61. N.Y.式ハッピー・セラピー
トラウマを解放するための壮大なドッキリ。これくらいやんないと幼少期の心の傷って治せないのかな?「キス」をキーワードになかなかハッピー映画だと思います。それにしても松井ってあのヤンキースで野球をしてるんだから本当にすごいんだと改めて実感させられます。 7点(2005-03-18 18:37:48) |
62. JSA
韓国物産店でチョコパイを買ってしまいました。やっぱり日本製のほうがおいしいと思いました。最近のブームでイ・ビョンホンは韓国では男前のスターとして人気があるということを知ってびっくり。この映画で陰のあるなよっとした俳優としてしか認知してなかったので。でも、それだけ演じ分けられるいい俳優ってことなんでしょう。ほほえましくも悲しい映画です。 7点(2005-02-10 21:16:01) |
63. 藍色夏恋
ほほえましい。主演の女の子はたまにさっぱりした浜崎あゆみみたいな顔を見せますね。 7点(2005-01-28 20:00:54) |
64. ウェルカム・ドールハウス
ワルガキの主人公に対する少年独特の恋愛感情の表現が痛々しくもほほえましい。少女の持つポエミーな感じなんかもでてて、いじめられっこの映画なのになんかほほえましさがでているのは監督の力量なんでしょうね。 7点(2005-01-26 22:05:01) |
65. 死ぬまでにしたい10のこと
変に起伏がなくいいです。でも死ぬ前に不倫相手として使われた男としては結構キツイものがあると思うのですが。単なるいい思い出として処理できない気がする。 7点(2005-01-13 22:40:55) |
66. マッハ!!!!!!!!
運動神経がすごいですね。オリンピック後「ジャッキーチェンのようなアクションスターになりたい」と言って芸能界入りした池谷幸雄には余裕で勝ってますね。 7点(2005-01-13 22:28:17) |
67. 渚のシンドバッド
なんかねっとりとしたいい映画。教室でのキスシーンは緊張感があっていいですな。 7点(2005-01-02 21:52:52) |
68. 櫻の園(1990)
見ているだけで画面からメス臭が漂ってきそうな作品です。十代という瞬間しかない女性の美しさ。制服を着れるのはその間だけなのですね。 7点(2005-01-02 01:17:17) |
69. ウォーターボーイズ
まぶしすぎるほどさわやか。平山あやの飛び蹴りなんかは矢口節炸裂って感じですね。時間も90分位。製作にフジテレビが絡んでるところなどCM込みで二時間ぴったり、後々の放映権もあるのかな? 7点(2005-01-01 22:51:10) |
70. ダイナー(1982)
結婚、仕事などの現実世界に飛び出す前の若者をうまく描いてますね。ケビンベーコンの演技がよかった。 7点(2005-01-01 13:07:32) |
71. あの頃ペニー・レインと
シンプルにいい映画。青春期の通過する親離れ、子離れを音楽を通してテンポよく描いていたと思います。 7点(2004-12-23 15:53:14) |
72. ヴァージン・スーサイズ
キルスティン・ダンストの随所に漂う思春期の少女が持つメスっぷりがなんともよかった。スパイダーマンではブスキャラとして散々いじられてますが、この映画の中では神々しいまでに美しい。やっぱりその時期の少女が持つ美しさは有限ではかないものだからこそすばらしいのでしょう。車の中に飛び込んできてキスをむさぼるシーンなんかは若さと性のエネルギーが爆発していて、非常に印象深いです。 7点(2004-12-23 15:48:11) |
73. 世界の中心で、愛をさけぶ
泣かせようとしててあざとい。さえない高校時代を送った自分には、放課後の部活、デートでの夕日を多用したシーンはあまりに美しすぎて恥ずかしながら涙が出てきた。誰でも記憶の映像は美しく残るもので、また二人の関係もプラトニックなものだったからこそきれいなままでいられたのではないでしょう。設定では今の30代の人がこれを見ながら自分の青春時代に重ね合わせるっていう事なのでしょうか。でも今の10代の人にも読まれているみたいですし、現代の性に乱れた若者も純愛を求めてるんですかね。 7点(2004-12-15 00:10:00) |
74. “アイデンティティー”
よくできてますなあ。 7点(2004-11-12 23:50:53) |
75. アダプテーション
ニコラスケイジがハゲ役っていう設定時点で勝ち。良くこんな脚本を書けるな、と感心してしまいます。 7点(2004-10-09 00:41:49) |
76. アイデン&ティティ
《ネタバレ》 人が大人になるときに、捨てるものがロックなのか。誰もが通過する夢と現実を描いたほろ苦い青春映画に仕上がっていると思います。ただこういう夢追い系映画はやっぱり男性のもので、男性より早く大人になってしまう女性には共感しづらいものなのかなとも思いますが。岸部四郎のデスクの上にあった若いころの写真とタンバリンには爆笑してしまいました。彼はタイガース時代楽器が演奏できないためタンバリンを叩いていただけだったそうです。本棚にはゴルゴ13がぎっしりあったり、こういうところでもニヤリとさせてくれます。最後の生放送のライブのシーンで自分のやりたいことをやらせてもらえないからと言って暴走するシーンがあるのですが、昔の自分だったら、自由に演奏させない大人たちを困らせる暴走に共感したのであろうが、今の視点から見ると「困ったことしてるな、仕事なんだから言われたとおりにやれよ」と思ってしまう。そう考えてしまうことに「ああ、俺もオッサンになってしまったんだな」と妙に悲しくなってしまいました。 7点(2004-10-08 09:59:39)(良:2票) |
77. マッチスティック・メン
監督か、ニコラスケイジが好きなのかどうか知りませんが、日本語を微妙に出しているところが我々日本人の心をくすぐりますね。なかなかいいストーリーだと思います。作品ごとに微妙に変わるニコラスケイジの頭髪の量が詐欺だと思うのは私だけでしょうか? 7点(2004-10-02 12:08:58) |
78. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
なかなか。DVD特典のカメラリハーサルは我々一般人にはあまり見ることのできない映像なので、興味深かったです。有名な美しい嫁をもらうと嫉妬されて大変なんだな、ということですね。 7点(2004-10-02 00:35:26) |
79. チキン・ハート
配役がすばらしい。松尾スズキ、忌野清志郎、アラーキーと個性が輝いてました。松尾スズキが天才的なだめっぷりを演じてましたね。忌野清志郎がティッシュを投げつけたりしているのもいいです。現実に向かっていくわかりやすい構成で面白いと思いますよ。 7点(2004-08-07 19:21:49) |
80. 初恋のきた道
《ネタバレ》 初めは「遺体なんて車で運べばいいじゃねえかよ。わがまま言ってんじゃねえ」と思ったのだが、映画を観ていくうちに納得。これは手で運ばなければだめだわ。皆が経験する、そして記憶の中で大幅に美化される(笑)初恋を本当に美しい女優、映像で表現されていてとてもすばらしかったです。過疎の村にはなんにもなく、教師の声(すぐ飽きられるが)、恋愛なども娯楽になるんですね。豊かになるには教育が必要であるが、その教育を受けた若者達は村を出て、より過疎が進んでしまうという皮肉。遺体を運ぶために集まったかつての教え子達。一人の人間が残した無形の財産なんですねえ。いいー映画です。 7点(2004-05-09 12:10:17)(良:1票) |