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どぶん子さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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61.  雲のむこう、約束の場所
秒速~、ほしのこえの順でこの作品を視聴しました。 やはりこの監督さんは「映像詩人」だなと思います。 誰かに恋している時の純粋な一瞬だけの想いを切り取ってアニメで表現しているので どこまでも青く純粋で瑞々しく清らか。一瞬の煌めきを盛り上げるための映画なので感動しますが、あくまで内面にむけての感情。長編抒情詩アニメとでもいいましょうか。こういう作品にエンターテイメント性を求めるのはナンセンスかもしれません。なのでこれはこのカタチで良いと思います、あとは受け取り手の好みの問題。 ちなみに一番ファンタジーなのはやっぱりサユリかな~、 こんな可憐な女のコ二次元にしかいないから。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-27 17:39:12)
62.  ほしのこえ
先に秒速5センチメートルを劇場で観てしまったので あまり良い印象を持たず視聴しましたが、よかったです。 「自分で好き勝手やりたかったら、自分がオーナーにならなアカン。」 と以前会社の上司(二代目予定)が愚痴ってましたがその通りだなと実感。 監督が本当に自分で表現したい事、やりたい事描きたい事を 好き放題詰め込んだ愛情満ち溢れた作品だと思います。 映画作品自体の感想は 「コレ1人で作ったんだ…うわー、すごい。うわー、すごい。うわー…」の連続。 監督に対してはアニメ監督というより『映像詩人』だと思いました。 アート色が強いのはやはり監督自身のための作品だからなのかな? 観終わった直後、なぜか永野のりこ先生の短編SF漫画を思い出しました。 
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-26 22:09:27)
63.  スノーホワイト(2012) 《ネタバレ》 
これはあかん。こんなに既視感かんじる映画もそうそうないのでは。 攻殻機動隊なのか、もののけ姫なのか、指輪物語なのか、ノートルダムの鐘なのか、パシフィック・リムなのか ハッキリしてー!あ、パシリムのほうが後の公開なのですね。そこはスミマセン失礼しました。 白雪姫のモチーフはとってつけただけです。林檎はかじったとたんカビが生えたのでスノーホワイトの死因はカビによる食中毒ですね。  衣装や美術やCGや女王はすごーく綺麗でした。おわり。
[ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-05-30 04:07:49)
64.  バケモノの子 《ネタバレ》 
出来の悪い少年漫画を見せられた感じ。 細田氏の別作品レビューでも述べているのですが私はこの監督さんの構成が苦手です。 テンポよさを重視するせいかぶつ切りが多く本来見せねばならないシーンをわざと切って 次のシーンと繋げる、といった変則的な見せ方をするのが好きではないのです。 漫画でいうところのコマ割が多い作品といえるかもしれませんがその割り方が苦手。 観客が観たいと思うシーンをおそらく意図的に見せない演出にしているのかもしれませんが これが過去作品はどういうわけかテンポよく上手に繋げられているのでセンスのある監督さんなんだな、と 感心していました。ですが今回は完全に滑りまくりで裏目に出ていました。 特に終盤に一番肝心な『刀を振るシーン』で「ずばっ」という『効果&効果音』だけで 次のコマ、いやシーンでやられた猪長男がぐらりと倒れるって これ素人の描いた典型的なダメな少年漫画じゃん…と苦笑いするばかり。 キャラクターはもう動物のキャラクターみたまんまのイメージをそのまま押し付けているので 類型的すぎる上に掘り下げが浅いのでどのキャラも想定内の会話しかしない。 肝心の九太と熊徹の関係も親子にも師匠にもなりきれておらず宙ぶらりん。 毎回序盤で全力疾走するけど中盤~終盤にかけてバテてしまい最後がいつも空気が抜けた 風船のような終わり方しちゃうのが細田作品の定番なのでしょうか。 前作のおおかみこども~からどうも私的に失速気味な細田作品なのですが 今回の作品で、もうわざわざ劇場で観なくてもいいかなという気持ちにまで下がりました。
[映画館(邦画)] 4点(2015-09-03 01:06:12)
65.  イントゥ・ザ・ウッズ 《ネタバレ》 
前半面白いかも?と期待に膨らんだ風船が後半ぺしゃんこにつぶれて後に何も残らなくてボーゼンとなる、久々に毒にも実にもならない映画を観てしまいました。親と子の依存と確執が随所に出ているけどそこを重点的に描いているわけではないし、パン屋の旦那が主人公(なの?)にするにしても描ききりが足りない、ディズニー配給だけど原典であるグリムベースで進行していくファンタジーの世界は暗く陰湿で鬱蒼としています。類型的な物語を独自に解釈したり改変したりして予想外の展開を見せてくれるのは好きなのですがこの作品は悪い方向に転げ落ちていくので話が進むに連れて顔が渋くなってしまいました。それより何より、どうも私は映画の途中でシンデレラの顔がどういうわけか女子レスリングの金メダリスト吉田沙保里選手に見えてしまうという不思議な呪いにかかってしまったらしいです。いつ王子にタックルをかますのかハラハラしてしまいましたが、あのラストだと沙保里はいずれはパン屋の後妻になりそうです…
[映画館(字幕)] 4点(2015-03-27 00:31:09)
66.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
わ・た・し・の朝ごはん~♪と歌ってるのに料理&食卓を囲むシーンじゃないんかい!とツッコンでしまいました。 ゲド戦記の時から思ってたんですけど、挿入歌で世界観の説明をしようとするのやめたほうがいいですよ失敗してますから。 団塊世代が喜びそうな懐古的な世界観を抜きに考えても、老体の駿氏があれだけ若い感性に挑もうとみずみずしいまでにキャラの魅力を伝えられるのになーんで若者のはずの吾郎氏のキャラはこんなに年寄臭いんですかね。見ていて背筋がのびるのではなく丸くなっていく感じがして不思議です。 肝心の主人公の魅力が全然ないです。姉妹ってああいうもんなんですかね、私は子供時代から主人公と同じくらい家事手伝いをやってましたが傍で何もしない兄弟に内心腹をたてていたものです。ましてこれが同性の姉妹だったらなおさら腹に据えかねる環境ですけどそういう点では主人公はすごく出来すぎなくらいいい子ですね。それとも子供時代の私の心が狭いのかなあ。見終えてあの主人公ってどんな性格なんだろう?と振り返ると何も印象に残らないんです。従順で優等生で素直で働き者…で?ラピュタのシータだってさして行動に差はないはずなのにこの印象の差は何?と考えてわかりました。 『腹の底から笑わない、泣かない、怒らないキャラ』って魅力が全然ないんですね。 自分の創作活動において反面教師として活かそうと思います。  
[地上波(邦画)] 4点(2013-01-13 01:48:46)
67.  どろろ
冒頭、集落で売られている子供がぷくぷくに肥えてて血色がよくてなんかそれだけで見る意欲が失せた。それでも最初の数分はすごく気合が入って頑張っているんだけど観ているうちにどんどん苦痛が増して耐えられなくなってしまった。とにかくCGがひどいですね。なんで邦画のCGってあんなカクカクしてて不自然なんだろう、嫌になります。
[地上波(邦画)] 4点(2011-06-10 13:40:13)
68.  未知との遭遇
幼い頃おぼろげながらテレビで鑑賞、少し大きくなってビデオで鑑賞。 ものすごく綺麗で雄大な、巨大な光の塊のようなUFO群。 地球人と宇宙人の初コンタクト、感動な場面のはずなのに幼いながら何故かすごく怖かったです。 なんであんな科学力が発展してる宇宙人が、地球なんかに来たのだろう? それってやっぱり研究目的ですよね。 現代人が自由にタイムスリップできるようになったら学術的研究の名のもとに サンプルと称して絶対原始人とか現代に持ち帰ると思うんですよ。 原始人を呼び寄せるにはあれですよね、こちらは敵意がありませんよということを あらわすためあえて裸でアピール、美味しい肉とか魚とか毛皮とかどんぐりとかちらつかせながらホレこっちゃこいと呼び寄せるんですよねきっと。 それと一緒ですよねこれって。。(北京原人のレビューではありませんよ念のため) 宇宙人が無作為に発したメッセージを精神観応で受信して呼び寄せられた人たち。 あれも宇宙人の実験ですよね。政府側が用意したエリート集団の中から、そのおじさんが選ばれて宇宙船に乗り込んでいくけどあれも宇宙人からすると「我々の信号をキャッチできた、能力値の高い優秀なサンプル」なだけです。 宇宙人からすると、実験サンプル用に人間を捕獲しに来ただけなんだと はたと気付いてからはもう怖くて怖くて。 暗闇から人の気をひくような派手なイルミネーションや 共感しやすい荘厳かつポップな音楽が奏でられたらそれは大抵罠なのです。 歌舞伎町とか、田舎の風俗街とか色々あるでしょう、それと宇宙人は一緒です。 うっかり取り込まれたら身ぐるみはがれるのも一緒でしょ。おーこわ。 余談ですが、呼ばれて集まった人たちで恋人でもなんでもないのに おじさんと女の人が山で抱きしめあってブチューとキスした意味が未だによくわかりません。 あれ何だったのでしょう、その場のノリと勢いかな?
[ビデオ(吹替)] 4点(2010-06-07 16:10:13)
69.  アリス・イン・ワンダーランド 《ネタバレ》 
アリスと聞いてぱっと浮かぶイメージといったら金髪、黒カチューシャ、白エプロン&ブルーのワンピース、ウサギ、時計、お茶会。女子が好んで飛びつくモチーフが揚げられる。でもって映像化、二次作品化されるとなると大抵作者(監督)は男性でほぼジャバウォックと結びつけようとするところが興味深い。思えば不思議の国ではより夢&空想感の強い世界観だったのが、鏡の国になると話の組み立てが理路整然としてきて『闘い』がメインになっていく。原作アリスは鏡の国でチェスの手駒のひとつとしてゲームを進行していくが、ティム・バートン版のアリスはワンダーランドを救う英雄として、キーパーソン的役割を押し付けられる。別世界からの客人アリス(傍観者)を視点にして妙ちくりんな住人達を主軸に動く原作と異なり、アリスを主軸に世界を動かすとこうも真面目な物語になってしまうのかと思った。いかれ帽子屋とマトモに意思疎通が図れてしまう辺りがなんかもう真面目すぎるもんね。ティム・バートンはアリス・リデルという少女そのものを描きたかったのだろうね。実物のアリスは凡庸で慎ましい平均女子的人生を送ったようだけど、バートンの描くアリスは革新的で現代風な女性へと変貌をとげる。ただこのアリスのその後の生き様というのが多くの今時の女子の共感を得られるかどうかというとちょっと首をかしげてしまうのだ。いや、悪くないけどなんというかものすごく典型的というか類型的な「憧れの女性像」みたいなアリスでねえ…。こういう女性キャラクター像というのは、正直もう食傷気味なのです。 ただキャラクターのデザインや再現性はすごかったですね。女子はこういうデザインやモチーフに飛びつきますから、ええまあもう私もそのひとりなんですけどね。 映像や世界観としての魅せ方は毎度ながら上手な監督さんだな、としみじみ感じました。
[映画館(字幕)] 4点(2010-05-01 01:32:01)
70.  マリー・アントワネット(2006) 《ネタバレ》 
映画館でCMを観たときから、女の女による女のためのふわふわした映画なんだろうなと思った。 勿論自分も女なのでああいう華美な衣装や装飾は大好きです(笑) しかしなんとまあマリーの視点から描く世界の華美で贅沢で凡庸で退屈なことよ! ルイ16世やマリーの人格や政治手腕には一切触れず、夫婦としての生活のみを切り取っている。 マリー自身は、女として女王としての責務に重大な悩みを抱え一人苦しみ、泣きあがく。 待望の子供が出来て、平凡な女性として自らの幸せのみに埋没していく。 イケメンフェルゼンとの初恋に胸おどらせるが、しかし夫との長い三角関係を丁寧に描くのかというとそうでもない。片手落ち感が否めないのだ。  この国王と女王は、世情に目をそむけていたわけではない。そもそも興味を持てなかったか政治から隔絶されていたかなのだろう。慢性的な財政難に悩まされ続けた国家を背負わされ国王になるも「いい人」なだけでは国王は務まらない。知識はあってもそれを生かす才能と才覚がなければ賢王とはなりえないわけですな。ちなみにこれは鳩○総理の話じゃないですよ念のため。  話を戻して、なんというかこの2人が真正面から受け止めなかった国の問題と この監督がマリーアントワネットという人物を切り込み掘り下げ 監督なりの人物像をしっかり描かかなった事がだぶった。 8月末にあわてて宿題を片付けている子供のような映画。それがマリー・アントワネット。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-02 12:05:13)
71.  櫻の園(1990) 《ネタバレ》 
私が通っていた女子高の映画鑑賞会で観ました。 現役の女子高生にこの映画を見せても面白くもなんともないって(笑) 当時の私達の感想は「なんじゃこりゃ?」「きもい!こんな女子高ありえない!」 2人で写真撮ろうか、…もっと近づこうか?のシーンで 館内の女子生徒全員ギャアアアアアアアアと悲鳴をあげ、次のシーンで大爆笑したという思い出。 そして映画視聴後、体育会系のクラスメートが 下級生からラブレターをもらうという一過性熱病的流行が起こったというのもよい思い出。 まあ、暇なんですね女子高生ってものは。 
[映画館(邦画)] 4点(2009-07-01 15:02:42)
72.  インシテミル 7日間のデス・ゲーム
夫「あ、今日デスノートやってんの?」 私「違うよ」 夫「あ~…カイジか…」 私「違うっつーの」
[地上波(邦画)] 3点(2013-02-01 23:50:15)(笑:2票)
73.  宇宙刑事ギャバン THE MOVIE
監督をマクー空間にひきずりこめ!!!
[映画館(邦画)] 3点(2012-11-16 13:22:38)
74.  岳-ガク-
そこは小栗旬じゃなくて照英じゃないと。
[地上波(邦画)] 3点(2012-09-24 01:20:21)(笑:1票)
75.  グスコーブドリの伝記(2012) 《ネタバレ》 
私は「グスコーブドリの伝記」だからこそ観にいったのであって 宮沢賢治作品イメージアニメ映画と知っていたなら最初から観にいかなかった。 雨ニモマケズ風ニモマケズといった宮沢賢治の世界観を前面に押し出してくる割に 仕上がった作品は『火山なだけに 煙にまきました』ってやかましいわアホタレ!な 尻切れトンボの終わり方で非常に不愉快だった。 いまの世相にあわない自己犠牲観だからああいう表現にしたのか (それならそもそも何故グスコーブドリの伝記をアニメ化しようとしたのか) 大体プロジェクトがしっかり発足した上でブドリは自らの命を犠牲にするという 話なのに、考案段階で反対されているという真逆の展開に驚いた。 これではブドリはただ若気の至りで暴走しただけではないか。 いや暴走するならまだいい、正体不明の怪しい山猫キャラによって 最初から最後まで受け流されていっただけの人生ではないか。 大体、銀河鉄道の夜とかどんぐりと山猫とか、そういう幻想的世界を グスコーブドリの伝記に求めていないのに何故わざわざ挟み込んできたのか。 (どんぐりを気持ち悪い化け物にしたのは許せない本当に許せない!) 脚本も演出もひどいしマトモなのは絵と音楽だけ、こんなお茶を濁すような 不誠実な作品を見せられて久々に失望した。本当にがっかりだ。
[映画館(邦画)] 3点(2012-07-12 19:00:36)
76.  うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー 《ネタバレ》 
押井作品として観るならそこそこ面白いのかもしれない。 でも、「うる星やつら」作品として観るなら原作の本質を真っ向否定していると感じた。 カオスな世界観を心地よく見せてもらっていたなかで 一瞬で冷や水をかけられた気分にさせられたのは あたるのあの一言「俺はラムに惚れてる!」 …これ、絶対に言っちゃいけないでしょう。 言わせちゃダメでしょう。 文章や台詞で解説するかのように紐解く謎とき手法は いまや珍しくもなんともないけどでもやっぱり「うる星やつら」で あたるがこの台詞を、しかも他人に告白するなんて絶対に許せない蛮行。 これ、原作者さんは観たときどう感じたんでしょうね。 もし自分だったらすごく哀しいし、憤りを感じる。 商業により自分の手を離れた別作品だと割り切るしかないだろうなあ。 なので個人的にこの作品が好きだという人は うる星やつらのファンではなく押井監督作品のファンだという線引きをしている。 これはオンリー・ユーから卒業した真の押井監督作品という認識。 自分の中では「うる星やつら」ではない。
[DVD(邦画)] 3点(2011-03-08 13:21:53)
77.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
うわーーーーーー綺麗~~~~~~~~!   …だけだった。 ものすごくイイから!すごいから!と勧めてくれた友人ゴメン。 ロマンチスト(というよりナルシスト)な10~20代の男性向き映画って感じ。 背景など描写の細かさはすごかったです。東北線宇都宮線の車内とか。 主人公が向かう方面がまんま地元方面で馴染みの地名ばかり出てきたので吹き出しそうになって困りました。テレビや映画で知ってる地名が出てくると何故かはしゃいでしまう典型的な田舎モンに戻ってしまい、中盤真面目に鑑賞出来ませんでした。 ひとつだけツッコミ。いくらなんでも掘っ立て小屋はないだろ!!!
[映画館(邦画)] 3点(2008-03-17 12:24:52)
78.  劇場版 フランダースの犬 《ネタバレ》 
観たタイミングが悪かった。 友達3人のお泊り会で、あの『北斗の拳』を視聴した後の口直しでコレを選んでしまった。何故これを選んでしまったのだろう…感動したかったのかな私達。気分はずっと灰色のトーン。というか、ラストシーン…ネロとパトラッシュ成仏してないけどいいのかな?
[ビデオ(邦画)] 3点(2008-01-30 14:54:48)
79.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 
これ、夢でも幻でもなかったんですねえ。 数年前に動画サイトか何かで観た瞬間、当時映画館で味わった衝撃を思い出しました。 ハヌマーンは実在した悪夢だったのです。 同時上映は何だったかなあ、確か「銀河鉄道999」だったかなあ…アニメだった気がします。当時私は幼稚園かそこらだったはずです。結構覚えてるもんですねえ。 ・死んだ主人公の少年の遺体を大きな手が空中から現れつかんで持ち運ぶシーン。 ・ギャング?悪者が銃を発砲するが、あの笑顔のままでくねくね踊るように銃弾を全て避けるハヌマーン。 ・奇妙な立ち姿で空を飛ぶハヌマーン。 これらの映像は30年経ったいまも脳裏に焼きついています。 当時私はこの気味の悪い造型(失敬)のハヌマーンもウルトラ兄弟なの!?なんで?イヤだ!と不快に感じました。でもウルトラ兄弟達はそんな事おくびにも出さず新たな仲間(?)となったハヌマーンと一致団結して空を飛んでいました。それを観て「見た目が気持ち悪いからって見かけで判断しちゃダメなんだ、ハヌマーンもあんなだけど立派な正義のヒーローなんだ!」と子供ながらに恥じ入った記憶があります。当時の私はかなりポジティブで純粋だったのですね。ちなみにハヌマーンが仲間に加わった後のウルトラ兄弟は、いつもと違ってすごく楽しそうに怪獣をぼこぼこにしてたので観ていてとまどったという記憶もオマケについてます。
[映画館(邦画)] 2点(2010-02-10 01:11:29)(笑:1票)
80.  エイリアン3
監督の嗜好がモロに出るシリーズですよね。 解釈や捉え方などエイリアンに対する愛情が薄いのが悲しい。 これじゃエイリアンじゃなくても別の宇宙生物でも猛獣でも構わないのでは。 2のイメージを払拭する事と、自分のカラーを前面に出す事には 成功しているけれど肝心のエイリアンファンの心理を置いてけぼりにしてしまっているように感じた。 この監督さんは人間は描けるけど、エイリアンは描けない人なのかな。 『本当に恐るべきモンスターは人間』みたいな事を言いたかったのだろうけど、 エイリアン=モンスターという解釈が根本から違うと思った。 
[映画館(字幕)] 2点(2008-12-07 03:29:09)(良:1票)
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