意外に乙女な魅力爆発の作品ではあるのだが、流石に作りが杜撰過ぎやしませんか。 シチズンなる爆破魔の捜査はほぼ放置されて、FBIの捜査官がミスコンに出るという本来の趣旨が薄れてしまっているし、同僚との恋も、それまでにそんな雰囲気を全く匂わせないもんだから、観ている方もちっとも盛り上がれない。 しかも特技を披露する舞台でのあのお下げの髪型と衣裳にはかなりがっかり。 ちゃんとサンドラをキュートに見せて欲しかった。 配役としては、やはりマイケル・ケインの演技が見応えがあった。彼の出るシーンに関しては、吹替で観た方がより楽しめたのかもしれない。 設定はマイフェアレディ的で面白かったのに、ちょっと残念なポイントが目立つ映画。 サンドラ・ブロックに頼り過ぎたのかなあ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-14 21:19:34)
45.  第9地区 《ネタバレ》 
ドキュメンタリー風にこれまでの経緯をスパッと解説。 これならダラダラ説明しなくてもいいし、裏切りってなんだ?というような興味も持たせて一石二鳥。 上手いこと考えたね。 なんで母船への燃料を吸い込んだだけでエビ人間に遺伝子が変化するのか、さっぱりわからないのが問題なくらいで、気に入らない奴を片っ端から熱線で吹っ飛ばす、スカッとしながら意外と胸が熱くなる映画。 しかしこれ、ダメな人は冒頭で観るの諦めちゃうんじゃないかな。エビ人間の生態がリアル過ぎる上に不快な感じ。 敢えてのデザインなんだろうけど、もうちょっと愛くるしくならなかったのかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-14 21:03:34)
46.  ゆれる 《ネタバレ》 
猛が取り戻そうとした兄とは、結局猛自身が勝手に作り上げた虚像だったのではないか。 そのことに勝手に腹を立て、法廷で自分が真実と思い込んでいる吊り橋での出来事を証言したのではないか。 兄のためではなく、あくまで自分自身のために。 7年の空白の後も、猛に変化があったとは思えない。 母が死ぬ前もきっと、自分以外のことは彼にとっては他人事だったのではないか。 この映画で「ゆれる」のは、他ならぬ観ている我々の心ではなかったか? お前も猛と同じ生き方をしてはいないか?と。  とにかく俳優陣の演技が見応えがあった。 オダギリと香川照之はもちろん、伊武雅刀と蟹江敬三の凄みは流石。 そしてまだ端役の新井君。役者としては素晴らしいと感じた。 音楽とカット割も素晴らしく、私が言うのは僭越だが、映画としての完成度が非常に高い。 いい映画を観た。
[インターネット(邦画)] 8点(2021-06-13 08:40:38)
47.  THE 4TH KIND フォース・カインド
アビゲイル博士なる人物を見つけた製作陣に拍手。 予備知識なしにドキドキワクワクしながら観るべき映画。 ただ、音量に注意してご覧ください。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-06-13 08:11:01)
48.  ブレイド3 《ネタバレ》 
これはもうストーリーではなく、キャラクターを楽しむ映画ではないかと。 ハードボイルドなウェズリー・スナイプスと、おちゃらけたライアン・レイノルズのバランスがなかなか楽しい。 そして若きジェシカ・ビールが抜群にカッコいい。この人ロマンスとかドラマより、こういう役が合ってると思うんだよなあ。 それに、弓を引く、という女性の姿がそもそもポイント高いんだから、ジェシカ・ビールのクールさで魅力も倍増。 主役はほぼジェシカ、という悲しくも嬉しい3作目。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-06-08 22:12:44)
49.  ジャーヘッド 《ネタバレ》 
戦闘のこと以外は一切思考を停止し、ひたすら任務を果たす。 訓練の段階から、徐々に一つの個体、マシンとして余計なことを考えさせない訓練がなされるのだなと改めて感じた。 まあそうじゃないと、普通の神経ではとても砂漠に百数十日もいられない。 何のための戦争なんて、だから描く必要なんてない。 ただ、マシンとして戦えばいい。 疑問を持ったら神経をやられてしまう。 ジェイク・ギレンホールは、この映画でもやはり抜群。 観てるのは苦しいが、完全に振り切った演技を堪能できた。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-05-31 21:16:28)
50.  サウンド・オブ・サンダー
これは観る人を選ぶ映画かと。 2005年製作とはいえ、CGはかなりいけていない。 いや、むしろそれを狙ったのではないかと思うほどのレベル。 敬愛するレイ・ブラッドベリ原作でなかったら、映画館で怒っていただろうなと。 ただ、原作を読んだ人なら、よくまああの短編をここまで広げたものだとその点に感心できるかも。 原作に忠実に作れば、おそらく10分くらいのショートムービーにしかならないから、映画化はまず期待できない。 だから、あれこれくっつけて長編にして映画化してくれたことに感謝。 ブラッドベリ先生も寛大な心で許してくれるはず。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-29 21:31:56)
51.  ヒトラー 最期の12日間
狂気の男と、その男を崇拝する狂信者たち。 人類史上に刻まれる負の記憶は、そこに端を発している。 その異常性を淡々と描いていく手法も俳優も見事。 後戻りできない悲惨さは、世界共通なのだろう。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-23 18:12:55)
52.  静かなる叫び
余計な説明はしない。 登場人物にも語らせない。 事実を淡々と重ねて、観ている者を圧倒する。 勇気のいる演出だと思うが、成功している。 そしてその演出に、色のない映像がさらに透徹した事実を強く突きつける。 見応えのある映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-29 08:21:51)
53.  天使のくれた時間 《ネタバレ》 
クリスマスイブに、ケイトはなぜかつての恋人ジャックに電話してきたのか、それがずっと気になりながら観ていた。 いざ現実に戻ってケイトの元を訪ねてみたら、パリへの引っ越し中。 ジャックが置いて行った荷物をただ渡したかっただけなのか。 それとも別の意図があったのか。 なんだか前者っぽいんだけど、それじゃああんまり夢がないかな。 映画だからファンタジーがあっても構わないんだが、現実に戻ったジャックがケイトを引き止めるシーンは、そりゃああんまり虫が良すぎるぜってことで、全然ワクワク出来なかった。そこが私には一番の問題点。 だが、そもそもティア・レオーニが観たくて鑑賞したので、彼女の変化に富んだ豊かな表情何見られただけで満足。 彼女の少しかすれて鼻にかかる声も良い。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-26 22:20:36)
54.  ボーン・アイデンティティー
アクション映画としての娯楽度はかなり高め。 巻き込まれるヒロインも強すぎず弱すぎず、ちょうどいい塩梅。 トレッドストーンという暗号名の響きも魅力的。 やっぱりこのシリーズ面白いよね。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-24 23:22:42)
55.  インサイド・マン 《ネタバレ》 
豪華キャストということ以外は、予備知識なしで鑑賞。 まず、二日間の中の出来事という短い時間と、銀行内という限定された空間の設定が良かった。 これが心地よい緊迫感を生んでいる。 そしてクライヴ・オーウェンの抑えた演技の凄みと、デンゼル・ワシントンお得意の偽悪主義的なチャラさもバランスが良い。 扱うのが戦争犯罪という重いテーマであるのとは対照的に、劇中の会話は非常にスタイリッシュに展開していく。 ジョディ・フォスター扮する弁護士とデンゼル・ワシントンの会話は、スマートすぎて少し鼻についた。 銀行内に裏部屋を作るって、元の部屋が狭くなってるんだから、銀行員が絶対気づくと思うのだが、そこが最大の見せ場になっているのは問題。 で、クライヴ・オーウェンって、結局何者?
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-18 19:37:32)
56.  ポリーmy love 《ネタバレ》 
大味。 そもそもジェニファー・アニストンの映画が観たくなって観たんだから、さして不満はない。 が、まあ大味。 君とは付き合えない!って宣言した直後のシーンで激しく求め合うシーンは、ハリウッドならではの感。 そこに至るまでのドキドキを描いて欲しかったんだけど、まあテンポ重視。 ゲイの踊り手にサルサを習うシーンは、これもハリウッド的な展開だけど嫌いじゃなかった。 スキューバのインストラクターや主人公の父親など、脇を固める俳優も魅力的な一本。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-04-15 22:35:13)
57.  イエスマン "YES"は人生のパスワード 《ネタバレ》 
ジム・キャリーの『ライアー・ライアー』と勘違いして、すでに観た映画だと思っていたのだが、キャストを見るとズーイーの名前が。 いや、これ観てないじゃんってことで、ほぼズーイー目当てで鑑賞。 嘘がつけないってのと、イエスしか言えないってのはほとんど同じな気もするんだが。 しかし、いい映画だった。 イエスしか言わないってのはちょっと無理だけど、何でも前向きに挑戦してみるってのは大事なことだと思うし、それで自分自身が変わっていくっていうのは、確かにその通りで、ジム・キャリーの過剰な演技がピッタリハマっていた。 そしてアリソン役のズーイーがいい。 とにかくいい。 肩の力抜いて人生を楽しんでる彼女は、最高に魅力的。 特に、野外コンサート会場に忍び込んで、二人で歌うシーン。ここ何年かで観た映画の中でも、一番キュンときた。 笑いとロマンスのバランスがちょうど良く、終始心地よい。 何度も観たくなる、そんな映画。
[インターネット(字幕)] 9点(2021-03-14 21:52:38)
58.  ガール・ネクスト・ドア 《ネタバレ》 
登場人物のバランスが好み。 まず主役のトリオ。 イーライの絶妙なでしゃばり具合と、クリッツのふんわり感が素晴らしい。 途中から大活躍するケリーも、悪い奴だけど意外と憎めないのがちょうどいい。 主役のマシューが一番大したことないのは少し問題。妄想癖の部分をもっと際立たせたら彼自身の魅力につながったのかもしれないけど、少し中途半端かな。 そしてダニエル役のエリシャ・カスバート。 セクシーに振り切りすぎないキュートさを併せ持つ彼女にとにかく参った。 特に奨学金争奪スピーチの場面の彼女の表情がかわいらしくて最高。 ラストに向けて伏線を回収していく流れも素晴らしい。 意外といい映画。 それにしても、ポール・ダノっていい映画に当たるよなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-24 21:42:30)
59.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
映像が美しく、世界観が抜群に魅力的。 そして登場するクリーチャーも独創的で、気味が悪いことこの上ない。 少女の出生の秘密を探る謎解きの部分がもう少しきちんとしてたら、もっと映画に入り込めたと思うのだが、なんだかわかったようなわからないような曖昧さで、そこが残念。 キャスティングについては好きな俳優が揃っていて、個人的には大満足。 デボラ・カーラ・アンガーは、こういう怪しげで物悲しい役をやらせたら天下無双だし、ラダ・ミッチェルは戦う女性の代表格。面構えがかっこいいんだよね。 続編のリベレーションを観る前の復習として観たんだけど、十数年経てもなかなかいい映画だった。 切ないラストも嫌いじゃない。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-22 21:27:59)
60.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 
で、あの伝染病はいったいどっから来たの? そして町ぐるみの隠蔽工作の割に、なぜ奴を一緒に燃やさずに川に捨てる? なんてことはあまり気にせずに、若きイーライ・ロスの荒削りな監督ぶりを楽しむ映画。 荒削り過ぎて、初恋?のカレンを無駄に撲殺しちゃったりと、ラストはやりたい放題。 イーライは、この当時から人間の狂気を描くの上手いなと思わされる一本。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-20 23:08:05)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS