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matanさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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自己紹介 映画好きで、月4本ぐらい見ています。レンタルビデオは何本も見ていますが、好きなジャンルは全部になります。ですから何でも見ます。良いと思うかどうかで判断しています。

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61.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
雰囲気は当時のイギリスを彷彿させるものがあり、評価できると思います。ただし、もうちょっとだと思うのです。女優とのからみも、もうちょっとだし、謎解きももうちょっとだし、悪役がなぜあんなに大量虐殺しようとしたのかももうちょっとだし、とても惜しい映画だと思いました。シャーロックホームズの新しい形は見せられたと思うので、これはいいと思います。私ならやっぱり、悪役との知恵比べを絶対にやります。勝ったり負けたりすることが大切です。やっぱり、知恵比べプラス、「憎しみ」対「愛」の戦いもおりまぜてやるべきです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-23 09:40:30)
62.  インセプション 《ネタバレ》 
本当は「ヒックとドラゴン」を見ようと思ったのだが、夜やっている映画館が近くにないことに気が付いて、この映画を見ることにした。さて、この映画、いくつかの疑問がある。夢の中で年をとるのか、とらないのか? デカプリオは奥さんと何度も深い深い階層に入って行き、何十年も愛し合った。もしかすると、何百年も経験しているかもしれない。その間は、年はとっていないと解釈していた。そして、奥さんはその夢の世界から戻りたくないと言い出す。それを解決させるために、奥さんにインセプションする。夢から覚める為に死ななければいけないと。そして現世でもそうしてしまう。しかし、ミッションの中で渡辺謙を助けに行ったデカプリオが会うのが年老いた渡辺謙。はてどっちなのだ? この映画はとても哲学的(論理的)じゃなく、情緒的なような気がする。今生きている世界も、夢と違わないことが多々ある。例えば、家を購入しようとせっせと借金をする。しかし、借家に住もうが家を購入して住もうが、真実はどちらも借り物だということだ。自分の持ち物と錯覚しているだけとも言える。(死んでまで家を持って行けないし、子供達もほとんどが住まない。)ある俳優が言っていた。自分という演技者がこれからどういうシナリオでエンディングを迎えるのか? これが楽しみで仕方ないと。また、デカプリオの子供たちの様子をみている(全然大きくなっていない)と、この映画はほんの数ヶ月の出来事のように思える(もしかすると3ヶ月ぐらい。もしかして夢?)。意欲的な作品ではある。
[映画館(字幕)] 7点(2010-09-02 18:07:09)
63.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
この映画はとてもアメコミらしいと思えた。しかも、説明がちょっと不足している。見終わった後、わかりずらいんじゃないかと感じた。私としては楽しめた。特に、父親がすでに次の元素を発見しており、それをその時の科学では実現できない。そこで、息子にそれを託すが、その方法はシャレていた。なぜあれだけ回りくどい方法をとったのか? それは、その元素がとても危険だからだ。良い使い方をすれば、主人公の命を救うように、そしてパワーアップするように使われるが、悪い使い方をされれば大変なことになることを知っていたから。そして、それをきっと息子は気が付くはずだから。そこには絶大な信頼がある。そして最大の信頼は、息子はそれをきっと正義の為に使ってくれると思ったからである。ここが一番感動した。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-11 13:57:35)(良:1票)
64.  のだめカンタービレ最終楽章 後編 《ネタバレ》 
私はどうしても理解できない事がある。それは千秋がバッハの曲で、弾き振りをしたときにのだめがなぜ悲しむのかだ。ルイが弾いている場合はわかる。また、最後の場面は好きではない。やはり、原作の方がいいと思う。また、のだめは、千秋との連弾で目覚めた訳ではなく、もっと先に進むことをしただけだと思った。それよりも、千秋に惚れ直しただけである。つまり、のだめは音楽家としてやっていく決意をした訳ではないのだ。しかし、この映画では無理矢理、決意したと結論付けている。これがちょっと違和感がある。ただし、音楽をじっくり聴かせるところは、なかなか良いと思う。この映画を見ると、クラシックを聴きたくなる。
[映画館(字幕)] 7点(2010-04-21 16:58:37)
65.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 
アメリカでの成功を聞いて、見ようと思った。期待して見て損はない作品だと思う。この映画の背景に、株で大もうけした若者の傲慢さをこらしめようとするねらいを感じた。「俺が悪魔でも何でもやっつけてやる! なんせ株で大もうけしている俺だからなあ。」という声が聞こえて来そうだった。しかし、作者はささやく。「金で買えないものもあるんだよ。例えば、あなたの命。」悪魔を扱っているはずなのに、正義を感じるのは私だけなのだろうか?
[映画館(字幕)] 7点(2010-02-02 00:22:53)
66.  のだめカンタービレ最終楽章 前編 《ネタバレ》 
この映画は良くやったとなあと思いました。西欧のロケで、しかも、オーケストラを指揮し、それを見せる。クラシック文化は、西欧のものです。日本で言えば歌舞伎や雅楽などの文化と考えればいいでしょう。やっぱり、本場は西欧です。だから、作者は日本編よりもヨーロッパ編が書きたかったという事をどこかで読みました。まんがはすぐに書けるでしょうが、これを実写版でやるというのはすごい冒険です。アラは確かにあります。しかし、それ以上に頑張りを評価してあげたい作品です。玉木さんの指揮はすばらしかった。僕も昔クラシックを聴いて燃えてくると、指揮のものまねをしていました。しかし、これがとっても難しいのです。玉木さんの頑張りや、西欧ロケという冒険に拍手を送りたいと思います。ただし、のだめという天才をうまく描ききれていないとは思います。これは後半に期待します。
[映画館(邦画)] 7点(2009-12-29 05:07:55)
67.  2012(2009) 《ネタバレ》 
すばらしい映像だと思う。中身はそこそこかな。シュミレーションとしては、良い方だと思う。特にアメリカ大統領が自ら死を選ぶところは良かった。また、この映画を見て次のことわざが思いうかんだ。「情は人の為あらず」。  この映画の背景には、今の世の中の絶望感があると思う。新興国である中国、インドなどの人々全員が、先進国の人々と同じような生活をしはじめたら、地球はもつのだろうか? →もたないだろうという考えがある。→しかし、それを止める論理がない。  また、北極圏の氷が溶け始めていて、今、何をしているかというと。ロシアやノルウェーなどの国々が石油などを掘り起こしているのだ。何という人間の強欲さだろう。  つまり、このままだと未来がないのだ。この絶望感が背景にある。  これを解決する方法がある。それは、この映画でも示している通り、地球全体で1つの国になることだ。これが出来れば、次のように出来る。中国人の中で先進国のような生活をしたい人は、先進国(例えば日本)へ行き、大自然の中で過ごしたい日本人は、中国の田舎にいける。それを調整することが出来る。
[映画館(字幕)] 7点(2009-12-04 12:53:53)
68.  96時間 《ネタバレ》 
どの映画を見ようか決めかねていましたが、なかなか評価が良かったのでこの映画を見ました。私の意見としてもなかなかテンポが良くて良かったと思います。本当の題名は「TAKEN」で捕らわれた(拉致)という意味でしょうか。96時間という放題はちょっと勘違いしやすい題名だと思います。私も感じている、世の中の悪いことをしているヤツラ(彼らは貧しいからなどの理由があるでしょうが)に怒っているんだぞ!というものに共感できます。自分自身も、バイクのタンクバックは盗まれるは、マンガ喫茶で帰りに本棚に本を返そうとして席をはずした隙に、PDAを盗まれるは、家の駐輪場に置いていた3万円の新しい自転車は盗まれるはで怒り心頭です。最近は、アメリカ並みに外は盗人だらけだと思って行動しています。(悲しい)マクドナルドへ行っても、ノートPCはわざわざトイレまで持っていきます。盗人に言いたい、「あのエアポートの青年みたいになるぞ!」と。しかし、あれだけハデにやったら、悪人たちに次は狙われるんじゃないかなあ。次回作は、アラブの金持ちから狙われ、フランスのアルバニア人マフィアに狙われる話に期待したい。(きっと彼は喜んで受けるだろうけど)
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-27 17:58:02)
69.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
これから映画を見る人は読まないで下さい。おもいっきりネタばれしてますから。私は原作は未読です。「ダビンチコード」は映画館で見ました。今回の映画は、それなりに楽しめました。しかし、カメルレンゴの犯罪としては無理があるように思えました。ゴルゴ13のような殺し屋を雇うお金がどこにあるのか。また、その殺し屋があんなに簡単に殺されていいものかどうか。僕なら次のような筋に替えます。殺し屋は、不良の少年にお金をやり、あの車から荷物をとってきてくれないかといいます。少年は荷物に金があるのを見てしまい、逃走しようとします。そして、爆発。カメルレンゴが最後の場面で、逃げて階段を下りるが、そこにその殺し屋が待っていて、殺します。また、ポウプ(教皇)を暗殺したのは、カメルレンゴではなく、あのポウプになろうとした老人。その手先がスイス警備員隊長。また、イルミナティは実在していて、陰でラングドンを助けます。しかし、殺しはほおっておきます。理由はカメルレンゴが偽のイルミナティだからです。(ラングドンのそばにいた女性は、実はイルミナティの一味。)これらの3つの思惑が交差して流れていきます。そういう内容だったら良かったのにと思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-05-26 03:06:09)(良:1票)
70.  ウォッチメン 《ネタバレ》 
原作未読です。評判がよさそうだったので、何の評論もみずにいきました。僕にとってはなかなか楽しめました。「300」の監督が撮った映画ということで期待していました。期待通り、映像などがすごく、感心しました。僕には内容は「ダークナイト」と似ていると感じました。「インデペンデンスデイ」とも共通なところを感じます。これらの映画の背景は、今の世界が1つにならないと解決できない事が多く(地球温暖化など)なっている現在の世界があり、しかし、それを解決する方法がわからないというものだと思います。宗教が違い、人種が違い、教育レベルが違い、先進国と後進国という経済が違い、人口を無秩序に増やす地域と日本のように少子化に向かっている国があり、それらが1つの世界になんかなるもんかという。しかし、巨大なある力(Dr.マンハッタンやエイリアンなど)が世界に来ることによって敵の敵は味方のようになり、一致団結出来るという論理で世界が1つに出来るのではないかという考え方です。確かに、明治維新の時に黒船というアメリカからの脅威により、日本では藩という国々が、1つにまとまりました。しかし、残念ながらDr.マンハッタンもエイリアンも、現実世界では来ません。違った方法(敵の敵を作る力づくの方法ではなく、知恵を使った方法:例えば地球人になるための共通認識としての歴史の教育など)を模索するしかないと僕は思っています。また、ウォッチマンとはDr.マンハッタンではなく、彼女の父親だったのですね。これはなかなか深い意味合いがあり、とても面白かったです。どうせ子供向けに出来ない内容なのだから、もっとセクシー描写をし、もっとグロテスクにしてもよかったと思います。Dr.マンハッタンが神のような存在感があるのに、とても人間的で、ここに宗教を超えなければいけない要素を感じました。(宗教を超えるとは、お互いに尊重しあう世界であり、現代のようにユダヤ教とイスラム教の軋轢や、911で起こったテロの背景にあるイスラム世界とキリスト教世界の衝突を超えること)キリスト教を信じている人が多いアメリカのまんがでよく描けたものだと感心しました。
[映画館(字幕)] 7点(2009-04-01 18:05:09)
71.  闇の子供たち 《ネタバレ》 
こういう映画は、必要だと思う。「それでも僕はやっていない」のように社会問題を伝える1つの手段だからだ。先進国の何気ない経済活動が、いろいろな国に影響を与えている。こういう問題以外でも、パソコンの廃棄処分や古いテレビの廃棄処分など、たくさんある。そして、それらが後進国の公害をもたらし、その公害が実はめぐりめぐって、日本にやってくることも知られていない。だから、後進国の子供の命を守ることは、実は結果的に日本人を守ることにつながることも真実としてある。しかし、目の前の問題(我が子の命を救いたいなど)を解決したいために、後進国に無理を強いる。もちろん、それを受けるのも後進国にそういう受け皿があるからという言い訳がある。しかし、需要がなければ、供給は存在しないのだ。もっと日本という国として、こういう行動を規制する法律が必要だろうと思う。この映画を見て、わかりずらかったのは、主人公が幼児虐待の趣味を持っているようにはとても思えなかったからだ。ここは監督の演出力が足りないと思う。なぜ最初のほうで主人公が言っている、「この国は僕にとって天国だからね。」という表現があるのか。主人公が子供たちと相撲を楽しんでいるのはどうしてなのか。この辺で、子供たちをいらやしく触る行為が必要だったと思う。だから、最後に自己崩壊するように大声をあげて崩れ落ちる。しかし、それぞれの出演者はとても良い演技をしたと僕は思う。こういう映画にあわせて、現実社会ではどうなっているのか、報道があってもよいと思うのだが。どこもしない。これも、こういう問題はいったいどうなっているのかレポートして下さいという法律があるといいのだが。難しいか? 今年は選挙もあるので、本当は報道について、もっと自由に、それから、報道してほしいことを要求できる仕組みを政治に作ってほしいとせつに願っている。今の報道機関では報道してくれないからだ。知らないことは、問題が存在しないことと一緒だからだ。この辺に、この映画の存在意義があると僕は思う。  
[映画館(邦画)] 7点(2009-01-23 17:15:34)(良:2票)
72.  K-20 怪人二十面相・伝 《ネタバレ》 
金城さんのファンである私には、楽しめました。ただ、怪人二十面相と明智との戦いはこんなもんではないはずで、もっと知的であり、もっとしゃれていて、お互いが認めるライバルであるところがいいわけです。また、悪は別に存在するところも面白いが、今回のK-20はそうではなかった。考えるに、明智(仲村)の弟子の子供が本物の明智になるような気がするし、怪人二十面相も金城が本物の怪人二十面相となって次の映画を作ろうとしているのではないかと思った。戦争が回避された世の中は、実は今の世の中とあまり変わらないことをもっと丁寧に描くべきであり、貧困によって子供が死んでいく場面はもっとシリアスに、感動的に描いた方がよかったと思う。ただ、女性の監督としては良くやったと思える。また、女性らしい感性も感じられた。(手を見て、見破るところなど)また、主題としては「貧しさ」にもっと光を当てて、貧しさに負けずにガンバルのか? 貧しさに負けて盗人(ぬすっと)になるのか? はたまた、貧しさに負けてテロリストになるのか? そのへんの三人の少年少女が登場して、この怪人二十面相と明智との戦いに絡めてほしかった。また、松たか子のお嬢様を出すのなら、お風呂場のヌードはほしかったし、金城とのキスシーンもあった方(濡れ場)がよかったと思う。表面的なことはある程度よかったのだが、ダークナイトのような心に届く描き方がほしかった。私の好きな描き方は、まじめにガンバルことがやっぱり報われる世の中を描いてほしいと思っている。実はそれを怪人二十面相も明智も望んでいることも描かれるとなお良い。
[映画館(邦画)] 7点(2009-01-20 19:13:27)
73.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、次のどれにしようか迷いました。1.続三丁目の夕日 2.ベオウルフ 3.椿三十郎 4.XX(エクスクロス)魔境伝説 5.バイオハザードIII このサイトのコメントを読んでみましたが、4だけありませんでした。そこで、他のサイト前田さんの http://movie.maeda-y.com/ を見ましたら4が好評価でした。よし、4を見ようとスケジュールを見たら、なんとレイトショーをやっていないのです。(スケジュールを見たのが7時ごろ)そこで、このサイトの評価を改めて読み返してみたら、バイオハザードIIIは人によって評価がわかれていました。そこで、このバイオハザードIIIを見に行きました。IもIIも映画館で見て、ゲームもしている私としては、とても楽しめました。Iの始まりが、これから主人公と一緒に戦うだろうと予想していた人がいきなり死んでしまいます。これは、結構バイオハザードの原作者が納得いった個所であることを知っています。そして、最後はその場面が出てきました。つまり、これで完結しているという事です。続編はないとみます。注文したいことはいっぱいありますが、あれが映画を作った人の限界だと思います。最後の場面に行く前に、もっとアクションを見せた方が面白いと思うのですが、悪役の人の顔が半分出ていて、彼だからあきらめたのでしょう。(彼にはアクションはきつすぎます。)また、ゾンビなのに自分の仲間を殺しているのは論理的にちょっと疑問に思います。それよりも、ゾンビ化させて自分のいうとおり兵隊として動かせる力を持った方が面白いと思いました。彼女も頭を痛がっている場合ではなく、超能力全快で戦います。最後は彼女のクローン軍団と、悪役のゾンビ軍団の壮絶な戦いが始まります。外にいるゾンビは、すべて悪役のゾンビ軍団の手下となります。これぐらいやってもいいのにと思いました。最後に、砂漠の中をバイクで走っている風景がとても気に入っています。冬だけど、バイクのりたいなあと思った次第です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-12-09 00:07:36)
74.  トランスフォーマー 《ネタバレ》 
前からとても期待して見に行きました。大画面で見るロボットの変身はやっぱり良かったです。内容は、もうちょっとしっかりした方がいいですね。それにしても、最近のスピルバーグはお金持ちになったせいか、映画に情熱を感じません。こんなもんでいいだろう的な空気を感じます。アイデアも枯渇しているように感じます。そういえば、スピルバーグの前の映画なんかでも、出演している女優たちとやりまくっているのは、どうもなあ。離婚されるわけだよね。(古い話ですが)
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-05 07:40:15)
75.  ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 《ネタバレ》 
原作を読んでいないで見ました。これは、最初の4巻までは、原作の英文を購入して(分厚い本)読みましたが、悪と戦うという雰囲気の場面から、私は心配していました。私も本を書くときに、はっと思ったのは、悪を魅力的に書くためには、悪に傾倒しないと書けないのです。もちろん、格闘シーンになったら、格闘シーンが大好きじゃなきゃ書けません。はたして彼女(原作者)は、書けるのだろうかと思っていたのです。しかも、映画のハリーポッターは、原作に忠実に描くことで有名です。たぶん、駄作になるだろうと覚悟を決めていました。しかし、なかなか良かったです。私からの忠告は、これからの話は、誰かと協力して作ることです。(格闘が好きな人がいいだろうと思います。)すでに、作者はハリーポッターともう1人を戦いで亡くすと言っています。さて、どうなるか楽しみです。(私としては生き残ってほしいのですが。自分以外の人に続きを作られるのが嫌なのでしょう。)
[映画館(字幕)] 7点(2007-07-15 12:56:18)
76.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
ダイハードのファンとしては、満足する点数は与えられると思う。しかし、今回のテロをした悪役は、どうも納得いかない。いままで政府の要人で、自分の意見が受け入れられないからそれを証明するために、あんなテロなんかやるかあ?(お金にも話をつなげていたが、これもなんか弱い。あれだけ大きなテロをやる場合は、お金ではなく名誉や志の問題だと私は思う。お金は死んだら何にもなくなる。しかし、志は引き継がれるからだ。)絶対ありえない。また、悪役の仲間に英語を話さない人たちが参加していたが、思わせぶりだった。これも、もっとキチンと背景を説明した方がいいだろう。ちなみに、大きなお世話だと思うが、どうすればもっと良い映画になるか考えてみた。あの青年がもっともっと成長する話を平行したらどうだったか。自分の判断が、誰かの生死に影響する場面を作るとか、いろいろ出来たと思う。私としてはかなりもの足りなかった。(千と千尋の神隠し ぐらい成長してほしいところ。)
[映画館(字幕)] 7点(2007-06-30 13:21:58)
77.  リーピング 《ネタバレ》 
私はこの手の映画は、好きなので楽しめました。ただ、ちょっと「ローズマリーの赤ちゃん」的なものが入っていて気になりました。それに、続編を期待する終わりもよくありません。それに、もっと悪魔信仰の人たちを強くしてほしいところです。そして、全面対決をしていくシナリオの方がもっとよかったと思います。僕が映画を作るなら、最初の場面の意味合いをもっと強くし、後半につなげる仕方を考えます。ただし、恐怖映画を見るような雰囲気はよかったです。(また映画館の冷房がすごく、これでこごえました。みなさんもくれぐれもお気をつけて)  PS.ここからは、映画を見ていない人は読まない方がいいと思います。 ちょっと考えてみました。まずは、少女は、天使なのか悪魔なのか。イナゴを操ったり、牛を殺したり、疫病をばらまいたり、どうみても悪魔です。すると、なぜ神父が、「天使がやってきて彼らに災いをもたらす」といったかです。この話は完全に嘘となります。つまり、あの神父は、悪魔側についている人だと解釈すれば話のつじつまが合います。そうするとアフリカで、彼女の娘や夫が殺されますが、これも合点がいきます。神父が誘ってアフリカへ行き、彼女に神を信じなくさせるために仕組んだ罠であったことが。神父が炎でまかれますが、この話はこの映画を作った人が観客を惑わせるために作った話だと思います。つまり、神父こそ、極悪人だということです。すべては、主人公に悪魔の子供を授けるために。すると、少女を殺そうと向かっていった悪魔信仰の住人たちは、すべて喜んで死んでいったということになります。だから、あっさりと殺されたのです。しかし、これでは神側の力が弱すぎます。私なら、死んだ娘が天使となって、主人公の助手役の黒人に力を与えます。そして、主人公が少女を殺すかどうか迷ったときに、その黒人が魔法をかけ、少女の本性を暴きます。そして、その悪魔(少女)を殺します。しかし、お腹の中には悪魔の子供が宿ってしまっています。病院でおろそうとするのですが、ここで悪魔と壮絶な戦いをします。最後は。。。。こういう内容で1話で話を終わらせる方が、私としては好きです。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-23 15:17:00)
78.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
サムライミ監督は、好きな監督で初期のホラーは大好きです。今回のスパイダーマン3は、明らかにこれで最後にしようとする意思を感じました。印象に残った言葉は、I forgive youです。たぶん、この言葉を伝えたかったのでしょう。今の世の中に対して、この言葉が重要であると。ちなみに、この言葉と同じ気持ちを表す日本語があります。それは、「水に流しましょう」という言葉です。ダライラマさんが言っていました。日本は、あれほど激しく戦ったアメリカにやぶれて、日本に来たのに、「水に流しましょう」という態度で今まで発展してきました。このすばらしい態度こそ、世界に伝えなければいけないと思うとおっしゃっていました。同感です。
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-21 03:09:15)(良:1票)
79.  スター・トレック/BEYOND 《ネタバレ》 
昔はスター・トレック派とスターウォーズ派がいた。私はスター・トレック派だった。しかし、気が付けばどちらも同じ監督になってしまった。私としてはちょっと悲しい。スター・トレックはとても知的で、深い動機付けがかかせない。しかし、今回の悪党には深い動機付けは見つけられない。キャプテンが舟から降りる理由も釈然としない。スポック代理も同じ。しかも味付けがスターウォーズと同じに思える。監督を変えるべし。(JJの事)
[ビデオ(字幕)] 6点(2017-02-25 14:25:01)(良:1票)
80.  ジェイソン・ボーン
彼女は、なぜ自分のボス、長官を殺したのだろう。納得いかない。やはり、無理やり続編を作ったようにしか思えない。残念である。また、色々な過去が出てくるが、これも面倒だ。そんなに覚えていない。ただし、ラスベガスのカーチェイスは凄まじい。何人殺しているやら。3部作が素晴らしかったからなあ。火星に取り残された彼も好きなんだよなあ。次回作はあるのだろうか?
[映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 20:36:52)
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