61. 人生は、時々晴れ
人生にしても愛にしても一人では満たせれない。支えあう人、愛する人があってこそ成り立つものだと思う。完全なハッピーエンドではない映画で何故か、とても気持ちが楽になった気がする。『人生は、時々晴れ』か・・・そう人生は嫌なことばかりではない、絶対にいいことがあるさ。そう信じたい。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-07-31 11:13:59) |
62. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
スター・ウォーズの最後を飾るには相応しい出来である。これは疑いの余地がない。全体の4割をしめる激しい戦闘シーンも圧巻で素晴らしく、特にラストの師弟対決には目を見張るものがある。そしてアナキン・スカイウォーカーという一人の男の人生の哀しい終幕にも切なくて胸が締め付けられて思いである。嗚呼、少年の頃はメチャクチャ可愛く、青年期では美青年、最終的はハゲおやじ・・・やっぱ切ないねえ。俺も気をつけなきゃ。それにしてもナタリー、綺麗だよねぇ。ありゃ守りたくなるのも分かるわ。 [映画館(字幕)] 8点(2005-07-10 22:06:35) |
63. 宇宙戦争(2005)
1953年のオリジナルをほぼそのままリメイクしてるから全体的に目新しいものは無いものの、前半~中盤までの緊迫感は本当に凄まじいとしか言いようがない。とにかく宇宙人、マジで怖すぎる!ハラハラ土器土器しっぱなしでしたよ。さすが!スピルバーグ!!観客を惹きつけ感情移入せずにはいられない雰囲気を作らせたら右に出る者はいませんね。ただ多くの方言うように後半~ラストあたりが非常に弱いのが気になりますね。あれだけ期待させてアノ程度のオチとは・・・口ぽか~ん。それとティム・ロビンスの扱い、ありゃ酷ぇなオイ。白いTシャツに汚い髪・・・これじゃあ蛭子能収じゃん!!アカデミー賞俳優、穴掘るも撃沈なり。熱湯コマーシャル行き決定!! [映画館(字幕)] 7点(2005-07-10 21:37:30) |
64. バットマン ビギンズ
天変地異の前ぶれ(?)のような大駄作『バットマン&ロビン』でバットマンFanを卒業してから8年・・・最高の形で帰ってくれた『バットマン』はとにかく凄いね。キャストも豪華~!クリスチャン・ベール(若干ハードゲイ臭アリ)、マイケル・ケイン(洋風中尾彬)モーガン・フリーマン(映画出すぎ)の3人はかなり濃い!これじゃあ、お湯が少なくてクド過ぎるチキンラーメンと同じだよ、父さん!(←分かんねーー例え)そして挙句の果てにヒロインはトムさんが愛して止まないケイティ・ホームズ!!いやはや脱帽だな、こりゃ。ただバットモービルはダサすぎないかい?全然BATじゃない、BADだよ!!(←えへへ、上手く言ってやったぜ) 【著者の精神状態を考慮して中略】とにかくバットマンは最高にグレートです。ゴッサムシティの平和を守る英雄です。あ、、、でも俺は助けられるならミニスカポリスの方がいいな(笑)。お金払ってもいいから(笑) [映画館(字幕)] 8点(2005-07-05 22:53:49)(笑:2票) |
65. スコルピオンの恋まじない
まさに究極のエンターテイメント!ウディ・アレンの魔法から逃れるのは至難の業!! [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-06-28 23:04:37) |
66. コンスタンティン
スケールの大きな世界観は良いですが、武器が・・・ダサすぎます。ト・・・トイざらす?はたまたドンキ?ダイソー?全く見当が付きません。 あと関係ないけどキアヌって、ジャミロクワイのJKに似てるね。 [映画館(字幕)] 7点(2005-06-28 22:48:40) |
67. ミリオンダラー・ベイビー
不器用すぎる男が愛する女に下した決断・・・それはあまりも残酷で儚い。そして知らないうちに僕はKOされていた。それは“感動”という名のパンチに。 [映画館(字幕)] 8点(2005-06-19 20:28:00) |
68. 呪怨 (2003)
鈴木その子、間違いなくホラー界に多大な影響。天国で「あらまぁ、私がいない間に美白が広がったのね!嬉しいわぁ!!」と喜んでること必死。ちなみに松崎しげるには効かなかったらしい。何回塗っても真っ黒のままだったから。 1点(2005-02-18 16:44:57) |
69. マッスルヒート
拙者、てっきり「『筋肉番付』のオマケ版映画かな?」っと最初はマァ思ったですけど、観てたら「あら・・・意外とソコソコ良いんじゃない?」と思っただわさ。ケイン君は細見の俺が見たら惚れ惚れするくらいのムキムキボディー健在(ラストのポロリは明らかにブルース・リー先生へのオマージュだよね)だし。鑑賞後に無意識に押入れから埃まみれの『アブトロニック』だしちゃいましたよ!えへへ。『フルモンティ』以来、1年ぶりの復活でありま~す!おめでとう!!Yeah (中略) ただ演技は観るに耐えないよね。俺の第一声は「え?え!えーーーーーー!!」でしたがな。あと、翔さんの18番の任侠ハイトーン・ボイスには相変わらず僕の心は有頂天だね。でも役柄が微妙。なんじゃゾンビみたいなラストは!「バイハザにカメオで出ろよ!」って感じ。とにかく翔さんには向きません。駄目です。辞めてください。えっと点数の方は本編4点、数秒間の安住アナに1点の5点。それにしても、なんだか訳分からねぇレビューだな(苦笑)。 5点(2005-02-14 21:14:29) |
70. ザ・コア
映画どうこうよりも、DJクオールズ君のガリガリ君比率ばかりが気になり肝心のストーリーに集中できませんでした。あの痩せ具合は大丈夫ですか?エスパー伊東?マジ心配。今すぐ人間ドッグ希望。ネットカフェではなく病院に走れ~!専門の医者が待っとんぞ。むろん頼むから菓子じゃなくてご飯食べてくれーーー!!というか体脂肪率、スポーツ選手超えてどうすんの!!! 5点(2005-02-10 21:20:12)(笑:1票) |
71. 翼をください
日本に限らず海外でも、若手の女優サンといったら大抵がルックスを売りにしてる為に演技とかがイマイチな場合が多いんですよ。だけど本作の主人公のパイパー・ぺラーポは不思議にも王道の美しさと、誰もが認める確かな演技力の2つを兼ね備えた珍しい女優で本当に凄いと思いますね。そんでもって彼女の一番良いところはやはり目で全ての事を訴えかけてくるところですかね。力強い目力(・・・というのかな?)に僕は映画の世界に完全に引きこまれちゃいました。色々と女優サンの演技を見てきたけど、こんなに引き込まれたのは初めてかもしれません。それくらい素晴らしい。未見の方は『コヨーテ・アグリー』とは180度違った彼女に戸惑うかもしれませんが、アイドルではなく1人の女優としてのパイパー・ぺラーポを観て何かを感じてください。絶対に得るものが何かあるはずです。保証できます。 ≪追伸≫ 『ボーイズ・ドント・クライ』でも思いましたが、やはり「自分が自分らしくあること」ということが最も大切なんだなあと改めて思いましたね・・・そういやザ・キュアーのボーカルの人やフェリスのマシューもこういってたなあ・・・「他人は信じるな、自分を信じろ」っと。 7点(2005-02-03 22:58:09) |
72. EX エックス(2002)
確かにエクストリームの超絶技以外、見るべきところは酷い所ばかりだなあと2回目に見てやっと気がついた(遅!)・・・9点とかいう尋常ではない点数をつけたなんてバカだよ、俺。 6点(2005-01-26 17:22:17) |
73. センターステージ
ラストのバレエシーンとかは圧巻で驚きましたけど、僕はバレエ知識が皆無に近いんでソレ以外は少し退屈になって(分かんないとこもあったし)暇でしたね。でもまあジャミロクワイとかの「そう来るか!」ってな風な挿入曲は良かったですね。選曲した人、間違いなくセンスあるよね。そこを評価しましょう。とにかく総合的に言うと「ギター小僧が見るべきではない映画」ということです(?)。 ギター小僧には刺激不足、睡眠不足、男不足でした。 5点(2005-01-22 20:22:15) |
74. SWEET SIXTEEN
家族と一緒に仲良く暮らすこと、僕にとっては当たり前のようなことでもリアムにとっては叶わぬ夢のような難しいものなんですよね。もう一歩というところで障害は予期せず起きるうえに本当に信じられ心を許しあえる友人もいなくて孤独になってしまう、そんな哀しいリアムの生身の姿に本当にやりきれなくて胸が締め付けられる思いでした。大人でもない子供でもない複雑な16歳の少年(後姿に哀愁が漂ってました)を上手く描ききったケン・ローチに心から盛大な拍手を送りたい気持ちになりました。 8点(2005-01-18 22:29:33)(良:1票) |
75. レインディア・ゲーム
誰かセロンにヌーブラあげてください。見てられません! 5点(2005-01-17 17:19:21) |
76. ゼンの災難
アメリカ/サンダンス映画祭でも絶賛され話題となったというだけあって、本作は短編映画としての完成度は目を見張るほどあるだろう。まずこの映画の良いところはやはり以前見た『クレイジー・コーヒー』と同様に起承転結を上手く描いていること。脚本とストーリー展開の流れの巧みさはまさに絶品!これは短編映画の教科書的存在(ジミー・ペイジ中先生がジェフ・ベック大先生の『ブロウ・バイ・ブロウ』を"ロックギターの教科書だ"っと絶賛したときの言葉に似てるな・・・苦笑)といっても過言じゃないね、うん!それくらい素晴らしい。それとやはり評価しなきゃいけないのは登場人物の魅力ですな。芝刈りの少年ゼン、彼を誘惑する婦人、そして婦人のゲイの息子(ゼンと同級生)、ゼンの彼女とムフフ~♪な関係になってた変態親父の4人の想像も付かないような意外な接点の人間模様(予測不可!)と、テンポの良い駆け引きがとても面白い!いやはや脱帽ですわ、この映画には。素晴らしき哉、短編映画!! 8点(2005-01-13 00:14:56) |
77. ニューヨークの恋人(2001)
全体的に説明不足であるし、タイムスリップ映画ではするべきではないような唐突なシーンが結構多いのが残念。だけど不思議な事にメグ・ライアン(やはり『安息の地=ラヴコメ』という定説は正しいようですね)の天使のような若々しい笑顔を見ていたら「そんな細かいこと、気にしなくていいじゃん!映画は観る人に夢を見させてくれることが大事なんだよ!!」という気にさせられてしまった・・・どうやら我輩はまんまとメグの不思議な魔法にかかってしまったようだ、えへへ。映画評論家として自分は未だ凄く未熟だなあと再認識しつつも、実は嬉しかったりもするだよねーーー、これが(笑)。いやはやメグのいい歳の取り方をしてる所には負けてしまいます(←何競ってんの?)。今後もガンバレ!そして次は現代慣れが異常に早いお相手役のヒュー・ジャックマン。いやはや彼もイイですねぇ。ハンサムすぎて男の俺が見ても惚れ惚れしちゃったし。このバカヤロー、最高じゃないか(笑)本編7点にスティングの歌で1点プラスで8点!総合的に他人に薦められ、十分満足できる映画であるのは間違いないでしょう。 8点(2005-01-06 22:44:40)(良:1票) |
78. キリング・ミー・ソフトリー
地上波でコレ放送したらセックスシーンのみ瞬間最高視聴率を取るだろうな。 6点(2004-12-25 20:52:40) |
79. めぐりあう時間たち
やはり俳優陣の演技力の高さに本当に圧倒されました。物凄く感動しましたし、人生の意義について考え直しました!傑作!!・・・という風のレビューは多くの人が書いてそうだから、あえて書きません!俺が注目したのは二コール・キッドマンの付け鼻、そしてジュリアン・ムーアの特殊メイクっぽい婆さん顔の2点なり。二コールの鼻はいやはや凄いですねえ。鼻一つで超美人の二コールがあそこまで不幸顔に変わるのは驚きましたねぇ(細木数子もアノ鼻を整形すると美人になるかもな・・・)。いやはや(2回目)凄すぎて、マイケルの鼻をパロったエミネム君なんか子供騙しにしか思えなくなったよ、マジで。ムーアはんの婆さん顔に大しては見てて悲しくなったのう。本当にムーアはんのお顔が30年後がアアなってそうで。いかん、まともなレビューが無いのう・・シクシク(T.T)さてさて点数は本編7点、エド・ハリス&幼少期の彼の子役の演技の方にもプラス点で8点献上とします。 8点(2004-12-22 22:58:05) |
80. 姉のいた夏、いない夏
感動作だと思って期待した自分が悪かったです。キャメロン・ディアスと、ジョーダナ・バリュスターだかブリュースターとかいうソフトガングロの姉ちゃん(ヌードは意味はあるんですか?まあ目の保養にはなるな)は完全にミスキャストです。姉妹のくせに顔が全然似てないです。酷すぎでしょ、コレ。本当にありえないです。マナカナみたいに似てる人、見つけてきなさい!そして一番ショッキングだったのがキャメロンのノーメイク顔(俗に言うスッピン中のスッピンっうやつだよ、兄ちゃん)!このノーメイク顔に僕の体には戦慄が走りました。あのキャメロン様、お顔がメチャクチャ老化が進んでおられましたであります。イッツ・ショーーーク!嗚呼・・・僕のメリーはどこにいっちゃったの?あれは夢か、はたまた幻なのか?真相は神のみぞ知る・・・あとハンカチ、ティッシュもせっかく用意したのに・・・このままじゃティッシュを別の用途で使いそうです。んんん?変な想像すんなよ! 5点(2004-12-21 18:57:54)(笑:3票) |