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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2027
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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61.  僕たちの戦争<TVM> 《ネタバレ》 
コメディかと思って油断してたら、真面目な感動作だったので驚いた。 二役を見事に演じ分けた森山未來も素晴らしかったし、両ヒロインも魅力的でした。 上野樹里が妙にエロくて、今どきの軽い女かと思わせておいて、実は一途でいい女というギャップが良かった。 2人があそこまで惚れ込むのも納得。 内山理名の出番は少なかったけど、こちらもかなりのいい女でした。 玉鉄との後日談がとても気になります。 戦争の勝敗をちっちゃい問題と言い放った終盤の展開には思わず泣いてしまいそうでした。 ラストシーンの演出も上手くて、なんだか切なくて複雑な心境です。 但し、この作品は見方によっては戦争美化にも繋がりかねない危険性を孕んでる。 特攻が非人道的な行為であるということを強調する演出が随所に見られたけど、最終的に主人公は愛する人を守る為に特攻の道を選ぶというのだから、逆の立場から見ると酷い話である。 あの特攻で命を奪われたアメリカ兵の家族のことを思うと、手放しでは喜べない。 この作品が史実を映像化しただけのものなら、そういう不幸な出来事があったと納得するしかないけど、タイムスリップしてあの状況に置かれたんだから、なんとかして特攻しない道を選べなかったもんだろうかと心が痛む。 アメリカ人の青年がタイムスリップしてエノラ・ゲイに搭乗するという作品があったとして、やっぱりラストシーンでは原爆を投下してしまうんだろうか。 そんなことを考えさせられる深味のある作品でした。
[地上波(邦画)] 8点(2016-01-12 17:01:21)
62.  キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 
こんな映画だとは知らずに見てたので、驚いた。 特に斬新なサバイバル術が出てくるわけでもなく、定番の行動をやってるだけなのに、1つ成功する度に感動してしまう。 トム・ハンクスの力技に頼った演出が大正解だったと思う。 ウィルソンとの別れのシーンでは、思わず泣いてしまいそうだった。 あれがラストシーンだったとしても良かったくらい。 後日談もそれなりに興味深かったけど、島での生活を支えてくれてたのは、彼女じゃなくてウィルソンだったよね。 あと、あの荷物の中身が何だったのか気になったよ。 実はサバイバルキットだったとかいうオチも期待してたんだけどね。
[DVD(吹替)] 8点(2016-01-09 17:11:27)
63.  魔法にかけられて
この設定を思い付いた時点でコメディとしては勝ったも同然。 ニューヨークを舞台にしたシュールなお伽噺は何から何まで可笑しい。 動物たちの活躍や新しいドレスの作り方が大好きです。 終盤の展開はかなり強引だったけど、ジゼルが可愛かったので全部許します。
[地上波(吹替)] 8点(2015-02-27 23:08:12)(良:3票)
64.  ダーウィン・アワード
面白いとか言って笑っちゃ不謹慎なのかも知れないけど、面白い。 死の真相に至る経緯がピタゴラスイッチ的な面白さを醸し出してる。 ありえねぇ~って感じの馬鹿らしさではあるけど、もしかしたらあるかもって思わせる絶妙な死に方が揃ってて楽しかった。 テンポが良くてあっという間に終わってしまったけど、もっと見ていたかった。 あと、ウィノナ・ライダーが相変わらずいい女で、ラブコメとしても楽しめました。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-16 15:24:01)
65.  ファンボーイズ
これは愛すべきバカ映画だね。 スター・ウォーズに限らず、色々と小ネタをぶっ込んでくるので油断できない。 つまんなそうと思ってスルーしてた6デイズ/7ナイツも見なくちゃいけなくなってしまった。 ここまでの大冒険はしなかったけど、僕も友達と映画館に足を運んだことを懐かしく思い出した。 ファントム・メナスは糞だったけど、見ておいて良かったと思わせてくれたことに感謝です。 そして、こんなバカ映画なのにラストでほろっとさせるのがずるいね。 何度も言うけど、ファントム・メナスが糞だったことでラストの哀愁が増幅されているような気がして、涙が溢れそうになる。 あと、ゾーイ役のクリスティン・ベルがエロくていい女だった。 おっぱいは見せないけど、尻は見せてもいいという基準は理解に苦しむけど。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-06 19:12:55)
66.  リアリズムの宿
ここまでクオリティの低い作品にこの評価はどうかと思うけど、面白かったので仕方ない。 序盤、2人だけの気まずさも良かったけど、尾野真千子が登場してからの不思議な空気感が面白かった。 微妙に華の無い尾野真千子の特性が上手く活かされてたと思う。 尾野真千子が退場して寂しくなっちゃうかと思ったら、そこから一気に開き直っちゃったね。 面白過ぎてお腹が痛くなるくらい笑わせてもらったけど、風呂の汚さが突き抜け過ぎてて逆に引いた。 あと、ラストのオチの手の振り方が良かったね。
[DVD(邦画)] 8点(2015-01-06 13:00:04)
67.  グレイテスト・ゲーム
序盤、主人公の性格がいまいち好きになれず微妙な印象だったけど、優秀なキャディーが付いた途端、急に面白くなった。 紳士のスポーツと言われるゴルフへの皮肉とか、当時の階級社会に対する風刺とか、家族愛や恋愛に友情物語まで盛り込んでたけど、それぞれに上手く描かれていてバランスが良かった。 大会が始まってからはテンポが良くて面白かったし、終盤は緊張感のある痺れる展開に興奮させられましたよ。 あまり好きになれなかった主人公のこともいつの間にか好きになってたし、とても感動的でいい作品だと思います。 あと、ゴルフのルールが今とはちょっと違っていて斬新でした。 
[DVD(吹替)] 8点(2014-11-03 18:30:12)(良:1票)
68.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
これは面白い。 ストーリーが斬新で、その副産物として映像まで斬新になってる。 記憶を消すというアイデア自体はよくあるパターンかも知れないけど、消去しながら記憶を辿って行くという展開が今までに見たことないような映像感覚だった。 喧嘩ばかりしてた最近の記憶から消去されて行って、どんどん過去に遡り、出会った日に至るというのがロマンチックで良かった。 前振りの消去後の物語が伏線になっていて、記憶を辿りながら回収されていくのも上手かったし、脇役と思ってた病院側のスタッフたちにも物語が用意されていたのは意外性があって感心した。 記憶を消しても結局同じことが繰り返されてしまうというのが皮肉でもあり、感動的でもありました。
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-05 18:43:10)
69.  台北の朝、僕は恋をする 《ネタバレ》 
原題はそれとなく含みを持たせてるのに邦題でここまで潔くネタバレする精神に感服。 どこかで見たことあるようなストーリー展開だとか、登場人物が全員ゆるいとか、書店で座り読みできる快適さとか、斬新な要素がいっぱい。 しかも、この書店は実在していて24時間営業だとか。 ちょっと台北行って本読んで来る!って言いたくなる作品ですね。 もちろん目的は読書であって、書店娘に恋をするなんて不純なものではありませんけどね。 まあ、そんなことはどうでもいいんだけど、書店でバイトしてると知的で可愛く見えるのが不思議で、一方ファミマのバイトはバカっぽくて可愛く見える。 そういう演出なのか、ただの偏見なのか、ほんとに書店のバイトは知的で、ファミマのバイトはバカなのか? なんにしても知的で可愛い書店娘に謎のダンスを披露されてしまっては、心の中で惚れてまうやろー!って叫びたくもなるわけで、恋するのに朝まで掛かった主人公はバカ過ぎる。
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-03 12:50:48)(良:1票)
70.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
これはなんでこんな邦題にしちゃったのかとがっかりするくらいチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトが圧巻。 そもそも曲が素晴らしいというのもあるんだろうけど、協奏曲というコンセプトが作品のテーマとも合致していて感動的だ。 作中ではそれを共産主義にも例えていたけど、確かに一理ある。 楽団員たちは30年前の事件を機にそれぞれ辛い人生を送ることになったわけだけど、パリでのコンサートの為に再集結する。 当初それはフィリポフの我侭なのかと思ってたけど、徐々にコンサートの目的が明らかになって共感できるようになった。 バラバラだった楽団員がレアの為に集まるというのが感動的だったけど、それだけで30年のブランクが埋まるわけじゃないという演出が上手い。 ジャケのヴァイオリンソロに触発されてそれぞれが30年前を思い出し、協奏曲として纏まっていく。 演奏中にインサートされる回想シーンで僕の涙腺は決壊。 レアに捧げるヴァイオリンコンチェルトだったんだなぁって、しみじみ心に沁みました。 
[DVD(字幕)] 8点(2014-07-01 18:29:40)
71.  マルタのやさしい刺繍 《ネタバレ》 
80歳のおばあちゃんから生き甲斐や生きる喜びを学ばせてもらいました。 登場人物のほとんどが誰かの息子だったり、娘だったりして、狭い田舎のコミュニティが上手く描写されてたと思います。 それがしがらみになったり、後押しになったり、いい具合のバランスが取れてて、感動的な物語になってますね。 正直、僕には下着の良し悪しがよくわからなくて、この展開に共感できるのか心配だったけど、ベルンの下着屋で力説するマルタおばあちゃんに説得力があったので、あっさり物語に引き込まれました。 それぞれに夢や希望を叶えたけど、リージだけが悲しい末路を辿ることになってしまって、ちょっと複雑な心境だったけど、ラストの渡米の件で救われましたね。 あと、おばあちゃんたちも魅力的だったけど、結局は若い娘の下着姿に歓喜してしまった自分が恥ずかしいです。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-29 18:17:34)
72.  迷子の警察音楽隊
エジプトとイスラエルの複雑な関係を反映したような微妙な空気感のある作品でした。 平和条約の締結から数十年ということで、根深い対立感情はもう無いようだけど、快く迎え入れるような心の交流を描いたという感じではなく、かなり遠慮勝ちにどこまで踏み込んでいいのか探り合うようなぎこちなさがいい雰囲気を醸し出していたと思います。 あと、所々挟み込んでくるコメディ演出も冴えてて、カーレドによるパピへの恋愛指南は最高でした。 終盤はちょっと感傷的な展開だったけど、あまり深刻になり過ぎず、哀愁の漂ういい余韻があったと思います。 アラブの春以降の政情不安で、両国の関係がまた怪しくなりそうな雰囲気もあるけど、こういった民間レベルの交流は大切ですね。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-29 13:35:34)
73.  それでも恋するバルセロナ
ちょっとミーハーな僕はスカーレット・ヨハンソン目当てでこの作品を見始めたわけだけど、どうやらスカーレット・ヨハンソンは噛ませ犬らしいということに気付いた辺りから一気に面白くなった。 レベッカ・ホールの悩ましげに揺れる表情が堪らないです。 別れた奥さんの愚痴を零して、同情するならやらせてくれ作戦が万国共通で通用するのか試してみたくなった。 この序盤の三角関係だけでも充分に面白かったけど、話が落ち着いたところで満を持して登場したペネロペ・クルスがまた強烈でした。 最初は明らかに嫌な女だったけど、裸エプロンで絵を描いてる姿を見て考えが変わりました。 嫌な女だけど、いい女だ。 こんないい女はなかなか居ない。 クライマックスの修羅場でレベッカ・ホールにはもうちょっと突き抜けて欲しかったけど、ラストは綺麗に纏めた感じですかね。 舞台がスペインじゃなきゃ成立しない情熱的な喜劇だったと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-25 19:10:02)(良:1票)
74.  オアシス
主演ふたりの演技が凄過ぎて、残酷な現実を嫌というほど突き付けられて心が痛いです。 時々シームレスに織り込んでくる妄想シーンも逆に悲惨さを強調していて鬱になる。 それでも、次第にこの状況にも慣れてきて、中盤くらいになってくると普通にラブストーリーとして楽しめてしまうのが不思議。 怒涛の展開となる終盤はどうなってしまうんだろう???と心配で心配で仕方なかったんだけど、ラストシーンの穏やかさに目から鱗が落ちました。 ああ、これでハッピーエンドなんだなぁって妙に納得してしまいましたね。 僕の中にある常識とか偏見の壁をぶち壊して、ひとつの幸せの形を見せてもらった気がします。 いい作品でした。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-12 15:01:56)
75.  息もできない
韓国映画と言えば女優のクオリティが異常に高いイメージなんだけど、ヨニ役の娘さんが普通の女子高生っぽくてリアリティを感じられたのが良かった。 サンフンの方も根っからの悪人じゃなさそうな雰囲気がちゃんと感じられて良かったです。 暴力描写とまずそうな食事シーンが続いて吐き気がしたけど、ラストの焼肉が美味しそうだったので、多少は救われた気分です。 それぞれに悩みを抱えた2人が惹かれ合うのも納得できたし、出来れば2人で幸せになって欲しかったけど、この結末は致し方ないところかも知れませんね。 負の連鎖と受け取れば後味は悪いけど、サンフンの姿を重ね合わせることで、更生の余地もあると思いたいところです。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-28 15:24:33)
76.  ありあまるごちそう
ドキュメンタリー映画は苦手で、途中で眠くなることが多いんだけど、この作品は最後まで興味深く鑑賞することが出来た。 衝撃的な映像が多くて、いろいろと考えさせられる作品だけど、それで僕の食生活に変化があるかと言うと、多分それはないだろう。 僕みたいな人間が大勢居る限り、この問題は解決することはないんだろうな。 多少味が落ちたとしても安い方が助かるし、安全性に問題があるかも知れなくても、直ちに健康被害があるわけじゃないなら気にしない。 可愛いヒヨコたちがやがて残酷な解体処理されるのだとしても、やっぱりフライドチキンは美味しいんだな。 それでも、こういった現実があることを知らないよりも、知っておいた方が多少はマシなのかも知れないとは思った。 あと、どうでもいいことだけど、燃料用のとうもろこしがポップコーンにならないか心配だった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-28 12:42:39)
77.  ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
これはなんとも切ない青春物語ですね。 正直、ハッピーエンド以外の結末だったら、僕がチェーンソー男と戦うことになってたと思います。 僕も友達をバイク事故で亡くしたので、彼の死に落ち込む彼女の顔が思い出されました。 残された者の悲しみはそう簡単に癒されるものではありませんからね。 後を追って死を選ぶまで行かなくても、その後の人生に大きな影響を与えられるのは確かです。 戦い方は人それぞれなんだろうけど、誰しもがチェーンソー男と戦っているんでしょうね。 僕はどちらかと言うと、戦わずに逃げた方なので、申し訳ない気持ちで2人の戦いを見守っていました。 たぶん本当の意味でのハッピーエンドはこれから待ち受けている長い人生の果てにあるんだろうけど、希望の感じられるラストシーンに少し癒されました。 ありがとうございます。
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-27 22:43:48)
78.  理想の女
ヘレン・ハントには申し訳ないけど、スカーレット・ヨハンソンが理想の女すぎて、このシナリオには無理があるだろうと思って見てました。 毎日スカーレット・ヨハンソンを食べてたら、たまにはヘレン・ハントも食べたくなるという感覚なのかなと自分を納得させながらの観賞でしたが、まんまと騙されましたよ。 でも、この作品の素晴らしいところは、真相が明らかになってからの伏線の回収の巧みさだと思います。 僕の中で理想の女がスカーレット・ヨハンソンからヘレン・ハントに切り替わった瞬間、僕の涙腺は決壊しました。 ほんと良く出来たシナリオですね。 
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-22 23:17:09)
79.  懲戒免職
これは思わぬ掘り出し物に出会った気分です。 意味不明な冒頭シーンから短編作品にありがちな抽象的な展開なのかと思わせたけど、きちんと起承転結のある作品に仕上がっていて良かったです。 エロい吉高由里子の無駄遣いとか贅沢な演出も良かったし、流れ弾を食らったお母さんも面白かったです。 僕は男なのでオダギリ先生の魅力はイマイチ理解できないけど、こういう作品は大好きです。
[DVD(邦画)] 8点(2014-05-16 17:35:15)
80.  悪夢のエレベーター
これは思わぬ掘り出し物といった感じの良作でした。 特に終盤のどんでん返しと伏線の回収の巧みさには感心しましたよ。 真犯人の存在には薄々気付いていたけど、その動機がイマイチ見えて来なくて、無理なオチに持っていくのかなと疑ってたけど、そこに繋がるのか!って1本取られた気分です。 あと、不謹慎かも知れないけど、朱肉は笑えました。
[地上波(邦画)] 8点(2013-12-22 22:27:44)
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