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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2036
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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581.  空白 《ネタバレ》 
娘が交通事故死して、その後を描く人間ドラマ。娘さんの事故に関わってしまった者、遺族、みんなが傷ついている様をひたすら描く感じでした。だから地獄です。観てるのが辛い。でも、多角的に描いてるので、加熱するメディアの醜態や、下心がある善意おしつけおばさんとか、自分の教育に落ち度はなかったか考える娘の教師とか、いろんな要素が出てきて、色々考えちゃいます。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-26 20:00:10)
582.  アンダー・ユア・ベッド 《ネタバレ》 
もしも、自分の家のベッドの下に知らない人がずっと潜んでいたら、コワッて、なんだか江戸川乱歩の小説みたいですが、そんな場面から物語が始まり、以降、その彼が、どのような経緯でそのベッドの下に潜んでいるのかを、心情の独白と同時に描いていく構成です。これがテンポといい、語り口といい、とても見やすく、特に主役の高良健吾の演技が、陰キャなんだけど、なんか人を惹きつけるものがあり、いつのまにか彼にライドしてしまってる状態。ヒロインの西川可奈子も、結婚前と後の変わり果てた演技がメチャうまく、変化の差を、本当に年をとってすさんだくらい、しっかり表現してて、特に夫によるDVを受ける演技は、ほんまにやられてんのちゃうの?って思えるくらいでした。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-24 10:56:24)
583.  生きてるだけで、愛。 《ネタバレ》 
自分をコントロールできない(恐らく精神障害的な)女性が主役の恋愛映画。恋愛映画はあんま好きじゃないんですが、ヒロインの双極性障害っぷりが結構リアルに感じて、彼女の行動と行く末に興味がわき、冒頭から映画の世界にドンドンはまった感じです。昔、「干物女」ってゆうドラマがあって、グータラな女性が主人公だったのですが、あれよりももっとエグイくらいのどん底っぷりな毎日。ここまでの人は僕は生まれてこのかた、知り合ったことはないんですが、でも僕も長年生きてるので、社会にはこのような人が実際にいるってのは感覚でなんとなくわかります。それに、僕も昔、過眠症まではいかなくても、なんとなく近い状態は経験した事あるので、ちょっと共感できるとゆーか。それにしても、最後のシーン、薄暗い部屋で踊る趣里とそれを見守る菅田将暉、そして音楽と、そのくだりに至った物語の展開、これらが合わさり、切なくっぽくもあり、癒される感じでもあり、カッコよくもあり、ロマンティックもであり、この感情、なんて名前をつけたらいいんだろう。こんな、どういえば言いかわかんない気持ちにさせてくれるなんて、やっぱ映画って凄いね。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-23 11:08:42)
584.  サバイバルファミリー(2017) 《ネタバレ》 
突然、日本中の電気類が一切使えなくなり(電池も)、東京に住む1つの家族が嫁さんの実家(鹿児島)まで、自転車で旅するパニックロードムービー。最初はちょっと不便なだけと思い、お気軽気分やったのが、徐々に深刻になっていくあたりは、最初はすぐ終わると思っていたコロナ禍が全然収まらないのになんとなく似てます。サバイバル部分も、ちょっとした遠足気分だったのが、だんだんハードモード。結構、リアルに描いてる方だとは思うのですが、こーゆう世界になってしまった時の、人間のドス黒い部分はわりとマイルドな表現なので、変に心がしんどくならず、気軽に観やすかったです。でも、どこかスットボケた雰囲気なんだけど、よくよく考えたら怖い部分もあり、それなりに緊張感もあって僕は楽しめた方かな。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-21 21:30:45)
585.  彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 
一緒に暮らす男女の物語。クレーマーと化す蒼井優が面白くて、結構、冒頭から引き込まれました。物語後半、ホラーサスペンスになるのか、恋愛文学になるのかとゆう分かれ目の蒼井優と阿部サダヲの演技が絶妙。最後の阿部サダヲ、泣けたなー。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-21 01:37:17)
586.  護られなかった者たちへ 《ネタバレ》 
震災と生活保護を背景に展開する連続殺人を追うサスペンス。ユーネクストで鑑賞。現在起こってる殺人事件の捜査と、過去の被災者たちの生活を時系列をずらして描いており、単なるミステリーだけでなく、生活保護に関する問題点や、震災にあった人々の悲痛な人間ドラマ部分もしっかり描かれ、なかなか見ごたえがありました。おばあちゃんで、死にかけのボロボロ状態な倍賞美津子が、逆に美しく、とても印象的。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-20 22:06:57)
587.  老後の資金がありません! 《ネタバレ》 
嫁さんが観たいとゆうので、家族で鑑賞。なかなか面白かったです。大人になると老後資金とかの先行きが不安になるもの、それを1つの家族を焦点にコミカルに描いた作品です。結構、大変な状況を深刻に描かずに、観終わった時に、なんか元気がもらえるってゆうーのは、この監督さんならではの作家性。今回扱ってる題材が、家計簿なので、観てて、わかるって部分もあり、僕にとっては、最初の葬式代のくだりが、父が死に喪主をやったので、まんまでした。作風はリアルよりとゆうよりコント風。展開もクセがあるわけじゃなく、よくある感じ。でもテンポがよく、気軽に家族で楽しめました。意外なキャラに意外な芸人さんや、芸能人を起用しるので、わ、三谷幸喜や!とか、友近や!と、そーゆう部分でも楽しめたかな。天海祐希のコメディエンヌぶりも自然な感じで好印象。ちなみに草笛光子がおじいちゃんに化けて友達の頼み事をこなすくだりが、一番、笑えました。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-17 20:02:49)
588.  望み 《ネタバレ》 
子供を持つと、楽しい時も心にどこかで、被害者であれ加害者であれ犯罪に巻き込まれるかもとゆう不安が漠然とあります。だから、こーゆうドラマを観ると、心拍数がチョットあがちゃいます。てか、そーゆう時の家庭を描いてるので、ちょっと怖かったです。押し寄せるマスコミ、距離をとる周りの人々、口論が多くなる家族、ありがちですが、やっぱ自分の家族と重ねてしまって怖くなりました。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-15 21:02:13)
589.  ハウス・ジャック・ビルト 《ネタバレ》 
異常なサイコキラーの頭の中に入るような映画。殺人鬼に寄り添った感じで進行する映画なんで、なんの共感もないし、嫌な気持ちになるだけなんだけど、なぜか最後まで観届けてしまう自分がいて、観終わった後に、なんか自己嫌悪。母親と子供2人を殺すくだりなんて、狂気過ぎてエグ過ぎます。あと、殺しをして、パトカーの音がしてるのに、あれ、あそこの血ふいったっけ?と捕まる危険を冒しながら、何度も家に舞い戻り、確認するくだりがとても印象的でした。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-04-14 07:56:59)
590.  響 HIBIKI 《ネタバレ》 
正直、ストーリーはとっちらかってて、小栗旬も主役と関わりあうのが最後だけだし、感動も何もないんだけど、ぶっ飛び文芸女子高生の存在感だけで、全く、退屈ではありませんでした。天才小説家なんだけど、とにかく手が出る。足が出る。暴力的です。新人小説家の発表の場で、突然、後ろから折り畳み椅子で、「ディストラクションベイビーズ」で誰彼かまわず片っ端からぶん殴ってた柳楽優弥をぶん殴るって、ある意味、面白い。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-12 20:30:57)
591.  去年の冬、きみと別れ 《ネタバレ》 
地獄変にちなんだ狂った姉弟の物語。よく出来たお話。まさか、あの人も登場人物になっちゃうんだとゆう驚きと、最後の斎藤工の放心状態の演技が印象的でした。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-11 07:38:46)
592.  血を吸う粘土 《ネタバレ》 
冒頭、画面からチープさが、にじみ出てて、こりゃ失敗かなーって思い観ていたのですが、僕的には楽しめた作品で、後半にいけばいくほど面白く堪能できました。簡単に言えば、粘土の化け物映画なんですが、この化け物粘土、人を取り込む時、相手を粘土化する能力をもっており、これにより、なんてゆーか、粘土スプラッターとでも言いましょうか、手が粘土化してビローンってなったり、顔が潰れてグニャッとなったり、変な人間のカリカチュアみたいな状態になるのが、キモグロくて、滑稽だけど不気味とゆう絵ズラとなっており、これが中々、新鮮で、見ごたえがありました。ストーリーの方も、怨念と嫉妬が絡んできて、オチも後を引く余韻がありました。後、もーちょっと観たいってゆう時間の短さも良かったです。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-10 21:09:31)
593.  水曜日が消えた 《ネタバレ》 
曜日ごとに人格がわかれてる多重人格の男の映画です。多重人格と言っても、この映画では、物語の大部分で火曜日担当の人格しか登場しないってのがなんか斬新。だもんで、火曜日の人格に感情移入でき、彼の味わう感覚に共感できました。特に、水曜日が消えた時、彼は水曜日の筆跡をトレースして、ごまかすのですが、この、バレたら、せっかく水曜日を手に入れたのこの日常が失われるかもしれないとゆう彼の焦りは、なんか不祥事が起こってしまい、面倒臭いことになるから誤魔化そうって時の状況に似てて、ドキドキしてしまいました。後半のサスペンスチックな展開も自分が消える恐怖感とか、何が起こってるのわからない不気味さとかがあって、最後まで退屈せずに楽しめました。しかし、火曜日しか生きれないって悲惨ってなりそうですが、他の曜日と体を共有してるってのも悪くない、てゆーかむしろ、こーゆう生活も楽しそうって気分になるなんて、面白い映画やなー。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-10 13:30:40)
594.  名前 《ネタバレ》 
場所によってコロコロ名前を変える謎の男と、その男の前に現れた謎の女子高生の交流を描く人間ドラマ。男と女子高生の謎のために、冒頭から映画の世界には引っ張られます。さらに見せ方が時系列をずらして、違う視点で描く構成になっており、途中の退屈感もなく、ラストは涙がポロリ(最近、僕は涙腺がユルイのでスマヌ)。この大人の男と女の子の交流をずっと観ていたいので、2人の関係終わらないでって思うのは、ヴィム・ヴェンダースの「都会のアリス」を思い出しました。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-09 21:49:38)
595.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 
街とかで怒号が飛んで誰かが喧嘩してたら、とりあえず、ドキドキして見てしまいませんか?この映画は観客をその野次馬とゆうポジションにずっと立たせる映画でした。一応ドラマはありますが、誰にも感情移入なんてできません。通り魔犯罪をずっと映す映画みたいな。でも正直、ずっと集中して観てしまいました。野次馬でごめん。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-08 20:57:30)
596.  Diner ダイナー(2019) 《ネタバレ》 
やば、評価低すぎ。でも僕は面白かったっす。とりあえず、花びら舞い散りまくりで、色彩ごった煮な、いつもの蜷川作品の絵ズラをずっと観る覚悟は必要かも。超超変な殺し屋多数登場、そんな殺し屋が集うレストランがメイン舞台。ほぼそこだけ。殺人犯が登場する度に横に名前が出るってタイプの映画で、これ、スタイリッシュでカッコいいでしょう?ってな演出が目立ちますが、僕はこーゆうノリ嫌いじゃないんです。ポカーンと観るにはちょうどいいのです。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-03 12:24:09)
597.  口裂け女2 《ネタバレ》 
1作目とは全然違う映画でした。1作目観なくても全然OK。てゆーか1作目見ずに、むしろこっちを口裂け女の映画としてやっていけばえーやんって思えるほど、自分的にはよく出来た映画に思えました。前半は普通の3姉妹家族の青春ドラマって感じで、これ、口裂け女の映画やんな?と絶対確認したくなります。ヒロインの女の子は元気いっぱいで、元気いっぱい過ぎて、チョイ天然で変わってるってゆう、よくある愛されキャラ的なやつで、このまま、海街diary風なドラマで終わっても全然問題ないってゆう感じでした。ただ、こんなドラマが後にホラーになるんだとゆう期待感からか、前半から全然退屈せずに、観れます。そして・・・・前半と後半のギャップが凄いんだけど、そのギャップにあんま違和感がなく、スムーズに壊れていく所がなんか不気味。あと本当はとっくに心が壊れてるんだけど、それを持ち前の前向きな性格で隠していて、その弊害として赤い服の女を見だすとゆう流れには、精神的な怖さがありました。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-03 02:05:28)
598.  天空の蜂 《ネタバレ》 
前半の子供を助けるシーンは手に汗握ってしまった。ただ、アナウンサーの実況中継が、なんかスポーツ見てるような感じで、緊迫感が全然伝わってこないアナウンスで、ないほうが全然いいのに。子供が落ちたのに、「子供が落ちましたー」とか、ギャグかな?最後の方で、犯人の横をチョロチョロしてる子供も、いくらお父さんがおるゆーても、リアリティないなーって思えてしまうんですが、全体的には、見やすかったし、普通に楽しめたので
[インターネット(邦画)] 7点(2022-04-01 09:13:07)
599.  よこがお 《ネタバレ》 
現在と過去の2つの舞台を交互に見せて、徐々に、実際には何が起こっているのかを明確にしてくサスペンスチックな展開は、筒井真理子さんの静かだが、どこか狂気をはらんだ演技とあいまって、不気味でドキドキした作品でした。犬になるくだりや、最後のクラクションとか、とても怖くて印象的。「淵に立つ」もそうですが、この監督さんは、なんかリアルでドキッとするショッキングシーンがたまに物語の中に紛れ込んでて、映画に自然と集中してしまいます。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-03-31 02:53:17)
600.  人数の町 《ネタバレ》 
主人公の男が連れてこられた不思議な町。町とゆうか施設?そこでの不思議な生活が前半のメイン。とにかくシュールで奇妙な施設での生活を、主人公とともに観てる俺らも体験するような感覚で、これはどーなってるの?どーゆう意味?ってゆう興味が映画に集中させる原動力になっていました。後半は外の普通の社会で暮らしてるヒロインが登場し、自分の妹を探すために、この施設に潜入するサスペンスチックな展開になり、オチもヒネリガ効いてて、観終わった感じは、ほんと『世にも奇妙な物語』を観終わった感覚と同じ感じかな。
[インターネット(邦画)] 7点(2022-03-28 02:49:09)
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