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sirou92さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 795
性別 男性
ホームページ http://leicaphoto.exblog.jp/
年齢 48歳
自己紹介 タイ国在住。
その為、タイの映画はレビュー表に無いので、レビュー出来ない映画ばかり見ています。
英語は全く話せませんが、タイ語が話せます。

異国の地から、時折レビュー再開させて頂きます。
改めて読んで雑な過去レビューも修正していきます。
よろしくお願い致します。

2020/02月現在

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61.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 
切なさに号泣してしまいました...。 
[DVD(邦画)] 8点(2009-12-18 16:30:15)
62.  戦場のピアニスト 《ネタバレ》 
数多くの「ホロコースト」を題材にした映画が作られるのは、それだけ「衝撃的」かつ「最悪」だったという事実だからだろう。 その為、どの作品にも、非人道的な行為と簡単に人が殺される場景が描かれている。 気の遠くなる程長い歴史をさかのぼっても、これ程短期間で想像を絶する人数の虐殺が行われた事は一度も無い(哀しいことだが、その点では進化できなかったのだろう・・・)。 その最中、「ピアニスト」という肩書きと「偶然」によって生き抜く事のできた一人の人生を描いた内容は驚愕と共に心に響いた。 あくまで一人の人生に拘った映画の為、主として「ホロコースト」が語られているわけではない。 常に、シュピルマンの目線、環境、状況で「戦争」の悲惨さが淡々と映し出されている。 これに徹した事により、他の「ホロコースト」を題材にした作品とは一線引いたヒューマニズムを感じる作品になった。 同じポーランド人による摘発、ナチス将校の人間的な対応・・・、良し悪しに関係無く、シュピルマンの人生を左右する人々からは、まぎれもない「人間性」を見て取ることができる。 戦争とは何だったのか?といった問いではなく、「負の時代を生きたピアニストがいた」、そう純粋に受け止めさせてくれる今作を私は称賛せずにはいられない・・・。 多くのシーンが心に残り、哀しみと怒りと素晴らしさを感じさせてくれる、この映画に、心からの拍手と満点の評価を付けさせて頂きます。
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-17 13:09:51)(良:1票)
63.  スター・トレック(2009)
CG映像の迫力と繊細さに負けないシナリオがなんとも素晴らしかったです。 スター・トレック作品を詳しく知らなくても楽しめる内容も好感が持てました。 SF好きな自分としては胸の奥が熱くなる男気感じるカッコイイ作品でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-12-17 13:00:02)
64.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
全体に漂っている目に見えない不安を感じさせる雰囲気は、シャラマン監督ならではで流石だなと感じました。 内容も只のホラーサスペンスではなく、心の傷を描いたヒューマンドラマで纏められている良質な作品だったと思います。 哀しい物語ですが、過去と離別して暮らしていても、愛と哀しみは表裏一体で逃れられないモノなのかもしれない....そんな風にも感じた一本でした。
[DVD(字幕)] 9点(2009-12-17 12:52:03)
65.  ウォーリー 《ネタバレ》 
イブが停止したあと連れ回す(失礼)、一緒に行動するシーンは、正直どうなのかと思いましたが、純粋さを絵に書いたようなウォーリーの存在は、素直に素敵だなと感じました。 前半と全く違う宇宙船内での展開も、アイデアがよく練り込まれていて、奇麗に纏められたラストは流石ディズニーだな、と思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-12-17 12:45:41)
66.  ハプニング 《ネタバレ》 
自殺のシーンは瞼に残り、正直ショックを受けました。  自然が、地球が、もし人を害とみなし、こういう形で排除したとしたならば、 感情ある生き物として、これほど惨い消され方も無いように思います。  見えない力、家族、愛、生と死、自然と地球、様々な事を考えさせてくれる作品でした。  ただ、知り合いに、この映画の感想を、どう表現すればよいのか今も悩んでいます。 良い映画なのか、そうでないのかも分かっていません。 でも、色々な面で心に刻まれたことは確かです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-12-17 12:33:08)(良:1票)
67.  闇の子供たち
実際に子どもの臓器売買、児童買春の現場へ行き取材した事があります。 想像を越えるあまりにも許されざる悲惨な内容に胸が詰まる思いで帰国しました。 日本人も関わっている問題にも関わらず、日本国内でその事を語っても反応は薄く期待したほどではありませんでした。 その結果から、この映画を見るかどうしようかと迷っていたのですが...。  正直、見て良かったです。 皆さんも仰られているように、ラストのオチは全くいらない要素ではありますが、しっかりと辛く深い問題と向き合い、子ども達の末路まで隠さずに描いている。 この問題をたった一人でもいいので、知る切っ掛けになるのであれば、この映画の役割は十分に評価すべきだと思います。  子どもを買う大人がいる限り、誰かが語り続けなければなりません。  そして、この映画の内容が空想だと言える日が来る事を願わずに要られません。
[DVD(字幕)] 9点(2009-12-17 11:21:10)(良:1票)
68.  海猿 ウミザル
原作は読んだ事はありませんが、 全ての出来事がラストの信念ある行動へと繋がってく展開は、よくまとまっている映画だと感じました。 但し見終わった後、テレビドラマスペシャルでも良いのでは?と感じる後味があったことは否めません。
[映画館(邦画)] 5点(2009-12-11 10:36:48)
69.  モンディアリート
どうも、行き当たりばったりな人間関係と展開は好きになれませんでした。 「考えて行動する。」なぜ、この当たり前な事が出来ないのか...?。 例え出来なくても、説得力のあるシナリオで納得させて欲しかったです。 少年と男性、そして女性のつながり方も、あまりにも安易すぎて、ところどころに入るユーモアもセンスが感じられない・・・。 全体に統一された黄身がかった蛍光色の映像も、ずっと見ているには、・・・かなり辛かったです。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2009-12-08 16:35:28)
70.  Avalon アヴァロン
世界観は素晴しいです(個人的にはかなり好みです)。 しかし、アニメ世界でも似たような事をしているので、今作だけが実写である意味が見い出せませんでした。 結局、押井監督は「こういった作品が好きなんですね」と再認識させられた作品。 とりあえず、映画が終るまで、ストーリー等には拘らず、押井監督作品の世界観が好きな自分は、映像だけを見て満足して帰りました。
[映画館(字幕)] 5点(2009-12-08 14:44:18)
71.  ファイナルファンタジー
公開初日、朝一番に見に行きました。 CGが凄くて、映像が奇麗で、迫力があって、なんともお金が掛かっていて...。  それだけの要素が詰まっていても「良い映画」にはならないんだと教えてくれた作品です。 
[映画館(字幕)] 1点(2009-12-08 14:35:21)
72.  デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
子ども向けと思って、なめてかかると痛い目をみる作品。 「デジタル」という作品世界を活かしきったシナリオは圧巻の一言。 随所に散りばめられた見事な演出、そして美しい作画には鳥肌が立ちました・・・。 とにかく、日本の子ども向けアニメのシナリオってこんなにもレベルが高かったんだ...と感じた1本です。
[映画館(邦画)] 8点(2009-12-08 14:26:03)(良:1票)
73.  マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋 《ネタバレ》 
子どもが好きそうな内容ですが、映像とシナリオは大人が見ても楽しめるレベルだと思います。 ただし細かい部分が甘く、特に主人公のピアノの将来は?とか、男の子の帽子はなんで集めいてるの?とか、地下に住んでいる人は結局なんなの?とか、何かあとで繋がるのかと思いきや、特に何もなく普通に終わるので「え?」と感じる部分はあります。 マゴリアムおじさんとのお別れも、もう少し上手く感動的に纏められたはずですので、予想以上に寂しさが薄い演出は残念でもありました。 とはいえ、理屈抜きで不思議ワールドが好きな方にはお勧めです。 なんだかんだで、おもちゃがテーマの作品は見ているだけでも楽しいものですから...。
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-08 10:41:08)
74.  バティニョールおじさん
ナチスによる、ユダヤ人迫害を題材にした映画で、見終わった後これほど優しい気持ちになれた作品は初めてです。 暗い時代にも拘わらず、どこにでもいそうなおじさんと子供達が登場するため、ストーリー展開も、登場人物の心情も全てに共感できました。 更に、ラストでバティニョールおじさんのとる行動が、これまた素敵で感動的で、良い映画を見たなぁ...と素直に感じられました。
[DVD(字幕)] 9点(2009-12-07 18:04:14)
75.  HERO(2002) 《ネタバレ》 
あまりに上手い二転三転するストーリーと映像芸術の極みに引き込まれ魅せられました。 更に空を舞う剣術は息を飲むほどにきらびやかで衝撃的・・・。 瞬きすら許されない、脅威の映像を見るだけでも十分に価値はあるかと思います。 そして、何より心打たれたのは、この作品で描く「英雄」とは、「剣術の強さ」の英雄ではなく「心の強さ」を持った英雄であるという事・・・男が惚れ込んでしまうカッコいいテーマ性に心震えました。 他作品と異なり、始皇帝も「英雄」として描かれた設定も興味深いものにしています。
[映画館(字幕)] 9点(2009-12-07 17:53:56)(良:1票)
76.  ハウルの動く城
見ているこちら側まで迷宮入りしてしまうような不思議な展開と、キャラクター達の心情に、やや理解出来ない部分もありました。 映像はジブリ作品らしく美しく見応えはありますが、往年の楽しさや感動が感じられなかった事が残念でした。
[映画館(邦画)] 3点(2009-12-07 16:28:02)
77.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
宇宙人を敵にしてますが、車の奪い合いや戦争をしたがる息子や、宇宙人を殺す事に執着しているおじさんや、家族を守る為にそのおじさんを殺すなど、人の持つ負の部分にスポットを当てて描いているところは良かったと思います。 絶対的な強さへに恐怖、生き残ることへの執着、家族愛。とても人間らしく共感できる部分も多々ありました。 細菌というオチに、やや呆気にとられますが、 大味な作品らしく、最後はハッピーエンドで終るところは正直ホッとしました。 
[映画館(字幕)] 8点(2009-12-07 16:11:55)
78.  ヒトラー 最期の12日間
第二次世界大戦末期、ベルリン墜落に至るヒトラー最後の時間を映像化した作品。  今作のタイトルからはヒトラー1人の生き様だけを描いたように連想されますが、 内容はヒトラーによって人生を破壊された被害者達を丁寧に描き、 戦争の無意味さと命の価値を問う素晴らしい内容でもありました。  その事を踏まえた上で、ヒトラーという狂気が、何百、何千万の死者を生み、 半世紀を超えても尚、哀しみを刻み続ける点にも重きを置いた価値ある作品だと思います。 同時に、この映画は、今一度改めて世界は狂気を知るべきだと提唱しているようにも感じました。   私自身はポーランドにあるアウシュビッツ、 チェコでは世界初のナチスによる絶滅収容所へ行き、心が凍る地を感じてきました。 そして、ドイツで出逢った20代のドイツ人青年の「過去を恥じる」と語った言葉から、 戦後60年以上経ち、ヒトラーによってどれだけ多くの人が苦しんだか胸が詰まった思い出があります。 この映画を見た後、ドイツ人青年のその時の何とも言えない寂しい表情を思い起こしました...。   1945年、第二次世界大戦末期のドイツを余す事無く繊細に描き切っているリアルな映像と、 すぐ目の前で息づかいが伝わって来るようなキャストの演技力にも驚かされます。  ワイツゼッカー元独大統領の言葉にもある「過去を思い起こす事が平和を作り出す」の意味を、この映画は見事になし得てもいます。 評価は文句無しの満点を付けさせて頂きます。
[DVD(字幕)] 10点(2009-12-07 15:57:45)
79.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 
アイデア自体は面白く、それを上手く映像化している点は凄く評価できます。 しかし、恋愛模様は希薄で安易。 マンガチックさをそのまま活かしたのかもしれませんが、大人の恋ではないことは確か。 最後、ヒロインと男性がくっついて、男性の恋人がアニメ世界の王子とゴールインとなるのも「単に相手はだれでもいいのかな...」と思うくらいに簡単で、冷ややかな視線を送らずには要られませんでした。 折角なら、最後まで奇麗に夢をまとめてほしかったです。。。
[DVD(字幕)] 4点(2009-12-07 15:44:31)
80.  1408号室
ホラーであり、ファンタジーであり、一人の男の苦悩物語でもあり、と内容は盛りだくさんで、終始飽きませんでした。 恐怖も次に何が起こるのか予測出来ないため、見ていてそれなりに怖かったです。 ただ、男性の苦悩の深さが説明的にも演技的にもやや甘く、人間ドラマとしては深みが感じられなかったことが唯一残念でした。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-07 15:30:07)
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